2015年産募集馬
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中舘英二調教師(美浦)●1965年7月22日生 ●2015年開業(2年目) ●JRA通算18勝●ビービーバーレル:フェアリーS-G3、大沼S 2着、ブリーダーズGC-JPN3 3着●ブリリアントアスク:白井特別、春日山特別●マイネルカレッツァ:稲城特別●ラスパジャサーダス:おおぞら特別 2着●イデアオブクイーン:500万下●アルマククナ:福島2歳S 3着1984年に騎手デビュー。31年間の騎手生活でJRA通算1823勝(重賞30勝)を獲得。女傑・ヒシアマゾンでGⅠ制覇、また韋駄天・ツインターボとのコンビをはじめ、積極果敢なレーススタイルでファンを魅了し、“逃げの中舘”として人気を博した。開業2年目となった今年、早くも重賞レースを制する機会に恵まれ、調教師としての活躍も間違いない。募集馬No.10 タニノエクセレントの15主な管理馬Trainer Profile 調教師プロフィール田島俊明調教師(美浦)●1974年1月16日生 ●2009年開業(8年目) ●JRA通算95勝●バウンシーチューン:フローラS-G2●ドリームセーリング:美浦S、阪神ジャンプS-J・G3 2着●サクラクローバー:市川S、習志野特別、京都牝馬S-G3 5着●マイネルマサムネ:福島2歳S4着、クリスマスローズS4着●サクラダムール:隅田川特別●テムジン:富嶽賞東京都国立市出身で、馬との出会いは東京競馬場の乗馬苑で乗馬を始めたこと。調教助手時代には高橋裕厩舎でトキオエクセレント、畠山吉宏厩舎でシンボリグランといった重賞ウイナーを手掛けている。モットーは「スタッフが楽しんで働ける厩舎」。その活気や笑顔が競走馬へ伝わるように努めている。また厩舎には戸崎圭太騎手が所属している。募集馬No.4 チェアユーアップの15主な管理馬牧田和弥調教師(栗東)●1972年3月4日生 ●2011年開業(6年目) ●JRA通算79勝●トゥインクル:ダイヤモンドS-G3、札幌日経オープン 2着●セレブリティモデル:忘れな草賞●アンドリエッテ:うずしおS、チューリップ賞-G3 2着●モズハツコイ:函館日刊スポーツ杯、ファンタジーS-G3 2着●カシノピカチュウ:ファルコンS-G3 2着、ラジオNIKKEI賞-G3 2着●メルヴェイユドール:壇ノ浦特別、紫竹山特別、マーメイドS-G3 3着騎手時代はタヤスダビンチで勝った新潟3歳Sを含むJRA通算122勝。引退後、調教助手を経て、調教師免許を取得した。ここまで着実に勝ち星を伸ばしているだけでなく、モズハツコイを桜花賞、セレブリティモデルをオークス、ザッハトルテをヴィクトリアマイルなどをG1の大舞台へ送り込んでいるほか、2016年にはトゥインクルで待望の重賞初制覇を飾っている。募集馬No.2 エンシャントアーツの15主な管理馬中竹和也調教師(栗東)●1964年11月26日生 ●1999年開業(18年目) ●JRA通算421勝●ジョーカプチーノ:NHKマイルC-G1、シルクロードS-G3●ブランボヌール:キーンランドC-G3、函館2歳S-G3●ダコール:新潟大賞典-G3、小倉大賞典-G3 2着●ソロル:マーチS-G3●アースソニック:京阪杯-G3●タマモグレアー:京都ハイジャンプ-J・G21984年に騎手デビュー。1993年にJRA賞(最多勝利障害騎手)を受賞、障害の名手として一時代を築き、15年間の騎手生活でJRA通算176勝(平地86勝、障害90勝)を獲得した。開業4年目の2002年に25勝を上げ存在感を示し、その後も着実に勝利を積み重ねており、2007年から年間25勝以上の継続という実績は特筆すべきもの。4年連続で重賞も制している。募集馬No.6 ホワイトピクシイの15主な管理馬松下武士調教師(栗東)●1980年12月14日生 ●2015年開業(2年目) ●JRA通算35勝●オースミムーン:東京ジャンプS-J・G3、阪神ジャンプS-J・G3●ディーパワンサ:中京2歳S、2歳新馬●シャドーウインド:ながつきS、高砂特別●オフクヒメ:フェニックス賞 2着●ビップハテンコウ:障害オープン●ポイントブランク:1000万下調教師試験合格後はリーディングトレーナーの矢作芳人調教師の下で修行。その甲斐あってか、1年目から重賞制覇を飾る順風満帆なスタートを切った。次世代の担い手として、今年はディーパワンサで中京2歳Sを制し、クラシックロードでの期待を抱かせる。当クラブ所属馬はデスティニーソングが新馬で3着の後、見事に2戦目で初勝利をあげてくれた。募集馬No.7 マルカデスティニーの15主な管理馬山内研二調教師(栗東)●1949年6月30日生 ●1989年開業(28年目) ●JRA通算798勝●ダンツシアトル:宝塚記念-G1、京阪杯-G3●イシノサンデー:皐月賞-G1、ダービーグランプリ、京都金杯-G3●チアズグレイス:桜花賞-G1、オークス-G1 2着●シルクプリマドンナ:オークス-G1●アローキャリー:桜花賞-G1●ダンツフレーム:宝塚記念-G1、アーリントンC-G3、新潟大賞典-G3優秀調教師賞を10度獲得、JRA重賞通算47勝を誇る名匠。800勝に迫る通算勝利は現役の関西所属調教師では1位、その経験に基づいた手腕は健在で、2016年はダンツプリウスでニュージーランドTを優勝した。また圧倒的な出走回数の多さも魅力だ。当クラブでもシュヴァリエ、ビスカリア、ラタンドレスと3世代連続で勝利を獲得しており信頼は厚い。募集馬No.12 ブリュメールの15主な管理馬渡辺薫彦調教師(栗東)●1975年4月5日生 ●2016年開業(1年目) ●JRA通算6勝●マルーンドロップ:野島崎特別 2着●デンコウウノ:医王寺特別●クリノリトミシュル:濃尾特別 3着●ドラゴンバローズ:500万下●メイソンジュニア:2歳新馬1994年に騎手デビュー。菊花賞馬ナリタトップロードは主戦ジョッキーとして、幾多の名勝負を演じた。19年間の騎手生活でJRA通算339勝(重賞10勝)を獲得。引退後は調教助手を経て、2015年に調教師免許を取得し本年より開業。当クラブ所属馬では転厩したマルーンドロップと2歳馬サワヤカフェスタを管理。これからの飛躍が期待されるトレーナーだ。募集馬No.13 メロークーミスの15主な管理馬※成績は2016年9月11日現在※紹介は五十音順

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