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バーミスキャットの22
牡馬 黒鹿  2022/4/27生
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父:ロジャーバローズ × 母:バーミスキャット(母の父:Storm Cat)

生産:新ひだか・土田農場  美浦・清水英克厩舎入厩予定

 

総口数 400口 募集総額 1,000万円
募集状況 申込受付中 1口出資額 25,000円

近況

詳細

2024/4/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:496kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ前がかり気味の姿勢で登坂しているためにペースこそ上げていませんが、今月下旬からは連日馬場でも調教をおこない、乗り込み量は増やしています。以前よりもリラックスしてトレーニングに取り組めるようになり、フットワーク自体は伸びやかになってきました。そのあたりはトモにしっかりと負荷が掛かり、脚力が強化されて楽に動けるようになってきた証拠でしょう。フォーム改善まであと一歩といったところだと思います」と話していました。
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2024/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降は休養前より負荷を強めていますが、スムーズに対応していて体力的に問題はなさそうです。これであればもう少しペースを上げていきたいところですが、まだ坂路を駆け上がる姿は前がかり気味。以前のように気持ちが先行している様子はなく我慢は利くようなので、正しい姿勢で走れるようフォーム改善を促していきます。
2024/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:491kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「先月に休養を挟んだ効果もあって馬体重が増えてきましたし、地面も適度に緩んできたことで、いまは蹄を痛がる心配もありません」と話しており、この中間に来場した清水英克調教師は「前回見せていただいたときは、ちょうど歩様が良くないタイミングでした。今回は常歩でも背中をしっかり使えていて、この馬本来の姿に戻った印象です」と話していました。
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2024/3/16 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限22秒ペース)のメニューで調整しています。右前蹄に良化が窺えたことから、今月初旬よりウォーキングマシンに入れて歩様を確認し、その後に騎乗調教へ移行しています。乗り出してからも異常はなく、馬自身も気にする素振りはありません。ただ、休養を挟む前からフォームが前がかり気味になってきていたので、このタイミングで修正しながらペースを戻していく予定です。
2024/2/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:472kg
現在は日中放牧をおこなっています。担当者は「この中間も順調に乗り込んでいましたが、26日(月)の調教後に右前蹄を痛がる素振りを見せたため、その後は一旦騎乗を控えて様子見しています。すでに日中放牧は再開していますが、先日の大雪の影響で放牧地の積雪量が増えていいクッションになっていて、歩様も良化傾向にあります」と話しており、その後に来場した清水英克調教師は「蹄底が薄いだけのようなので、特に心配はしていません。岡田スタッド生産馬で2勝をあげているロジャーバローズ産駒がいるのは心強いですね」と話していました。
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2024/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:481kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「一生懸命に走ってくれるタイプで、この中間に負荷を強めてからもへこたれることはありません。ただ、その反面に気持ちが先行してしまい、力んでしまうところが見受けられます。現状の課題としては抜くところは抜いて、もう少しリラックスして調教に取り組んでくれるようになるのが望ましいところ。引き続き前重心のフォーム改善にも努めていきます」と話していました。
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2023/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:480kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「常歩だとクビを上下させた小気味のいい歩様を見せていますが、調教ではまだ後躯に力が付いていないために、前重心の走りになりがち。坂路2本目の途中で苦しくなると、首を下げたままの体勢で走りきろうとする場面が見受けられます。基本的にこちらの指示には従順なので、この後もしっかり負荷を掛けて、全体的なレベルアップを目標に進めていきます」と話していました。
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