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エクストラノート
騙馬 栗  2017/6/8生
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父:アイルハヴアナザー × 母:オメガフレグランス(母の父:ゴールドアリュール)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:美浦・加藤和宏厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,200万円
募集状況 満口 1口出資額 30,000円

近況

詳細

2024/4/19 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、昨日18日(木)に帰厩しました。

「5/12(日)新潟・中ノ岳特別(ダ1800m・混ハンデ)での出走に向けて、昨日トレセンに戻しています。育成場から聞いていた通り、毛艶が良くなってきましたし、状態も戻ってきていますね。いい形でレースに向けて進めていけそうです。ここのところ自分から行く気が乏しくなっていますし、トモの力も少し物足りない印象なので、鍛える目的も兼ねて並行して障害練習をおこなっていくつもり。うちの元輝を背に低いところから飛ばしていくつもりです。いい刺激になればいいなと思っています」(加藤和宏調教師)
2024/4/12 (ケイツーステーブル)
馬体重:505kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗れていて、先週と比べてグンと良くなってきました。毛艶も戻ってきましたし、全体的に体付きも良くなってきたところ。このまま更なる良化を目指していきます」(担当者)
2024/4/5 (ケイツーステーブル)
馬体重:501kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も速いところを織り交ぜながら順調に乗り込めているのですが、まだ毛艶は今ひとつといった感じ。それ以外は特に気になるところはないですし、このまま乗り込みながら状態を上げていきたいと思っています」(担当者)
2024/3/29 (ケイツーステーブル)
馬体重:502kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から速いところを織り交ぜながら進めていますが、悪くはないものの良い頃に比べて今ひとつピリッとしてこないところ。それでも、暖かくなって徐々に変わってきそうではあります。もう少し時間を掛けて進めていきます」(担当者)
2024/3/22 (ケイツーステーブル)
馬体重:499kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター2000~3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。年齢を重ねたからか、心臓を含めた内面の感じが良い時に比べると物足りない感じがしますね。元々の体型もありますがお腹もボテッとしていて、筋肉に張りがありません。毛艶も良くなく、内面から良くしていかないとですね。一旦リセットして鍛え直そうと思います」(担当者)
2024/3/15 (ケイツーステーブル)
★3/09(土)中山・鎌ヶ谷特別(ダ1800・混)原優介騎手 結果16着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、昨日14日(木)に移動しました。

「3コーナーで内にいた馬にぶつけられてリズムが狂ってしまったようです。馬場も向かなかったとは思いますが、それでも最後はそれなりに伸びてくる馬なので、全く伸びる気配もなく最後方でゴールしたのは不可解でしたからね。レース後も脚元を含めて大きな異常がなかったのは良かったところ。原君も『状態はかなり良かった』と言ってくれていただけにもったいないレースでしたが、切り替えて次を頑張ろうと思います。次走は実績のある新潟を目指す予定。少し間隔が空くので節稼ぎとリフレッシュ期間に充てさせてください。ここ数戦、今まで以上に行き脚がつかなくなっているのは気になるところなので、ブリンカーなどを含めた馬具も検討するつもりです」(加藤和宏調教師)
2024/3/9 (中山競馬場)
馬体重:484kg
★3/09(土)中山・鎌ヶ谷特別(ダ1800・混)原優介騎手 結果16着

「前走より調子は良さそうでしたし、馬場が向かないなりにもう少しやれてもよかったのですが…。3コーナーで内の馬に寄られてトモを崩す場面があり、推進力を欠いてしまいました。ちょうどそこから出していこうといったところだったので、致命的でしたね。それとはまた別に、以前よりもスイッチが入りにくくなっているように感じられます。競馬を改めて教え込むか、馬具などを試してみるのもいいかもしれません」(原優介騎手)
2024/3/7 (美浦トレセン)
☆3/09(土)中山・鎌ヶ谷特別(ダ1800・混)原優介騎手

6日(水)にWコースで6ハロンから0.6秒追走して併せ、83.8-67.3-52.5-38.3-12.0を馬ナリに追い切りました。「ここまでしっかり乗り込んできましたが、状態がすこぶる良いので最終追い切りもしっかりとおこなえ、無理することなくいい時計が出ました。特別登録の段階では出走枠に入れない可能性もあってヒヤヒヤしましたが、ギリギリで出走が叶うことに。乗り慣れている原君で走らせたいと思っていたので、無事に入ってくれて良かったです。レース当日の土曜日は天気が回復するものの、明日は朝から雨予報なので、なるべく早く馬場が回復してほしいですね。展開頼みなところはありますが、理想は昨年9月に2着となったような形に持ち込めれば。前を見るような位置で運べるようなら、最後はいい脚を繰り出してくれると思います。人馬ともに頑張ってほしいですね」(加藤和宏調教師)
2024/3/1 (美浦トレセン)
2月29日(木)にWコースで6ハロン82.9-66.7-52.3-38.4-12.1を単走で強めに追い切りました。「1週前追い切りとなるので、先週より負荷を強めて今週はビッシリと負荷を掛けています。単走でしたが、動き、時計ともに上々でしたし、気分良く走れていましたよ。体もフックラと見せていて、体調面も良好そのもの。前走を使って状態は上がってきましたし、来週は楽しみを持ってレースに送り出せそうですよ。来週はまた雨予報が出ているので馬場が心配ではありますが、まずはいい状態で競馬に向かえるよう、しっかりと仕上げていくつもりです」(加藤和宏調教師)
2024/2/23 (美浦トレセン)
22日(木)にWコースで6ハロン85.2-69.0-54.1-39.5-12.0を単走で一杯に追い切りました。「レースの疲れはすっかり抜けたので、再来週のレースに向けて今週から時計を出し始めました。昨日長めから単走でビシッと追い切っています。引き続きいい動きでしたよ。1回レースを使って状態が上がってきましたし、馬にも活気があって元気のある状態。来週はレース1週前になるのでもう少し負荷を掛け、レースに向けて再度態勢を整えていきたいと思っています。この年齢になっても最後の脚に衰えはないですし、馬場さえ渋らなければ前まで来られる力はあると思いますよ」(加藤和宏調教師)
2024/2/16 (美浦トレセン)
★2/10(土)東京・4歳上2勝クラス(ダ1600m)☆原優介騎手 結果9着

「レースが終わって上がってきた原君は開口一番『この距離は悪くありません』とコメント。土中促しながらでも上がりは勝ち馬に次ぐ脚を使っているだけに、今回はスピード勝負の馬場が合わなかった印象です。そんな中でもこれだけの脚を使えるのですから力はあると思いますし、展開さえ嵌まればまだどこで来てもおかしくないですよ。レース後も大きなダメージはなく、このまま続戦を考えていけそう。この東京開催でもそこまで節を要せずに出走が可能だったので、中山・ダ1800m戦での出走を予定したいと思います。少し節を溜めて、中3週で3/09(土)中山・鎌ヶ谷特別(ダ1800・混)に向かうつもりです。この馬はやはり原君と手が合っているので、コンビ継続で挑みたいと思います」(加藤和宏調教師)
2024/2/10 (東京競馬場)
馬体重:486kg
★2/10(土)東京・4歳上2勝クラス(ダ1600m)☆原優介騎手 結果9着

「今日の馬場は稍重発表でしたが、それ以上にスピードが乗りやすいものでした。道中追走に苦労して忙しくなるのは予想できていたものの、やはり実際も気合をつけながらといった具合です。ジッとしていたいところでもプッシュしなければならず、いつもより脚がたまっていません。最後も脚を使えたというよりも、周りが止まったと言った方がいいでしょう。ワガママなところを見せるようになって、今日はその辺りも修正するよう意識して乗ったつもりです。また次良くなってくると思いますよ」(原優介騎手)
2024/2/8 (美浦トレセン)
☆2/10(土)東京・4歳上2勝クラス(ダ1600m)☆原優介騎手

7日(水)にWコースで6ハロンから3.7秒追走して併せ、80.7-64.9-51.3-37.9-12.5を馬ナリに追い切りました。「帰厩から1ヵ月近く乗り込んできて状態は着実に上がってきていますし、昨日の追い切りも相手を大きく追いかける形で最後までしっかりと脚を伸ばして同入に持ち込んでいます。格下馬が相手とはいえ好時計で走っていますし、このひと追いで態勢は整ったと思います。あとはレースでしっかり力を発揮してくるだけ。先週の落馬で今週の騎乗が心配されていた原君ですが、問題ないとのこと。エクストラにとって相性の良いジョッキーですし、久々のコンビ復活でそんな走りができるか楽しみにしています。相手関係は揃った印象ですが、道中スムーズに運んで直線で末脚を伸ばしてきてもらいたいと思っています」(加藤和宏調教師)
2024/2/2 (美浦トレセン)
1月31日(水)にWコースで6ハロン85.1-68.2-52.9-38.2-12.0を単走で強めに追い切りました。「来週が目標のレースなので、1週前追い切りはウッドコースで長めからビッシリ負荷を掛けています。単走でしたが先週より時計を詰めてきていますし、動きもまずまずといった感じですよ。予定通り順調にきていますし、週を追うごとに状態が上がってきているので、来週はしっかり最終調整をおこなってレースに臨みたいと思っています。今週の同条件戦の感じを見ると除外の心配はなさそうなので、好走できるよういい状態に持っていきます」(加藤和宏調教師)
2024/1/26 (美浦トレセン)
24日(水)にWコースで6ハロンから3.2秒先行して併せ、87.7-71.2-56.1-40.3-12.2をゴール前仕掛けて追い切りました。「今週は馬場で追い切りをおこなっています。格上馬を大きく先行する形で運び、直線で相手が迫ってくると根性を発揮して前には行かせませんでした。しっかり積み重ねられていますし、いい流れのなかで進められていますよ。体調面も良さそうなのでこのまましっかり積み重ねていくつもり。レースまであと2週間ありますし、1週前となる来週はもう少し負荷を強めて仕上げに入っていきたいと思っています」(加藤和宏調教師)
2024/1/19 (美浦トレセン)
17日(水)に坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、56.0-41.9-28.3-14.4を馬ナリに追い切りました。「帰厩後はじっくりと立ち上げていき、水曜日に坂路コースで1本目の時計を出しています。3歳新馬を追い掛ける形で運び、相手の終いが一息だったため時計が伸びませんでしたが、エクストラ自身は力強い脚捌きでしたよ。馬房内では相変わらず回っているものの、年齢を重ねたことでいろいろと落ち着いていますし、状態面に関しても問題はありません。目標のレースまではまだ時間があるので、少しずつ状態を上げていこうと思っています」(加藤和宏調教師)
2024/1/12 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、昨日11日(木)に帰厩しました。

「育成場からいい報告を受けていたので、目標のレースまでまだ1ヵ月ありますがこのタイミングでこちらに戻しています。前走後はしっかりリフレッシュを図って少し馬体も緩んだので、ここから厩舎でじっくりと進めていくつもり。戻ってきてからも問題はありませんし、来週から負荷を強めていくつもりです。2/10(土)東京・4歳上2勝クラス(ダ1600m)に原君で向かう予定です」(加藤和宏調教師)
2024/1/5 (ケイツーステーブル)
馬体重:499kg
「現在は屋外ダートコースをダクとキャンター3000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は右トモに少し疲れが感じられたため、昨年末にショックウェーブ治療を施しています。1週間ほど楽をさせた後に乗り出し、年明けから通常メニューで進めています。疲れはすっかり取れた様子なので、週末から15-15を織り交ぜていこうと思っています。予定している東京開催には十分間に合いそうですよ」(担当者)
写真
2023/12/22 (ケイツーステーブル)
★12/16(土)中山・2023ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中山第2戦(ダ1800m・混)角田大和騎手 結果7着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、20日(水)に移動しました。

「前走はもったいない競馬となってしまいました。4走前に2着となったように力はあるのですが、一生懸命やってくれないと力を発揮できませんし、乗り手を選ぶところもありますからね。展開などにも左右されるように難しいところのある馬なので、次走はなるべく乗り慣れた騎手に乗ってもらえるよう調整していきます。レース後も大きな異常も見られませんが、節を稼ぐために一旦放牧に出させていただきました。年明けの東京開催であれば問題なく出走が叶いそうなので、そのあたりを目標に進めていってもらうつもりです」(加藤和宏調教師)
2023/12/16 (中山競馬場)
馬体重:482kg
★12/16(土)中山・2023ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中山第2戦(ダ1800m・混)角田大和騎手 結果7着

「ジョッキーには『終いにしっかり脚を使える馬だから、うまく脚を溜めるように』と指示を出していたのですが、あんなところから動くとは…。レース後は『ペースがあまりにも遅かったので早めに仕掛けていきました。上手く乗れずにすみませんでした』と話していました。勝ち馬は強かったものの、結果的に後ろから来た馬にも差されていますし、もう少し乗り方はあったと思います。中途半端な競馬となってしまい、申し訳ありません」(加藤和宏調教師)
2023/12/14 (美浦トレセン)
☆12/16(土)中山・2023ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中山第2戦(ダ1800m・混)角田大和騎手

10日(日)に坂路コースで4ハロン60.6-44.8-29.3-14.6を単走で馬ナリに追われ、13日(水)にはWコースで5ハロン67.9-53.4-39.3-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「特別登録の段階では、予定していた阪神は思いのほか頭数が多くて出走枠から漏れそうな感じでした。そういう状況でしたので、ダブル登録していたこの番組にまず賭けることにしたところ、無事選出となりました。好走歴のあるこの条件で走れるのは良かったですし、過去に騎乗した経験のある角田大和騎手になるのもプラスに働くのではないでしょうか。先週末に15-15、昨日はウッドコースにて単走で追い切っていますが、いい感じで走れていましたし、状態はしっかりキープできていますよ。脚質的に展開頼みになってしまうところはありますが、3走前のようにある程度のポジションが取れれば末脚を生かせるので、上手くスタートを決めて運べればと思っています」(加藤和宏調教師)
2023/12/8 (美浦トレセン)
★12/03(日)阪神・豊中特別(ダ1800m・混)岩田康誠騎手 結果13着

「上がってきたジョッキーも『もう少し何とかなった』と話していたように、不完全燃焼の競馬になってしまいました。キックバックがあまり良くない馬ですし、最内枠が響きましたね。輸送があったもののまともに競馬をしていないので、帰ってきてからも大きく疲れた様子はありません。ただ、ここで権利を取れなかったことで、中山最終日に使うのは節が足りずに難しそう。来週の12/16(土)阪神・境港特別(ダ2000m・混)であればフルゲートには達しなさそうなことから、再度の遠征を考えています。渋いところはありますが、最後までしっかり追ってくれば伸びる馬なので、鞍上は過去にエクストに乗ったことのあるジョッキーを中心に探すつもりです。保険的な意味合いで、一応中山の自己条件にも登録を入れておきます」(加藤和宏調教師)
2023/12/3 (阪神競馬場)
馬体重:482kg
★12/03(日)阪神・豊中特別(ダ1800m・混)岩田康誠騎手 結果13着

「スタートをポンと出ましたし、枠も枠だったのでもう少し前につけても良いように思いましたが、『終いに脚を使わせるようなイメージで乗ってほしい』と指示を出していたので仕方ないですね。消化不良の競馬になってしまいましたが、ペースが向きませんでしたし、最内枠も良くなく、いろいろと噛み合いませんでした。また仕切り直したいと思います。いい走りをさせられず、申し訳ありませんでした」(加藤和宏調教師)
2023/11/30 (美浦トレセン)
☆12/03(日)阪神・豊中特別(ダ1800m・混)岩田康誠騎手

26日(日)に坂路コースで4ハロン57.2-41.9-27.4-13.4を単走で馬ナリに追われ、29日(水)にはWコースで6ハロン85.4-69.2-53.9-38.7-12.0を単走で馬ナリに追い切りました。「土曜日の中山・鹿島特別(ダ1800m)は特別登録の段階で厳しいかなと思っていましたが、回避する馬も少なく結局出走枠は回ってきませんでした。乗り慣れた原君を押さえていただけに残念ですが、こちらの番組に回ることにしています。この条件の成績が良く、先月には弟のホウオウルーレットを勝たせている岩田騎手が乗れるという事だったので、エクストラの新味を引き出してもらえればと思っています。ここまでしっかり乗り込んできたのでレース当該週になるのでサラッとやる程度にしていますが、結果的に輸送があるので良かったところ。前に行く馬があまり見当たらずペースが落ち着いてしまう可能性がありますが、今週末は馬場が渋ることはないのでこの馬の力は発揮できそう。好勝負をしてらいたいですね」(加藤和宏調教師)
2023/11/24 (美浦トレセン)
19日(日)に坂路コースで4ハロン55.1-39.8-26.0-12.7を単走で馬ナリに追われ、22日(水)にはWコースで6ハロンから0.4秒追走して併せ、81.7-65.5-51.8-38.1-12.1を一杯に追い切りました。「来週の出走抜向けて、1週前の今週はビシッと負荷を掛けています。2歳馬を追い掛ける形で運び、終い仕掛けられるとしっかり伸びて悠々と先着。そんなに無理をしていないのにこの時計で走れるのですから、血統馬だけあってこの年齢になっても成長していますね。いい状態で来週を迎えられそう。最終追い切りもしっかりと消化してレースに向かいたいと思っています。念のため中京・ダ1900m戦にも登録を入れておくつもりです」(加藤和宏調教師)
2023/11/17 (美浦トレセン)
15日(水)にWコースで6ハロンから1.2秒先行して併せ、83.4-66.7-51.7-37.1-11.8を一杯に追い切りました。「水曜日に水沼を乗せて帰厩後初めての追い切りをおこなっています。さすがに1本目という事もあり、少し重さは感じさせましたがまずまず動けていましたし、終いも11秒台の脚を使えていてまた力を付けた感じがします。体もフックラと見せつつ張りのある状態を保っていて、いい雰囲気ですよ。レースまでまだあと2週間あるので、ここからしっかりと仕上げていきましょう。12/02(土)中山・鹿島特別(ダ1800m)に原君で向かうつもりです」(加藤和宏調教師)
2023/11/10 (美浦トレセン)
馬体重:505kg
ケイツーステーブルで調整され、本日10日(金)に帰厩しました。

「この中間も週2で15-15を重ねながら乗り込んでいました。入場当初からさほど疲れはなかったですし、普通にバリバリと進められていましたよ。その割に体重が安定していて、今週も減らさずにきてくれています。いい状態で送り出せたと思うので、次走も楽しみにしています」(ケイツーステーブル・担当者)
2023/11/3 (ケイツーステーブル)
馬体重:504kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。何も問題がないのでこの中間からペースアップを図っています。負荷を強めても体重を減らしませんし、いい流れの中できていますよ。そう遠くないうちに帰厩となる予定ですが、いつ声が掛かっても大丈夫そうです」(担当者)
2023/10/27 (ケイツーステーブル)
馬体重:502kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。入場後も大きな疲れを見せていませんでしたが、1週間経っても反動が出てくることはありません。以前は背肉が落ちたり、体重を減らしていたのですが、今回は500kg台をキープしていますからね。この年齢になって大分しっかりしてきた感じがします。中山1週目を目指すことになったので、このまま緩めないように進めていきます」(担当者)
2023/10/20 (ケイツーステーブル)
★10/15(日)新潟・菅名岳特別(ダ1800m・混)佐々木大輔騎手 結果6着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、昨日19日(木)に移動しました。

「時計が速く、前に行った馬が残りやすい馬場だったのは痛かったですが、それでもしぶとく脚を使って追い上げてきましたし、やはり前走の走りはフロックでないことが分かりました。ジョッキーも話していたように、力のいるパサパサの馬場であれば結果はまた違ったと思いますし、全く悲観する内容ではありませんでした。レース後も大きな疲れは見せず、そのまま中1週での出走も考えのですが、7月の福島から北海道滞在を経てこちらで2戦させているので、クタッとこないうちにここで一息入れてあげることにします。問題なさそうなら、12月の中山開催を目指していくつもり。冬の馬場の方がこの馬向きになると思いますし、まずはリフレッシュを図ってもらってから、次戦に向けて態勢を整えていきたいと思っています」(加藤和宏調教師)
2023/10/15 (新潟競馬場)
馬体重:482kg
★10/15(日)新潟・菅名岳特別(ダ1800m・混)佐々木大輔騎手 結果6着

「流れが速かったのはありますね。スタート決められればと思ってましたが、狙い通りにはいかず、前にいる人気している5番の馬を見ながら進めました。同じタイミングで上がっていってと、そこは思うようにいったものの、この馬は今日のような馬場よりもパサパサの良馬場向きです。いい脚を持っていますし、力のいる馬場でバテてきた馬たちを一気に抜き去るのが理想ですね」(佐々木大輔騎手)
2023/10/12 (美浦トレセン)
☆10/15(日)新潟・菅名岳特別(ダ1800m・混)佐々木大輔騎手

12日(木)にWコースで5ハロン69.2-54.0-39.0-12.2を単走で一杯に追い切りました。「しっかりと間隔を空けたことで硬さは抜けてきましたし、今週の追い切りもスムーズにおこなえています。ずっと在厩で進めているので疲れも心配でしたが、再度いい状態に仕上がり、エクストラの力は十分に発揮できると思いますよ。前走ではあの競馬ができたように、ここにきてまた力を付けているのは確か。得意の新潟コースに替わってどんな走りができるか楽しみにしています。初騎乗となる佐々木君にはこの馬の特徴などをしっかりと伝えておくつもり。終いは確実に脚を使ってくる馬なので、前半は出たなりで進めてもらい、直線で脚を伸ばせればと思っています。願わくば前走同様にスタートが決まり、中団くらいから運べたら良いですね」(加藤和宏調教師)
2023/10/6 (美浦トレセン)
10月5日(木)にWコースで5ハロンから0.9秒先行して併せ、68.7-53.8-38.9-11.9を馬ナリに追い切りました。「今週の東京・ダ2100m戦も視野に入れていたのですが、まだ少し硬さが残っていますし、月曜日の東京は雨予報。後ろから行く馬なので、前が止まりにくい馬場になるのはプラスではないと考え、来週にスライドすることにしました。10/15(日)新潟・菅名岳特別(ダ1800m・混)に向かう予定ですが、当日は原君が東京競馬場にいるため鞍上を探していたところ、若手で乗れている佐々木君を確保できました。昨年の10月に勝利して以来の新潟戦となるので、力を付けてきた今どんな走りができるか楽しみにしているところ。いい状態で送り出せるよう、しっかり調整していきます」(加藤和宏調教師)
2023/9/29 (美浦トレセン)
28日(木)にWコースで5ハロン71.1-55.0-40.1-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日、前走後初めての時計を出しています。うちの水沼を背にウッドコースで軽めに追い切っていますが、夏の福島からずっと在厩で進めているので少し硬さが感じられる状況。悪い感じというわけでは決してないのですが、この状態で少し長そうな2100mを走らせるかどうかは少し迷うところです。一応特別登録はおこない、出走できるようには進めていくつもりですが、もう1週後の実績ある新潟・ダ1800m戦に行くのがベターという感じもしています。まずは馬の状態を第一優先に、相手関係なども見ながら最終的な判断をしたいと思っています」(加藤和宏調教師)
2023/9/22 (美浦トレセン)
★9/18(月)中山・鋸山特別(ダ1800m・混ハンデ)原優介騎手 結果2着

「今回はスタートが決まったのが大きかったですね。いつもなら後方からの競馬となってしまうところですが、楽に真ん中あたりの位置が取れて自分のペースで運べました。ただ、3、4コーナーで前が壁になったのがもったいなかったところ。前がスッと動いてくれて、エクストラももっと早く上がっていけていれば、差し切れていたと思いますよ。ここにきてまた力を付けていますし、このパフォーマンスなら上のクラスでもまだやれそうな感じがします。原君とも本当に手が合っているので次走も彼に拘りたいと思っているのですが、権利内にある適鞍は、10/09(月)東京・昇仙峡特別(ダ2100m・混ハンデ)は乗れるものの、10/15(日)新潟・菅名岳特別(ダ1800m・混)は新潟におらず乗れないとのこと。2100mは若干長い気がしますが前走の走りを見ると今ならこなせそうな感じもしますし、勝利経験のある新潟は来年の5月までないので、どちらに行くかはもう少し考えさせてください。馬の状態はレース後も問題ありません」(加藤和宏調教師)
2023/9/18 (中山競馬場)
馬体重:476kg
★9/18(月)中山・鋸山特別(ダ1800m・混ハンデ)原優介騎手 結果2着

「今日は大外で、スタートが決まったのが良かったですね。毎回砂を被ると極端に嫌がるところがあり、今日は強風の影響もあって、向正面で進みが悪くなる場面がありました。それでも踏ん張ってくれてはいます。外に出して、砂を被らなくなってからはとてもスムーズで、いい脚を使ってくれました。サイモンソーランをやり過ごした分、動き出しが少し遅れたのですが、そこがクリアできていれば頭にきていてもいいぐらいです。毎回スタートを今日ぐらい出てくれれば、運び方の選択肢も増えていいと思います。パサパサの馬場も合ってますね」(原優介騎手)
2023/9/14 (美浦トレセン)
☆9/18(月)中山・鋸山特別(ダ1800m・混ハンデ)原優介騎手

13日(水)にBコースで5ハロンから0.5秒先行して3ハロンから併せ、70.4-55.1-40.8-13.4を馬ナリに追い切りました。「北海道でほぼ出来上がっていたので、最終追い切りは2歳新馬に胸を貸す形でおこなっています。ジョッキーを乗せたこともありますが、楽な手応えで先着したように、引き続き好調をキープできていますよ。特別登録の時点ではまた少し危なかったため、土曜のダ2400m戦や阪神にも回れるよう準備していたのですが、結果的にエクストラノートの節がボーダーとなり無事に出走枠に入ることができました。ずっと在厩していますが、北海道では1走しかしていないためダメージもなく出走させられるところ。今週が復帰となりますが、乗り慣れた原君が乗れるので、いい競馬をさせてほしいですね。この距離は合っていますし、終いも脚を使ってくれる馬なので、あとは展開が向いてくれればと思っています」(加藤和宏調教師)
2023/9/8 (美浦トレセン)
「火曜日に札幌競馬場を出発し、水曜日にトレセンに無事到着しています。向こうでは一戦しかできなかったこともあり、帰ってきてからも大きな疲れは見せていません。少し楽をさせて、週末からまた負荷を強めていき、来週のレースに向けて進めていきたいと思っています。来週サッと負荷を掛けてレースに臨みましょう。中山・ダ1800m、2400mに特別登録をおこなうつもりですが、頭数が少なそうなら9/16(土)阪神・鳥取特別(ダ1800m)も視野に入れるつもりです」(加藤和宏調教師)
2023/9/1 (札幌競馬場)
9/03(日)札幌・3歳上2勝クラス(ダ1700m・混)桑村真明騎手 除外(非抽選)

8月30日(水)に札幌競馬場のダートコースで5ハロン68.8-53.9-39.9-13.0を単走で一杯に追い切りました。「最終週は何とかなると思っていたのですが、1勝クラスを勝った馬がそのままここで使ってきたりして、また出走枠に入ることができませんでした。クラス慣れをさせようと思ってこちらに連れてきたのですが、結局1走しかさせられず申し訳ありません。来週には美浦に戻して次走を考えていきたいところ。しっかり輸送の疲れを取ってあげて、問題ないようなら3日間開催の中山での出走を目指したいと思っています。9/18(月)中山・鋸山特別(ダ1800m・混ハンデ)を本線に、ダ2400m戦まで視野に入れたいと思っています」(加藤和宏調教師)
2023/8/25 (札幌競馬場)
23日(水)に函館競馬場のWコースで4ハロン57.9-42.0-13.0を単走で馬ナリに追い切りました。「登録をしていた8/27(日)札幌・2023ワールドオールスタージョッキーズ第3戦(ダ1700m・混)は、残念ながら補欠3番目で、結局出走枠は回ってきませんでした。コンスタントな出走を求めて北海道に連れてきたのですが、これで3戦連続で除外となってしまいました。来週は何とか出走枠に入ってほしいところです。9/3(日)札幌・3歳上2勝クラス(ダ1700m・混)に、桑村真明騎手で予定しています。水曜日の追い切り後に札幌競馬場に移動しています」(加藤和宏調教師)
2023/8/18 (函館競馬場)
8/20(日)札幌・大通公園特別(ダ1700m・混)石川倭騎手 除外(非当選)

16日(水)に函館競馬場のWコースで4ハロン56.3-40.5-13.3を単走で一杯に追い切りました。「桑村真明騎手が乗る予定だった馬がクローバー賞を回避することになったため、同じくホッカイドウ競馬の石川倭騎手に依頼し、結果的に1/3の抽選となったのですが、残念ながら今週も除外となってしまいました。状態はいい意味で平行線なので、今週は出走させたかったのですが...。今後は、連闘になっても登録しようと思っていた、8/27(日)札幌・2023ワールドオールスタージョッキーズ第3戦(ダ1700m・混)に申し込む予定。何とか選出され、一流ジョッキーを背に走る姿を見てみたいところです」(加藤和宏調教師)
2023/8/11 (函館競馬場)
10日(木)に函館競馬場のWコースで4ハロン54.4-39.7-12.4を単走でゴール前仕掛けて追い切りました。「火曜日に一旦函館競馬場に移動し、来週の競馬に向けて調整を進めています。本州ほどではないにせよ、札幌も暑い日が多く函館の方が過ごしやすいので、一時的でもこちらで進められるのは良いと思います。その後も順調だったため昨日時計を出していますが、いい意味で変わりなくきていますよ。予定通り、来週8/20(日)札幌・大通公園特別(ダ1700m・混)に向かいたいと思っています。前走で乗ってくれた亀田君に先約があったため、鞍上はホッカイドウ競馬の桑村真明騎手に頼んであります」(加藤和宏調教師)
2023/8/4 (札幌競馬場)
8/05(土)札幌・桑園特別(ダ1700m・混ハンデ)亀田温心 除外(非抽選)

8月3日(木)に札幌競馬場のダートコースで3ハロン42.9-13.5を単走で馬ナリに追い切りました。「ハンデ戦ということもあり、特別登録の段階から厳しいかなと思っていましたが、最後まで出走枠は回ってきませんでした。状態は引き続き良いですし、来週は番組が組まれていないので、今週使いたかったんですけどね。前走で権利を取れなかったのが響きましたが、気持ちを切り替えて次走に向けて進めていきましょう。力を付けているのは確かなので、次走では上位争いをさせたいところです。再来週8/20(日)札幌・大通公園特別(ダ1700m・混)に目標を定めて進めていきます」(加藤和宏調教師)
2023/7/28 (札幌競馬場)
★7/23(日)札幌・大倉山特別(ダ1700m・混)亀田温心騎手 結果6着

「あそこまで行ったら次に繋げるためにも権利を取りたかったところですが、仕方ないですね。後ろから行く馬なので、ああいう事が起こってしまうことも想定はしていますし、そんな中でも最後までよく脚を使ってくれたと思います。馬は着実に力を付けていますし、ジョッキーもうまく捌いてきてくれましたよ。レース後も問題はないですし、来週ハンデ戦が組まれているのでそこに向かいたいところ。例年はある程度節が必要なので厳しいかもしれませんが、向かえるよう準備はしておきます。8/5(土)札幌・桑園特別(ダ1700m・混ハンデ)に再度亀田君で予定しています」(加藤和宏調教師)
2023/7/23 (札幌競馬場)
馬体重:464kg
★7/23(日)札幌・大倉山特別(ダ1700m・混)亀田温心騎手 結果6着

「もったいない競馬になってしまいました。直線入る手前でエンジンが掛かり出してこれからという時に、外にいた馬が急に内に入ってきて、それで前が一瞬塞がってしましました。それからまたインコースに入れて、最後までよく伸びてきたと思います。スンナリ競馬ができていれば上位争いができましたよ。今日は残念な結果でしたが、このクラスで力は十分に足りることが分かりましたし、次に向けてまた調整していきます」(加藤和宏調教師)
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2023/7/20 (札幌競馬場)
☆7/23(日)札幌・大倉山特別(ダ1700m・混)亀田温心騎手

19日(水)に札幌競馬場のダートコースで4ハロン55.7-40.7-12.5を単走で強めに追い切りました。「15日(土)に無事に札幌競馬場に入場し、その後も問題なかったことから、昨日4ハロンから時計を出しています。動きが良ければ今週出走させるつもりで追い切ったのですが、1回使った事で最後まで活気のある動きでしたよ。前走から十分な上積みがあるので、予定通り今週の競馬に向かうことにします。今週の福島のダ1700m戦が8戦抽選だったのを見ると、向こうではいつ出走させられるか分からない状況ですし、こちらへ連れてきて良かったところ。あとはいい走りを期待したいですね。本質的にエクストラノートに合うコースではないでしょうが、2走目なので前走よりは追走に苦労しないでしょうし、直線ではしっかり脚を使ってきてくれるはずです。札幌は3歳時に5着に来ているので、それ以上の結果になってほしいと思っています」(加藤和宏調教師)
2023/7/14 (美浦トレセン)
12日(水)にWコースで4ハロン58.8-43.2-14.1を単走で馬ナリに追い切りました。「前走後も問題はなく、今週末の輸送に備えて水曜日に15-15くらいのところを消化しています。その後も問題はなく本日こちらを出発し、明日札幌競馬場に到着する予定。向こうに着いて問題ないようなら、来週の競馬に行くつもりです。今週前半の関東はかなりの暑さでしたし、北海道の方が過ごしやすいでしょう。向こうでクラス慣れさせていきたいと思っています。7/23(日)札幌・大倉山特別(ダ1700m・混)に亀田温心騎手で向かう予定です」(加藤和宏調教師)
2023/7/7 (美浦トレセン)
★7/02(日)福島・いわき特別(ダ1700m・混)永野猛蔵騎手 結果7着

「スタートしてから進み具合が良くなかったですし、馬群から結構離されてしまったので心配していましたが、仕掛けられてからは長くいい脚を使って追い込んだと思います。最後に手前を替えられていれば掲示板争いができたのではないかと見ていますが、休み明けでこれだけ走れましたし、直線の短い右回りコースでこの内容だったのも収穫でした。上がりも鼻出血を含めて問題はありませんし、使って良くなるタイプなので、このまま続戦を考えていきましょう。ジョッキーからは直線の長いコースという話もありましたが、今回も決して悪い内容ではありませんでしたし、クラス慣れさせるためにもコンスタントに出走させたいところ。この夏は北海道で出走させていくことにします。向こうは本州より涼しいですし、状態を見ながら上手く使っていきたいと思います。来週こちらを出発する予定です」(加藤和宏調教師)
2023/7/2 (福島競馬場)
馬体重:474kg
★7/02(日)福島・いわき特別(ダ1700m・混)永野猛蔵騎手 結果7着

「テンからモタモタしていて、肩ムチを入れられたりしながらの追走でしたが、最後は伸びてくれましたね。使って良くなるタイプですし、ここを叩いた事で上向いてくると思います。ジョッキーは『砂を被ると頭を上げる、というのを原先輩から聞いていたのですが、予想以上に気にしたため追走に苦労しました。最後方になってしまったので終いに賭けることにし、直線ではしっかり脚を使ってくれましたが、手前を替えられなかったりといった不器用さもありました。こういう競馬が合っていると思うので、直線の長いコースなら更にパフォーマンスが上がりそうです』と話していました」(加藤和宏調教師)
2023/6/29 (美浦トレセン)
☆7/02(日)福島・いわき特別(ダ1700m・混)永野猛蔵騎手

28日(水)にWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、68.1-53.0-38.2-11.8を強めに追い切りました。「1週スライドしましたが、今週もビッシリと負荷を掛けた追い切りをおこなっています。相手を追走する形を取り、しっかりと同入に持ち込んでいます。いい状態に仕上がりましたし、態勢は整いましたよ。もう1つ登録をおこなっていた中京の相手関係なども確認し、予定通りこちらの番組に投票しています。鞍上については今回は永野君でいかせてください。エクストラには初騎乗となりますが、乗り難しい馬ではないですし、基本的には今までの流れで乗ってもらうつもり。直線の短いコースなので、無理に後ろに下げるようなことはせず、出たなりで運んでもらおうと思っています。12頭立てとなり競馬はしやすそうですし、今後のためにもここで良い走りを見せてもらいたいですね」(加藤和宏調教師)
2023/6/23 (美浦トレセン)
21日(水)にWコースで5ハロンから2.3秒先行して併せ、70.5-54.8-40.3-12.4を馬ナリに追い切りました。「当初は今週の東京・ダ1600mでの出走を考えていたのですが、この後は好走歴のある札幌開催も視野に入れることになり、コース形態の似ている7/2(日)福島・いわき特別(ダ1700m・混)を目標とすることになりました。勝ち鞍のある新潟開催は例年混み合う傾向があり、権利が取れないと出走が難しくなることが要因の一つ。また、暑くなりそうな新潟よりは、北海道にいた方が秋以降にも影響しないのではないかと考えました。10月にも開催が組まれているので、今夏は出走を重ねながらクラス慣れさせるつもりです。一応同日の中京・日進特別(ダ1800m・混)にも登録しておきます」(加藤和宏調教師)
2023/6/16 (美浦トレセン)
14日(水)にWコースで6ハロン82.7-66.3-51.3-37.0-11.6を単走で一杯に追い切りました。「来週のレースに向けて今週もしっかりと追い切りをおこなっています。ここまで積み重ねてきたことで大分仕上がってきましたし、今週もいい動きでしたよ。水曜日の美浦は時計の出やすい条件ではあったものの、スタートしてからしっかり加速ラップを刻めましたし、終いの2ハロンも11.7-11.6と優秀。直前追いはサッと息を整える程度にとどめてレースに向かいたいと思っています。終いの脚を生かすような競馬をさせたいですね」(加藤和宏調教師)
2023/6/9 (美浦トレセン)
7日(水)にWコースで6ハロン86.0-69.2-54.4-39.6-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末、全休明けの火曜としっかり体をほぐし、水曜日から時計消化をおこなっています。単走でしたがうちの水沼を背に、加速ラップで走ってきました。すごく元気が良いですし、動きもまずまずという感じでしたよ。体調が良さそうです。鼻出血を含めて、馬体などにも何も問題はありませんし、ここからしっかりと負荷を掛けつつ態勢を整えていきましょう。レースまではあと2週間あるので、このまま状態を上げていきたいと思っています」(加藤和宏調教師)
2023/6/2 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、5月31日(水)に帰厩しました。

「次走目標を6/24(土)東京・日野特別(ダ1600m・混)に定め、今週トレセンに戻しています。鼻出血の影響は全くなく、育成場でしっかり乗り込まれて、いい雰囲気を出しています。早速乗り出していますが、ここから進めていってしっかり態勢を整えていきましょう。今回は距離短縮となりますが、あまり長い距離よりはこれくらいの方が良いかもしれません。乗り慣れた原君を確保できましたし、いい状態で送り出せるように調整していきます」(加藤和宏調教師)
2023/5/26 (ケイツーステーブル)
馬体重:494kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。当初見られた左トモの疲れも問題はなく、今週から速いところを織り交ぜながら乗り込んでいます。その後も反動が出てこないですし、淡々とメニューをこなしてくれていますよ。鼻出血の不安も全くありません。加藤調教師からは『東京の最後で使う予定』と聞いているので、そこに向けてしっかり態勢を整えていきます」(担当者)
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2023/5/19 (ケイツーステーブル)
馬体重:494kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。レース後にあった左トモの疲れは取れ、この中間でペースを上げることが出来ました。再度、鼻出血を起こすこともなく、体調面は整ったまま稽古を積んでいけそうです。このままペースアップし、帰厩できるコンディションまで上げていきましょう」(担当者)
2023/5/12 (ケイツーステーブル)
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。加藤調教師からは『レース後すぐに内視鏡を入れて確認しましたが、出血はおそらく粘膜からで、肺からのものではありませんでした。量もごく僅かでしたし、そこまで心配する必要はなさそうです』と話がありました。入場後に念のため血液検査をおこないましたが、白血球の数値に異常はなく、炎症などを含めて問題ない事を確認しています。左トモにレース後の疲れは感じられましたが、大きな問題はありません。すぐに乗り出していて、様子を見ながらピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2023/4/29 (東京競馬場)
馬体重:476kg
★4/29(土)東京・4歳上2勝クラス(ダ2100m・混)原優介騎手 結果9着

「道中いい感じで運べているように見えましたし、4コーナーの手応えも良かったのでもう少し伸びるかなと思って見ていましたが、最後は前と脚色が同じになってしまいましたね。結果的に少し上がっていくのが早かった気もしますし、距離は幾分長かったのかもしれません。また、レース後にほんの少し鼻出血が確認されたため、多少なりとも影響はあったと思います。内視鏡を入れて確認しましたが、肺の奥からのものではないので、復帰するのにそこまで時間は掛からなさそうです。1ヵ月の出走制限が課されてしまいましたが、この期間でしっかり休養し、また立ち上げていきたいと思っています」(加藤和宏調教師)
2023/4/27 (美浦トレセン)
☆4/29(土)東京・4歳上2勝クラス(ダ2100m・混)原優介騎手

26日(水)にWコースで6ハロン83.4-66.7-52.3-37.6-11.5を単走で馬ナリに追い切りました。「最終追い切りもウッドコースで長めから追い切っています。単走でしたが終始手応えに余裕を持ったままで、時計、動きともに良かったですよ。先週もお伝えした通り、状態は上がっていますし、いい感じのままレースに送り出させそうです。今回久々の2100m戦となりますが、3歳時はまだ馬がしっかりしていなかったでしょうし、そんな中でもそこまで悪くない走りだったので、十分に対応してくれるはずです。昨年10月に中央初勝利を挙げた以来の原君騎乗となりますが、このコンビは相性が良いですし、2勝クラスのこの条件でどんな競馬ができるか楽しみにしています。距離も考慮してある程度後ろから行くでしょうが、楽に追走できれば直線でしっかり脚を伸ばせるのではないかと見ています。あとは乗り慣れたジョッキーに任せるつもりです」(加藤和宏調教師)
2023/4/21 (美浦トレセン)
16日(日)に坂路コースで4ハロン59.8-44.2-29.0-14.4を単走で馬ナリに追われ、19日(水)にはWコースで5ハロンから0.8秒先行して併せ、66.6-51.4-37.5-11.5を強めに追い切りました。「レース1週前ということで、今週はウッドコースで長めから追い切っています。6ハロンから入り、3歳未勝利馬を先行する形。一杯に追われる相手に対し、少し仕掛けられると最後まで抜かせませんでした。時計、動きともに上々で、これで来週追い切れば十分に態勢が整いそうです。ここにきて状態が上向いてきましたし、暖かい季節の方が良いタイプなのかもしれません。引き続きボディコンデションも良好ですし、この感じをキープしてレースまで行きたいと思っています」(加藤和宏調教師)
2023/4/14 (美浦トレセン)
12日(水)に坂路コースで4ハロン55.0-40.8-26.9-13.2を単走で強めに追い切りました。「今週もうちの水沼を乗せて坂路コースで追い切っていますが、仕掛けられるとしっかり反応できて、いい感じで動けていましたよ。先週よりも負荷を強められていて、まだ来週、再来週と2本追い切れますし、十分に態勢は整うと思います。前走後に無理をさせなかったのがいい方に働いていて、リフレッシュさせた効果が出ています。体もふっくらと見せているので、この感じをキープしながら態勢を整えていくつもりです」(加藤和宏調教師)
2023/4/7 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、4月1日(土)に帰厩しました。

4月6日(木)に坂路コースで4ハロン59.5-42.2-28.1-14.0を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末にこちらに戻し、昨日1本目の追い切りを消化しました。レースまでまだ時間があるので、1本目はこれくらいのところにしていますが、来週から上げていくつもりです。育成場からは『まだ本当にいい頃の状態にはない』との報告を受けていましたが、リフレッシュは図れていますし、悪くない状態ですよ。馬体は500kg近くある中でもスカッと見せているので、このままレースに向けて態勢を整えていきましょう。勝ち星のある新潟・ダ1800m戦も考えていましたが、一度東京・ダ2100m戦を試してみたいと思っていましたし、原君が乗れるという事だったので、4/29(土)東京・4歳上2勝クラス(ダ2100m・混)に向かう事にしました」(加藤和宏調教師)
2023/3/31 (ケイツーステーブル)
馬体重:498kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。昨年の夏を100だとすると今は70くらいの状態です。しかし入場当初から比べると少しずつ良化しているのは窺えますので、ここから暖かくなるにつれてどんどん上向いてくるでしょう。来月下旬の出走に向けて明日4月1日(土)の帰厩が決まっていますが、こちらで最低限のリフレッシュは図れており、あとはトレセンで良化を促してもらいたいと思います。もしかすると夏馬なのかもしれません」(担当者)
写真
2023/3/24 (ケイツーステーブル)
馬体重:504kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週と同様の内容で乗れていますが、まだ皮膚はイメージしているところよりも厚ぼったく感じます。他の馬と比べて汗をあまり掻かないで、内面からの良化がスローなようです。体調が悪いわけではないですし、帰厩もそろそろだと思うので、このまま負荷を掛けながら進めていきます」(担当者)
2023/3/17 (ケイツーステーブル)
馬体重:500kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き速いところを週2回乗っていますが、脚元を含めた馬体に異常はありません。ただ良い頃と比較すれば皮膚感の厚さ、毛艶はまだ物足りないところ。体の内面がまだ本来のものではないのでしょう。走り自体は良いのでこのまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2023/3/10 (ケイツーステーブル)
馬体重:498kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間はペースアップを図っています。バリバリ乗れていることで、徐々に良くなってきたと思います。入場したときよりは上向いてきているのですが、本当にいい頃に比べるとまだ皮膚が厚く、毛艶も今ひとつな状態です。さらなる良化を求めて進めていきます」(担当者)
2023/3/3 (ケイツーステーブル)
馬体重:499kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。3月1日(水)に坂路コースで15-15を消化しました。先週末から比べると毛艶が一気に良くなり体の張りが戻ってきました。上昇気流に乗れたようですが無理はさせず、今週一杯はメリハリをつけて調整をおこなっていきます」(担当者)
2023/2/24 (ケイツーステーブル)
馬体重:500kg
「現在は屋外ダートコースで、ダクとキャンター3000mのメニューで調整中です。体のどこかが傷んでいるわけでないのですが、毛艶が良くなく500kgあっても体の張りが落ちています。この状態でレースに使っていたので続戦できたのかもしれませんが、中身が良くなく本当にいい頃よりコンディションが整っていませんね。加藤調教師からは『ここでしっかり休養を図り、得意の新潟開催に態勢を整えてください』と言われています」(担当者)
2023/2/17 (ケイツーステーブル)
★2/11(土)阪神・4歳上2勝クラス(ダ2000m・混)B.ムルザバエフ騎手 結果6着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、本日17日(金)に移動しました。

「頭数が少なかったり、相手関係にも恵まれた面はあるにせよ、阪神でそう差のない競馬ができたことは収穫だったと思います。レースを重ねながらクラス慣れができていると思いますし、今後はこのクラスでも上位争いをさせたいところです。結果的に、今週まで待っていても東京・ダ2100m戦は節が足りずに使えませんでしたし、先週2000m戦を使っておいて良かったと思います。輸送もこなしているのでダメージを心配しましたが、大きな疲れなどはなくこのまま続戦させられそう。次の中山だと1800m戦が主戦場になりそうですが、今回せっかくこの距離を使ってみたので、更に距離を延ばして3/19(日)中山・4歳上2勝クラス(ダ2400m・混)を目標にする予定。少し間隔が空くので、2週間ほど短期でリフレッシュを図るつもりです」(加藤和宏調教師)
2023/2/11 (阪神競馬場)
馬体重:482kg
★2/11(土)阪神・4歳上2勝クラス(ダ2000m・混)B.ムルザバエフ騎手 結果6着

「小頭数でスローペースになることが分かっていたので、ジョッキーには2、3番手で運んでも構わないと伝えていたのですが、いつも通りのポジションになってしまいましたね。蹄鉄を打ち替えたりしたのが影響したのか、あとで現地に行ったスタッフに聞いてみます。それでも道中押し上げていって、上位陣とそう差のないところまで来ましたし、エクストラノートの形を崩さずにこのクラスでもやれそうなところを見せてくれたのは、良かったと思います。欲を言えばもう1つ上の着順に来てほしかったのですが、展開を考えたらよく頑張っていますよ」(加藤和宏調教師)
2023/2/9 (美浦トレセン)
☆2/11(土)阪神・4歳上2勝クラス(ダ2000m・混)B.ムルザバエフ騎手

8日(水)に坂路コースで4ハロン54.6-40.1-26.2-12.9を単走で一杯に追い切りました。「来週のレースに備えて坂路コースでビッシリ追い切ったのですが、一回叩いたことで状態が上向いてきたのが分かるような素軽い動きでした。レースについていろいろ調べてみたところ、予定していたダ2100m戦は、1/28(土)の同条件戦の権利持ち馬たちがそのまま出てきそうですし、今週の東京の出馬状況を見ると5節で安泰とは言い切れないところ。逆に今週の阪神・ダ2000m戦は想定の段階で10頭を割っていましたし、権利持ちもいなかったのでギリギリまで様子を見ることにしました。ただ、一つ懸念材料があって、明日の関東地方はかなり高い確率で雪予報。明朝出発では影響をモロに受けてしまう可能性が高いためいろいろ模索してみたら、本日20時発の馬運車が確保できたので、予定を変更してこちらの番組に向かう事にしました。鞍上に追えるムルザバエフ騎手を確保できたことも決め手の一つ。この条件は前残りの傾向が強いですし、10頭立てと少頭数になったので、ポジション取りを含めてある程度ジョッキーに任せようと思っています。ここまで1800m戦ばかり使ってきたので、1ハロンの距離延長は今後の選択肢を広げられるかどうかの判断基準にもなるはず。まずはクラスに目処を立てたいところですが、何とか上位争いに加わってほしいとも思っています」(加藤和宏調教師)
2023/2/3 (美浦トレセン)
2月1日(水)に坂路コースで4ハロンから0.8秒先行して併せ、56.6-41.7-27.5-13.9を馬ナリに追い切りました。「再来週のレースに備えて、水曜日に坂路コースで追い切りを消化しています。相手は新馬で胸を貸すような形になりましたが、手応え優勢で先着しています。いい感じできていますし、上積みもしっかりありそうですよ。態勢は整っているので、この状態をキープしていきたいと思っています。あとは5節で入ってくれればといったところですね。同週には阪神でダ1800m戦が組まれていますし、翌週には小倉でもハンデ戦があるので、他の選択肢も考えておきます」(加藤和宏調教師)
2023/1/27 (美浦トレセン)
1/29(日)中京・刈谷特別(ダ1800m・混)水口優也騎手 除外(非当選)

25日(水)に坂路コースで4ハロン56.9-42.2-28.0-14.1を単走で強めに追い切りました。「今週の東京・ダ2100m戦は思いのほか頭数が揃い、想定の段階で除外が確実な状態でした。そのまま3週間後の同条件戦に向けて節を溜めるか、特別登録をおこなっていた中京に向かうか考えましたが、1回使って状態が良くなっていますし、いい状態のときに使いたいということもあってこちらの番組に投票しています。残念ながら2/5の抽選に負け、こちらでも出走が叶いませんでした。気持ちを切り替えて2/18(土)東京・4歳上2勝クラス(ダ2100m・混)を目標に進めていきたいと思います」(加藤和宏調教師)
2023/1/20 (美浦トレセン)
★1/15(日)中京・天竜川特別(ダ1800m・混)坂井瑠星騎手 結果9着

「昇級初戦でしたが大きくは負けていませんし、ジョッキーも話しているように、クラス慣れすればここでもいい走りをさせられそうな手応えは掴めました。ここを使っての上積みもありそうで、次はもっといい走りができるのではないでしょうか。レース後も疲れはほとんどないため、中1週で1/28(土)東京・4歳上2勝クラス(ダ2100m・混)を目指そうと思います。その週は小倉に行っている原君が一旦戻ってくるとのことなので、騎乗依頼をしています。再来週は適鞍がないので、万が一のことも考えて一応1/29(日)中京・刈谷特別(ダ1800m・混)に特別登録をおこなうつもりです」(加藤和宏調教師)
2023/1/15 (中京競馬場)
馬体重:490kg
★1/15(日)中京・天竜川特別(ダ1800m・混)坂井瑠星騎手 結果9着

「道中ペースが上がりませんでしたし、今日の前残りの馬場だとこの馬にとっては厳しかったですね。ただ、最低限の9着は確保してくれましたし、昇級緒戦、初の58kgということを考えれば、そこまで悲観する内容ではなかったと思います。体重増はこの時期で少し余裕があったこともありますが減ってしまった分が戻ってきたものですし、次はもっと良くなってきそうです。坂井騎手は『以前乗った時とは別馬のようでした。慣れてくればこのクラスでも勝ち負けができると思いますよ』と話していました。上がりの状態を見てまた今後のことを考えていきます」(加藤和宏調教師)
2023/1/12 (美浦トレセン)
☆1/15(日)中京・天竜川特別(ダ1800m・混)坂井瑠星騎手

9日(月)にWコースで5ハロン72.4-57.0-41.7-12.3を単走でゴール前仕掛けて追われ、12日(木)には坂路コースで4ハロン56.4-41.8-27.8-14.1を単走で馬ナリに追い切りました。「先週は変則開催だったため9日(月)に本追い切りを消化していて、今日は坂路コースでサッと整える程度のところをおこなっています。この中間も順調にきていて、月曜日は終いを伸ばすような形を取ったのですが、スッと反応してくれましたよ。いい動きでしたし、状態も良くなってきたところ。1週スライドして態勢はほぼ整った感じです。今回は昇級初戦ですが、手頃な頭数となりましたし、良績のある左回りコースなので、どんな走りができるか楽しみにしています。このクラスでも終いの脚を生かすような競馬をさせたいので、ジョッキーにはその点だけ指示しておきます」(加藤和宏調教師)
2023/1/6 (美浦トレセン)
1月4日(水)にWコースで6ハロン86.0-69.6-54.6-39.5-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「仕上がりに不安があったことから今週のダ2400m戦はパスしていますが、乗り込みはしっかりおこなえていますし、態勢は整ってきた感じです。予定より1週スライドしましたが中山か中京での出走を考えることにし、原君に中山で乗れないか聞いたのですが小倉に行ってしまうとのこと。改めてジョッキーを探していたところ、中京であれば坂井瑠星騎手が乗れるという事だったので、1/15(日)中京・天竜川特別(ダ1800m・混)に向かう事にしました。去勢前とはいえ過去に騎乗経験がありますし、エクストラにとっても相性の良い左回りコースなので、いい状態で送り出せるようあと1週間しっかり調整していきます」(加藤和宏調教師)
2022/12/30 (美浦トレセン)
「先週坂路コースで追い切りをおこなってからも問題なく乗り込めてはいるのですが、休み明けなので良化が今ひとつ遅い感じ。レースにいい状態で向かうにはもう少し乗り込んだ方が良さそうなことから、予定していた1/09(月)中山・成田特別(ダ2400m・混)への登録は見送っています。明日の追い切りの感じを見て今後のことを考えていきます」(加藤和宏調教師)
2022/12/23 (美浦トレセン)
21日(水)に坂路コースで4ハロン56.7-42.3-28.1-13.9を単走で強めに追い切りました。「今週から本格的に時計を出していますが、1本目でまだ本来の感じにはないものの、悪くない動きでしたよ。ここから良くなってきそうな雰囲気があるので、このままどんどん負荷を掛けていきましょう。普段の日は馬の少ない北Cコースで調教をおこなっていますが、他の馬に影響されることなく調整できていますよ。来週以降は更にピッチを上げていき、目標のレースに向けて態勢を整えていきます」(加藤和宏調教師)
2022/12/16 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、昨日15日(木)に帰厩しました。

「年明け3日間開催で組まれている、1/09(月)中山・成田特別(ダ2400m・混)での出走に向けて、昨日トレセンに戻しています。前走後はさすがに疲れが抜けにくかったようですが、しっかり立ち上げてもらったおかげで体も500kgまで膨らみ、いい感じの頃に戻ってきました。今後のことを考えて今回は距離を延長してみるつもりですが、エクストラノートの脚質であればこなせるのではないかと見ています。ここからしっかり進めていき、いい状態で出走させたいと思っています」(加藤和宏調教師)
2022/12/9 (ケイツーステーブル)
馬体重:496kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も変わらずに乗り込んでいますが、週を追うごとに良くなってきています。体重こそ先週と変わりありませんが、腹目が出てきて筋肉も付いてきました。1月初旬のレースを目標にすると聞きましたが、この感じなら十分間に合いそうですよ」(担当者)
2022/12/2 (ケイツーステーブル)
馬体重:498kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。コンスタントに速いところを積み重ねていますが、背肉が戻って体をふっくらと見せるようになってきました。この1週間でガラッと雰囲気が変わりましたし、更なる良化に向けてこのまま乗り込んでいきます」(担当者)
2022/11/25 (ケイツーステーブル)
馬体重:486kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から速いところを織り交ぜながら進めています。体重こそ大きな変化はありませんが、腹目が出てきましたし、背中の肉も戻ってきています。まだ腰回りが寂しいですし、ここから落ちた筋肉を付けていきたいと思っています」(担当者)
2022/11/18 (ケイツーステーブル)
馬体重:484kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間に少しペースを上げましたが、まだじっくりと乗っているところです。背腰の筋肉が戻ってきましたし、腹目も出てきて、体調面が上向いてきましたよ。欲を言えばもう少しふっくらとしてきてほしいので、引き続きこの感じをキープしながら進めていきます」(担当者)
2022/11/11 (ケイツーステーブル)
馬体重:481kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は使ったなりの硬さがあり、体の張りや毛艶が落ちていたため、軽めのメニューにとどめています。中身から疲れている感じがするので、まずはそこまで負荷を掛けずに動かしながら馬体回復を優先にしていくつもり。状態が上がってきたら立ち上げていくつもりです」(担当者)
2022/11/4 (ケイツーステーブル)
★10/29(土)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1800m・若手)原優介騎手 結果:優勝
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、11月2日(水)に移動しました。

「決めたいと思っていてもなかなか勝てないのが競馬ですので、そんな中で先週はしっかり結果を出してくれて良かったです。原君がここまでしっかり形をつくってくれたのが花開いたと思いますし、あの形でいけるようなら今後も期待できますし、距離が延びても良さそうです。コンスタントに使ってきましたが、レース後も特に異常はなく、今週放牧に出しています。問題ないようなら年末頃に戻して、年明けの中山か中京開催から東京開催へというローテーションを考えているところ。2ヵ月弱しっかりリフレッシュしてもらいましょう」(加藤和宏調教師)
2022/10/29 (新潟競馬場)
馬体重:476kg
★10/29(土)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1800m・若手)原優介騎手 結果:優勝

「ありがとうございました。この前残りの展開を差し切った内容は良かったと思います。レースを重ねるごとに着実に力を付けていますよ。原君もエクストラノートを手の内に入れたようで落ち着いた騎乗でしたね。レース後は『大分自分の形が確立されてきました。今日はいつもより平常心で臨めましたし、発馬で躓いたものの脚質的に特に問題ありませんでした。直線も地力を示すような脚を使ってくれたので昇級しても楽しみです』と話していました。目論見通りしっかり勝って休養に入れますし、立派な馬です」(加藤和宏調教師)
2022/10/27 (美浦トレセン)
☆10/29(土)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1800m・若手)原優介騎手

26日(水)に坂路コースで4ハロン56.0-41.7-27.8-13.9を単走で馬ナリに追い切りました。「間隔が詰まっているので今週は坂路コースで軽めの追い切りにとどめていますが、いつものエクストラノートの動きでしたし、好調をキープしています。入厩後これで4戦目となりますが、ここまでは中2週空けながら適度に疲れを抜いてこられたので今回もまだ余力は残っている感じ。この後は一旦リフレッシュを図ることを考えているので、ここで結果を出せればと思っています。脚を溜めれば最後はしっかり伸びてきてくれますし、今回もこの馬のレースをさせるつもり。今回も手頃な頭数で臨めますし、うまく馬群を捌いてきてほしいですね」(加藤和宏調教師)
2022/10/21 (美浦トレセン)
★10/16(日)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1800m・若手)原優介騎手 結果2着

「ここまで3回使ってきましたし、今回もしっかり脚を使ってきたのでレース後の反動を心配しましたが、大きなダメージもない状態。ここまできたら新潟開催中で決められたらと思い、中1週でもう一回出走させることにしました。しっかり脚を溜めれば最後は必ず伸びてきてくれますが、どうしても展開に左右されてしまう面はあるところ。ただ、こういう競馬を続けていけば今後に繋がってくるはずですよ。それにチャンスもかなり近くなってきていると思います。来週の若手騎手限定戦か一般戦を原騎手で予定しています」(加藤和宏調教師)
2022/10/16 (新潟競馬場)
馬体重:484kg
★10/16(日)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1800m・若手)原優介騎手 結果2着

「前半はスローな流れで、勝ち馬が途中から上がっていく展開。結果的に相手の好騎乗により勝ち切ることはできませんでしたが、今後のことを考えたらこの競馬に徹したことはプラスと捉えています。左回り、平坦コースとこの馬にとっては好条件だったと思いますが、完全に形ができてきましたし、2走前とは違って最後まで脚を伸ばせていたことも収穫でした。ジョッキーは『この馬の競馬に徹しましたが、直線は一頭だけ凄い脚を使ってくれました。状態も良かったですし、この馬の形も確立できているので、後はメンバーや展開がうまく噛み合えば結果はついてくると思います』と話していました」(加藤和宏調教師)
2022/10/13 (美浦トレセン)
☆10/16(日)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1800m・若手)原優介騎手

12日(水)に坂路コースで4ハロン54.8-40.6-26.9-13.5を単走で強めに追い切りました。「この中間も順調にきていて、今回も坂路コースで最終追い切りを消化しています。輸送を控えているのでそこまで負荷を掛けていませんし、いつも調教ではあまり良く見せないのですが、実戦に行くと変わる馬。前走の中山ではあの位置からでもしっかり脚を使って前との差を詰めてきましたが、前々走を見ると左回りの方がスムーズな競馬ができそうなので、改めてどんな走りができるか期待したいと思っています。一般戦と比較してこちらの方が戦いやすそうだったため、当初の予定通りこちらの番組に投票しています。このクラスには目処を立てつつありますし、ここも頑張ってほしいですね」(加藤和宏調教師)
2022/10/7 (美浦トレセン)
5日(水)に坂路コースで4ハロン55.7-40.9-26.9-13.5を単走で馬ナリに追い切りました。「来週のレースに向けて今週から時計を出し始めました。坂路での追い切りでしたが、元気いっぱいに駆け上がってきましたよ。時計こそ目立ったものではありませんが、この馬はいつもこんな感じですし、順調にきているところ。新潟までの輸送がありますし、コンスタントに使ってきているので、最終追い切りもサッとやってレースに臨みたいと思っています。基本は10/16(日)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1800m・若手)を予定していますが、一般戦と相手関係があまりにも差がある場合は検討するつもりです」(加藤和宏調教師)
2022/9/30 (美浦トレセン)
★9/24(土)中山・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)原優介騎手 結果6着

「着順こそ掲示板にあと一歩届きませんでしたが、この馬の形というのは見えたレースだったと思います。終いはしっかり脚を使えますし、こういう競馬ができれば安定した結果を出せるはずですよ。レース後も疲れなどは感じられなかったことから、このまま在厩で続戦を考えていくことに。新潟1週目のダ1800m戦に向かうつもりです。例年一般戦より若手騎手限定戦の方が相手関係に恵まれる傾向にありますし、10/16(日)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1800m・若手)を原騎手で予定しています」(加藤和宏調教師)
2022/9/24 (中山競馬場)
馬体重:480kg
★9/24(土)中山・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)原優介騎手 結果6着

「前走の内容から今回は前進を期待していたので結果だけを見ると残念な感じですが、内容は悪くなく、収穫のあるレースだったと思います。今日はスタートからモタモタしていましたし、前回出して行ったら噛むようなところがあったので、ジョッキーも無理はさせなかったよう。最後はしっかり脚を使っていますし、乾いた馬場だったら3着はあったでしょう。こういう競馬を続けていけば、安定して走れるようになってくるはずです。今日は手前の替え方が下手だったようですが、決して右回りがダメというわけではなく、経験で埋められるレベルでしょう。それでも現状では左回りの方が良さそうですし、問題なければ4回新潟開催(10/08~)を目指すつもりです」(加藤和宏調教師)
2022/9/22 (美浦トレセン)
☆9/24(土)中山・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)原優介騎手

21日(水)に坂路コースで4ハロン55.2-40.5-26.7-13.4を単走で強めに追い切りました。「水曜日に追い切りをおこなっていますが、時計こそ目立ったものではないものの、馬場が重い中しっかりとした脚取りで駆け上がってきました。走りには力強さが感じられましたよ。今週の競馬に向けて、しっかり態勢が整った感じです。当初は日曜日のダ1800m戦を本線としていましたが、相手関係や頭数などを見てこちらの番組に投票しています。当日は雨予報ですが、地方でも渋った馬場は苦にしていない感じでしたし、こなしてくれると思っています。この条件でも前走と同じような競馬ができるようなら今後の選択肢が広がりますし、いい競馬をしてきてほしいですね」(加藤和宏調教師)
2022/9/16 (美浦トレセン)
14日(水)に坂路コースで4ハロン57.8-42.4-28.2-14.1を単走で馬ナリに追い切りました。「中間も変わらず順調に調整できています。以前は使った後の消耗が激しく、背肉も落ちやすかったと聞いていますが、こちらに来てからそういったところは見られません。去勢の効果が出始めて、体質面も改善されてきているように思えます。来週9/25(日)中山・3歳上1勝クラス(ダ1800m)に前走同様3kg減の原騎手で向かわせてください。調教だとそれほど目立つ動きをしませんが、実戦に行っていいタイプ。左回り右回りで特に得手不得手は感じませんし、初めての中山コースをこなせるようなら、また頑張ってくれるはずです」(加藤和宏調教師)
2022/9/9 (美浦トレセン)
★9/04(日)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)原優介騎手 結果4着

「先週の開催終了後に原騎手から談話を聞いたのですが『まだトモに緩さを感じましたし、その分動き切れませんでしたが、一回使って良くなりそうな感じがしました』と言われています。転厩初戦で手探り状態でもあったのですが、思った以上に走ってくれましたし、内容も良かったところ。この感じを続けていきたいと思っています。レース後も大きな問題はなく、続戦を考えていけそうな状態。好成績を残している地方在籍時、今回の新潟と全て左回りコースのものなので、自ブロックではないものの中京開催を視野に入れましたが、右回りでも同じような走りができれば今後の選択肢が広がりますし、もう一度原騎手で臨みたいことから中山開催で出走させることにしました。大事に使っていきたいこともあるので、中2週空けて9/25(日)中山・3歳上1勝クラス(ダ1800m)を目標にするつもりです」(加藤和宏調教師)
2022/9/4 (新潟競馬場)
馬体重:478kg
★9/04(日)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)原優介騎手 結果4着

「転厩初戦でしたが、ここまでしっかり乗り込んできて状態も悪くなかったので、どれだけやれるか見るつもりでしたが、思っていた以上に走りますね。今日は札幌で見ていたのですが、4コーナーでは勝ちそうな手応えでしたし、思わず声が出てしまいました。手探りの中でのこの内容ですし、まだ良くなってきそうですよ。後ほど原騎手にも談話を聞いてみますが、まずは初戦をいい形で終えられて良かったです」(加藤和宏調教師)
2022/9/1 (美浦トレセン)
☆9/04(日)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)原優介騎手

8月31日(水)に坂路コースで4ハロン54.8-40.1-26.3-12.6を単走で一杯に追い切りました。「最終追い切りは原騎手に乗ってもらうつもりでしたが、スケジュールが合わず、うちの水沼を背におこなっています。先週までは少し時計を要していましたが、今週は馬場が重い中、一杯に追われて最後までいい走りだったと報告を受けています。入厩してからここまで1ヵ月乗り込んできましたし、まずまず態勢は整ったと思います。転入初戦ですし、去勢後初のレースとなるので、前走までとの比較ができませんが、今のこの状態でどこまでやれるか見てみるつもりです。血統的にはもう少しやれておかしくないと思いますし、まずは次に繋がるような走りをしてきてもらいたいところです」(加藤和宏調教師)
2022/8/27 (美浦トレセン)
24日(水)に坂路コースで4ハロン56.0-41.1-27.1-13.6を単走で強めに追い切りました。「この中間も順調に乗り込めていますが、週を重ねるごとに良化が見られます。追い切りも最後まで集中して走れていましたよ。もう1本追った方が良さそうなことから、今週の出走はやめることにし、来週を目標とすることにしました。最終追い切りは、レースで騎乗予定の原騎手に乗ってもらうつもりです。9/04(日)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)に向かう予定です」(加藤和宏調教師)
2022/8/19 (美浦トレセン)
17日(水)に坂路コースで4ハロン54.7-40.5-27.4-14.0を単走で馬ナリに追い切りました。「今週も坂路コースで時計を出していますが、先週に引き続き終いが少し掛かってしまうんですよね。まだ仕上がり途上といった感じで、もう2本くらい追い切った方が良いかもしれません。来週の動きを見て判断したいと思っていますが、一応8/27(土)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)を目標に、少し足りないようなら、もう1週スライドすることも検討します。夏負けなどの兆候は見られず、体調面に不安はありません」(加藤和宏調教師)
2022/8/12 (美浦トレセン)
10日(水)に坂路コースで4ハロン54.8-40.4-27.1-14.0を単走で強めに追い切りました。「今週も坂路コースで追い切りをおこなっています。前半からある程度促し、終いは少し時計を要しましたが、動きは悪くなかったです。状態は上がってきていますし、徐々に仕上がってきた感じ。今のところ調教にも集中して臨めていますよ。この感じであれば来週でも出走させられそうですが、もう2本追えばしっかり仕上がりそう。最短で再来週の出走を目指して進めていきたいと考えています」(加藤和宏調教師)
2022/8/5 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、先週7月30日(土)に美浦・加藤和宏厩舎に入厩しました。

8月4日(木)に坂路コースで4ハロン56.2-41.5-26.7-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末にこちらに入厩し、まずは馬の状態を把握するところから始めています。去勢していることもあってか、馬っ気を見せることもありませんし、今のところは何も問題ない感じですよ。昨日坂路コースで1本目の時計を出していますが、休養が長かったこともあり、まだ少し重さは感じられました。それでも集中して走れていましたし、走りに関しては特に問題なさそう。ここからしっかりと追い切りを重ねていき、出走のタイミングを探っていきたいと思っています」(加藤和宏調教師)
2022/7/29 (ケイツーステーブル)
馬体重:501kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も速いところを消化しながらコンスタントに乗り込んでいます。いい意味で変わりはありませんし、負荷を掛けながらも体重が増加傾向で、肉付きが戻ってきています。この状態ならトレセンでも問題なさそうで、明日30日(土)の入厩が決まっています」(担当者)
2022/7/22 (ケイツーステーブル)
馬体重:490kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も週2で速いところを織り交ぜながらメリハリを付けたメニューで進めています。今週は暑さが落ち着いていることで、徐々に状態が上がってきています。緩さも解消してきましたし、更なる良化を促していくつもりです」(担当者)
2022/7/15 (ケイツーステーブル)
馬体重:488kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。毛艶が良くなって、全体的に大分良くなってきたことから、今週より負荷を強めて乗り込んでいます。まだ少し重さはありますが、順調に進められています。この感じであれば、あと2週くらいで送り出しの態勢が整いそうです」(担当者)
2022/7/8 (ケイツーステーブル)
馬体重:490kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。背中から腰にかけて肉が付いて、毛艶も大分良くなってきました。ようやく栄養がまわってきました。水曜日に1本目の15-15を消化したのですが、反動がないのでこのまま積み重ねていきます」(担当者)
2022/7/1 (ケイツーステーブル)
馬体重:486kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。背中からトモにかけての状態は大分良くなってきましたが、まだ肉付きが寂しいですし、もう少しふっくらとさせたいところ。徐々にペースを上げていますが、こういうタイプはしっかり肉を付けてあげてから負荷を掛けていく方がよいと思うので、様子を見ながらじっくりと進めていきます」(担当者)
2022/6/24 (ケイツーステーブル)
馬体重:484kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から乗り出していますが、背中からトモにかけて少し痛みが出てきたので、ショックウェーブ治療を施しています。まだ全体的に張りが足りない状態。毛艶は良くなってきましたし、ここで痛みを取ってあげれば順調に乗り込んでいけると思います」(担当者)
2022/6/17 (ケイツーステーブル)
馬体重:489kg
転厩先は美浦・加藤和宏(カトウカズヒロ)厩舎に決定いたしましたので、お知らせします。
この後は茨城県・ケイツーステーブルで調整することになり、本日17日(金)に移動しました。

「先ほど無事に到着しています。今のところ問題などは見受けられないので、今週いっぱいは楽をさせて、週明けから乗り出していこうと考えています。福島では今週中に15-15を織り交ぜ始める予定だったと引き継ぎを受けているので、問題ないようならすぐにピッチを上げていけると思います」(担当者)
2022/6/10 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:487kg
現在は馬場1周と坂路2本(18秒ペース)のメニューで調整しています。今週から登坂本数を2本にして乗り込んでいます。引き続き落ち着いて調教に臨めている点には好感が持てますし、ここまでは順調そのもの。体重も変化がありませんし、このまま徐々に負荷を強めていく予定です。
2022/6/3 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:487kg
現在は馬場2周と坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整しています。今週から坂路での調教も織り交ぜ始めていますが、落ち着いていますし、集中して調教に臨めているところ。乗り出したことで少し体重を減らしましたが、引き続き体調面は良好で問題はありません。様子を見ながら徐々にピッチを上げていく予定です。
2022/5/27 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:498kg
現在は馬場2周のメニューで調整しています。予定通り、今週から騎乗運動に移行しています。ここまでは特に問題なく調整できているので、来週からは坂路にも入れていく予定。毛艶はピカピカなように体調面も良好で、今のところ去勢で悪影響が出ていることはありません。このまま様子を見ながらピッチを上げていく予定です。
2022/5/20 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:496kg
現在はトレッドミルで調整しています。1ハロン20秒ペースで2500mまで調教量を増やしていますが、順調にこなしています。まだ動き出しに緩さを感じさせますが、乗り出したらピリッとしてきそうな感じ。予定通り、来週から騎乗運動に移行し、様子を見ながら徐々にピッチを上げていきます。
2022/5/13 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:498kg
現在はトレッドミルで調整しています。今週から現状のメニューに移行しており、ダク2000m、軽いハッキングキャンター1500mのメニューで進めています。体には張りがあっていい状態。再来週から騎乗運動をおこなえるよう、来週はしっかりと下地作りをおこなっていくつもりです。
2022/5/6 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:498kg
現在はウォーキングマシン80~90分のメニューで調整しています。いい意味で状態が変わらないことから、運動時間を増やしています。この感じであれば来週からはトレッドミルでの運動に移行させたいところ。去勢後でも元気いっぱいという感じで、本格的な調教を始めても問題なく進めていけそうです。
2022/4/29 (ノルマンディーファーム小野町)
現在はウォーキングマシン60~70分のメニューで調整しています。少しずつ運動量を増やしていますが、今のところ何も問題はありません。去勢で大きく体重を減らす馬もいますが、本馬は逆に増加しています。本格的に動かしたときにどうなるかといったところなので、来週いっぱいは現状のメニューにとどめ、その後トレッドミルでの運動に移行する予定です。
2022/4/22 (ノルマンディーファーム小野町)
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。手術から1週間が経っても大きく変わりがないことから、今週より現状のメニューで進めています。入場当初にあった疲れは抜けてきましたし、反動もなさそうなので、近々トレッドミルでの運動に移行する予定です。
2022/4/15 (ノルマンディーファーム小野町)
現在は舎飼で様子を見ています。12日(火)に去勢手術を施し、無事に終了しています。出血は少なく、術後の感染症の心配もなさそう。その後も腫れなどが出てくることもありませんし、経過は順調です。状態を確認しつつ運動開始の時期を探っていきます。
2022/4/8 (ノルマンディーファーム小野町)
6日(水)にノルマンディーファーム小野町に移動しました。

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。連戦の疲れか馬自身に覇気がなく、少しバテ気味な状態です。毛艶も今ひとつで、体調も良いとは言い切れないので、去勢手術はもう少し待つ予定。状態次第になりますが、来週のどこかのタイミングで実施する予定です。
2022/4/1 (栗東トレセン)
★3/26(土)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)小沢大仁騎手 結果11着

今後の出走方針およびスケジュールについて坂口智康調教師と協議した結果、ここで他厩舎に環境を変えて再出発を図ることになりました。
転厩先は美浦の厩舎を予定しており、来週中に福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動、合わせて去勢手術を実施する予定です。

「今回はブリンカーを外し、チークピーシーズに変更。これまでも自厩舎なりに、騎乗したジョッキーの進言も参考にしながら試行錯誤してきたつもりでしたが、思うような結果を出すことができませんでした。このタイミングで去勢手術もおこなうということで、それが刺激やきっかけとなり、心身の良化が図れれば言うことはありません。ご期待に沿えず、申し訳ありませんでした」(坂口智康調教師)
2022/3/26 (栗東トレセン)
馬体重:470kg
★3/26(土)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)小沢大仁騎手 結果11着

「前々走、前走と比べて、走破タイム(1.26.4)がコンマ差でしか変わらないように、馬場状態や展開に左右されずに自分の時計では走ってくれるのですが。鞍上の小沢大仁ジョッキーは『稍重の馬場を考慮して、前々で競馬したかったのですが。スタート自体は良く、押していきましたが、ズルズルと置いていかれるような感じになってしまって。ただ、その後の追走で苦労したわりには、最後の直線でジリジリ伸びてくれました』と話していました」(坂口智康調教師)
2022/3/24 (栗東トレセン)
☆3/26(土)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)小沢大仁騎手

23日(水)に坂路コースで4ハロン55.4-40.6-26.8-13.7を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日の最終追い切りは、中1週での出走を考慮してサッと流した程度。コンディションは上々です。同日の中京・ダ1400m戦に、前走で騎乗した秋山真一郎ジョッキーをおさえて、両ニラみの態勢で構えていました。3分の1の確率で出走可能ではありましたが、最終的にフルゲート16頭に満たない、前走と同条件の阪神に投票させていただきました。鞍上には2kg減の恩恵のある小沢大仁ジョッキーを指名。最後まで一生懸命に追ってくれると思います。また、今回は近走で着用していたブリンカーを外し、チークピーシーズに変更してみます。前走とは違う何かをと考えた末の作戦です。これが多少でも刺激となって欲しいですし、前進を期待しています」(坂口智康調教師)
2022/3/18 (栗東トレセン)
★3/12(土)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m)秋山真一郎騎手 結果12着

「直線に向いた際は入着の可能性が頭をよぎりましたが、いまひとつ伸び切れませんでした。最後まで集中できていたということで、何かがキッカケになれば、いい方向に変わってくるとは思うのですが。今週の出馬状況を参考にすると、来週の3/26(土)中京・ダ1400mもしくは阪神・ダ1400m戦のいずれかで出走が叶いそう。昨年からの在厩期間は長いですが状態落ちはみられません。中1週での出走を予定しましょう」(坂口智康調教師)
2022/3/12 (阪神競馬場)
馬体重:470kg
★3/12(土)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m)秋山真一郎騎手 結果12着

「大外枠、好スタートを生かした理想的な競馬でしたが。秋山真一郎ジョッキーは『スムーズに運ぶことが出来たと思います。気持ちも乗っていましたし、直線に向くまでに脚も溜まり、いざという手応え。ところが、追い出してからの反応がありませんでした。坂なのか左回りの方がいいのか、凡走の原因がいまひとつつかめないところです』と話していました」(坂口智康調教師)
2022/3/10 (栗東トレセン)
☆3/12(土)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m)秋山真一郎騎手

9日(水)に坂路コースで4ハロン54.2-39.4-25.8-13.2を単走で強めに追い切りました。「昨日の追い切りは単走で。まずまず動けていましたし、先週しっかりと併せてやっていますので、これで十分。少し煮詰まってきている印象を受けていますので、今週の出走がベストタイミングかと思います。3/12(土)中京・4歳上1勝クラス(ダ1400m)が本線でしたが、節が足らず除外対象。前走と同条件の同日の阪神・ダ1400m戦に向かうことにしました。距離短縮しての2戦目。最後まで集中力を持続させて、上位に食い込みたいですね」(坂口智康調教師)
2022/3/4 (栗東トレセン)
3月2日(水)にCWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、71.3-55.0-38.6-11.9を一杯に追い切りました。「今週の追い切りは上り重点。併走馬にある程度の位置で先行して、末脚を意識させて強化する目的でした。どこまで我慢できるか、粘ることができるかを特に注目していましたが、最後まで集中していて、伸びてくれましたね。デキも良さそうです。まずは3/12(土)中京・4歳上1勝クラス(ダ1400m)を本線にして、相手関係次第で同日の阪神・ダ1400m戦に回る作戦で考えています」(坂口智康調教師)
2022/2/24 (栗東トレセン)
2/27(日)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)鮫島克駿騎手 除外(非当選)

24日(木)に坂路コースで4ハロン55.5-40.3-26.4-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「中1週の出走間隔(2節)馬同士での抽選。残り3頭の枠に5頭が投票し、除外馬2頭のうちの1頭となってしまいました。前走時と同様、今朝もコンディションを整える意味合いで軽く坂路でやって、馬体もスッキリと見せ、仕上がりに関しての不安はなかったので残念です。引き続き在厩で調整し、3/12(土)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m)もしくは同日の中京・ダ1400m戦に向かいましょう」(坂口智康調教師)
2022/2/18 (栗東トレセン)
★2/12(土)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)酒井学騎手 結果12着

「もったいなかったというか、スピードに乗りかけていたところでの、ちょっとしたアクシデントでしたから、余計に悔しいですね。鞍上の酒井学ジョッキーの話では、最後まで集中が途切れることなく、一生懸命走ってくれたとのこと。中1週の出走間隔(2節)では厳しいかもしれませんが、来週一杯まで小倉の同時開催がありますし、前走と同条件となる来週の2/27(日)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m)を目標とさせてください」(坂口智康調教師)
2022/2/12 (阪神競馬場)
馬体重:472kg
★2/12(土)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)酒井学騎手 結果12着

「前走からの着順は下がりましたが、距離を詰めた今回も見処はあったのではないでしょうか。7着馬からエクストラノートまでコンマ2秒差ですからね。酒井学ジョッキーは『1800mを続けて使ってきた分だと思いますが、スタートしてからの行き脚がいまひとつでしたね。ただ、その後の行きっぷりは悪くなく、ジワジワとポジションを上げていったのですが。3コーナーで前の馬がフラフラして一瞬ブレーキが掛かってしまって。もったいなかったです。スムーズにさばけていれば』と話していました」(坂口智康調教師)
2022/2/10 (栗東トレセン)
☆2/12(土)阪神・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)酒井学騎手

9日(水)に坂路コースで4ハロン54.1-39.0-25.5-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「先週しっかりとやっているので、今週はサラッと息を整える感じで。走りに余裕が見られて、素軽さもありました。心身ともに余力残しで、休み明けの前走以上の状態で本番に臨めると思います。まずはフルゲート16頭ながら、先週のような初出走馬も不在で、無事に出走に至りました。もちろん相手関係も大事な要素ですが、今回の1400mという距離で集中力を持続させて、どういった競馬が出来るかが最重要と考えています。今後のレース選択の肝になりますからね。こだわりたかった条件ですので、結果も求めたいと思います」(坂口智康調教師)
2022/2/3 (栗東トレセン)
2/05(土)中京・4歳上1勝クラス(ダ1400m)菅原明良騎手 除外(非抽選)

1月30日(日)に坂路コースで4ハロン59.6-43.6-28.9-14.9を単走で馬ナリに追われ、2月2日(水)にはCWコースで6ハロンから2.1秒先行して併せ、83.6-67.9-52.9-37.7-11.9を馬ナリに追い切りました。「昨日の追い切りは長めから3頭併せ。真ん中で僚馬2頭を引っ張る形でした。内外から併せられても辛抱強く渋太い走りだったと思います。前走からの良化を示してくれて、出走を楽しみにしていたのですが、残念ながら出走間隔が1節足らず除外。出走優先順位が上位となる中央再登録の初出走馬が5頭も揃ってしまうとは計算外でした。今回は集中力の維持という点に関してベストな距離を計りたいこともあり、前走から2ハロン短縮の1400m戦という条件にこだわりました。コースは替わりますが、引き続き来週の2/12(土)阪神・ダ1400m戦を目標にしたいと考えています」(坂口智康調教師)
2022/1/28 (栗東トレセン)
27日(木)に坂路コースで4ハロン54.6-40.0-25.9-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「前走から中1週となる今週の1/30(日)小倉・ダ1700m戦は、フルゲート16頭が確実の状況。来週の2/05(土)中京・4歳上1勝クラス(ダ1400m)にスライドすることにしました。昨日1/27(木)の追い切りでは、最後まで余裕たっぷりの手応え。テンに無理していないことはありますが、フットワークも素軽く、雰囲気もいいんですよね。休み明けの前走の上積みでしょうか。これまでにない状態で本番に臨めそうです」(坂口智康調教師)
2022/1/21 (栗東トレセン)
★1/16(日)中京・4歳上1勝クラス(ダ1800m)坂井瑠星騎手 結果7着

「1/18(水)の想定で、1/23(日)中京・4歳上1勝クラス(ダ1200m)がフルゲート16頭に対し4頭でした。和田竜二ジョッキーをおさえて出走も視野に入れてはいたのですが、最終的にはエクストラノートを除いてフルゲートに近い13頭に。それならば、連闘で出走するメリットは少ないとの判断で投票を見送りました。次走については、中1週で1/30(日)小倉・4歳上1勝クラス(ダ1700m・混)もしくは翌週の2/05(土)中京のダ1400m戦を予定したいと思います。いずれにしても、改めて川崎ダ1500mで3勝を挙げている実績を重視して、1400~1700m戦に距離短縮を図りましょう」(坂口智康調教師)
2022/1/16 (中京競馬場)
馬体重:474kg
★1/16(日)中京・4歳上1勝クラス(ダ1800m)坂井瑠星騎手 結果7着

「最後の直線であと一伸びが足りませんでしたね。鞍上の坂井瑠星ジョッキーは『行きっぷりは良かったです。道中の手応えも十分で、直線では弾けるかと思いました。ただ、4コーナーでいざゴーサインを出してもギアが上がらなくて。フッと集中力が途切れたような感じになりました。集中力の持続という課題を解消するために、距離を詰めてもいいかもしれませんね』と話していました」(坂口智康調教師)
2022/1/13 (栗東トレセン)
☆1/16(日)中京・4歳上1勝クラス(ダ1800m)坂井瑠星騎手

13日(木)に坂路コースで4ハロンから2.0秒先行して併せ、57.4-41.2-26.2-13.1を末強めに追い切りました。「先週長めからしっかりとやっているだけに、今週分はこれで十分。やり過ぎるよりはと思いますし、終いの伸びや粘りを意識させるよう追い切っています。大方の読み通りで、小倉開催とバラけてフルゲート16頭に対し10頭立てで確定しました。前走以上にスムーズに運べるのではないかとみています。なんとかこの1勝クラスに目処を立てられるよう、際どい競馬が出来ればと思います」(坂口智康調教師)
2022/1/7 (栗東トレセン)
12月31日(金)に坂路コースで4ハロン54.9-40.1-26.3-13.1を単走で馬ナリに追われ、1月5日(水)にはCWコースで6ハロンから0.3秒先行して併せ、84.6-69.3-53.8-37.9-11.7を一杯に追い切りました。「今週の3日間開催の中日、1/09(日)中京・4歳上1勝クラス(ダ1800m・混)での出走も視野に、1/5(水)に併せて追い切りました。併走馬の3歳新馬に胸を貸す形でリードしていたのですが、最後に先着を許してしまいました。追い比べで脚色が見劣っていたので、1週スライドすることに。改めて来週の1/16(日)中京・4歳上1勝クラス(ダ1800m)での出走を目標とすることにしました。自厩舎での2戦からは、やはり左回りコースの方が力を出せるのではないかと思います。来週から1回小倉開催(1/15~)も始まりますので、バラけて中京の頭数も落ち着いてくるでしょうからね」(坂口智康調教師)
2021/12/24 (栗東トレセン)
19日(日)に坂路コースで4ハロン60.8-44.7-29.8-15.1を単走で馬ナリに追われ、23日(木)にも坂路コースで4ハロン54.0-39.7-25.9-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日12/23(木)の追い切りが帰厩後の実質1本目。フットワークも大きく、最後も余力がありましたね。復帰戦に向けて、順調にペースアップしていけそうです。あとは、左回りの1回中京開催(1/05~)もしくは右回りの1回小倉開催(1/15~)に向かうかですね。コースでの追い切りも取り入れながら、年末年始の仕上がり状態と相談して、いすれか決めたいと思います」(坂口智康調教師)
2021/12/17 (栗東トレセン)
馬体重:487kg
フォレストヒルで調整され、本日17日(金)に帰厩しました。

「今週も週に1回は15-15を織り交ぜながら、コンスタントに乗り込んできました。ここまで順調に進められましたし、背肉も大分戻ってきました。まだ良化の余地を残していますが、入場当初と比べたら状態も随分上がってきたと思います。この感じであればしっかり頑張ってくれるでしょう」(フォレストヒル・担当者)
2021/12/10 (フォレストヒル)
馬体重:493kg
「現在は角馬場でのフラットワークで入念に体をほぐした後、1100mの坂路コースを1本(16~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込みながら体重が増えているように、背肉も徐々に付いてきました。大幅な増加こそないものの、しっかり身になっている印象。坂口調教師からは、『来週トレセンに戻すことを考えています』と言われています」(担当者)
2021/12/3 (フォレストヒル)
馬体重:490kg
「現在は角馬場でのフラットワークで入念に体をほぐした後、1100mの坂路コースを1本(16~18秒ペース)のメニューで調整中です。背肉が戻って、全体的に大分肉が付いてきたことから、この中間より少しずつペースアップを図っています。体調面も良さそうですよ。今後は時計消化も織り交ぜながら、帰厩に向けて進めていくつもりです」(担当者)
2021/11/26 (フォレストヒル)
馬体重:488kg
「現在は角馬場でのフラットワークで入念に体をほぐした後、1100mの坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間にレインライトを1回試してみたのですが、反抗してなかなか受け入れてくれませんでしたし、背腰がしんどそうだったため、もう少し体が楽になってから再度使うことにしました。背肉は幾分戻ってきた印象ですし、うっすら見えていた肋骨も見えなくなってきました。徐々に体をフックラと見せているのはいい傾向なので、このまま良化を促していきます」(担当者)
2021/11/19 (フォレストヒル)
馬体重:486kg
「現在は角馬場でのフラットワークで入念に体をほぐした後、1100mの坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。今週から本格的に乗り始めていますが、背肉は相変わらすといった感じ。鞍を付けて乗っている分には問題ないのですが、やはり肉付きは気になるところ。首がやや高めなところがあり、それで背中を刺激している可能性もあることから、”背中の筋肉をリラックスさせ、しっかりと背中の筋肉を使って走らせる”ためのレインライトという馬具を試してみるつもりです」(担当者)
2021/11/12 (フォレストヒル)
馬体重:476kg
この後は兵庫県・フォレストヒルで調整することになり、本日12日(金)に移動しました。

「栗東ホース具楽部では、20~30分の角馬場での運動の後に、坂路コースを3本乗っていた、と報告を受けています。脚元は問題ありませんし、体調面も問題なさそうですが、背肉が結構落ちている感じ。初めてお預かりする馬なのでビックリしましたが、坂口調教師からは、『じっくりと乗り込んでいけば問題ないですよ』と言われています」(担当者)
2021/11/5 (栗東ホース具楽部)
★10/31(日)阪神・3歳上1勝クラス(ダ1800m)角田大知騎手 結果9着
この後は一旦トレセン近郊の栗東ホース具楽部で調整することになり、11月2日(火)に移動しました。

「道中楽なペースで先行できていましたし、ジョッキーも抜群の感触のまま勝負どころまで運べていたと話しています。直線はまったく反応なく自分から走るのを止めている感じ。右回り左回りがどうとかではないですし、あそこまでパッタリ止まるほどスタミナが不足している馬でもありません。次は外から被せられないよう思い切った競馬を試みるつもりです。レース後もとりわけ大きなダメージは見られませんが、一旦近郊で疲れを抜いてやり、6回中京開催(12/04~)を目標にしていきましょう」(坂口智康調教師)
2021/10/31 (阪神競馬場)
馬体重:472kg
★10/31(日)阪神・3歳上1勝クラス(ダ1800m)角田大知騎手 結果9着

「今日はパドックからチャカチャカしていて、前走に比べるとテンションが高かった。当日輸送が合わないタイプなのか、間隔を詰めて使ったことが裏目に出たのか、そのあたりは今後の課題にしていきたいと思います。斤量3kg減も味方して、楽な感じで道中は行けていたものの、勝負どころから手応えの割りに脚が使えない。ジョッキーは『3角あたりまでは手応えも抜群。あとはどこで追い出すかくらいの感触だったのですが、外からシーニッククルーズに来られるとまったく抵抗できず反応しなくなってしまいました』と話しています。最後もけっしてバテてはいないのですが、そういった気難しさをまだ残している現状。ただ、慣れてくればこのクラスでやれる力はあると思います」(坂口智康調教師)
2021/10/28 (栗東トレセン)
☆10/31(日)阪神・3歳上1勝クラス(ダ1800m)角田大知騎手

27日(水)に坂路コースで4ハロン57.5-42.0-27.2-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「当初は新潟でもう一度同じ条件に向かうつもりだったのですが、想定段階から2節では入るか不透明な出馬状況。対して阪神は比較的頭数も落ち着いていたため、こちらに番組を切り替えて投票しています。前走で騎乗した丹内くんから『走りに左右差は感じられない』とアドバイスがあったことも、今回判断に至る決め手のひとつです。一度使って調教の動きに素軽さが出てきて、状態面での上積みは感じられる。当日輸送で変にテンションが高くならなければ、馬体重もそれほど数字に変動なく出走させられると思います。減量騎手起用で斤量に3kgの恩恵がありますし、このクラスにメドの立つ競馬をしてもらいたいですね」(坂口智康調教師)
2021/10/22 (栗東トレセン)
★10/16(土)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1800m)丹内祐次騎手 結果6着

「レースを使う前に比べると若干背肉が落ちたように映りますが、それ以外は特に問題ありません。テンションが上がり過ぎることもなく、馬房内で旋回する癖も許容範囲に収まっている。来週の新潟ダ1800m戦にもう一度向かうつもりです。反動なく上積みも見込めると思うので、次はもっと良い内容の競馬を期待したいですね」(坂口智康調教師)
2021/10/16 (新潟競馬場)
馬体重:476kg
★10/16(土)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1800m)丹内祐次騎手 結果6着

「装鞍、パドック周回、馬場入りしてからの雰囲気にも落ち着きが見られましたし、久々の輸送競馬にしっかり対応できていたと思います。ジョッキーは『唸るような勢いで手応えで十分。4角ではひょっとしてと思ったのですが、最後はバテてしまいました』と話しています。外枠から流れに乗って上手に運べていたとは思いますが、結果的に2着馬が動くタイミングで一緒に動いて行きたかったですね。ちょっと気難しい面もあるタイプなので、外から捲られて嫌気が差していたようにも感じ取れます。今日は久々の実戦。使って状態が良くなってくるでしょうから、次はもっと前進できると思います」(坂口智康調教師)
2021/10/14 (栗東トレセン)
☆10/16(土)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1800m)丹内祐次騎手

10日(日)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、56.4-40.4-26.2-12.8を馬ナリに追われ、13日(水)にはCWコースで6ハロンから1.4秒先行して併せ、86.7-69.7-54.0-39.8-12.1を馬ナリに追い切りました。「2歳馬を先導する形の追い切りで、こちらは終始余力タップリといった感じの手応え。まだ少し余裕を持たせた仕上がりではあるものの、息はもう十分できていますので力を発揮できる状態にあると思います。もともと調教から動くタイプなのかもしれませんが、稽古通り走れればこのクラスでやれるはず。鞍上も何度かエクストラノートに乗っていて癖を分かってくれていると思いますし、実戦でどういった走りができるのか楽しみにしています。馬装に関しては今回、川崎で競馬していた時と同じで、耳なしメンコにブリンカー装着で臨む予定です」(坂口智康調教師)
2021/10/8 (栗東トレセン)
6日(水)にCWコースで6ハロンから併せ、83.3-67.3-52.6-38.7-12.2を直線強めに追い切りました。「今週は初めてフラットコース長目から追い切りを消化しました。以前との比較はできませんが、まだ余裕たっぷりに十分な手応えのまま走れている。時計的にも悪くない内容だと思います。速めをもう1本やってみて、その動き次第では来週から投票を検討していきましょう。血統面や戦績からもやはりダート中距離向きのタイプですし、走りに左右差はないものの、いくつか番組に選択肢のある新潟本線でと考えています」(坂口智康調教師)
2021/10/1 (栗東トレセン)
9月26日(日)に坂路コースで4ハロン56.1-40.9-26.9-13.0を単走で馬ナリに追われ、本日10月1日(金)にも坂路コースで4ハロン54.6-40.3-26.4-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「転入馬に課されるゲート試験は昨日9月30日(木)に無事クリアしています。まだ右回りでしかコースを走らせていませんが、バランスの良いフットワークで左右差は特に感じられません。馬房の中でやはり旋回する癖を見せてはいるものの、懸念していたテンションの高さは今のところ許容範囲に収まっている。ここから徐々にピッチを上げていければと思います。新潟もしくは阪神開催のダ1800m戦を目標に進めていきましょう」(坂口智康調教師)
2021/9/24 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、23日(木)に栗東・坂口智康厩舎に入厩しました。

「チャンピオンヒルズで初めて見させていただいた際は背肉が落ち、若干夏負け気味の様子に映りました。体付きがようやくフックラしてきましたし、その頃に比べてコンディション自体もだいぶ上がってきていると思います。今朝はさっそく坂路コースを17秒ペースで登板。非常に乗り味のいい馬でキビキビと動けていました。馬房内で旋回する癖があると報告を受けていますので、体を減らさぬようその点は特に注意しながら進めていきます」(坂口智康調教師)
2021/9/17 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:490kg
「現在は角馬場でダクと、1100mの馬場をハッキングキャンターで1100~2200m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。4ハロン56秒くらいのところでもしっかり走れるようになってきました。トップラインもついてきましたし、来た当初と比べて大分良くなってきましたよ。坂口調教師には、そろそろ入厩を考えてもらっても良い、と伝えてあります。近日中に声が掛かると思います」(担当者)
2021/9/10 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:490kg
「現在は角馬場でダクと、1100mの馬場をハッキングキャンターで1100~2200m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も水曜日に4ハロン56秒くらいのところを消化していますが、本数を重ねる毎に動きが良くなってきました。付くべきところに肉が付いてきたのもいい傾向。まだ少し緩さは残っているので、このまま乗り込んでいきたいと思っています」(担当者)
2021/9/3 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:486kg
「現在は角馬場でダクと、1100mの馬場をハッキングキャンターで1100~2200m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。週中に56秒を切るくらいのところを消化しています。まだ物足りない動きですが、本数を重ねる毎に良化が窺えます。トップラインにも大分肉が付いてきましたよ。水曜日に坂口調教師が来場していきましたが、『大分良くなってきましたね』と話していました」(担当者)
2021/8/28 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:482kg
「現在は角馬場でダクと、1100mの馬場をハッキングキャンターで1100~2200m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に右トモに硬さが感じられたため、ショックウェーブ治療をおこない、症状は改善。今週も4ハロン58秒を切るところを消化していますが、この感じであれば治療は必要なさそう。ケア、ペースアップを繰り返しながらパンプアップを図っていきたいと思っています」(担当者)
2021/8/20 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:482kg
「現在は角馬場でダクと、1100mの馬場をハッキングキャンターで1100~2200m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつペースを上げて乗り込んでいますが、右トモを中心に、もう少し腰がしっかりしてきてほしいところ。ただ、今週はショックウェーブ治療をおこなうまでには至りませんでした。入場当初よりは大分良いですが、トップラインも寂しいですし、体重ももっと増やしていきたいと思っています。馬房内でかなり旋回する影響がありそうです」(担当者)
2021/8/13 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:483kg
「現在は坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に背中の動きがもう一つ良くなってこないことから、再度獣医師に相談し、ショックウェーブ治療を施しています。当面は治療もおこないつつ進めていくつもりですが、速いところもしっかり消化できているところ。この中間で体も増えてきましたし、状態面は良くなっていると思います。あと20kgくらい増えても良さそうなので、様子を見ながら調整していきます」(担当者)
2021/8/6 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:470kg
「現在は坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に獣医師に診てもらいましたが、『硬さは感じられますが、痛みはなさそうです』と言われたことから、水曜日に終いだけ15秒までペースを上げてみました。まずまず動けていましたし、寂しさの感じられる背肉も、体を動かしながら進めていけば戻ってきそう。左トモが若干硬いですし、腰にもまだ弱いところがあるので、ケアをしながら進めていきます。体も寂しいので、しっかり食べさせていくつもりです」(担当者)
2021/7/30 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:476kg
「現在は坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。今週になってもやはり背肉の寂しさは感じるところ。騎乗運動を始めていますが、後肢がしんどい感じもしますね。今週末に獣医師が来るので、診てもらおうと考えています。その感じ次第で今後の方針を決めていくつもりです。まだ幼さがあって煩くなるところもあると聞いていましたが、そういうところはないので、体調面も今ひとつなのかもしれません」(担当者)
2021/7/23 (チャンピオンヒルズ)
この後は滋賀県・チャンピオンヒルズで調整することになり、21日(水)に移動しました。

「熱発などもなく無事に津着しています。その後も体調の悪化などは見られませんが、聞いていたように少し背肉が落ちているのが見受けられます。状態が下降気味なのかもしれません。今週いっぱいは様子を見て、来週の感じ次第で調教メニューを決めていくつもりです」(担当者)
2021/7/16 (須藤ステーブル)
馬体重:478kg
転入先は栗東・坂口智康(サカグチトモヤス)厩舎に決定いたしましたので、お知らせします。
11日(日)に須藤ステーブルに移動しており、近日中に栗東近郊の育成場に移動する予定です。

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末にこちらに入場してきましたが、まだレース体重くらいで細く映ります。軽めに乗りながら少しでも増やしていきたいところ。時折ビービー鳴くところがありますが、変な行動などはおこしませんし、様子を見ながら進めていきます」(担当者)
2021/7/9 (川崎競馬場小向厩舎地区)
★7/06(火)川崎・C2(一)(二)(三)(ダ1500m)和田譲治騎手 結果:優勝

「3勝のいずれもが2着馬以降に1秒差をつける完勝でした。道中を出来るだけ砂を被らない位置で上手く進めることが出来るかどうか、気分良く運べるかどうかが、中央に戻ってのカギになるでしょうね。明後日7/11(日)に美浦トレセン近郊の須藤ステーブルへの移動が決まりましたので、軽めの運動できっちりとコンディションを整えて送り出してあげましょう。中央1勝クラスで通用して欲しいと思いますし、今後の活躍を期待しています」(内田勝義調教師)
2021/7/6 (川崎競馬場)
馬体重:477kg
★7/06(火)川崎・C2(一)(二)(三)(ダ1500m)和田譲治騎手 結果:優勝

3勝目を挙げ、JRAへの再登録の要件を満たしました。
このレースを最後にNARの馬登録を抹消し、JRAへの再登録をおこないます。
なお、新たな預託先、それに伴う移動等のスケジュールにつきましては、改めてお知らせいたします。

「当初予定していた町田直希騎手(疾病)から和田譲治騎手に変更。外を回し過ぎだし、早めに動き過ぎとも思いましたが、最後の直線では突き放す一方。多少早めに動いてでも、砂を被らないポジションをキープして、気持ち良くスムーズに走らせてあげた方が良いですね。末脚は目を見張るもので、凄いキレだったと思います。2連勝の後、なかなか3勝目を挙げることができませんでした。モタモタしてすみませんでした」(内田勝義調教師)
2021/7/2 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「来週の開催2日目、7/06(火)川崎・C2(一)(二)(三)(ダ1500m)での出走を予定。昨日7/1(木)に最終追い切りをおこないました。併せ馬で5ハロンから69.5-53.5-39.4を馬ナリでマークしています。とにかく元気一杯で、うるさいくらい。本番で上手く作用してくれればと思います。C2クラスに戻りますし、1500m戦ですし、普通にというかスムーズに運べれば、おのずと結果はついてくるでしょう」(内田勝義調教師)
2021/6/25 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「再来週から始まる4回川崎開催(7/05~)での出走に向けて、前走後も状態をキープすることが出来ており、最終追い切りは来週6/30(水)を予定しています。会員様の期待にこたえるためにも、これ以上足踏みをしているわけにはいきません。次こそは何としても決めたいと思っています」(内田勝義調教師)
2021/6/18 (川崎競馬場小向厩舎地区)
★6/14(月)川崎・紫陽花賞 C1(六)(ダ1400m)町田直希騎手 結果2着

「敗因として、昇級初戦や1400mという距離が考えられますが、勝ち馬に直線まで何も出来なかった展開ではないでしょうか。もちろんエクストラノートだけではなく、他馬も含め、勝ってくれと言わんばかりでしたからね。次に予定している4回川崎開催(7/05~)でこそバシッと決めて、中央にお戻ししたいと思います」(内田勝義調教師)
2021/6/14 (川崎競馬場)
馬体重:481kg
★6/14(月)川崎・紫陽花賞 C1(六)(ダ1400m)町田直希騎手 結果2着

「3連勝中の勝ち馬が、内めの枠を生かしてハナにいくことはわかっていたので、外にピタッとつけマークし、プレッシャーをかけて潰しにいく作戦だったのですが。7番の馬が勝ち馬に競りかけるわけでもなく、中途半端な立ち位置でしたよね。まんまと勝ち馬のペースに落とされました。上り3ハロン最速(38.1秒)の脚を使い、最後はクビ差まで詰め寄ったのですが。3着馬に4馬身差もつけていますしね。8頭立てという頭数で、決め手を生かせば楽に3勝目と思っていただけに残念です。申し訳ない」(内田勝義調教師)
2021/6/11 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「来週からの川崎開催の初日、6/14(月)川崎・紫陽花賞 C1(六)(ダ1400m)での出走となりました。昨年、3歳の特例転入(中央賞金51万円)でこちらに移籍し、100万円に満つる49万円がプラスされ、番組賞金合計で400万円を超えてしまった(実際の総賞金379万円+49万円=428万円)ため、C1クラスに格付けされています。ただ、一番下の組ですから、これまでと相手関係はそう変わらないでしょう。あとは転入初戦(2着)以来となる久々の1400mの距離がどうかでしょうね。昨日6/10(木)に5ハロンから併せて一杯に追い、65.1-51.1-37.9と時計を出して最終追い切りを済ませましたが、太鼓判を押せるデキに持ってこれたと思いますよ」(内田勝義調教師)
2021/6/4 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「目標の3回川崎開催(6/14~)は前走から中2週とやや間隔が詰まっているため、レースまではあまり攻めすぎず、ジックリ調整を進めるつもりで考えています。状態面に気になるところはないですし、次は休み明けを一度叩かれての上積みも期待できそうですね。来週サッと1本追い切れば態勢は整うでしょう。ここで足踏みをしているような馬ではないと思っています」(内田勝義調教師)
2021/5/28 (川崎競馬場小向厩舎地区)
★5/24(月)川崎・C2(一)(二)(三)(ダ1500m)町田直希騎手 結果2着

「休み明けながらここでスッキリと決めて、余力を残して中央へお戻しすることしか考えていませんでした。歯がゆい結果となり、本当に申し訳ないです。3回川崎開催(6/14~)こそなんとかしたいと思っていますが、今回の2着賞金でも昇級せず、ギリギリC2クラスのままですので、引き続き勝機は十分でしょう」(内田勝義調教師)
2021/5/24 (川崎競馬場)
馬体重:482kg
★5/24(月)川崎・C2(一)(二)(三)(ダ1500m)町田直希騎手 結果2着

「最終追い切りが持ったままで4ハロン49.7秒。若干動き過ぎた印象がありましたが、得てして本番ではこうなるんですよね。初騎乗の町田直希ジョッキーは、マクって3番手までポジションを上げ、4コーナーから直線にかけて追い出した際には、もっと弾けると思っていたようです。今日の敗因は、休み明けで前半でモタついてしまったロスが、最後の直線の伸びに響いてしまったことでしょう」(内田勝義調教師)
2021/5/21 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「来週5/24(月)川崎・C2(一)(二)(三)(ダ1500m)に出走を予定しており、昨日5/20(木)に小向の調教馬場にて最終追い切りを消化。5ハロンから併せ、64.2-49.7-37.6を馬ナリでマークしています。仕上りに関して抜かりなく、前走の敗因である出遅れと休み明けでモタモタしたところがなければ、まず大丈夫でしょう。鞍上については、町田直希ジョッキーで調整中です」(内田勝義調教師)
2021/5/14 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「5/8(土)に小向の調教馬場にて5ハロン65.7-51.2-38.7を馬ナリで追い切り、本日5/14(金)にも4ハロン56.5-40.9を馬ナリで計時しています。いずれも重馬場でおこなったのですが、状態の良さが伝わってくる内容で、順調そのものですね。2回川崎開催(5/24~)での出走に向けて、あとは来週の本追い切り1本でキッチリ仕上がるでしょうし、勝ち負けを期待できると思います」(内田勝義調教師)
2021/5/7 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「まずは帰厩後1本目の時計を、先週5/1(土)に4ハロン55.5-41.3を馬ナリという内容で出しました。小向の馬場状態と相談して、近いうちに2本目を追い切ります。2回川崎開催(5/24~)での復帰に向けて順調に推移していますし、普段のキャンターから、力強さが備わってきてパワーアップしてきている印象を受けていますよ。中央再登録にリーチが掛かっている状況ですからね、きっちりと仕上げていきましょう」(内田勝義調教師)
2021/4/30 (川崎競馬場小向厩舎地区)
松風馬事センターで調整され、先週24日(土)に帰厩しました。

「こちらに戻してからは、2回川崎開催(5/24~)での出走を目標に調整を進めています。右前蹄それに外傷を負った両前膝についても、まったく異常はありませんね。帰厩後1本目の追い切りは馬場コンディションを見て、明日5/1(土)もしくは明後日5/2(日)におこなう予定で、まずは15-14くらいの時計を出すつもりです」(内田勝義調教師)
2021/4/23 (松風馬事センター)
馬体重:502kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。脚元はもう問題ありませんし、この中間より速めのところも織り交ぜながら進めています。凛々しい動きを見せていて、もういつ送り出してもいいと思っていたところ、明日24日(土)の帰厩が決まりました。馬っ気はたまに見せるものの、大きな問題はありませんでしたよ」(担当者)
2021/4/16 (松風馬事センター)
馬体重:498kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。両前膝に負った傷はもう綺麗になってきていて、あとは毛が生えてくるのを待つのみ。運動をするには全く支障がありませんし、調教は1日も休んでいません。昨日までロンジングと並行して騎乗運動をおこなっていたことで、変な素行を見せたり騒いだりすることもありませんよ。来月初旬くらいには帰厩となる予定なので、このまま積み重ねながら更なる良化を促していきたいと考えています」(担当者)
2021/4/9 (松風馬事センター)
馬体重:499kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。6日(火)に止め際で躓いて、両前膝に500円玉くらいの擦り傷をつくってしまいました。幸い程度としては軽いものでしたが、このようなことになってしまい申し訳ありませんでした。脚元は大きな問題もなく調教を再開しているのですが、暖かくなってきたからか先週末あたりからかなり馬っ気が強くなってきたところ。気持ちが高ぶっているので、騎乗前にロンジングでの運動も取り入れて、しっかりと教育もしています。患部の状態や、メンタル面などを見ながら今後のメニューを考えていくつもりです」(担当者)
2021/4/2 (松風馬事センター)
馬体重:501kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(20秒ペース)のメニューで調整中です。日によっては20秒を切るくらいのところも乗っています。右前の蹄には脈や熱感はなく、安定した状態を保っています。今週末か来週に改装予定なので、問題ない状態であれば送り出しに向けてピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2021/3/26 (松風馬事センター)
馬体重:500kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。右前の挫跖痕は大分固まってきましたが、まだ若干の熱感があるところ。少しくぼみも見られますが、そこは蹄が伸びてくれば大丈夫そう。もう解決に向かっていますが、やはり少なからず影響はあったように思います。24日(水)から馬場入りをおこなっていますが問題はなさそうなので、このまま徐々にピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2021/3/19 (松風馬事センター)
馬体重:493kg
「現在は20~30分の曳き運動のみにとどめています。先週末に改装をおこなったところ、右前蹄に挫跖の痕がありましたが、鉄橋蹄鉄は外しています。その後も調教進度を上げて乗り込んでいましたが、17日(水)の朝に歩様を少し気にしている感じだったため、装蹄師に診てもらったところ、右前の蹄がまだ少ししっくりしていない感じ。膿などは溜まっておらず、装蹄を上手くおこなえば良くなっていきそうとのことでした。今週いっぱいは現状のメニューで様子を見ていくつもりです。また、左前の蹄尖部に軽い蟻洞も見つかったので、進行しないよう治療もおこなっていきます」(担当者)
2021/3/12 (松風馬事センター)
馬体重:490kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。聞いていた右前の挫跖は問題なさそうで歩様も安定していますが、近日中に改装して状態を確認してみます。先週いっぱいはウォーキングマシンの運動にとどめて、今週から騎乗運動に移行しています。以前滞在していた時と変わらず、乗ると背中を丸めるところがありますが、運動をおこない温まってくるとスムーズになります。8日(月)に乗った時は、思いのほかトモがグダグダだなと感じたところ。逆に、この状態でよくあのパフォーマンスができていたなと思います。成長の余地は多分に残していると思うので、このまま乗り固めていきます」(担当者)
2021/3/5 (松風馬事センター)
★3/01(月)川崎・蓮華草賞 C2(一)(二)(三)(ダ1500m)真島大輔騎手 結果3着
この後は美浦トレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、3日(水)に移動しました。

「自場の次開催が1回川崎開催(4/19~)。そこまで約6週間ありますので、その間の浦和や船橋開催での出走が頭をよぎったものの、こちらですでに5戦に出走していますし、右前蹄を完治させるためもあり、大事を取ってこのタイミングで放牧に出させてもらうことにしました。復帰は2回川崎開催(5/24~)になろうかと思います。中央復帰まであと1勝とリーチがかかっていただけに、前走の敗戦は痛恨としか言いようがありませんが、ここで一旦リセットしてきっちりと立て直しましょう」(内田勝義調教師)
2021/3/1 (川崎競馬場)
馬体重:485kg
★3/01(月)川崎・蓮華草賞 C2(一)(二)(三)(ダ1500m)真島大輔騎手 結果3着

「持ち時計(1.36.4)からいっても、単勝1.1倍に支持されたように相手関係からいっても、まず落とせない一戦だったのですが、右前の蹄の影響が多少なりともあったのかもしれませんね。鞍上の真島大輔ジョッキーは『前を見ながら好位で進めて、余裕を持って抜け出す競馬をしたかったのはやまやまですが。出負けしてしまい、狭くなってしまって、行き脚が鈍ってしまいました。それでも底力を信じて、向正面から外に出してマクる作戦に出たのですが、最後は脚があがってしまいました。3連勝が懸かっていた重要な一戦を落としてしまい、申し訳ありませんでした』と話していました」(内田勝義調教師)
2021/2/26 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「来週3/01(月)川崎・蓮華草賞 C2(一)(二)(三)(ダ1500m)を目標に、昨日2/25(木)に小向の調教馬場にて併せ馬で最終追い切りをおこない、4ハロン50.5-37.2の好時計をマークしています。3連勝に向けて、万全の出来と言える状態に仕上がりましたね。念のため鉄橋蹄鉄を履いたままレースに臨む予定なので、脚元も特に心配ないでしょう。2連勝の立役者・吉原寛人ジョッキーの期間限定騎乗が本日2/26(金)で終了するため、今回は鞍上に真島大輔ジョッキーを抜擢しました」(内田勝義調教師)
2021/2/19 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「今週は大雨の影響を受けましたが、本日2/19(金)には小向の調教馬場にて5ハロンから併せ、67.9-52.1-38.5を一杯に計時し、相手と同入しています。鉄橋蹄鉄で保護していることもあって、フットワークに気になるところはなかったですし、動きも納得のいくものでしたよ。再来週から始まる14回川崎開催(3/01~)に向けてあともう1本追い切れば、おそらく9分9厘の仕上がりでレースに臨めると思います」(内田勝義調教師)
2021/2/12 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「本日2/12(金)は小向の調教馬場にて終い2ハロンを16~17秒程度のメニュー。14回川崎開催(3/01~)に向けて、来週2/16(火)か2/17(水)には併せ馬で追い切りをおこなう予定です。引き続き右前蹄には鉄橋蹄鉄を履かせており、調教中も脚元を気にしている素振りは見られません。このまま順調に進めていけそうです」(内田勝義調教師)
2021/2/5 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「ご心配をおかけしましたが、この中間も右前肢の骨や腱に異常はなく、蹄底の内出血は鉄橋蹄鉄を履かせて対応しています。患部を保護しながら騎乗を再開しており、14回川崎開催(3/01~)に向けてのスケジュールに変更はありません。状態を確認しながら徐々にピッチを上げていく予定です」(内田勝義調教師)
2021/1/29 (川崎競馬場小向厩舎地区)
★1/27(水)川崎・川崎記念3連覇ホッコータルマエメモリアル C2(四)(五)(六)(ダ1500m)吉原寛人 結果:優勝

「先週1/22(金)の追い切りもそうでしたが、相手から離れたままなら離れたままでいいと思ってしまうようですね。どこで気合いをつけるか、そのタイミングが今後の出世のカギを握っていると思います。昨日の午後の馬体チェックの際に、右前肢の歩様がいまひとつで、球節にわずかな熱感がありました。念のため、ヒザから下の全箇所のレントゲン検査をおこなったところ、骨はきれいな状態。レース中に挫跖し、右前の蹄底に内出血を起こしているものと思われます。次回の地元開催14回川崎開催(3/01~)まで中4週ありますので、来週一杯は経過観察および治療に専念しましょう。その後の患部の回復次第で、続戦するか否かを決めたいと考えています」(内田勝義調教師)
2021/1/27 (川崎競馬場)
馬体重:488kg
★1/27(水)川崎・川崎記念3連覇ホッコータルマエメモリアル C2(四)(五)(六)(ダ1500m)吉原寛人 結果:優勝

「今週1/25(月)に3ハロンだけですが、37.8秒の時計で追い切っておきました。その効果もあり、7kg減での出走。スタートからモタモタして、前半は馬群の中に位置していましたが、向正面で前が開いてガツンと鞍上の吉原寛人ジョッキーが気合を入れると、もの凄い行きっぷりを見せてくれましたね。2着馬に1秒4差で、前走と同タイムで2連勝を挙げることが出来ました。完全に軌道に乗った感じですね」(内田勝義調教師)
2021/1/22 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「来週の1/27(水)川崎・川崎記念3連覇ホッコータルマエメモリアル C2(四)(五)(六)(ダ1500m)での出走を予定。本日1/22(金)に5ハロンから70.2-52.9-39.5の時計を出しました。明け3歳馬に遅れたのは、かなり離れた位置から追いかけて、そのうえコースの外を回っているだけで、心配は無用ですよ。一戦毎にレースが上手になってきている印象を受けていますし、前走の時計通りなら、当然ながら連勝は可能でしょう。引き続き鞍上は吉原寛人ジョッキーです。外に出して、ひとマクりで決めたいと思います」(内田勝義調教師)
2021/1/15 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「昨日1/14(木)に小向の調教馬場で4ハロン56.4-39.9の時計を馬ナリで出しました。前走後からの1本目ですが、前進気勢が見られて、非常に良い追い切りだったと思います。このままの雰囲気を本番までしっかりとキープしたいですね。13回川崎開催(1/25~)での出走を予定しています」(内田勝義調教師)
2021/1/8 (川崎競馬場小向厩舎地区)
★1/04(月)川崎・福笹賞 C3(一)(二)(三)(ダ1500m)吉原寛人騎手 結果:優勝

「ここまで3戦を要しましたが、なんとかご期待に応えられたのではないかと思います。勝ち時計(1.36.4)も優秀で、同日の最終レースのB3クラスの勝ち時計(1.36.8)よりも速いタイム。C2クラスに昇級も、通過点に出来るものでした。この余勢を駆って、今月末の13回川崎開催(1/25~)に向かいましょう。まだまだ絞れる体つきですので、次走も馬体重減で臨めるよう努めます」(内田勝義調教師)
2021/1/4 (川崎競馬場)
馬体重:495kg
★1/04(月)川崎・福笹賞 C3(一)(二)(三)(ダ1500m)吉原寛人騎手 結果:優勝

「昨年の鬱憤を晴らすような快勝。これまでの当地2戦、詰めがあまいというか勝ち切れなかったのが嘘のようですね。6kg減、ブリンカーが功を奏し、向正面からぶっ放していった鞍上の吉原寛人ジョッキーの思いっ切りのいい騎乗も上手く能力を引き出せたと思います。最後は流す余裕があって、前走から1秒以上持ち時計を詰めていますが、この内容であれば引き続きC2クラスでも通用するでしょう。この初勝利をきっかけに、軌道に乗りたいですね。良血馬を預託いただいているプレッシャーもありましたが、まずは新年から幸先の良いスタートが切れてうれしい限りです」(内田勝義調教師)
2020/12/25 (川崎競馬場小向厩舎地区)
★12/18(金)川崎・馴鹿特別 3歳(二)(ダ1500m)森泰斗騎手 結果3着

「自厩舎の流れというか勢いに乗って(先週の11回川崎開催で11勝)、エクストラノートの初勝利にも期待していました。ひと叩きしていましたから、もちろん具合は前走以上でしたが、如何せん、太かったですね。その分を解消するよう来週頭よりしっかりとした乗り込みを再開し、年始の12回川崎開催(21/1/01~)に向かいたいと思います。C3クラスでの出走となります」(内田勝義調教師)
2020/12/18 (川崎競馬場)
馬体重:501kg
★12/18(金)川崎・馴鹿特別 3歳(二)(ダ1500m)森泰斗騎手 結果3着

「組み合わせ的に落とせない一戦と思って臨みましたが、前走から5kg増の馬体重500kg台で、デビューからの出走最高馬体重。パドックではお腹も少しボテっとした感じで映りましたし、さすがに重かったですね。12/13(日)の追い切りでビシビシ追っておいたので、安心していました。申し訳ありません。鞍上の森泰斗ジョッキーから、ギアを上げなければならない場面場面でモタモタしてしまったとのこと。担当厩務員を交替するなどして、次走までに対策を練り直したいと思います」(内田勝義調教師)
2020/12/11 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「当初からの予定通り、12/13(日)もしくは12/14(月)に最終追い切りをおこない、来週11回川崎開催最終日12/18(金)川崎・馴鹿特別 3歳(二)(ダ1500m)に向かいたいと思います。前走からの大幅な上積みを感じるほど、具合の良さは太鼓判を押せますね。100mの距離延長も全く苦にならないと思います。来年年明け早々にも、毎年のお正月恒例の12回川崎開催(21/1/1~)が控えていますから、ここでスッキリと決めて、いい形で年を越したいですね」(内田勝義調教師)
2020/12/4 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「先週11/28(土)に川崎競馬場の本馬場にて、5ハロンから格上馬と併せて、68.6-52.9-38.2の時計で追い切りました。中間1本目の時計ですし、11回川崎開催(12/14~)まで時間がありますので、息を整えることをイメージしての追い切りでした。併走馬に負けず劣らずといった感じで、ハミをしっかりと取って、自分から動けていましたね。無理にピッチを上げる必要はなく、あと1本もしくは2本で態勢は十分に整うと思いますよ」(内田勝義調教師)
2020/11/27 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「この中間は小向の調教馬場にて普通キャンター3000~4000mで乗り込んでいます。前走の疲労が抜けたのでしょう、キビキビとした歩様を見せていますよ。そのうえ、落ち着いていますよね。ここで一皮むけたかもしれません。この雰囲気をこの後もキープしながら、来月の地元11回川崎開催(12/14~)に向かいたいですね」(内田勝義調教師)
2020/11/20 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「他場(船橋)への遠征も検討しましたが、来月の地元11回川崎開催(12/14~)での出走を予定したいと思います。現状、エクストラノートにとって、環境替わりは決してプラスには働かないでしょう。慣れた場所のホームでしっかりと能力を出し切って、なんとか初勝利をもぎ取りたいですね。次走までに脚を溜めることを教え込みたいとも考えています。来週頭よりペースアップして乗り込んでいきましょう」(内田勝義調教師)
2020/11/13 (川崎競馬場)
★11/11(水)川崎・3歳(六)(ハ)(ダ1400m)丹内祐次騎手 結果2着

「ワンペースの脚質ですね。現段階では初勝利を挙げることが最優先ですから、ハナもしくは先行がベストで、次走はそこにこだわっていきたいと考えています。いなきなりからの2着は立派だと思いますし、間違いなく通用の能力はありますよ。あとはそれを本番でいかに引き出すかどうかですね」(内田勝義調教師)
2020/11/11 (川崎競馬場)
馬体重:496kg
★11/11(水)川崎・3歳(六)(ハ)(ダ1400m)丹内祐次騎手 結果2着

「直近の2走で騎乗経験のある丹内祐次ジョッキーを指名。前半を大事に大事に行っても、後半でやめてしまったり、だらしない面があるということだったので、なかば強引に出していきました。最後の直線は勝ち馬との一騎打ちとなりましたが、相手の方の手応えが上でしたね。申し訳ないです。丹内ジョッキーが最後までビッシリとやってくれたことで、次はもっと良くなってくると思いますし、初物づくしの一戦でしたので、今回で随分と掴めた気がします。こちらでの通用の目処が立ちましたね」(内田勝義調教師)
2020/11/6 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「本日11/6(金)に川崎競馬場にて同格の相手と併せ、本馬場にて5ハロン67.6-52.1-38.9を一杯で追い切りました。これが実質の最終追い切りですが、まだ太めが残っている印象を受けていますので、本番までの時間を有効に活用し、少しでもスッキリと見せることが出来るように絞っていきたいと思います。息遣いはしっかりとしていて、心肺機能に関しては仕上がっているでしょう。来週、11/11(水)川崎・3歳(六)(ハ)(ダ1400m)を予定しています」(内田勝義調教師)
2020/10/30 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「先週併せた古馬と一緒に、本日10/30(金)も川崎競馬場に移動し、本馬場にて5ハロン67.5-52.0-38.6を馬ナリで追い切っています。正直なところ、先週の方が良かったかなという印象で、動きが重かったですね。追い切り後の計量で500kgと先週からは絞れましたが、前走が478kgということを考えると、まだまだ太いですかね。ここにきて一気に涼しくなってきましたから、気候に頼ることが出来ません。10回川崎開催(11/09~)での出走に向けて、ピッチを上げてバリバリ乗り込んでいきましょう」(内田勝義調教師)
2020/10/23 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「今週10/21(水)に川崎競馬場に移動して、本馬場で5ハロン66.1-51.2-38.1を馬ナリで追い切りました。B3クラスの古馬5歳と併せたのですが、同時のフィニッシュ。6連勝を含む7勝馬の格上相手だけに、さすがに動きは見劣ったものの、手応えは最後までほとんど一緒でしたよ。追い切り後の計量で馬体重510kgでしたから、あとは絞り込んでいくだけでしょう」(内田勝義調教師)
2020/10/16 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「この中間は自厩舎のサルサレイア(南関東A1クラス・中央2勝馬)を調教パートナーに、併走して乗り込みを図っています。もちろん胸を借りる形ですが、キャンターの力強さ、動きそのものはヒケを取っている印象はありませんよ。しかも相手は牝馬ですが、うるさくなるようなこともありません。10回川崎開催(11/09~)に向けて本格的にペースアップを図っていきます」(内田勝義調教師)
2020/10/9 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「昨日10/8(木)小向調教場の馬場で、5ハロンから65.5-51.0-37.7-25.3の時計で追い切りをおこなっています。やはり期待通りで、動きますね。フットワークにも力強さを感じましたよ。なんとか結果を出してあげたいと、改めて思い直したところです。10回川崎開催(11/09~)での出走に備えていきますが、もちろんいつスイッチが入ってもいいように、油断はしませんよ」(内田勝義調教師)
2020/10/2 (川崎競馬場小向厩舎地区)
「小向の調教馬場にて普通キャンター2000~4000mで乗り込みを図っています。気性面にしっかりと気を付けて取り扱いをしていますが、今のところは悪さをするようなところは見られませんね。牝馬が近くを通ってもほぼ無反応で、逆に真面目な印象です。ただ、ここからが勝負でしょう。調整のピッチが上がり、段々と体力的につらくなってくると本性を出しますからね」(内田勝義調教師)
2020/9/25 (川崎競馬場小向厩舎地区)
松風馬事センターで調整され、先週19日(土)に川崎競馬場小向厩舎地区・内田勝義厩舎に入厩しました。

「今週頭より馬場入りをスタートし、おおよそのスクーリングも終了。こちらに来て1週間弱ですが、環境への適応は早かったと思います。馬っぷりは本当に素晴らしく、血統馬だけに余計にそう見えてしまいますよ。なんとかしてその素質を開花させてあげたいと思いますし、オメガパフュームの半弟の入厩ということで、周囲の声も聞こえ始めているので、逆にプレッシャーもひしひしと実感し始めています。今のところは気性面の危うさや幼さの印象はありませんが、しっかりと留意して調整を進めていきましょう。まずは初勝利を目指して厩舎スタッフ一同、精一杯頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします」(内田勝義調教師)
2020/9/18 (松風馬事センター)
馬体重:487kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。先週は体が細くて、フラストレーションが溜まっていたせいかうるさかったのですが、今週に入って落ち着きが出てきましたし、体重も大幅に増加。明日19日(土)に川崎競馬場への入厩が決まりましたが、いいガス抜きができたと思います」(担当者)
2020/9/11 (松風馬事センター)
馬体重:470kg
昨日10日(木)に松風馬事センターに移動しました。
また、転入先は川崎・内田勝義(ウチダカツヨシ)厩舎に決定いたしましたので、お知らせします。

「現在は1時間のウォーキングマシンの運動で調整中です。歩様に若干硬さがあり、体も少し細く映りますが、トモはクタクタしていません。細いなりにも悪くない状態ですよ。今週いっぱいは現状のメニューで様子を見て、来週から騎乗運動をおこなっていきたいと考えています」(担当者)
2020/9/9 (美浦トレセン)
★9/05(土)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)丹内祐次騎手 結果10着

これまでの戦歴および現状を踏まえ、伊藤圭三調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。
今後については一旦、美浦近郊の松風馬事センターで馬体および疲労の回復を図った後、南関東競馬から始動し、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。

「本日札幌からこちらに戻ってきており、熱発もなく状態面に問題ないことを確認しています。約3か月という短い期間ではありましたが、調教内容や馬具等でより良い姿をお見せできるよう取り組んでまいりました。その集大成として勝ち上りに導ければ良かったものの、この4戦で結果を出せずに申し訳なく感じております。一つずつ課題を克服しながら進めてきていたように、まだ成長途上でありこれからさらに良くなっていくはずです。まずは移籍先で開花させ、成長した姿を再び目にすることができればこちらとしても嬉しく思います」(伊藤圭三調教師)
2020/9/5 (札幌競馬場)
馬体重:478kg
★9/05(土)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)丹内祐次騎手 結果10着

「大外枠が影響したように感じます。1コーナーあたりまでは特に外を回らされていて、思うような位置で運べたかというとそうではありませんからね。最後は脚を使って伸びてくれてはいるのですが…。いいところを見せられずに申し訳なく感じてます」(伊藤圭三調教師)
2020/9/3 (札幌競馬場)
☆9/05(土)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)丹内祐次騎手

8月30日(日)に坂路コースで4ハロン54.7-39.1-25.4-12.7を単走で強めに追い切りました。「今回も直線で脚を使えるようにというのを意識して進めてきました。予定通りに坂路でキッチリと仕上げてから美浦から送り出し、本日現地に到着しています。未勝利戦が組まれている最後の週ということで権利持ちが揃うのは仕方がないところです。どの陣営もこの一戦にかける思いは同じ。我々としてもまずは納得のいく状態で送り出しはできました。あとは当日もテンションが上がらないように対策を組み、ジョッキーにも前走同様に力を引き出してもらって、それが結果につながれば言うことはありません」(伊藤圭三調教師)
2020/8/29 (美浦トレセン)
26日(水)に坂路コースで4ハロンから2.7秒先行して併せ、55.3-39.6-25.4-12.4を馬ナリに追い切りました。「前走に向けて坂路での調整が上手く作用したように感じられたため、今回も同様に坂路を中心としたメニューです。追い切りでの動きや状態から見ても一度使って良くなっているのが感じられますよ。日曜日に坂路で仕上げて、その後に札幌に運ぶスケジュールで考えていますので、まずは美浦から納得いく状態で送り出せるよう努めます。1700mは3つ組まれていますので想定を見ながらどれに向かう見極めるつもりです」(伊藤圭三調教師)
2020/8/21 (美浦トレセン)
★8/16(日)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)丹内祐次騎手 結果5着

「札幌にそのまま滞在できれば良かったのですが、直前で確保できた一週間限定の馬房だったため一度戻しています。火曜日に札幌を出発し水曜にこちらに到着後、昨日より坂路を駆け上がっていることからも大きなダメージなく次に向けての調整を進められていると言えるでしょう。現時点では札幌最終週の3つ組まれている1700m戦のいずれかに向かう考えです」(伊藤圭三調教師)
2020/8/16 (札幌競馬場)
馬体重:478kg
★8/16(日)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)丹内祐次騎手 結果5着

「直前で確保できた馬房でしたので決して余裕があるスケジュールではない中、ひとまず権利をとれて次につなげられたことにホッとしています。それだけでなくこれまでと違うレースができたのも収穫ではないでしょうか。ジョッキーも最初から最後までしっかりと頑張らせていましたよね」(伊藤圭三調教師)
2020/8/13 (美浦トレセン)
☆8/16(日)札幌・3歳未勝利(ダ1700m)丹内祐次騎手

12日(水)に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、53.5-39.3-25.8-12.6を強めに追い切りました。「今回は直線で脚を使えるようにというのを意識して、これまでとパターンを変えて坂路主体で鍛えました。水曜日も悪くない動きを見せてくれたと思いますし、これが実戦でも出せれば言うことはありません。想定を見てみると今週の新潟での出走は叶いそうになく、交流に申込ながら再来週あたりの出走が現実的ではないかと考えていました。ただ、このいい状態を逃すのは勿体なく、節が溜まるのを、交流で選出されるのを待っていても仕方がありません。札幌の馬房を探して動いたところ今朝になって何とか確保することができたため、札幌での一戦に臨みます」(伊藤圭三調教師)
2020/8/7 (美浦トレセン)
松風馬事センターで調整され、4日(火)に帰厩しました。

7日(金)に坂路コースで4ハロンから併せ、57.0-41.8-27.5-13.3を馬ナリに追い切りました。「馬体重もキープしながらいい状態で戻ってきていますよ。一本目の追い切りは今朝坂路でおこないましたが、余裕が感じられる動きで好感が持てました。今週と来週とでは出馬状況がガラっと変わることは予想される中で読みにくいところはあるものの、来週から出走できる態勢は整えておくつもりです」(伊藤圭三調教師)
2020/7/31 (美浦トレセン)
馬体重:473kg
25日(土)に松風馬事センターに移動しました。

「現在は20~30分の程度のロンジングの運動で調整中です。体が細くなっている割に、メンタル面はそこまで酷くなく、今回は馬っ気も大分マシなレベルです。もう少し体を増やしてから騎乗運動を開始したいと考えているので、アドバンテージができるのを確認できてからピッチを上げていく予定です」(担当者)
2020/7/24 (美浦トレセン)
★7/19(日)函館・3歳未勝利(ダ1700m)大野拓弥騎手 結果8着
この後は美浦近郊の松風馬事センターで調整することになり、明日25日(土)に移動予定です。

「レース後は現地を火曜日に出発して水曜にこちらに戻ってきました。昨日、今日と軽く乗って状態を確認しましたが、競馬と輸送とでさすがに疲れた様子を見せていますね。特にトモの辺りに感じられるため、松風でも意識してケアしてもらうつもりです。この後は3回新潟開催(8/15~)を目指しますので、そう長く期間は置かずに帰厩させます」(伊藤圭三調教師)
2020/7/19 (函館競馬場)
馬体重:472kg
★7/19(日)函館・3歳未勝利(ダ1700m)大野拓弥騎手 結果8着

「ジョッキーは『競馬でも悪さをすることはありませんでした。勝った馬は強かったですが、この馬も周りがバテている中で辛抱してくれたと思います』と話しています。今回も対策をとった分、馬っ気を出すこともなく極端にテンションを上げて無駄に消耗することもありませんでした。もう少しやれていいはずと思いますが、ひとまず次につながった点は良しとします」(伊藤圭三調教師)
2020/7/16 (美浦トレセン)
☆7/19(日)函館 3歳未勝利(ダ1700m)大野拓弥騎手

15日(水)にWコースで5ハロンから併せ、66.0-51.3-38.4-13.1を一杯に追い切りました。「昨日は併せ馬でしっかりと負荷をかけての最終調整としました。前走からいい流れで進めてきて、引き続き北村に乗ってもらうつもりでしたが、やはり3節では厳しかったですね。この後の前半の新潟は関西勢もくるわけですから、さらに頭数が増えてくることが予想されます。それであれば態勢が整っているこのタイミングで、函館に向かうのはどうかと提案させてもらいました。今回もブリンカー着用して当日の様子を見ながらパドックではパシュファイヤーの着用を検討します。前走ではそれが上手く作用したのもありますので、同様の流れを踏めればレースでも力を発揮してくれるでしょう」(伊藤圭三調教師)
2020/7/10 (美浦トレセン)
9日(木)にWコースで5ハロン67.0-51.3-38.0-13.3を単走で一杯に追い切りました。「一度使ってみて良くなっているのを感じます。普通キャンターだとグッとハミをとって、シャキシャキしてるというか前向きさが感じられる走りを見せてくれるんですよ。昨日は雨が降ったり止んだりの重い馬場の中での追い切りで、ワンペースなところはあっても動き自体は悪くありません。前目につけて粘りこむような競馬をイメージするなら、直線の短い福島は合うはずです。3節で出走が叶うかどうかでしょう」(伊藤圭三調教師)
2020/7/3 (美浦トレセン)
★6/28(日)東京 3歳未勝利(ダ2100m)北村宏司騎手 結果9着

「レースを終えて大きなダメージはなく、水曜は角馬場で歩様チェックをして、昨日は坂路を駆け上がらせています。これまでは左腰、左トモのあたりが淋しく映りましたが、だいぶ筋力を取り戻している印象のため今後は坂路も取り入れて調整していくつもりです。一度使ったことによりテンションが上ったりということもなく安定していると言っていいでしょう。権利がないため出走が叶うか微妙なところかもしれませんが、このまま福島最終週を目指して進めていきます」(伊藤圭三調教師)
2020/6/28 (東京競馬場)
馬体重:476kg
★6/28(日)東京 3歳未勝利(ダ2100m)北村宏司騎手 結果9着

「ジョッキーは『調教から跨って良さというのは感じていましたし、いきなりから結果を出せてもいいと思っていたほどです。イメージしていたような運び方はできましたが、追ってからのもうひと頑張りがほしいのはあります。距離も1700、1800あたりがいいのかもしれません』と話しています。体も増え丸みもあって良かったと思いますし、対策をとったのもあり冷静にレースに臨めました。今回は結果で見せられませんでしたが、良くなってきているのは確かですよ」(伊藤圭三調教師)
2020/6/25 (美浦トレセン)
☆6/28(日)東京 3歳未勝利(ダ2100m)北村宏司騎手

24日(水)にWコースで6ハロンから0.4秒追走して併せ、81.9-65.9-52.6-39.8-12.6を一杯に追い切りました。「昨日は実際にレースに跨るジョッキーによる最終追い切り。先週、今週と中身のある稽古ができ、見ている側としても悪くない印象でしたが、乗り手はこちら以上にいい感触を掴んでくれたようですよ。さすがに最終週なだけあって権利持ちが多く、もちろん相手というのも大きい要素ではありますが、エクストラノートにとってはどれだけ落ち着いて臨めるかが重要になってくるでしょう。入厩して徐々に慣れてきたのもあってこちらでは落ち着いて過ごせていますので、競馬場という場所に行っても上手く対応してほしいですね。手助けになるようであればパドックではパシュファイヤーを着用することも検討しています」(伊藤圭三調教師)
2020/6/19 (美浦トレセン)
14日(日)にWコースで5ハロン70.3-54.7-40.7-14.0を単走で馬ナリに追われ、18日(水)にもWコースで5ハロンから1.3秒追走して併せ、65.3-51.0-37.8-12.9を一杯に追い切りました。「入厩当初と比較すれば馬っ気も落ち着いてきましたし、こちらも扱いに慣れてきました。週末はチークをつけて、昨日はブリンカーをつけてと馬具も試しながら進めているところです。普通キャンターであれば首をグッと下げたいい走りを見せます。ゴーサインを出した時にスッと反応できればさらにいいと思いますが、この馬のバテない強みというのを生かすのであれば長い距離を使ってみたいですね。昨日稽古をつけた菅原も2100の方が良いだろうと。それに広いコースの方がいいでしょうから、6/28(日)東京・3歳未勝利(ダ2100m)を目標に定めています」(伊藤圭三調教師)
2020/6/12 (美浦トレセン)
松風馬事センターで調整され、10日(水)に美浦・伊藤圭三厩舎に入厩しました。

「向こうでは490kgあったようですが、こちらの到着時では476kg。馬っ気が強いですし、テンションというのが課題となってくるでしょうから、馬具を積極的に試してみるつもりです。最終週の東京かその翌週以降の福島か動かしてみての感触で目標を具体的にさせていきます」(伊藤圭三調教師)
2020/6/5 (松風馬事センター)
馬体重:490kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(20秒ペース)のメニューで調整中です。背中の肉付きはもう一息といった感じです。調教進度を上げ始めたのですが、上げ始めで苦しかったのか、2日(火)に初めて馬場の出入口で逃げる素振りを見せました。ただそれからは対応できるようになってきて、余裕が出てきたからか今度は馬っ気が強くなってきました。しばらく大人しかったのはクタっときていたからだったようで、本質的なところはまだ変わっていませんね。牝馬がいると注意散漫になるので、そこら辺も注意していきたいと思います」(担当者)
2020/5/29 (松風馬事センター)
馬体重:488kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間は体重が増えていますし、やっとガツンときた感じがします。辛い時期を乗り越えて跳ね返してきたようですね。左トモが薄いのがネックでしたが、腰回りが均等に見えるようになってきました。ただ、まだ背肉の付きが遅いところがあります。相変わらず乗る前にうるさいところはありますが、調教の動きは良化してきていますよ。毛艶の良化がスローですし、艶感もまだ物足りないので今後はそういった面もケアしながら、良いところを引き出していければと考えています」(担当者)
2020/5/22 (松風馬事センター)
馬体重:475kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週減ってしまった体重は、今週になって戻ってきました。背肉やトモの肉付きが数字とリンクして良くなってきたんですが、やっぱり左側だけの肉付きが寂しいので、先週末に腰回りだけ長針を通して軽く刺激して肉が盛ってくるよう、獣医師にアプローチしてもらいました。この中間も障害練習と並行して、平地では20秒を少し切るくらいのところをやりながら積み重ねています。まだガツンと来る感じはしませんが、それなりに順調にきています。このままのペースで進めていきます」(担当者)
2020/5/15 (松風馬事センター)
馬体重:468kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(20秒ペース)のメニューで調整中です。今週から20秒を切るくらいのところをおこなったところ、体重を減らしてしまいました。腰回りには徐々に肉が付いてきましたが、背肉は付きにくい馬ですね。牡馬の割に飼い葉をガツガツ食べないことも影響しているんだと思います。また、こちらに来た当初はイレ込みに近いうるささがありましたが、調教で負荷を掛けたら一時期シュンとして大人しくなりました。ただ、先日から無駄に元気というか、乗る前にすごいうるさくなってきて...。そういうところも体重が安定しない要因でしょうね。ハミ受けも安定しないのでここを乗り越えさせて、背肉をパンプアップしていきたいと考えています」(担当者)
2020/5/8 (松風馬事センター)
馬体重:476kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(20秒ペース)のメニューで調整中です。週明けには465kgで、そこから更に10kg以上増えてきているのですが、腰回りに少しずつ肉が付いてきたものの、背肉が寂しいんですよね。腹袋もポコッとしていて幼い体型。それでも緩やかに上向いてきている感じはしますよ。正直、トモの感じはまだ心許ないですが、負荷を掛けていっても耐えられそうな雰囲気はあります。障害練習も取り入れ始めてトモを鍛えていきます」(担当者)
2020/5/1 (松風馬事センター)
馬体重:457kg
4月25日(土)に美浦近郊の松風馬事センターへ移動しました。
転厩先は美浦・伊藤圭三 (イトウケイゾウ)厩舎に決定いたしましたので、お知らせします。

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(20秒ペース)のメニューで調整中です。到着してからは、聞いていた通り凄いうるさかったのですが、ここにきてようやく落ち着きが見られます。今週から騎乗運動をおこなっていますが、馬体は前のボリュームに比べてトモが薄いんですよね。左トモが弱いことも明確に見えましたし、このまま負荷を掛けて厚みを出していきたいと考えています。しっかりと鍛えるためにも低障害を飛ばしていくことも視野に入れています」(担当者)
2020/4/24 (優楽ステーブル)
★4/19(日)阪神・3歳未勝利(ダ1800m)藤井勘一郎騎手 結果10着
今後について安田翔伍調教師と協議した結果、ここで他厩舎(美浦)に環境を変えて再出発を図ることになりました。
なお、昨日23日(木)に三重県名張市の優楽ステーブルに一旦移動しており、明日25日(土)に美浦近郊の松風馬事センターへ移動する予定です。

「先週末の競馬に向けて中間はハードな追い切りをこなしたこともあり、レース後はさすがに疲れた様子が窺えます。それに加え、前回同様テンションが高く、馬房内では旋回する仕草も見受けられます。全体的な馬体のシルエットから、まだ幼さが抜けていない印象ですし、本当に良くなってくるのはもう少し先になるでしょうか。こちらとしても成長を楽しみにしていたところはありますが、本馬の気性や今後の相手関係も考慮し、ここで栗東から美浦へ環境をガラッと変えてみたいとのことでしたので、それがエクストラノートにとって刺激となり良い方に向かえば、自厩舎としては何よりのことです。今後の活躍を期待しています」(安田翔伍調教師)
2020/4/19 (阪神競馬場)
馬体重:460kg
★4/19(日)阪神・3歳未勝利(ダ1800m)藤井勘一郎騎手 結果10着

「今日もパドックは大人しく周回していましたが、牝馬がいなかったこともあってデビュー戦ほどではないものの、装鞍所や返し馬では馬っ気が強く煩い面を見せていました。藤井騎手には事前に『何かあればしっかり怒ってほしい』と指示を出しており、ゲート裏で叱ってもらったところそれが効いたようで、レースではスタートしてから馬が行く気になってくれたようです。藤井騎手は『思い通りの位置取りで競馬をすることが出来ました。今日は豊さんに聞いていたようにフワフワするところもなく、キックバックも問題なかったです。ただ、常に油断できない感じはあって、かなりステッキを入れましたし、まだ経験が浅く勝負処でのペースアップに上手く対応できませんでした』と話していました。レース中はブリンカー効果があったみたいですが、終わって戻ってくる際にはまた他馬を見て鳴いたりするなど、まだそっちの気持ちが強いようです」(安田翔伍調教師)
2020/4/16 (栗東トレセン)
☆4/19(日)阪神・3歳未勝利(ダ1800m)藤井勘一郎騎手

12日(日)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、55.3-40.8-26.9-13.7を強めに追われ、15日(水)にはCWコースで6ハロンから1.3秒追走して併せ、83.6-66.9-37.6-12.5を一杯に追い切りました。「昨日の稽古は藤井騎手に馬っ気の強いところがあることを知ってもらうため、あえて前に牝馬を置き、それを追いかける形でおこないました。以前にも調教に跨ってもらったことはあるのですが、案の定ペースを上げようとしたコーナー辺りで鳴いたようで、終いの伸びはもうひと息。ただ、中間のゲート練習では駐立させて左右に馬を入れてもそこまで気にする素振りはなく、乗り役の指示を大人しく待っているような様子でした。18日(土)阪神ダ1800mを選択した場合、一つ前のレースが牝馬限定戦。想定の相手関係も見て19日(日)阪神ダ1800mに登録をおこなった結果、メンバーはすべて男馬でしたので、ブリンカー効果にも期待し、少しでも集中してレースに臨んで欲しいところです」(安田翔伍調教師)
2020/4/10 (栗東トレセン)
5日(日)に坂路コースで4ハロン55.1-40.3-26.2-13.1を単走で馬ナリに追われ、9日(木)にも坂路コースで4ハロンから併せ、52.9-39.3-26.1-13.3を一杯に追い切りました。「昨日もブリンカーを装着して追い切りました。格上馬相手によく食らいついていましたし、ブリンカー効果か一杯に追われて周りを気にする余裕もなかったのか、先週よりも真面目に走れていたと思います。ただ、相変わらず調教前後の運動中に牝馬を見ては煩い素振りを見せていて、なかなか大人しくなってくれないですね。来週の日曜阪神にはダ2000mの番組もありますが、距離を延ばすと気持ちにゆとりが生まれて無駄なことに気を取られそうなので、初戦同様、土日いずれかのダ1800mに向かう予定です」(安田翔伍調教師)
2020/4/3 (栗東トレセン)
3月29日(日)に坂路コースで4ハロンから併せ、57.5-43.0-28.5-14.3を一杯に追われ、4月1日(水)にも坂路コースで4ハロン55.5-40.6-26.4-13.2を単走で末強めに追い切りました。「水曜日は遊ばせない意味も込めて、終いは馬ナリより若干強めのところを乗りました。また、この日はブリンカーを試してみたものの、あってもなくても大きく変わらなかった様子で、正直あまり効果は期待できなさそうですね。ただ、こちらでもだいぶガス抜きができたようで、先週より落ち着いて調教に取り組めるようになっています。来週の追い切りの動き次第と考えていますが、阪神最終週での出走を検討しています」(安田翔伍調教師)
2020/3/27 (栗東トレセン)
優楽ステーブルで順調に調整され、24日(火)に帰厩しました。

25日(水)に坂路コースで4ハロン58.7-42.5-27.6-13.7を単走で馬ナリに追い切りました。「育成場で上手くガス抜きをしてもらったのですが、検疫所に着くなり早速スイッチが入ってしまったようで、かなり煩い素振りを見せていました。厩舎へ戻ってからの馬房内での様子はまだ落ち着いてはいたものの、競馬に使う前と比べると他馬に気を取られてしまうケースが多くなっているようです。そのため早めに稽古で叱った方がいいだろうとの判断から、帰厩翌日の25日(水)に追い切りを消化しました。しつけながらでしたので軽いペースではありましたが、坂路を苦にせず上がってきたように、コンディション自体は良さそうですね。この後はゲート内で駐立させ、隣に馬を入れて気にするなら叱るなどの教育もおこないたいと考えているので、具体的な次走目標についてはもう少し検討させてください」(安田翔伍調教師)
2020/3/20 (優楽ステーブル)
馬体重:471kg
「現在は角馬場でのフラットワークで入念に体をほぐした後、馬場、もしくは坂路2本(20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間は調教進度を上げて乗り込んでいます。動きは着実に良くなっていますし、やはりいい馬ですよ。センスを感じますし、血統背景も確かなので芯が入ってくれば、十分にやれる力はあると思います。前走ではスイッチが入ってしまって余計な体力を消耗してしまったようですが、育成場ではスイッチが入らないように進めてきました。それでも何回か危ないところはありましたが、そういう部分を競馬場で出さなくなれば、レースぶりは大分良化するはずです。来週には確実に帰厩の運びとなる予定なので、いい状態で送り出せるように進めていきます」(担当者)
2020/3/13 (優楽ステーブル)
馬体重:474kg
「現在は角馬場でのフラットワークで入念に体をほぐした後、馬場、もしくは坂路2本(20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から15-15を織り交ぜてピッチを上げながら進めています。数字こそ大きく変わりませんが、体をフックラと見せるようになってきました。気性的にも変なところは出ていませんよ。安田調教師からは、『勝っている馬であれば成長を促したいところがありますが、未勝利馬なのでそうも言ってられませんからね。来週の検疫次第で帰厩させることを考えています』と言われています」(担当者)
2020/3/6 (優楽ステーブル)
馬体重:470kg
「現在は角馬場でのフラットワークで入念に体をほぐした後、馬場、もしくは坂路2本(20秒ペース)のメニューで調整中です。到着後は疲れがあまり感じられなかったので、すぐに乗り出しています。当初は幼さが目立って人に対しての集中力がなかったのですが、今週は騎乗者が気を張っていると、指示通りに動いてくれるようになりました。こちらの環境に慣れてきたのもあるかもしれませんし、厩舎から聞いていたほどの手がつけられないほどのうるささは今のところ見られません。まだ体の線が細く見えるので、馬体の成長も促しながら乗り込んでいきたいと思います」(担当者)
2020/2/28 (優楽ステーブル)
★2/22(土)京都・3歳新馬(ダ1800m・混)武豊騎手 結果9着
この後は三重県名張市の優楽ステーブルで調整することになり、26日(水)に移動しました。

「装鞍所から馬っ気がひどく、他馬のいないところに場所を移しても鞍を着けるのに数人がかり。パドックでは大丈夫だったものの、返し馬・レースとまた馬っ気を見せて鳴いたりするなど、精神的な幼さが目立つデビュー戦となりました。周りを気にして走りに集中しておらず、コーナーでは手前も上手く替えていませんでしたね。豊さんも『最後はいい脚を使ってくれそうな雰囲気はあったんだけど…』と話していたように、気性面での成長がこの先の課題になってくるでしょう。レース後も馬体に大きなダメージこそありませんが、テンションが高く馬房内では旋回するようになっていることから、一度ガス抜きのため短期放牧に出させてもらいました。リフレッシュ出来れば早めに戻す予定です」(安田翔伍調教師)

2020/2/22 (京都競馬場)
馬体重:470kg
★2/22(土)京都・3歳新馬(ダ1800m・混)武豊騎手 結果9着

「まだ馬が幼いですね。ゲートの中では鳴いていて出遅れてしまいましたし、道中も集中して走っていませんでした。使いながら良くなっていくタイプではないでしょうか。体も少し余裕があったように感じます」(武豊騎手)
写真
2020/2/20 (栗東トレセン)
☆2/22(土)京都・3歳新馬(ダ1800m・混)武豊騎手

16日(日)に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、55.2-39.8-25.6-12.6を馬ナリに追われ、19日(水)にはCWコースで6ハロンから0.7秒先行して併せ、84.9-68.2-53.2-39.3-12.1を一杯に追い切りました。「先週に引き続き、最終追い切りにも私が跨らせてもらいました。3コーナー辺りからゴーサインを出したところ、馬も加速の準備に入っていたため慌てるような様子もなく、先週より静かな合図でもきちんと反応してくれました。ゴールを過ぎてからもハミを取っていたように、前進気勢が出てきましたし、仕上がりは良好です。やや登録頭数が多く、除外だと再来週まで適鞍と思える番組がなかったので、無事出走が叶ったのは何よりですね。馬体重470kgくらいでのデビューとなりそうです」(安田翔伍調教師)
2020/2/14 (栗東トレセン)
9日(日)に坂路コースで4ハロン57.0-41.6-26.9-13.1を単走で馬ナリに追われ、12日(水)にはCWコースで6ハロンから1.2秒追走して併せ、84.3-68.6-53.9-39.4-12.5を一杯に追い切りました。「今週の追い切りは私が跨らせてもらいました。跳びが大きい馬なので坂路はあまり上手ではないようですが、コースだと問題ありませんね。追ってからも伸びのあるフットワークで走れていました。ただ、6月生まれとあって馬体に良化の余地があるように、先々トモがしっかりしてくればもっと体の使い方が良くなって、推進力も増してくると思います。来週の最終追い切りはテンからもう少し速いところを乗る予定で、デビュー戦の鞍上は豊さんにお願いしました」(安田翔伍調教師)
2020/2/7 (栗東トレセン)
2日(日)に坂路コースで4ハロン58.5-42.9-28.3-14.1を末強めに追われ、6日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、53.0-39.2-26.7-14.0を一杯に追い切りました。「昨日のラスト1ハロンは垂れたわけではなく、もう一段階ギアを上げようと追った際に馬が躓き加減になったため、加速できないままゴールしました。普段の調教では何ともないのですが、速いペースだとまだ少し慌ててしまい、前にノメり気味の走りになるようです。全体時計は53秒ちょうどでも、今週の坂路は速いタイムが出やすい馬場。負荷をしっかりとは掛けられませんでしたが、目標までまだ時間もありますし、フラットな馬場だと問題なさそうなので、来週はCWコースで追い切ってみようと思います。今週の京都新馬・ダ1800mの登録状況などから、レース1週前に除外目的の投票はおこなわなくても良さそうですね。鞍上については鋭意調整中で、当該週に決まる予定です」(安田翔伍調教師)
2020/1/31 (栗東トレセン)
26日(日)に坂路コースで4ハロンから併せ、57.6-42.7-27.9-13.8を馬ナリに追われ、30日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、54.6-39.2-26.0-13.3を一杯に追い切りました。「昨日は終いを伸ばす形で一杯に追い切りました。トレセンでビッシリ追われたのはこの日が初めてとあって、馬が慌ててしまい、多少気持ちが先走ったようですが、最初はどの馬も似たようなもの。これくらいなら許容範囲ですし、先週は多少フワフワしたところがあったものの、今週はそういった面も見られなかったです。馬っ毛の強い一面はありますが、調教中の従順性は高く、あまり忙しい思いをさせたくはないので、デビュー目標は2/22(土)京都・3歳新馬(ダ1800m・混)と考えています」(安田翔伍調教師)
2020/1/24 (栗東トレセン)
22日(水)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

19日(日)に坂路コースで4ハロンから併せ、59.3-43.7-28.4-14.0を馬ナリに追い切りました。「当初は今週後半のゲート試験を予定していましたが、週末にかけて天気が下り坂との予報でしたので、前倒しして水曜日に受験しました。どちらかというとゲートより、隣の枠が牝馬だった点が心配でしたが、本番でも気を取られて馬っ気を見せることはなかったですね。駐立は大人しく、ゲートからのダッシュもスムーズで、無事合格してくれました。すでに時計も出し始めているように、新馬戦のあるうちにデビューさせたい考えから、このまま在厩で進めていきたいと思います」(安田翔伍調教師)
2020/1/17 (栗東トレセン)
13日(祝)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、59.3-44.1-29.1-14.5を馬ナリに追い切りました。「ゲート練習主体に進めていますが、馬っ気の強い一面がありますね。周りに牝馬がいると気にする素振りを見せています。ただ、素直なのでそれで怒られることは理解しているようですし、現状そこまで手を焼くほどではありません。隣のゲートが牝馬でも駐立はジッと我慢できており、発馬後もコントロールは利くので、来週中にはゲート試験に臨む予定です。調教の動きを見るとトモに緩さはありますが、前後のバランスは悪くありませんので、後躯だけに極端に負担が掛かって疲れが出ることはなさそうですよ」(安田翔伍調教師)
2020/1/10 (栗東トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で順調に調整され、8日(水)に栗東・安田翔伍厩舎に入厩しました。

「輸送熱もなく無事に到着しています。昨日は騎乗運動がてら、坂路やゲートなどトレセン内を見て回り、今朝はゲートに入れて駐立を確認。環境の変化に戸惑う様子は見られませんし、素直そうな馬ですね。ゲート練習も順調にこなしてくれそうですが、初めのうちは念を入れて、ジックリ進めていきたいと思います」(安田翔伍調教師)
2019/12/27 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:486kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。毛ヅヤを見る限り寒さがこたえている様子もなく、体調面は更に上がってきているように感じられます。ハロン15秒を切るくらいのペースでもしっかりとこなせており、体力面の強化も進んできました。あとは追い切りの際にワンペースで走ってしまうところが見受けられるため、要所要所で溜めを利かせられるような走りが出来るようになればと思います。1月上旬が入厩目標とのことなので、この後もしっかり乗り込み、態勢を整えていきます。
2019/12/20 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:485kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も順調に追い切りを消化できており、精神面の不安もありません。馬体重も変わりないものの、お腹回りに余裕が出てきたように映るため、もう少し負荷を強めて絞っていくことも検討しています。体力面に関してはここまで休まず乗れていることもあり、着実に強化されてきた印象。筋力的にはもっと上のレベルへ持っていきたいところなので、引き続きしっかり負荷を掛けながら鍛えていこうと思います。
2019/12/13 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:485kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週同様のメニューで調整を進めており、馬っ気も現状をキープしています。コンスタントに速めを消化し、筋肉量が増えたことで馬体に張りも出てきていますが、もう一段階パワーアップして欲しいのが正直なところ。それでも状態は着実に上向いてきているので、引き続き坂路主体の乗り込みを継続しながら筋力面の強化を図っていきます。
2019/12/6 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:485kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切りを織り交ぜ始めたことで、気持ちの面でも多少ピリッとしたところが見られるようになり、背腰のラインも良くなってきました。ただ、馬っ気も出てきており、こちらに関しては今ぐらいでとどまって欲しいのが正直なところです。アイルハヴアナザー産駒らしいとも言えますが、注意しながら進めていこうと思います。
2019/11/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:487kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も順調に調整できており、26日(火)にはこちらに来て初めての追い切りもおこないました。ビュっと加速するような追い切りにはなりませんでしたが、何本か継続していけばスイッチが入ってきそうです。馬体面は背腰こそまだ頼りない感じがありますが、肩や胸前は乗り込みながら筋肉量が増えて逞しさが出てきており、ここからまだまだパワーアップ出来そうな印象。今後も体全体にしっかりと負荷を掛けながら乗り込んでいきます。
2019/11/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:484kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。もっと気合いが乗ってきて欲しいところですが、集中力を欠くようなことはなく、与えられたメニューはしっかりこなしてくれています。お腹回りが随分とスッキリしてきたので、ここからは更なる筋力強化を図っていこうと考えており、来週からは15-15も開始予定。追い切りを織り交ぜていくことで馬体の良化とともに、気持ちの面でピリッとしたところが出てきてくれればと思います。
2019/11/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:487kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から坂路主体のメニューに切り替え、毎日2本登坂しています。まだ気持ちが乗り切っていないようなところはありますが、その辺りはアイルハヴアナザー産駒の牡馬に多く見られる傾向。血統的なものからくる気性も影響していそうです。単走だとそれが顕著に見られるため、在厩中は併走での調教をおこないながら、ピリッとした面を引き出せるよう調整していこうと思います。
2019/11/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:484kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週同様の内容で、ハミ受けの改善とお腹回りのシェイプアップを図っています。その効果も徐々に表れており、お腹回りは到着時と比べても、牧場レベルでの競走馬体型にはなってきました。あとは筋肉の付き具合の寂しく見える背中から腰へのラインが整ってくれば、入厩時期を考えていくことも出来るかと思います。今週末からは登坂本数を増やしていく予定で、この先、筋力強化が進んでくれば、血統馬らしい成長を見せてくれそうです。
2019/11/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:479kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路も1本登坂。周回コースと併用して長めの距離を乗っていることもあり、馬体重こそあまり変わりないものの、お腹回りは少しずつシェイプアップされてきました。走りに対して一生懸命で、もう少しハミに対しての集中力が増してきてくれればと思いますが、背腰からトモにかけての筋力が付いてくれば、その辺りも改善されてきそうです。来週からは馬の状態を見ながら週に2、3日、坂路の本数を増やす日を設けることを検討しています。
2019/10/25 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:480kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。21日(月)より騎乗を開始しました。古馬に先導してもらい、周回コースを長めに乗っていますが、ハミや走ることに対しての集中力を欠いているところがあり、気性面で幼さが残る印象。体型もお腹がポッコリして、背腰が寂しい分、体を使い切れず重たさが出ています。その辺りが改善されれば走ってきそうな雰囲気のある馬ですし、まずはしっかり乗り込み、シェイプアップと筋力強化を図っていきます。
2019/10/18 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:487kg
今後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めていくことになり、16日(水)に移動しました。

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。この後は様子を見ながら騎乗開始のタイミングを図っていく予定です。
2019/10/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:504kg
現在は坂路2~3本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ここ最近はややテンションが高めのため、近日中の移動も考慮し15-15こそ再開していませんが、通常ペースへと戻して進められており、日によっては登坂本数を増やしています。相変わらず集中力に欠くところが見受けられるものの、併せ馬での走りは徐々に良化。なお、今後はノルマンディーファーム小野町で調整を進めていくことになり、本日15日(火)に北海道を出発しました。
2019/9/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:492kg
現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「両前膝の傷口の回復が早く、21日(土)より騎乗を再開しています。跨った感触から数字ほど緩くはなっていませんが、休ませる前と比べると集中力に欠く走り。周りを気にしてフラフラする分、重心が安定せずに伸びたフォームになっています。ただ、元々はいいキャンターをする馬ですし、15-15を進めて反応も良化傾向にあったので、このまま乗り込んでいけば問題なく改善されてくると思います」と話していました。
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2019/9/15 (ノルマンディーファーム)
この中間も順調に調教を進められていましたが、10日(火)の馬場入りの際に躓くアクシデントがあり、両前膝に擦過傷を負ったため、現在はパドック放牧のみにとどめて様子見しています。幸い大きな怪我ではないものの、傷口が完全に乾くまでは運動を控える必要があるため、もう少しの間は患部にケアを施し、回復を促していく予定です。
2019/8/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:478kg
現在は坂路3本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「まだトモがしっかりしていないため、ハミに頼るところはありますが、以前より速いペースにも対応できるようになり、前向きさも出てきました。体も絞れ、動きに素軽さも出てきたように感じられます。このまま更なる良化を促していきます」と話していました。なお、29日(木)に安田翔伍調教師が来場し、馬体と歩様のチェックをおこなっています。
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2019/8/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ハミ受けさえ良くなれば、基本的に手が掛からないタイプ。15-15を開始以降は順調にトレーニングを重ねることが出来ています。トモにも上手く力が伝わるようになったことで、今後はもっと脚力も強化されてくるでしょうし、このまま乗り込んで無事に夏を越せば、グンと良化してくれそうな気配です。
2019/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:488kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「課題だったハミ受けがかなり改善されたので、この中間より調教進度を上げ、15-15も開始しています。速いペースでもいいキャンターをするのですが、まだ全体的に緩さが感じられ、トモの力強さも足りません。今後はその辺りの良化を目標に、どんどん乗り込んでいこうと思います」と話していました。
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2019/7/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も体力強化と課題克服を目標に調教に取り組んでいます。休むことなくトレーニングに励んでいますが、ここ最近は特に体調がいいようで、飼い葉食いが旺盛。馬自身に活気もありますが、その分、ハミ受けの矯正に苦労している部分もあるため、もうしばらくはペースを上げず、現状メニューで進める予定です。
2019/6/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:478kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「この中間より坂路主体のメニューへ戻し、若干ペースも上げています。以前と比べて体力強化が窺えますが、まだハミ受けが今ひとつなこともあって、トモに上手く力が伝わっていないような印象を受けます。引き続き体力向上と、その辺りの修正に取り組んでいこうと思います」と話していました。
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2019/6/15 (ノルマンディーファーム)
現在は馬場1周と坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。もう脚元は問題なく、早く休養前の体力を取り戻したい考えから、まずは坂路でペースアップを図るより、馬場も周回させて乗り込み量を増やしています。先日オカダスタッドから移動してきた牡馬4頭の先導役も務めていますが、それらを気にする素振りも見せず、至って冷静。精神面で大人びている印象です。
2019/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:454kg
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「この中間はトレッドミルから馬場での騎乗調教へ移行し、今は坂路主体に進めています。ダク・キャンターともに違和感はなく、挫跖箇所にウッドチップが当たっても気にする様子はありません。念のため、もう少しの間は現状メニューで様子見しつつ、休養前の体力を取り戻していきたいと思います」と話していました。
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2019/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在はウォーキングマシン1時間とトレッドミルで調整しています。この中間からはトレッドミルでの運動も開始し、今はダク、ハッキング併せて2500mのメニューをおこなっています。ハッキングでも異常は見られず、近日中には馬場入りを再開する予定です。ただ、トレッドミルのベルトの上とは違って、馬場だと挫跖箇所にウッドチップが当たり、歩様に影響を及ぼすこともあるため、まずは試し乗り程度にコースに出してみるつもりです。
2019/4/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:462kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「16日(火)より馬場入りを再開し、数日ほど騎乗しましたが、次第に挫跖した右前をかばうようになったため、まだ無理をさせないことにしました。19日(金)からはマシン運動のみに切り替え、様子見しています。しっかり治りさえすれば今後に影響はありませんし、マシンでの歩様には見せていないので、あまり心配する必要もなさそうです」と話していました。
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2019/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。挫跖の症状が回復したため、今月上旬よりウォーキングマシンでの運動を開始しました。その後も歩様に見せるようなことはなく、明日16日(火)からは騎乗を再開予定。順調なら徐々にペースアップを図っていく考えです。2日(火)に来場した安田翔伍調教師は「半兄オメガパフュームとは毛色(芦毛)は違いますが、体つきは似ていますね。遅生まれでまだ馬体も良くなるでしょうから、調教再開後は成長に合わせて進めてもらいましょう」と話していました。
2019/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:461kg
この中間も坂路主体のメニューで進められていましたが、19日(火)の調教後に右前が跛行したことから、現在は舎飼にとどめて様子見しています。担当者は「どうやら調教中に挫跖したようです。まだ痛がる素振りを見せていますし、症状が落ち着くまでは無理をさせず、このまま舎飼にして回復に努めていきたいと思います」と話していました。
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2019/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20~23秒ペース)のメニューで調整しています。ここまでこれといった怪我や病気もなく、乗り込みは順調。募集開始時はやや小柄だった馬体も今では460kgほどになり、6月生まれを考えればここまで十分な成長振りと言えそうです。この先も焦らずに進める方針ですが、調教の動きもだんだんと力強く映るようになってきました。血統面だけではなく、その様子からもやはりダートが主戦場になりそうです。
2019/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:458kg
現在は坂路2本(上限20~23秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「調教にも慣れてきたようですし、以前より体力が付いて体も増えてきたことから、この中間は少しずつペースアップを図って進めています。馬体のバランスが良く、フットワークも力強くて乗り心地のいい馬。遅生まれでこれから暖かくなる頃にはもっと成長しているでしょうから、この先も楽しみです」と話していました。
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2019/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。馴致から本格的な調教へと移行してからも休むことはなく、ここまで乗り込みは順調。日々のトレーニングに元気な様子で励んでおり、坂路では前進気勢を見せてキビキビとしたフットワークで駆け上がっています。今のところ特に疲れもなさそうなので、このまま馬体の成長を促しながら進めていきます。
2019/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:448kg
現在は馬場1周と坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「ここ最近は上背が伸びたこともあり、見た目には大きくなった印象。馬体重に目立った変化こそありませんが、跨ってみると体がしっかりしていて、坂路では力強い走りをしています。騎乗開始時と比べると物見も少なくなり、こちらの指示に従って動けるようになってきました。半兄オメガパフュームが昨年暮れの東京大賞典(G1)に優勝したことで、本馬への期待も更に高まります」と話していました。
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2018/12/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:452kg
現在は夜間放牧と並行しながら、馬場2周と坂路1本のメニューで調整しています。騎乗担当者は「馴致のおさらいを終え、この中間より騎乗運動を開始しました。普段から扱いやすく、基本的には大人しい馬。ただ、運動中は物見などしてまだ集中力に欠ける面が見受けられます。もう少し慣れてくるまではジックリ進めるつもりですが、前に馬を置くと問題ないですし、それ以外では特に気になるところもなく、ここまで順調に進めることが出来ています」と話していました。
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2018/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:455kg
オカダスタッドで夜間放牧と並行しながら馴致をおこなっていましたが、24日(土)にノルマンディーファームへ移動しました。担当者は「あちらでは乗り慣らしの段階まで進めていたということでしたが、環境が変わったこともあり、念のためブレーキングの再確認をおこなってから馬場入りを開始しようと思います」と話していました。また、20日(火)に来場した安田翔伍調教師は「オメガパフュームの下を預からせていただくことになり、たいへん光栄に思います。会員さんからの期待が高い馬ですし、それに応えることが出来るよう、しっかりやらせていただきます」と話していました。
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2018/10/31 (オカダスタッド)
馬体重:429kg
現在はオカダスタッドで夜間放牧と並行しながらウォーキングマシンでの運動や、洗い場に繋いでのシャワーといった初期馴致をおこなっています。担当者は「6月生まれとあって馬体はまだまだ伸びしろが大きく、ジックリ成長を促しながら馴致を進めていきましょう。小柄ながらもコンパクトにまとまった馬体はどこか品があり、さすが活躍馬の半弟といったところ。今後の変わり身が楽しみな一頭です」と話していました。
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