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ハッピーセーラーの22
牝馬 芦  2022/3/10生
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父:ゴールドシップ × 母:ハッピーセーラー(母の父:ダンスインザダーク)

生産:日高・出口牧場  美浦・相沢郁厩舎入厩予定

 

総口数 400口 募集総額 1,280万円
募集状況

残り100口

1口出資額 32,000円

近況

詳細

2024/4/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:462kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬以降もいろいろな調教パターンを取り入れつつ、坂路2本目の後半にかけてハロン16秒で上げる日も設けています。ペースアップ後も順調に乗れていますが、まだ力強さという点ではもう一つ。登坂後の息遣いにも良化の余地を残しているため、15-15へ移行するのはさらに鍛えてからの方が良さそうです。春になり馬体の成長曲線に弾みがついてきたところでもあるので、もうしばらくは北海道で乗り込みを進めていきます」と話していました。
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2024/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ここまでジックリと乗り込んできたことで課題だったハミ受けに改善が窺え、左右にブレる面も解消されてきました。そのため、日によっては3頭で併走させる調教パターンも取り入れています。真ん中に置いて両サイドからプレッシャーがかかる状況でも走りのリズムを崩すことはなく、坂路を真っすぐに駆け上がることができており、登坂後も背腰やトモは良好な状態。この様子であれば、さらに負荷を強めても良さそうです。
2024/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:454kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「引き続き課題克服に重点を置いていますが、数字が示すとおり馬体には順調な成長が窺えることから、坂路2本目のペースを18秒まで上げています。いまは背腰やトモに疲れなどはなさそうですが、まだ負担の掛かるフォームで走っていますし、後躯の力強さにも欠ける印象を受けます。改善が図れればきちんとした負荷も掛けられてパンとしてくると思うので、しばらくは現状メニューで進めていきます」と話していました。
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2024/3/16 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬より騎乗調教を再開しました。左トモの外傷箇所だけでなく、背腰やトモの状態にも良化が窺えるようで、いい休養にもなったようですが、まだハミ受けと走行フォームには課題が残る現状。再度疲れが蓄積してこないよう、フォーム改善を促しながら徐々にペースを戻していきます。
2024/2/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:434kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「この中間も順調に乗り込みを進めていましたが、今月下旬に放牧地で左トモに外傷を負ったため、その後は一旦騎乗を控えてケアを優先しています。調教ではまだハミ受けに課題が残る分、走行フォームが安定せずに背腰にも負担が掛かり、トモの状態ももう一つに感じられたところでした。アクシデントによる休養ではありますが、いいリフレッシュになると思います」と話していました。
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2024/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:421kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬体重の数値以上にドッシリとした見た目をしていますが、まだトモをはじめ体全体に緩さが残りますし、馬がしっかりしてくるのはおそらく春以降になりそう。相変わらず集中力に欠く面もあるため、もうしばらくは馬本位のメニューでジックリと進めた方が良さそうです。どこかでガラッと変わりそうな気配が漂うだけに成長を阻害しないよう上手く育てていけば、楽しみな1頭ではないでしょうか」と話していました。
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2023/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:424kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬に熱発したため、1週間ほど休養を挟みましたが、入場後ここまで他にアクシデントもなく、馴致から調教へスムーズに移行しています。全体的にかなり緩さが目立つものの、今時期のゴールドシップ産駒は総じて似たようなもの。要所要所に良質な筋肉が付いてトモもパンとしてくれば、柔軟で伸びやかなフットワークに変わってきそうです。調教中はまだ余計なことに気をとられがちで、走ることに対していま一つ集中しきれていない点が現状の課題です」と話していました。
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