出資ハンドブック 2016
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第1着から第5着馬に対し、下表の通り交付されます。本賞金第6着以下の馬に対し、下表の通り交付されます。着外手当クラス分け(格付)南関東では馬齢、収得賞金によって最高クラスの「A1」から「C3」まで8クラスによるクラス分け(格付)がなされています。クラス分けは一定の収得賞金額に達した馬から格付基準により番組編成会議で決定しています。ただし、2歳馬や収得賞金額が基準に達していない3歳馬は格付されず、収得賞金別にグループ分けされます。さらに、レース番組中にC1(二)とあるように、カッコ内の数字が『組』と呼ばれるもので、同一の格付の中で、さらに収得賞金上位馬から一組、二組とグループ分けしています。このように、同じクラスの中でさらに細分化することによって、能力の拮抗した競走を追求しています。※収得賞金─当該競走馬の南関東における前々開催の最終日までの着内賞金(1~5着までの賞金)の合計●3歳未満の馬は格付されません。格付は3歳になってから開始されます。●まず、3歳2月にA1の基準に達している馬だけが格付されます。 それ以外の馬は全て未格付となりますが、2月以降基準に達し次第A1に格付されます。●以下同様にして、7月にはC1の基準に達している馬が格付され(B3以上はすでに格付されている)、それ以下の馬は全て未格付となります。●4歳になると1月にはC3の基準に達している馬が格付されます。●4歳以上の馬はすべてA1~C3にクラス分けされます。格付時期3・4歳馬は、概ね下表の時期において格付されます。南関東競馬のレース体系について出走馬に対し、下表の通り交付されます。出走奨励金頭数制限を受けた場合に在厩馬に対して、下表の通り交付されます。頭数制限交付金競走中および能力、調教試験中の事故馬に対して、各競馬場の予算の範囲内において見舞金が支給されます。見舞金着順第1着賞金に対する割合第1着100%第2着30~40%第3着18~25%第4着10~15%第5着5~10%月クラス3歳2月A1級3月A2級4月B1級5月B2級6月B3級7月C1級10月C2級1月C3級在厩馬在厩馬以外重賞競走※在厩馬付加手当は馬主会からの給付金を含む大井20,000円10,000円150,000円~300,000円川崎30,000円~60,000円10,000円~40,000円100,000円~250,000円船橋20,000円10,000円100,000円~250,000円浦和20,000円~45,500円10,000円100,000円~200,000円クラス/馬齢A1級A2級B1級B2級B3級C1級C2級C3級3歳2,5001,6001,200900600---4歳3,1002,0001,5001,100800500200※200未満5歳3,8002,6002,0001,5001,100800500500未満80以上6歳4,9003,1002,4001,8001,4001,100800800未満160以上7歳5,5003,6002,9002,2001,8001,5001,2001200未満240以上8歳以上6,0004,0003,2002,5002,0001,6001,3001300未満240以上4歳表1:上半期(1月~6月)(単位:万円)クラス/馬齢A1級A2級B1級B2級B3級C1級C2級C3級3歳2,7001,7001,3001,000700400※200-4歳3,3002,2001,6001,200900600300300未満20以上5歳4,4002,7002,1001,6001,200900600600未満80以上6歳5,0003,2002,5001,9001,5001,200900900未満160以上7歳5,7003,8003,0002,3001,9001,5001,2001200未満240以上8歳以上6,0004,0003,2002,5002,0001,6001,3001300未満240以上表2:下半期(7月~12月)(単位:万円)在厩馬在厩馬以外夜間特別出走奨励金大井105,000円~115,000円70,000円~75,000円後半4競走 3,000円川崎90,000円70,000円-船橋80,000円60,000円後半4競走 2,000円浦和90,000円60,000円~70,000円-在厩馬大井60,000円川崎90,000円船橋80,000円浦和90,000円※4月以降は20以上200未満※10月より適用南関東競馬の賞金体系(平成28年度分参照)南関東4競馬場の賞金は、新馬戦の1着賞金が200万〜270万円あるのをはじめ、他のレースにおいてもその他の地方競馬場と比較すると賞金面で充実しております。また、JRA所属馬と力を競う交流重賞をはじめ、南関東所属馬のみが出走可能な、賞金の高額な重賞競走も数多く組まれており、その中には牝馬限定の重賞競走も複数ございます。12

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