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ゴールドパラディン
牡馬 栗  2017/4/14生
カタログPDF

父:スクリーンヒーロー × 母:シュヴァリエ(母の父:フレンチデピュティ)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:栗東・吉岡辰弥厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,800万円
募集状況 満口 1口出資額 45,000円

近況

詳細

2024/4/19 (グリーンウッドトレーニング)
馬体重:460kg
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2500mのメニューで調整中です。入場後は背中から後ろが辛かったですし、トモの踏ん張りも少し甘いのでほぐすようなイメージで乗り進めています。日を追うごとに疲れは抜けてきたので、この感じであれば週末からピッチを上げていけそうです」(担当者)
2024/4/12 (グリーンウッドトレーニング)
★4/06(土)福島・障害4歳上OP(芝2750m・混)森一馬騎手 結果6着
この後はトレセン近郊のグリーンウッドトレーニングで調整することになり、9日(火)に移動しました。

「パラディンにとっては平地も含めて今回が初めての福島競馬場。それでもスクーリングの際から堂々と落ち着き払っていましたし、ひとつひとつ丁寧に置き障害も飛越できていました。ただ、飛越自体は完璧でも、芝部分を走るたびに脚色がやや鈍ってしまう内容。コース形態というよりも、開幕週の硬い馬場がこの馬には合っていなかった印象です。上がってきてジョッキーも話していましたが、OPクラスでは固定障害のコース(東京、中山、京都、阪神、小倉)で勝負したほうが、この馬の飛越の巧さが生きてくるはず。クラブサイドからは再度平地に戻すプランも話されているため、夏季番組に向けてまた状態を見ながら調整していければと思います」(吉岡辰弥調教師)
2024/4/6 (福島競馬場)
馬体重:448kg
★4/06(土)福島・障害4歳上OP(芝2750m・混)森一馬騎手 結果6着

「一つ目は飛越がやや怪しかったものの、それ以外はパーフェクトと、飛越自体は着実に上達してきています。ただ、開幕週の芝で、加えてレコードタイムが出るようなペースの中で前が粘ってしまうとなると、どうしてもパラディンには分が悪いですね。テンもスピードがあるのでうまく出していけたものの、こうしたスピード勝負のコースでは道中置いていかれ気味になってしまう。もっと馬場が荒れてきた後半の開催や、または飛越の上手さを活かせるような競馬場のほうが良さを活かせるように思います」(森一馬騎手)
2024/4/4 (栗東トレセン)
☆4/06(土)福島・障害4歳上OP(芝2750m・混)森一馬騎手

3月30日(土)にCWコースで7ハロンから0.9秒先行して併せ、98.2-81.9-67.3-52.9-37.7-12.2を一杯に追われ、4月3日(水)にもCWコースで5ハロン72.1-55.1-39.3-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末にしっかり負荷を掛けているため、水曜日は終い重点の内容にとどめてサラッと追い切りを終えています。パートナーの森ジョッキーに飛越も確認してもらったところ、『バランスを崩すことなく飛べている。障害に慣れてどんどん上手くなっていますし、感触はいいです』と上々のコメントを伝えてくれました。今朝の計量で452kg。前走も状態自体は良かったですが、毛ヅヤや馬体の張りなど今回はそこからさらに上向いているように映ります。フルゲート14頭に対して今週も2頭除外馬が出ているように、この先OPクラスの競走は混み合ってくることが予想されますからね。なんとかここで賞金加算できればと思います。福島競馬場に向けてさきほど栗東を出発。明日現地でスクーリングを行う予定です」(吉岡辰弥調教師)
2024/3/29 (栗東トレセン)
23日(土)にCWコースで6ハロンから1.1秒先行して併せ、84.5-69.3-54.6-39.1-12.2を強めに追われ、28日(木)にもCWコースで3ハロン42.5-13.5を単走で馬ナリに追い切りました。「今週は角馬場で低い障害を飛ばしただけですが、闘志満々といった感じにひとつひとつ集中し切っていましたね。相変わらず安定した飛越で着地のバランスもいい。一戦ごとに上達している様子がうかがえます。木曜日の計量で456kg。馬体減りもなく馬は元気いっぱい。コース長目からもう1本強い負荷をかけてやれば、態勢がしっかり整ってくるでしょう。来週4/06(土)福島・障害4歳上OP(芝2750m・混)を森一馬騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2024/3/22 (栗東トレセン)
グリーンウッドトレーニングで調整され、20日(水)に帰厩しました。

「前走後は一旦近郊へ出させてもらいましたが、回復も早く調整が順調に進められていたため、予定どおり短期放牧で帰厩しています。今朝の計量で466kg。コンスタントにレースを使ってきているものの、好不調の波が少なく、常に安定した状態をキープしている。OPへの昇級緒戦だった前走でもしっかり力を示してくれましたし、ゴールドパラディンは自厩舎にとっても特別な存在。森ジョッキーとのコンビでさらに飛躍を期待したいですね。この週末からしっかりネジを巻いていき、4/06(土)福島・障害4歳上OP(芝2750m・混)に向かうつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2024/3/15 (グリーンウッドトレーニング)
馬体重:464kg
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで3500mのメニューで調整中です。入場後は腰まわりに競馬の疲れが感じられたので、先週末にケアをおこなっています。短期放牧とのことで来週末には帰厩予定と聞いているので、このまま時計消化をおこなわずに距離を乗りながら疲れを取るつもりです」(担当者)
2024/3/8 (グリーンウッドトレーニング)
★3/02(土)小倉・障害4歳上OP(芝2860m・混)森一馬騎手 結果3着
この後はトレセン近郊のグリーンウッドトレーニングで調整することになり、5日(火)に移動しました。

「昇級緒戦で初めてのコースにも無難に対応してくれたのですが、スクーリングの際とは違って、序盤からやや力みがちな走りに映りました。レースを重ねるごとに飛越の安定感は増してきているものの、今回は正面二周目の連続障害で2つ危ない場面がありましたからね。スムーズにさえ運べていれば、もっと際どい競馬になっていたでしょう。レース後も馬体や脚元に異常はなく、無事上がってきています。森ジョッキーからも『まだ伸びしろのある馬で、これから経験を積んでいけばもっと良くなりそう』と話されましたし、3着でもそう悲観する内容ではありません。この後は一旦短期で近郊に出させてもらってケアを施し、1回福島開催(4/06~)の番組を目標にしていけたらと思います」(吉岡辰弥調教師)
2024/3/2 (小倉競馬場)
馬体重:454kg
★3/02(土)小倉・障害4歳上OP(芝2860m・混)森一馬騎手 結果3着

「二周目正面3つの連続障害、2つめの竹柵で踏み外して跨いでしまい、その影響から3つめの水壕もやや遠い飛越となってしまいました。今日はそういったミスもあったなか、昇級緒戦、初めてのコースでもしっかり対応してくれたと思います。障害競走のペースに慣れてきて、折り合いも段々付くようになってきましたし、まだまだ伸びしろが残っている馬。これからもっと良くなってくるはずですよ」(森一馬騎手)
2024/2/29 (栗東トレセン)
☆3/02(土)小倉・障害4歳上OP(芝2860m・混)森一馬騎手

2月24日(土)にCWコースで6ハロンから0.5秒先行して併せ、84.6-70.7-56.3-40.5-12.3を強めに追われ、28日(水)には障害コースで4ハロン57.3-40.1-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「前走後は少し間隔をあけて、ここ目標に調整してきました。この中間も順調そのもの。最終追いは輸送も考慮して上がり重点の内容にとどめていますが、ラストの動きは良かったですね。馬体に張りがありますし、見ているこちらにも気配の良さが伝わってくるほど。昇級戦でもスムーズな競馬ができれば、十分期待できると思います。小倉競馬場に向けて今朝出発しており、現地では明日スクーリングを行う予定です」(吉岡辰弥調教師)
2024/2/23 (栗東トレセン)
17日(土)にCWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、85.8-70.5-54.9-39.6-12.6を強めに追われ、22日(木)にもCWコースで3ハロン43.6-13.3を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日の稽古は森一馬ジョッキーが跨り、飛越の確認を行ったうえで、そのままコースで軽めに時計を出しています。ジョッキーも『いつものパラディンの走りができていて、特に気になるところはありません』とコメントしていましたし、この中間も調整は順調そのもの。今朝の計量で462kg。先週の時点ではやや重く感じられた馬体重も、馬自身レースが近づいているのを分かっているようで、自分でちゃんとコントロールできている。週末またコース長目からしっかり負荷をかけるつもりですし、そこで態勢は整ってくると思います。頭数が揃いそうなことから、少なからず除外される懸念もありますが、出走できれば昇級戦でも十分やれるはずですよ」(吉岡辰弥調教師)
2024/2/16 (栗東トレセン)
10日(土)に坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、53.9-39.1-25.6-13.1を馬ナリに追われ、14日(水)にも坂路コースで4ハロン59.4-44.4-29.3-14.0を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩後の調整も順調そのもの。坂路主体で乗り込みを進めながら、週2回は障害練習を実施しています。今朝の計量で470kg。筋力自体もだいぶ付いてはきましたが、その分太目が残らないようにやっていく必要がありますね。少し休ませて疲れはもう完全に抜けているので、週末から徐々にピッチを上げていきましょう。明日はまたコース長目からしっかり負荷をかけて追い切るつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2024/2/9 (栗東トレセン)
グリーンウッドトレーニングで調整され、7日(水)に帰厩しました。

「前走後はリフレッシュ目的に一旦近郊へ出させてもらいました。割とすぐに立ち上げを開始できて、放牧先でも順調に乗り込めていましたし、疲れももう残っていない状態です。今朝の計量で476kg。腹周りにまだ余裕がありますが、大きな馬ではないので、ある程度ゆとりがあった方が調整しやすい。毛ヅヤや馬体の張りからも体調は良さそうですから、しっかり攻めて仕上げていけたらと思います。次走は3/02(土)小倉・4歳上障害OP(障芝2860m・混)を森一馬騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2024/2/2 (グリーンウッドトレーニング)
馬体重:476kg
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2500m、坂路1本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間よりピッチを上げて乗り進めていますが、至って順調ですね。早ければ来週には帰厩予定なので、今週末から更に負荷を強める予定。相変わらず体もフックラとしていい状態ですよ」(担当者)
2024/1/26 (グリーンウッドトレーニング)
馬体重:474kg
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2500m、坂路1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調にきていたので、今週から15-15を織り交ぜています。体重は依然として増加傾向にありますし、馬はいま本当に安定していますよ。あと2週間ほどの滞在となりそうなので、このまま体をキープしながら進めていきます」(担当者)
2024/1/19 (グリーンウッドトレーニング)
馬体重:470kg
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで3500m、坂路1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より調教進度を上げて乗り込んでいますが、順調にきていますよ。吉岡調教師からは『小倉の最後に向かう予定』と聞いているので、逆算しながらピッチを上げていきたいと思っています」(担当者)
2024/1/12 (グリーンウッドトレーニング)
馬体重:468kg
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2000m、坂路1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。体がほぐれてきたので、この中間から坂路コースにも入れて調教をおこなっています。体重が一気に増えましたが、障害の効果で普段の感じが大人びているんですよね。飼い葉食いはそこまで変わらないのですが、日ごろからメリハリが付いています。ここから負荷を強めていく予定です」(担当者)
2024/1/5 (グリーンウッドトレーニング)
馬体重:454kg
この後はトレセン近郊のグリーンウッドトレーニングで調整することになり、12月26日(火)に移動しました。

「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2500~3500m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は腰から後ろの部分に疲れが感じられたため、ほぐしながら進めています。距離をこなしながらゆったりと乗っていることで、徐々に疲れが取れてきました。以前より飼い葉を食べるようになり、全体的に落ち着いてどっしりしてきましたよ。このまま積み重ねていきます」(担当者)
2023/12/24 (阪神競馬場)
馬体重:450kg
★12/24(日)阪神・障害3歳上未勝利(ダ2970m・混)森一馬騎手 結果:優勝

「前回の競馬がいろいろと課題を残す内容だったため、この中間は厩舎スタッフと一緒に、その課題をひとつひとつクリアさせながら調整してきました。一戦毎走るたびに競馬を覚えてきてくれて、とにかく頭が賢い。飛越も安定していますし、今日は8号障害あたりから徐々に差を詰めていき、最後は抜け出すタイミングを計るだけでした。明け7歳でもまだ伸びしろの大きな馬ですから、クラスが上がっても楽しみです」(森一馬騎手)

「自厩舎で開業からずっと預からせていただいている現役馬はもうゴールドパラディンのみになってしまいました。その馬で通算100勝目を挙げられることができて素直に嬉しいです。ありがとうございました。急かしていくとまだ口を割って掛かりそうな雰囲気は見受けられるものの、そこはジョッキーも稽古からしっかり教育してくれていますし、飛越も非常に安定している。センスが高く、一戦毎に力を付けていますので、これから楽しみですね。ここで一息入れてやる予定ですが、馬の様子など見ながらまた次を決めていきましょう」(吉岡辰弥調教師)
写真
2023/12/21 (栗東トレセン)
☆12/24(日)阪神・障害3歳上未勝利(ダ2970m・混)森一馬騎手

16日(土)にCWコースで6ハロンから0.3秒先行して併せ、86.5-71.0-55.7-39.6-12.0を馬ナリに追われ、20日(水)には障害コースで4ハロン56.7-39.2-12.0を単走で馬ナリに追い切りました。「水曜日は向正面から3つ障害を飛ばした後、Bコースでの追い切りを実施しています。軽快なフットワークで飛越も安定しており、休み明けを使って状態面はさらに上向いている。稽古を付けた森ジョッキーも『雰囲気が良かった』と感触の良さを口にしていました。権利持ちのほかに初障害組も侮れず、一筋縄ではいかないメンバー構成となりましたが、平地の実績はここでも上位の存在です。まずはスムーズな競馬をしてほしいですし、先行力とレースセンスの高さを武器になんとか勝ち切りたい。期待しています」(吉岡辰弥調教師)
2023/12/15 (栗東トレセン)
13日(水)にCWコースで3ハロン44.0-13.3を単走で馬ナリに追い切りました。「今週は火、水曜日と森一馬ジョッキーに跨ってもらい、走りのフォームや飛越なども確認しながら、コースで時計消化を行いました。前走の最終障害でバランスを崩したため、そのダメージが残ってないか懸念もありましたが、まったく心配はなさそう。今朝の計量で450kg。体もしっかり回復していますので、明日また強い負荷を掛けて仕上げていくつもりです。来週12/24(日)阪神・障害3歳上未勝利(ダ2970m・混)を予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2023/12/8 (栗東トレセン)
★12/03(日)阪神・障害3歳上未勝利(障ダ2970m・混)森一馬騎手 結果3着

「前半まだやる気になって口を割るようなシーンはあったものの、しっかり折り合いも付き、二番手からリズム良く競馬を運ぶことができました。それだけに最後、外へヨレて踏み切れず、着地を失敗したことだけが悔やまれます。ただ、入障して2戦目。パラディンにとって本場の大きな障害は初めてでしたが、最終障害を除けば上手にこなしていました。幸いレース後も脚元など特に異常は見られず、昨日からまた乗り運動を再開しています。次走は権利行使して、12/24(日)阪神・障害3歳上未勝利(ダ2970m・混)または12/28(木)阪神・障害3歳上未勝利(ダ2970m・混)のどちらかへ向かうつもり。次で決めれるようにしっかり調整していきます」(吉岡辰弥調教師)
2023/12/3 (阪神競馬場)
馬体重:448kg
★12/03(日)阪神・障害3歳上未勝利(障ダ2970m・混)森一馬騎手 結果3着

「休み明けで+8kg。状態良く今回も数字を減らさず競馬に臨むことができました。新潟と阪神ではコースの回りや障害もまったく違うのですが、二戦目でレースの流れに慣れてきたためか、前走のように掛かったりもせず運べている。最終障害に向かうまでは飛越もほぼ完璧だっただけに、まともならゴール前もっと際どい勝負になっていたはずですが…。ジョッキーは『逃げていた10番(エンデュミオン)が外へ張ってきて、それに気を取られて集中力を欠き、踏み切らないまま飛越してしまいました。普通の馬なら転倒していたはずで、この馬の柔らかさ体幹の強さで着地を踏みとどまれたと思います。直線も歩様に異常ないのを確認してから追い出しましたので、前との着差はその分のロスもあってのものです』と話していました。上がってきてすぐにバンテージを外し、歩様や馬の状態を確認しても、いまのところ脚元に大きな怪我はしていません。週明けまたしっかり様子を見ていくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2023/11/30 (栗東トレセン)
☆12/03(日)阪神・障害3歳上未勝利(障ダ2970m・混)森一馬騎手

25日(土)にCWコースで6ハロンから1.0秒先行して併せ、86.3-70.4-54.6-38.5-11.8を一杯に追い切りました。「水曜日は向正面から大きめの障害を飛ばした後、その流れのままに時計消化を行いました。前進気勢が強く、道中は抑えきれないくらいの手応えで、飛越を確認した森ジョッキーも『安定している』と感触の良さを口にしています。今朝の計量で446kg。中間も飼い葉食い良好でストレスはない様子。いい状態に仕上げられたと思います。前走着順のいい馬がメンバーに揃った印象ですが、障害2戦目で慣れも見込めますし、前進を期待したいですね」(吉岡辰弥調教師)
2023/11/24 (栗東トレセン)
18日(水)に坂路コースで4ハロン55.8-40.7-26.2-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「水曜日は森一馬ジョッキーが跨って、障害練習と追い切りを行っています。大きめの障害も臆することなく上手に飛べており、本人も『飛越センスが高く、前日スクーリングは必要ないと思う』と褒めてくれていました。今朝の計量で448kg。体も程よくフックラして映りますし、状態は良さそうですね。12/03(日)阪神・障害3歳上未勝利(障ダ2970m・混)に向かう予定としており、週末にも時計を出してしっかり仕上げていくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2023/11/17 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、先週11日(土)に帰厩しました。

15日(水)にCWコースで5ハロン68.8-53.4-38.5-12.4を単走で馬ナリに追い切りました。「今週から森一馬ジョッキーが稽古にも騎乗して、パラディンとコンタクトを取ってもらっています。踏み切る位置やタイミングなど、相変わらず障害飛越は安定しており、実戦を一度使ったことで慣れも見込めるところ。今朝の計量で450kg。心身まとまったいい状態に映ります。練習の際に他のジョッキーたちからも『雰囲気のある馬ですね』とよく声をかけられるそうですよ。週末、来週としっかりめに負荷を掛けて仕上げるつもり。次走は12/03(日)阪神・障害3歳上未勝利(障ダ2970m・混)を予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2023/11/10 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:460kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から速いところを消化していて、火曜日に4ハロン58秒台を計測。疲れが抜けてきましたし、もう大丈夫そうですよ。体調面も良さそう。明日11日(土)の帰厩が決まっています」(担当者)
写真
2023/11/3 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:453kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。初めての障害レースだったので、結構トモが疲れている状態で入場してきました。それ以外は特に問題なく、短期放牧とも聞いていたので、ケアをおこないながら乗り進めています。反動などが出てくることはありませんし、このまま様子を見ながら進めていきます」(担当者)
2023/10/27 (チャンピオンヒルズ)
★10/21(土)新潟・障害3歳上未勝利(芝2850m・混)平沢健治騎手 結果4着
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、26日(木)に移動しました。

「スクーリングの際も落ち着いていたとジョッキーから報告を受けており、レース当日は活気に溢れていて良い雰囲気のまま本番に臨めたと思います。ただ、前半1コーナーで外から他馬に来られると、ムキになってハミを噛んでしまっている。飛越も練習とは違って何ヶ所かロスがありましたし、7号障害の着地では若干バランスを崩していますからね。初障害でパラディン自身やや気負っていた部分もあった印象です。勝ち馬から1秒2秒差の4着。バテずに最後までよく頑張れており、慣れてくればすぐに勝ち負けを意識できるレベルの内容だったと思います。レース後も脚元含めて特に異常は見られませんが、この後は一旦外厩で体をよくケアしてもらい、12月の番組に向かえればと考えています」(吉岡辰弥調教師)
2023/10/21 (新潟競馬場)
馬体重:440kg
★10/21(土)新潟・障害3歳上未勝利(芝2850m・混)平沢健治騎手 結果4着

「+12kgの馬体重は数字を戻せたもの。前日のスクーリングから馬の雰囲気は落ち着いており、パドックや返し馬の気配も良好に映りました。平沢ジョッキーも自信を持って臨んでくれたようですが、『前半はずっとハミを噛みっぱなしで、飛越も他馬を気にしてか練習通りとはいかなかった。少し慣れが必要かもしれません』と少々辛口なコメントをしていました。期待しているがゆえのジャッジでしょうが、初めての障害競走で勝ち馬から1.2秒差の4着。センスの高さは示してくれて、慣れが見込める次戦はもっと前進できると思います」(上籠勝仁調教助手)
2023/10/19 (栗東トレセン)
☆10/21(土)新潟・障害3歳上未勝利(芝2850m・混)平沢健治騎手

15日(日)に坂路コースで4ハロンから0.9秒先行して併せ、53.8-39.2-25.1-12.6を一杯に追い切りました。「実質的な最終追いは日曜日に済ませており、新潟への輸送も控えているため、当該週はサラッと息を整える程度の内容で調整しています。軽めに障害も練習をおさらいしたところ、平沢騎手は『無難な飛越でセンスが高い』と褒めてくれている。本日正午前に栗東を出発。明朝は新潟競馬場でスクーリングをおこなう予定です。今回は入障初戦となりますが、体調面良好で仕上がりもいいですし、スムーズに競馬できれば期待できると思います」(吉岡辰弥調教師)
2023/10/13 (栗東トレセン)
8日(日)にCWコースで6ハロンから0.5秒先行して併せ、84.9-68.6-52.7-38.0-12.4を馬ナリに追い切りました。「騎乗予定だった森一馬騎手が先週の競馬で負傷したため、今週の稽古から平沢健治騎手に急遽コンビを依頼しています。水曜日にさっそく大きめの障害を飛ばしてもらったのですが、『もう練習は必要ないくらい飛越センスが高いですね。前進気勢が強く、さすがオープン馬といった動きをしています』と好感触を伝えてくれました。今朝の計量で444kg。飼い葉食いも安定しており、状態面に関しては申し分ありません。当該週は木曜日に栗東を出発して、翌朝は競馬場でスクーリングをおこなうつもり。万全の態勢を整えてレースに臨めればと思っています」(吉岡辰弥調教師)
2023/10/6 (栗東トレセン)
5日(木)にCWコースで6ハロン87.2-71.2-56.1-40.8-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で450kg。一旦リセットした割に、数字はさほど増やすことができませんでしたが、毛ヅヤや馬体の張りからも体調面良好に映ります。今週は森一馬ジョッキーが跨って、コース長目から追い切りを行いました。飛越はまだ角馬場で小さめの障害を飛ばしている段階ではあるものの、以前の練習内容をちゃんと覚えてくれている。凄く賢い馬だと思います。予定どおり新潟開催二週目の未勝利戦(障芝2850m)を目標にしていきましょう。入障して初めてのレースとなりますが、スムーズに飛越してさえくれば、平地の脚は断然上ですからね。ここからピッチを上げてしっかり仕上げていくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2023/9/29 (栗東トレセン)
馬体重:456kg
グリーンウッドトレーニングで調整され、本日29日(金)に帰厩しました。

「先週末から速いところも織り交ぜながら進めてきましたが、僅かですが体重は今週も増加傾向にあり、いい状態をキープしています。正直なところを言うと、もう少しフックラさせたかったというのが本音ですが、それでも水準ラインまでは持ってこられたと思います。本日無事にこちらを送り出しています」(グリーンウッドトレーニング・担当者)
2023/9/22 (グリーンウッドトレーニング)
馬体重:450kg
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2000~3000m、坂路1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込みを重ねられています。新潟2週目の障害競走に向けて来週には帰厩の予定とのことなので、週末から15-15も入れ始めて態勢を整えていきたいところ。体重は僅かながらでも増えているので、このまま減らさないようにして送り出したいと思っています」(担当者)
2023/9/15 (グリーンウッドトレーニング)
馬体重:448kg
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2000~3000m、坂路1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。相変わらず飼い葉はしっかり食べているのですが、なかなか体重が増えてきません。筋肉の張りはあって、ボディコンディションも良いのですが、もう少し増やせたらと思っています。このまま負荷を掛けながら良化を促していきます」(担当者)
2023/9/8 (グリーンウッドトレーニング)
馬体重:446kg
「現在は周回1000mのポリトラックコースをダクとキャンターで2000~3000m、坂路1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。大きなダメージが見られないことから、すぐに乗り出しています。馬体が少し寂しくなっているので戻しながら進めていきたいところ。状態は良いですし、飼い葉をしっかり食べているのでこのまま増えていきそうな感じがありますよ」(担当者)
2023/9/1 (グリーンウッドトレーニング)
★8/26(土)新潟・BSN賞(ダ1800m・ハンデ)北村宏司騎手 結果13着
本日9月1日(金)にトレセン近郊のグリーンウッドトレーニングに移動しています。

「テンからダッシュが付かず、いつものような先行策で競馬を運ぶことができませんでした。栗東から新潟まで輸送して、数字がある程度減るのも想定内ではあったものの、さすがに10kg減は堪えたように思えます。らしくない内容の競馬をさせてしまい申し訳ありません。この後はまた得意とする東京の番組を目標にしていく手もありますが、タイミング的には秋の新潟で障害競走に一度チャレンジしてみたい気持ちです。まずは馬体の回復を第一に優先させ、そのうえでどこを狙っていくか相談させてください」(吉岡辰弥調教師)
2023/8/26 (新潟競馬場)
馬体重:428kg
★8/26(土)新潟・BSN賞(ダ1800m・ハンデ)北村宏司騎手 結果13着

「これまでのレース映像を見たり、騎乗経験のあるジョッキーに話を聞いたりして、事前に特徴を把握していたつもりです。聞いていた通りスタートも上手でしたし、ポジションをとるのも楽でした。好走している条件ではあっても少し距離が長いかもという懸念もあったため、ハナに行けるスピードはありますが、あまり前を深追いせずにエネルギーを確保しながら運んでいます。ただ、向正面では徐々に手応えが怪しくなってきました。今日だけのことを言えばもう少し馬場が湿った方が良かったかもしれません。滑ってるとまではいかないまでも、オーバーアクションでロスしてる感があります。乾いた馬場よりもグリップのきく馬場の方がいいように感じました」(北村宏司騎手)
2023/8/25 (栗東トレセン)
☆8/26(土)新潟・BSN賞(ダ1800m・ハンデ)北村宏司騎手

19日(土)に坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、52.1-37.7-24.1-12.0を一杯に追われ、23日(水)にも坂路コースで4ハロン59.1-43.4-28.2-13.7を単走で馬ナリに追い切りました。「レース当該週ですし、新潟への輸送も考慮してサラッと軽めの時計消化。先週土曜日にビッシリ強い負荷を掛けているので、十分な仕上がりと言っていいでしょう。中間の飼い葉食いも良好で、木曜日午後の計量で438kg。毛ヅヤや馬体のハリも良く、暑さに強く夏を得意としていることがこの様子からも感じられます。今回のハンデ55kgは想定内ですし、得意の条件なだけに休み明けでもキッチリ好結果を出したいところ。イメージ通りに仕上げられましたので、期待を持って送り出します」(吉岡辰弥調教師)
2023/8/18 (栗東トレセン)
12日(土)にCWコースで6ハロンから1.1秒先行して併せ、83.8-69.3-54.8-39.0-11.8を一杯に追われ、16日(水)には坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、57.3-41.9-27.6-13.7を馬ナリに追い切りました。「休み明けの今回は馬がフレッシュな状態。暑さが堪えている様子はなく、毛ヅヤや馬体の張りも申し分なく映ります。気持ちもだいぶ乗ってきたようで、活気十分の姿勢で躍動感に溢れたフットワークは好感が持てます。今朝の計量で432kg。先週に比べて数字は多少減っていますが、レースまでに戻せるようしっかりケアしながら進めていくつもり。来週8/26(土)新潟・BSN賞(ダ1800m・ハンデ)を北村宏司騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2023/8/11 (栗東トレセン)
5日(土)にCWコースで6ハロンから0.2秒先行して併せ、83.6-68.7-54.0-38.8-12.0を強めに追われ、9日(水)には坂路コースで4ハロン56.5-41.5-27.0-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で440kg。帰厩後も飼い葉食いが安定していて、調整は順調そのもの。パラディンは夏に強いタイプの競走馬ですから、暑さが堪えている様子もまったく見られません。前走は直線で前が塞がり、非常に悔しい内容の競馬となりましたし、今回もしっかり仕上げて今度こそ良い結果を出したいですね。予定している8/26(土)新潟・BSN賞(ダ1800m・ハンデ)は北村宏司騎手に依頼しました。初騎乗にはなりますが、特に癖もなく乗り難しいタイプではないので、そこは心配しなくていいでしょう。週末にもコース長目から強めの負荷をかけていくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2023/8/4 (栗東トレセン)
吉澤ステーブルWESTで調整され、3日(木)に帰厩しました。

「予定している8/26(土)新潟・BSN賞(ダ1800m・ハンデ)に向けて、昨日帰厩させています。今朝は角馬場長めのフラットワークから、坂路を1本登板(16秒ペース)するメニュー。キビキビと動けていましたし、いまのところ暑さが堪えている感じはありません。飼い葉食いも旺盛で元気いっぱいの様子に映ります。前走後少し間隔を空けてやったことで、心身ともにだいぶリフレッシュできたはず。ここから徐々にネジを巻いて、しっかり仕上げていくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2023/7/28 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:448kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。26日(水)から15-15を織り交ぜ始めています。こちらに入場してきてから問題なくペースアップできていますし、元気いっぱいで体付きもいい感じですよ。目標のレースに向けて引き続きコンスタントに負荷を掛けつつ、しっかり態勢を整えていきたいと思っています」(担当者)
2023/7/21 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:446kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。輸送で体を減らしてしまいましたが、一時的なものだったようで、すぐに増加傾向に入っています。見た目にもフックラとしていつものゴールドパラディンといった感じ。先週末から乗り出していますが、問題なくきていますよ。このまましっかり負荷を掛けていきます」(担当者)
2023/7/14 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:436kg
この後は滋賀県・吉澤ステーブルWESTで調整することになり、12日(水)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。輸送減りの影響か、向こうの送り出しから体重を20kg近く減らしてしまっていて、体が寂しい状態。ただ、もともと大きな体ではないですし、すぐに戻ってくると思うので、週末から乗り出そうと思っています。体調面は問題なさそうですし、次走までそう時間もないので体重を戻しつつピッチを上げていく予定です」(担当者)
2023/7/7 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:459kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。今週からはマシンでの運動をおこなっていますが、輸送で減った馬体重も北海道出発時の463kg近くまで戻ってきました。馬自身も元気いっぱいの様子を見せているため、近日中に騎乗を開始しようと考えていますが、来週中には栗東近郊の育成場へ移動する予定です。
2023/7/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:463kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、本日7月1日(土)に移動しました。

輸送熱などもないことから、今のところ週明けよりウォーキングマシンの運動で調整していく予定です。その後も特に問題がなければ、タイミングを見て騎乗調教に移行させるつもりです。
2023/6/15 (ノルマンディーファーム)
現在は夜間放牧をおこなっています。この中間も心身のリフレッシュに充てていますが、間もなく夜間放牧を終了し、ウォーキングマシンでの運動を開始する予定です。その後に軽く乗り出して気になるところがなければ、今月末を目処に小野町へ送り出そうと考えています。
2023/6/9 (ノルマンディーファーム)
4日(日)に北海道・ノルマンディーファームへ移動しました。

現在は夜間放牧をおこなっています。長距離輸送による影響もなく、無事到着しています。早速、夜間放牧を開始して心身のリフレッシュに充てており、もう少しの間は現状の生活を続ける予定です。
2023/6/2 (ノルマンディーファーム)
★5/27(土)東京・欅ステークス(ダ1400m)津村明秀騎手 結果10着
この後は北海道・ノルマンディーファームで調整することになり、本日6月2日(金)に栗東を出発しています。

「久々も鉄砲駆けするタイプ。体の張りも文句なく、ここ目標にいい仕上がりで臨めたと思います。好位追走の形からスムーズに競馬ができていたものの、直線は狙っていたインのスペースが塞がってしまい、行き場をなくしてゴール前までほぼ終えずじまい。完全に脚を余す内容で、消化不良の競馬となってしまいました。大変申し訳ありません。上がってきて馬体や脚元に異常は見られませんが、ここをメイチに仕上げてきたため、さすがに少し疲れは窺えるところ。左回りの適鞍にこだわれば、OPクラスでもまだまだやれるはずですし、入障するのはもう少し後でも遅くないでしょう。ひとまずは涼しい北海道で一ヶ月程度充電させてやり、8/26(土)新潟・BSN賞(ダ1800m・ハンデ)を目標にしていきます」(吉岡辰弥調教師)
2023/5/27 (東京競馬場)
馬体重:438kg
★5/27(土)東京・欅ステークス(ダ1400m)津村明秀騎手 結果10着

「直線を向いて一瞬だけスペースの開くタイミングはあったのですが、シュッと反応できずにそこへ入りこんで行けなかった。あとは完全に前が塞がって脚を余してしまっている。もちろん外へ持ち出していればまた違う結果になったでしょうが、あの場面スムーズに捌けていれば3着もあった競馬なので…。今後のローテーションを考えると、なんとか権利だけは欲しかったですね。消化不良の勿体ない競馬をさせてしまい申し訳ありません」(吉岡辰弥調教師)
写真
2023/5/25 (栗東トレセン)
☆5/27(土)東京・欅ステークス(ダ1400m)津村明秀騎手

20日(土)に坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、51.0-37.1-24.5-12.5を一杯に追われ、24日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、55.0-39.9-25.8-13.0を馬ナリに追い切りました。「休み明けで少し馬に気合を乗せる意味合いもあり、水曜日も坂路コースで併せ馬の追い切りを行いました。キビキビとした身のこなしで活気に溢れていますし、パラディン自身はもう走りたくて走りたくてうずうずしている様子。今朝の計量で442kg。馬体の張りも文句なしで体調面良好に映ります。左回りの1400m戦は現状もっとも得意としている条件。ここを目標にしっかり仕上げることができましたし、なんとかOPクラスでもメドの立つ走りをしてもらいたい。状態は凄くいいので頑張ってくれると思います」(吉岡辰弥調教師)
2023/5/19 (栗東トレセン)
13日(土)にCWコースで7ハロンから0.8秒追走して併せ、99.3-83.1-67.9-53.0-38.0-11.7をゴール前一杯に追われ、17日(水)には坂路コースで4ハロン58.0-42.4-27.5-13.4を単走で馬ナリに追い切りました。「今回休み明けになりますが、腰回りやトモの感じなどだいぶ強化できた印象を受けます。障害練習させたことが相乗効果となって、動きに力強さも増している。今朝の計量で444kg。飼い葉もよく食べれており、数字以上に馬体を大きく見せます。5/27(土)東京・欅ステークス(ダ1400m)を津村明秀騎手で予定。週末またコース長目から強い負荷をかけて仕上げていくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2023/5/12 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、先週5月4日(木)に帰厩しました。

6日(土)に坂路コースで4ハロンから0.9秒先行して併せ、55.6-40.5-26.3-13.1を馬ナリに追われ、10日(水)にも坂路コースで4ハロン56.3-40.9-26.5-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で444kg。休む前に比べて数字自体は変わりありませんが、トモ周りの筋肉がだいぶパワーアップしている印象を受けます。普段からグイグイ力強く歩けており、一完歩一完歩の踏み込みも深い。前走後に障害練習させた効果も大きいのではないでしょうか。予定している5/27(土)東京・欅ステークス(ダ1400m)は津村騎手に依頼しました。しっかり節を空けさせてもらったので、除外される心配はなさそう。今後このクラスでやっていけるかここが試金石となりますし、しっかり仕上げてレースに臨みたいと思います」(吉岡辰弥調教師)
2023/4/28 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:455kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週は4ハロン56秒までペースアップしています順調に乗り込めていますし、引き続き歩様もしっかりしていますよ。来週には帰厩となりそうなので、この感じをキープして送り出したいと思っています」(担当者)
写真
2023/4/21 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:455kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も4ハロン57秒を織り交ぜながら、順調に乗り込みを消化しています。問題なく対応できているので、ここから更にペースアップしていく予定。あと2週間で帰厩予定とのことなので、しっかり整えておくつもりです」(担当者)
2023/4/14 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:454kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週からピッチを上げて進めていますが、問題なくきています。57秒を切るくらいのところまでおこなっていますが、しっかり対応できていますよ。硬さが取れてきましたし、この感じをキープしながら乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2023/4/7 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:456kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。ショックウェーブ治療を施したことで、大分硬さが取れて、それに伴って動きも良化してきましたよ。週2回は57~58秒ペースまで脚を伸ばしていますが、問題なく対応できています。欲を言えばもう少しトモの力が戻ってきてほしいので、意識しながら乗り込んでいきます」(担当者)
2023/3/31 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:455kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週2回目のショックウェーブ治療をおこないましたが、まだ若干硬さが残っている感じです。それでも状態が上向いてきてはいるので、この中間より速いところも織り交ぜながら進めています。もう一度治療をおこなう予定ですが、このままピッチを上げていけそうです」(担当者)
写真
2023/3/24 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:454kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000mのメニューで調整中です。週が明けてもトモの疲労が抜けてこなかったため、21日(火)にショックウェーブ治療を施しています。まだしんどさが残っている感じですし、あと1、2回ほどは治療が必要そうですね。引き続きケアをおこないつつ、良化を促しながら進めていこうと思っています」(担当者)
2023/3/17 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:450kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000mのメニューで調整中です。障害練習によって大分トモに疲れが感じられたので、ここまではケアをしながら進めています。徐々に回復してきているので、週末からは坂路コースにも入れていくつもり。乗りながら疲れを取っていこうと思っていますが、場合によってはショックウェーブ治療を施すことも考えています」(担当者)
2023/3/10 (チャンピオンヒルズ)
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、本日10日(金)に移動しました。

5日(日)に坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、54.6-39.7-25.9-12.9を馬ナリに追い切りました。「9日(木)に障害試験を受験し、無事に合格しました。今週も森一馬ジョッキーが跨って、水曜日にコースを一周。翌日の試験も危なげない飛越で全体時計を103秒0でまとめています。ジョッキーは『器用なタイプでセンスの良さは窺えるものの、まだ気を遣いながら飛越している』とやや辛口なコメントでしたが、一杯に追ってのものではないですし、ここからまだ上達が見込めそうですからね。見ている側からしても安心できる飛越だったので、いずれはレースを使ってみたい気持ちが強まりました。この後についてはクラブ側とも再度方針を話し合い、一旦近郊でリフレッシュさせた後、もう一度左回りのダートで適鞍に向かう予定です」(吉岡辰弥調教師)
2023/3/3 (栗東トレセン)
「中間も森一馬騎手が付きっきりで稽古を付けており、昨日は障害コースを1周走り切っています。グリーンウォールから生け垣、水ごう、竹柵と6つの障害を躊躇なく飛べていましたし、森騎手も『気持ちが前向きだし、賢くて物覚えがいい。安定感のある飛越で凄くセンスも感じられ、競馬の速度でも怖がらずに飛べる強いメンタルを備えていますね』と手放しに誉めてくれている。平地の短距離でもパラディンはスピード任せにガッと行ってしまうようなタイプではないので、程よくハミが抜けて息の入れ方も上手。ここまでの過程は非常に優秀ですね。この内容ならレース云々はまだ先としても、ひとまず試験だけ受けてみてもいいと思います。今朝の計量で446kg。脚元や状態面もよく確認しながら、この先のスケジュールを立てていきましょう」(吉岡辰弥調教師)
2023/2/24 (栗東トレセン)
★2/19(日)阪神・大和ステークス(ダ1200m)岩田望来騎手 結果8着

「さすがに前半は1200mの速い流れに戸惑っていた様子でしたが、最後はジリジリと脚を伸ばし差を詰めてきている。昇級してこれが二戦目の競馬ですし、内容自体は悪くなかったと思います。レース後の状態も特に変わりはなく、慣れさせながらOPクラスのペースに対応できるようにしていきたいところですが、現行のルールだと次いつどこで番組を使えるかのメドが立てづらい。左回りの適鞍ならば5/27(土)に東京・欅ステークス(ダ1400m)が組まれているものの、リステッド競走ではないため、ここから14節間隔を空けても絶対に入る保証はありません。条件を選ばなければ近々でも使える番組はあるでしょうが、このクラスで出馬状況次第というのは…。正直ちょっと困ったものです。そのためクラブ側とも相談させていただき、このタイミングで一度障害練習を始めてみることに。水曜日から森一馬騎手が跨り、そのセンスを探ってもらっています。もちろんいきなり転向という決めつけではなく、トモや心肺機能の強化につながればという狙いもあります。ただ、自厩舎のスマッシャーと同じでパラディンは凄くハートが強い馬なので、将来的に二刀流できればレースの選択肢も広がってくる。ひとまずこのまま在厩で調整していくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2023/2/19 (阪神競馬場)
馬体重:444kg
★2/19(日)阪神・大和ステークス(ダ1200m)岩田望来騎手 結果8着

「午前中から前の残りやすい展開が続いていたので、ジョッキーもなるべく先行させたい意識はあったと思います。内枠でしたし、もう一列前で運べていたらと思いますが、さすがにOPで1200mの流れだと楽には行かせてもらえません。パラディンも最後までバテずに伸びてきてはいるのですが…。今日は右回りでも頑張れたように、条件好転してこのクラスに慣れてくれば前進できるはずです」(吉岡辰弥調教師)
2023/2/16 (栗東トレセン)
2/19(日)東京・フェブラリーステークス(G1・ダ1600m)津村明秀騎手 除外(非抽選)
☆2/19(日)阪神・大和ステークス(ダ1200m)岩田望来騎手

15日(水)に坂路コースで4ハロン54.5-40.1-26.3-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「水曜日は手綱を持ったまま楽な手応えで登板。ブレずに真っすぐ走れていましたし、時計以上に評価していい内容の追い切りが消化できたと思います。今朝の計量で450kg。飼い葉食いが安定しており、体調面も変わらず良好に映る。一週スライドした影響はなさそうですね。今回は右回りで距離も1ハロン短くしてというのがどうか。スムーズに流れに乗って運べるかがカギとなりますので、望来くんともしっかり作戦を練って競馬に臨むつもりです。なお、登録料の返還目的で、フェブラリーSへの投票を行わせていただきました」(吉岡辰弥調教師)
2023/2/10 (栗東トレセン)
2/12(日)東京・バレンタインステークス(ダ1400m)石橋脩騎手 除外(非当選)

8日(水)に坂路コースで4ハロン55.6-40.8-26.3-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末にコース長目からしっかりと負荷をかけて、水曜日はサッと坂路で追い切りました。レースに向かういつものルーティンで時計消化をこなし、態勢自体はもう十分整っている状態。今朝の計量で450kg。飼い葉もよく食べれており、体調面も良好に映ります。あとは得意としている条件に無事使えればと願っていたのですが、バレンタインSは1/4の確率で抽選となり、残念ながら除外となってしまいました。登録していた洛陽S(阪神芝1600m)への再投票も検討はしたものの、13頭立てでハンデもそれほど恵まれたとは思えず、メリットより使うデメリットの方が大きい感じがします。今年からリステッド以外のOP競走は節で決定順が決まるため、次どこをと目標は立てづらいのですが、ひとまず今週は自重して2/19(日)阪神・大和ステークス(ダ1200m)予定にスライドさせてください。引き続きしっかりケアしながら状態維持に努めていきます」(吉岡辰弥調教師)
2023/2/3 (栗東トレセン)
1月29日(日)に坂路コースで4ハロンから0.8秒先行して併せ、52.3-38.4-25.5-13.2を一杯に追われ、1日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.9秒先行して併せ、53.8-39.5-25.9-13.1を馬ナリに追い切りました。「稽古でも前進気勢が強く、追い出せばどこまでも伸びていきそうな手応えで坂路を登板しています。今朝の計量で450kg。飼い葉食いなど特に変わりないものの、古馬になって体力面で余裕が出てきたためか、ハードな通常メニューをこなしても数字が減りません。凄く充実していると思います。来週2/12(日)東京・バレンタインステークス(ダ1400m)を石橋脩騎手で予定。良績ある左回りの1400m戦。混み合っていて抽選必至の出馬状況ですが、ここを逃すと近々にあまり適鞍が組まれていないので、なんとか出走させたいですね。週末またコース長目からしっかり負荷をかけて仕上げていきます」(吉岡辰弥調教師)
2023/1/27 (栗東トレセン)
22日(日)に坂路コースで4ハロン55.9-41.7-27.3-13.4を単走で強めに追われ、25日(水)にも坂路コースで4ハロン58.6-43.2-28.5-14.1を単走で馬ナリに追い切りました。「中間も順調そのもの。一息入れて緩んだ感じはなく、自らハミを取って力強く坂路を登坂しています。この時期でも毛ヅヤが冴え全身に張りもありますし、馬体を大きく見せている。体調も良さそうですよ。次走は2/12(日)東京・バレンタインステークス(ダ1400m)を予定。3勝クラスを勝ち上がった舞台で、ゴールドパラディンが得意としている条件です。なんとかここで巻き返せるようにしっかり仕上げていきます」(吉岡辰弥調教師)
2023/1/20 (栗東トレセン)
馬体重:466kg
吉澤ステーブルWESTで調整され、本日20日(金)に帰厩しました。

「この中間も順調に乗り込みを重ねられました。いつも通り元気に調教へ臨めたことで、体の張り、艶は共に良好です。いい状態で送り出せましたし、この感じならトレセンでもまた頑張ってくれそうです」(吉澤ステーブルWEST・担当者)
2023/1/13 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:468kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から速いところも織り交ぜながら乗り込んでいます。変わらず元気いっぱいに進められていて、至って順調にきていますよ。送り出しまでこれを重ねていきたいと思っています」(担当者)
2023/1/6 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:464kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。入場後1週間はウォーキングマシン運動にとどめ、昨年末から騎乗運動をおこなっています。脚元を含めて問題はありませんし、元気もある状態。近々15-15を織り交ぜていくことも考えています」(担当者)
2022/12/23 (吉澤ステーブルWEST)
★12/18(日)中京・コールドムーンステークス(ダ1400m)幸英明騎手 結果9着
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルWESTで調整することになり、22日(木)に移動しました。

「好位のインでロスなく運べましたし、緩い流れを考えれば直線もっと差を詰めてほしかった。まだこれがOPクラスの壁とは思いたくないですけど、昇級緒戦でもやれる手応えがあっただけに少々物足りないレース内容です。レース後も大きく崩れることなく、状態面に変わりありません。一息入れて立て直し、次走は2/12(日)東京・バレンタインS(ダ1400m)を予定させてください。そこに全力投球で向かえたらと思います」(吉岡辰弥調教師)
2022/12/18 (中京競馬場)
馬体重:446kg
★12/18(日)中京・コールドムーンステークス(ダ1400m)幸英明騎手 結果9着

「ペースを考えれば、もう一列前で運びたかったのはあります。ただ、経済コースをロスなく回り、直線も前のスペースは十分開いていたので、伸びあぐねてらしまったのは正直ショックです。ジョッキーからも『このクラスの流れなどに少し慣れていかないと』と話があり、今回はOPの壁を痛感させられる結果となりました。在厩調整でも、この中間はメチャクチャ具合が良かったんですが、ご期待に応える結果とならず申し訳ありません」(吉岡辰弥調教師)
2022/12/15 (栗東トレセン)
☆12/18(日)中京・コールドムーンステークス(ダ1400m)幸英明騎手

10日(土)にCWコースで7ハロンから2.7秒追走して併せ、98.2-82.2-68.3-54.2-39.2-11.9を一杯に追われ、14日(水)には坂路コースで4ハロンから0.8秒追走して併せ、53.4-39.7-25.8-12.6を馬なりに追い切りました。「最終調整は前を行く2歳馬をゴールドパラディンが追いかける形。ペースが上がった際も乗り手の手綱は動かずに持ったまま。仕掛けたのは最後だけで、そこまでほぼ引っ張り切りの手応えで回ってきていました。動きは非常に良かったですね。先週末にもコース長目から強い負荷を掛けて仕上がり十分。今回もいい状態でレースに臨むことができそうです。OPクラスに上がって力関係がどうかですが、目下の充実ぶりなら通用していいはず。3着内なら優先の権利が発生し、来年の東京開催(8節)まで持ち越せますから、それ以上の結果となるよう期待しています」(吉岡辰弥調教師)
2022/12/9 (栗東トレセン)
4日(日)に坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、55.8-40.2-25.7-12.8を馬ナリに追われ、7日(水)にも坂路コースで4ハロン61.0-44.7-29.3-14.4を単走で馬ナリに追い切りました。「前走後は一旦ペースを落として調整してきましたが、馬体に張りがあって緩んだ感じもないですね。相変わらず前向きな姿勢で稽古に臨めており、乗り手が油断すると持って行かれそうなくらい走りも力強い。OPクラスでも能力的に引けは取らないはずですし、まだ奥もありそうです。週末にコース長目から負荷を掛けて仕上げるつもり。レースに向けてもう一段状態を上げていけるように頑張ります」(吉岡辰弥調教師)
2022/12/2 (栗東トレセン)
11月30日(水)に坂路コースで4ハロン56.9-41.7-27.4-13.5を単走で馬ナリに追い切りました。「前走後も在厩のまま調整していますが、特にテンションが高くなることはありません。今朝の計量で452kg。数字は減っていませんし、毛ヅヤや馬体の張りも良好に映る。変わらずいい状態をキープできていると思います。今週末は坂路でまた時計消化を行い、来週コース長目から強い負荷を掛けて仕上げるつもり。オープン競走は来年度から出走馬決定方法が変更となり、より出走しにくくなることが予想できます。3着以内に入れば優先出走の期間を8節持ち越せますし、昇級緒戦でも一発狙っていきましょう。12/18(日)中京・コールドムーンステークス(ダ1400m)を幸英明騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2022/11/25 (栗東トレセン)
24日(木)に坂路コースで4ハロン61.9-44.7-28.9-14.1を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間はプール調整を織り交ぜて、フラットワークでも比較的軽めのメニューで進めています。今朝の計量で456kg。見た目にフックラした体付きで数字が増えてきましたし、レースの疲れももうすっかり抜けている。変わらず気配良好です。来週後半あたりから徐々にピッチを上げていくつもり。次走は12/18(日)中京・コールドムーンステークスを幸英明騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2022/11/18 (栗東トレセン)
★11/13(日)東京・銀嶺ステークス(ダ1400m・混)岩田望来騎手 結果:優勝

「先週はありがとうございました。ジョッキーも上手く立ち回ってくれましたね。先行争いが激しくなり、3角手前でタメを利かせて運んだことが終いの伸びにつながったと思います。ようやくOPクラス入りを果たすことができましたが、今後に向けて楽しみの持てる勝ち方をしてくれた。左回りのこの距離ならば、昇級してもヒケを取ることはないでしょう。レース後も馬体や脚元にダメージは残っておらず、昨日から騎乗運動を再開しました。このまま在厩で次走は12/18(日)中京・コールドムーンステークス(ダ1400m)を予定させてください。中4週と少し間隔が空くため、プールなど併用しながら調整していくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2022/11/13 (東京競馬場)
馬体重:438kg
★11/13(日)東京・銀嶺ステークス(ダ1400m・混)岩田望来騎手 結果:優勝

「スタート自体は速かったのですが、内から主張する馬もいて前半ペースが流れていましたからね。そこはジョッキーも譲って、少し構えて競馬を運ぶ形になりました。展開がうまく味方してくれましたし、追い出してからソラを使うところもなく、しっかり力を出し切ってくれた。鞍上も『やっぱり操縦性が高いですね』と話してくれています。勝ち切れない競馬が続いていましたが、ようやくここでゴールドパラディンがOP馬になってくれました。さらなる飛躍が期待できると思いますので、またよろしくお願いいたします」(吉岡辰弥調教師)
2022/11/10 (栗東トレセン)
☆11/13(日)東京・銀嶺ステークス(ダ1400m・混)岩田望来騎手

9日(水)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、56.4-41.2-25.9-12.7を馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で442kg。体も張りがあって、ちょうどいい感じに仕上がっています。追い切りに跨った岩田望来くんからも『ハミがかり抜群で乗りやすい。実績からも十分勝負になると思います』と好感触のコメントが伝えられている。近走安定した内容で走れてはいるものの、悔しい競馬が続いていますからね。得意としている左回りのこの条件で今回こそは勝ち切りたい。妹たちも皆頑張っていますし、なんとかゴールドパラディンをOP馬にしてあげたいです」(吉岡辰弥調教師)
2022/11/4 (栗東トレセン)
11月2日(水)に坂路コースで4ハロン57.7-42.3-27.8-13.6を単走で馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で442kg。数字こそ少し減らしましたが、この中間も飼い葉食い良好で元気いっぱいの様子。乗り手をグイグイ引っ張るほどの行きっぷりで、活気のある身のこなしが稽古でも目に付きますね。夏場の好調ぶりを持続できていると思います。週末またコース強めでしっかりと負荷をかけるつもり。11/13(日)東京・銀嶺ステークス(ダ1400m・混)に岩田望来騎手で向かう予定です」(吉岡辰弥調教師)
2022/10/28 (栗東トレセン)
26日(水)に坂路コースで4ハロン59.9-43.8-28.4-13.8を単走で馬ナリに追い切りました。「牧場でもしっかり乗り込んでもらっていたので、1本目から素軽く動けています。今朝の計量で444kg。飼い葉食いは安定していますし、レースまでこの数字が維持できれば。11/13(日)東京・銀嶺ステークス(ダ1400m・混)を岩田望来くんで予定させてください。近走悔しい内容の競馬が続いていますが、このクラスはもういつ卒業してもいいところまできている。週末またコース長目から強い負荷を掛け、徐々にネジを巻いていくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2022/10/21 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、20日(木)に帰厩しました。

「放牧先でも火曜日に13-13の時計を消化。担当者からは『グイグイと推進できていて調子が良さそう』と報告を受けています。馬体に張りがありますし、いい状態で戻ってきてくれたと思います。7節で入るかどうか微妙なラインではありますが、11/13(日)東京・銀嶺ステークス(ダ1400m・混)を目標に週末からピッチを上げて乗り込んでいくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2022/10/14 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:455kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から速いところを織り交ぜていて、水曜日には4ハロン58秒くらいのところ消化しています。先週末に首に硬さが出たのでショックウェーブ治療を施しています。昨日来場した吉岡調教師は『来週戻す予定です』と話していました」(担当者)
2022/10/7 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:447kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。そこまで疲れが感じられなかったことからすぐに乗り出しています。このきょうだいはみんな背中が良いですし、ゴールドパラディンもいつオープンにいってもおかしくない馬ですね。明日から15-15を織り交ぜていきたいと思っています」(担当者)
2022/9/30 (チャンピオンヒルズ)
★9/25(日)中京 桶狭間ステークス(ダ1400m・混)幸英明騎手 結果3着
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、本日9月30日(金)に移動しました。

「今回も惜しいところまで来ているんですけどね…。どうしても決め手のある馬に最後やられてしまいます。勝ち切れずに申し訳ありません。レース後も脚元に異常はなく、このまま権利行使して東京に続戦するか否か悩んだのですが、ちょっとローテーション的にここを詰めるのはパラディン自身も堪えてくるように思えます。一旦短期でガス抜きさせてやり、11/13(日)東京・銀嶺ステークス(ダ1400m・混)からまた投票していく予定とさせてください」(吉岡辰弥調教師)
2022/9/25 (中京競馬場)
馬体重:436kg
★9/25(日)中京 桶狭間ステークス(ダ1400m・混)幸英明騎手 結果3着

ジョッキーは『左回りは行きっぷりから違いますし、好位で折り合いが付き、直線を向いた際の手応えも楽だったんですけどね。決め手のある馬たちにやられてしまいました。ペースが落ちつくと少し伸びた走りをするタイプなので、距離はやはりこのくらいが合っていると思います』とコメントしていました。あともうひと押し、展開ひとつなのですが、1番人気に応えられずに申し訳ありません」(吉岡辰弥調教師)
2022/9/22 (栗東トレセン)
☆9/25(日)中京 桶狭間ステークス(ダ1400m・混)幸英明騎手 

22日(木)に坂路コースで4ハロン55.3-40.4-26.0-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に強い負荷をかけているため、最終追いは坂路でサラッと軽めに済ませています。今朝の計量で438kg。馬体の張り、毛ヅヤとも良好で、変わらず申し分ない状態に映る。中京のダート戦は久々でこれが二度目の挑戦。左回りはテンからスピードの乗りが違いますし、距離を詰めて今回粘りも増すでしょう。先行有利な馬場傾向もパラディンに合っていると思います。前半なるべく好位に付けて、早め先頭から押し切るような競馬ができれば。ここを勝ってOPクラス入りを決めたいですね」(吉岡辰弥調教師)
2022/9/16 (栗東トレセン)
14日(水)に坂路コースで4ハロン57.2-41.9-27.5-13.7を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も順調に調整できています。単走だと若干フワフワする面も見受けられますが、キビキビした動きで調子自体は変わらず良さそう。今朝の計量で440kg。飼い葉もしっかり食べれており、数字以上に体を大きく見せていますね。来週9/25(日)中京・桶狭間ステークス(ダ1400m・混)を幸騎手で予定。週末にまたコース長目からしっかり負荷をかけて仕上げるつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2022/9/9 (栗東トレセン)
★9/03(土)新潟・古町ステークス(ダ1800m・混ハンデ)津村明秀騎手 結果2着

「今朝の計量で444kg。レースの疲れはもうすっかり抜けており、飼い葉もこの馬なりによく食べれている。この中間も変わらず順調に調整できています。前走の内容からやはり左回りの方が走りはスムーズ。距離も1800mでは若干長い印象を受けるので、次走は9/25(日)中京・桶狭間ステークス(ダ1400m・混)を目標とさせてください。準OPでは2着が4回の実績。メンバーや展開次第ではあっても、このクラスを勝てるところまできているはずです。次は決められるように万全の態勢に持っていきたいと思います」(吉岡辰弥調教師)
2022/9/3 (新潟競馬場)
馬体重:434kg
★9/03(土)新潟・古町ステークス(ダ1800m・混ハンデ)津村明秀騎手 結果2着

「落ち着いた中にも闘志を秘めていて、レース前の雰囲気も凄く良く映りました。近走で短い距離を使っていましたし、ハナへ行くつもりで積極的に運ぶようにとジョッキーには指示を出しています。テンからスッとダッシュよく好位に付けられて、道中の折り合いも問題なく、手応え抜群のまま直線上がってきてくれたのですが…。パラディン自身最後まで止まってはおらず、斤量差があったとはいえ今日は勝ち馬が強い競馬をしたと思います。津村ジョッキーは『直線坂のある東京などは1400までがベストでしょうが、平坦コースならば1800mまでは守備範囲です』とコメントしていました。今日の内容からも左回りの競馬にこだわりたい考え。上りの状態に問題がなければ、中京開催の番組に続戦する予定としましょう」(吉岡辰弥調教師)
2022/9/1 (栗東トレセン)
☆9/03(土)新潟・古町ステークス(ダ1800m・混ハンデ)津村明秀騎手

8月31日(水)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、55.0-39.9-26.1-12.9を馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で442kg。この中間も飼い葉食い良好で、順調に調整が進められています。稽古でも乗り役が持ったまま、引っ張りきりの手応えで坂路を駆け上がってきており、状態面に関しては申し分ありません。前々から運ぶ競馬が理想も、自由自在に立ち回れるのがゴールドパラディンの強み。トップハンデは少々見込まれた気もしますが、左回りの得意とする条件で好勝負を期待しています」(吉岡辰弥調教師)
2022/8/27 (栗東トレセン)
24日(水)に坂路コースで4ハロン55.9-41.3-27.3-13.6を単走で馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で438kg。レースに向けて一度仕上げていますので、今週はやや軽めの内容で調整しています。相変わらずキビキビとした動きで好調を維持。やはり夏は得意なタイプのようで、飼い葉食いもずっと安定している。来週9/03(土)新潟・古町ステークス(ダ1800m・混ハンデ)に津村明秀騎手で向かう予定です」(吉岡辰弥調教師)
2022/8/18 (栗東トレセン)
★8/20(土)新潟・上越ステークス(ダ1200m・混)津村明秀騎手 除外(非抽選)

13日(土)にCWコースで6ハロンから0.9秒追走して併せ、86.0-70.9-55.7-39.4-11.6を一杯に追われ、16日(水)には坂路コースで4ハロン64.7-47.8-30.7-14.2を単走で馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で438kg。引き続き調整は順調で、暑さが堪えている感じもなく体調維持できています。仕上がりに関しても納得いく状態まで中身を上げてこれたのですが、予定していた上越ステークス(新潟ダ1200m)は節が足らずに除外。薩摩ステークス(小倉ダ1700m)もこのメンバーで56kgは、少々ハンデを見込まれた感があります。そのため今週は登録のみにとどめて番組をスライドさせていただきました。近走は短い距離へシフトチェンジしていたものの、新潟ダ1800mは3戦して1勝、2着が2回とゴールドパラディンの得意にしている舞台。このクラスでの実績もありますし、なるべく左回りにこだわりたい考えから、9/03(土)新潟・古町ステークス(ダ1800m・混ハンデ)に向かいたいと思います。鞍上もそのまま津村騎手に打診しました」(吉岡辰弥調教師)
2022/8/12 (栗東トレセン)
10日(水)に坂路コースで4ハロン56.7-41.5-27.4-13.5を単走で馬ナリに追い切りました。「暑さに強いタイプで帰厩後もグングン調子を上げてきている。今朝の計量で438kg。乗り込み量を増やしても数字が安定していますし、状態面はとてもいいと思います。例年フルゲート必至の番組だけに、8節で入るか微妙なラインではありますが、来週8/20(土)新潟・上越ステークス(ダ1200m・混)を津村騎手で予定させてください。仕上がりに関しては不安ありませんし、得意の左回りなら距離短縮にも十分対応できると思っています。なんとか除外されずに使いたいですよね。週末にもコース長目からしっかりと負荷を掛けて追い切るつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2022/8/5 (栗東トレセン)
7月31日(日)に坂路コースで4ハロンから1.1秒先行して併せ、56.6-41.8-27.0-13.3を馬ナリに追われ、8月3日(水)にも坂路コースで4ハロン57.4-42.9-28.7-14.3を単走で馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で436kg。帰厩後も順調そのものといった感じで、毛ヅヤや馬体の張りの良さがひと際目立っている。やっぱり夏の暑い時期に調子を上げてくるタイプですね。次走は8/20(土)新潟・上越ステークス(ダ1200m・混)を予定。距離短縮がカギとなりますが、得意の左回りなら十分対応できると思います。週末に長目から強い負荷を掛けて追い切りをおこなうつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2022/7/29 (栗東トレセン)
馬体重:446kg
吉澤ステーブルWESTで調整され、本日29日(金)に帰厩しました。

「先週末から15-15をおこなっていて、反動もないことから今週も火曜日にもう1本消化しました。ここまで順調に進めてこられましたし、元気があって何も問題はありませんよ。フレッシュな状態で送り出せたと思います」(吉澤ステーブルWEST・担当者)
2022/7/22 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:444kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のペースで乗り込んでいますが、テンションが上がることもなく、フレッシュな感じで臨めています。どこも悪いところはありませんし、週末から15-15を消化する予定にしています」(担当者)
2022/7/15 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:440kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。今週からペースを上げて乗り込んでいます。次走まではもう少し時間があるので、このまま進めていくつもり。そこまで速いところは必要としない馬なので、いつも通りの調整で送り出す予定にしています。近いうちに15-15を消化しようと思っています」(担当者)
2022/7/8 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:434kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(20秒ペース)のメニューで調整中です。今週吉岡調教師が来場され『短期放牧の予定です』と言われたことから、今週から乗り出しています。大きな疲れはなかったものの、先週いっぱいはウォーキングマシン運動にとどめたことで、しっかりリフレッシュした感じ。このまま進めていい状態で送り出したいと考えています」(担当者)
2022/7/1 (吉澤ステーブルWEST)
★6/26(日)阪神・花のみちステークス(ダ1400m・混)幸英明騎手 結果9着
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルWESTで調整することになり、本日7月1日(金)に移動しました。

「スタート直後に前がややゴチャつき、ダッシュが付きづらかったのはあります。ただ、中盤から行きっぷり良く好位まで進出できましたし、直線も内へ潜り込んでスペースは開けていたので…。明確な敗因はよく分からないのですが、たしかにこれまでの戦績からも、回りで少し左右差があるのかもしれませんね。ゴールドパラディンが今後OPクラスへと出世していくには、現状ダートの短い距離を中心に使っていくのがベターと考えている。夏場は1400m戦が組まれていませんし、このタイミングで一度左回りの1200mを使ってみましょう。けっしてスピード負けはしないと思います。一息入れて次走は8/20(土)新潟・上越ステークス(ダ1200m・混)を予定させてください」(吉岡辰弥調教師)
2022/6/26 (阪神競馬場)
馬体重:430kg
★6/26(日)阪神・花のみちステークス(ダ1400m・混)幸英明騎手 結果9着

「一つ内の10番のスタートが速く、押される形となって、出脚がつきませんでした。ただ、その後の向正面では上手くポジションを上げていくことが出来たのですが。幸英明ジョッキーは『道中の感じは決して悪くはありませんでしたが、手応えほど直線で伸び切れなかったですね。体調等は前走と変わらず。明確な敗因は分からないですが、同じ1400mでも前走の東京より忙しく感じたので、回りの左右の差があって、左回りの方が結果を出しやすいかもしれません』と話していました。距離2走目で順当にいきたかったところですが、申し訳ありません」(吉岡辰弥調教師)
2022/6/23 (栗東トレセン)
☆6/26(日)阪神・花のみちステークス(ダ1400m・混)幸英明騎手

22日(水)に坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、54.7-39.9-26.1-13.0を馬ナリに追い切りました。「この中間も順調に調整が進められています。今朝の計量で436kg。暑さに強いタイプだけあって、この時季はどんどん調子が上がってきますね。昨日の追い切りも軽快でスピード感満点の動きを披露。力を発揮できる状態でレースに臨めます。ここは前走対戦したスカーレットスカイはじめ、割と前々主張するメンバーが揃ったメンバー構成で、なるべく他馬を見ながら行ける外目の枠が欲しいところ。揉まれずいいポジションで運べさえすれば、十分チャンスはあると思っています」(吉岡辰弥調教師)
2022/6/17 (栗東トレセン)
15日(水)に坂路コースで4ハロン58.6-43.1-28.6-14.2を単走で馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で440kg。中間も元気いっぱいの様子で、やはりこの時期はパラディン自身が凄く調子いいんだと思います。距離を詰めた前走も追走に苦労した感じはなく、坂を上がってからまたもうひと伸びする内容。ワンターンの競馬だと集中して走れますし、距離短縮で新境地が開けました。あの競馬ができるなら、舞台こそ違えどもう一度同じ距離を試してみたい。来週6/26(日)阪神・花のみちステークス(ダ1400m・混)に幸騎手で向かいます」(吉岡辰弥調教師)
2022/6/10 (栗東トレセン)
★6/05(日)東京・麦秋ステークス(ダ1400m・混)幸英明騎手 結果2着

「今朝の計量で440kg。レースの疲れはもうだいぶ抜けており、馬体もしっかり回復しています。これまでダ1400mの条件を使ってはきませんでしたが、スピードは十分通用するところを前走見せてくれました。ワンターンだとレースで集中力も持続でき、パラディンの能力をフルに発揮できる。芝部分からのスタートがマイナス要素になるとも考えられませんし、中2週で6/26(日)阪神・花のみちステークス(ダ1400m・混)に幸騎手で再度向かいたいと思います」(吉岡辰弥調教師)
2022/6/5 (東京競馬場)
馬体重:432kg
★6/05(日)東京・麦秋ステークス(ダ1400m・混)幸英明騎手 結果2着

「上がってきて幸ジョッキーは『前の残りやすい今日の馬場も良かったとは思います。ただ、前走にも騎乗させてもらいましたが、今回は直線坂を上がってからも手応え抜群で、最後までしっかり脚を使っている。ワンターンの競馬が合っていますし、距離はこのくらいがベターではないでしょうか。テンに出して行ってもそこでスッと収まり我慢が利くタイプ。何なら1200でも対応できるスピードがあります』と話していました。この時期は調子自体もいいのでしょうし、今はキックバックなど気にせず走れており、パラディン自身が成長してきているのは間違いありません。この距離で新味を出してくれて良かったです。週明けの状態を見てまた今後のプランを考えさせてください」(吉岡辰弥調教師)
2022/6/2 (栗東トレセン)
☆6/05(日)東京・麦秋ステークス(ダ1400m・混)幸英明騎手

6月1日(水)に坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、56.6-40.9-26.3-12.9を馬ナリに追い切りました。「先週末にコース長目からしっかり負荷を掛けているため、水曜日は軽めの内容にとどめて追い切りを消化しています。フットワークがスムーズで活気のある走りを披露。この時期がパラディンに合っているのか、一度使ってコンディションはさらに上向いている。今朝の計量で438kg。再度の輸送競馬も問題なくこなしてくれると思います。一時の不振からは完全に立ち直っていますし、ワンターンの条件で距離を詰めて臨む今回、雰囲気の良さからも前進が期待できるはずです」(吉岡辰弥調教師)
2022/5/27 (栗東トレセン)
25日(水)に坂路コースで4ハロン57.5-42.5-28.2-14.1を単走で馬ナリに追い切りました。「水曜日に坂路コースで15-15の追い切りを消化。前走後ゆっくり立ち上げを開始しましたが、自分からハミを取ってグイグイ推進できており、一度使って活気が増している印象を受けます。今朝の計量で440kg。飼い葉食いにも問題はなく、コンディション良好に映る。節的に入るかは微妙なところですが、来週6/05(日)東京・麦秋ステークス(ダ1400m・混)から投票していきましょう。週末またコース長目から強い負荷を掛けて追い切る予定です」(吉岡辰弥調教師)
2022/5/20 (栗東トレセン)
「今朝の計量で440kg。減っていた体も順調に回復して、ここからまたペースを上げていけそうですね。ゴールドパラディンは立ち回りが上手なタイプですし、本質的には小回りコースの1700~1800mが一番合う。ただ、近走はレースで集中力が持続しないためか、終い粘りを欠く内容が続いてしまっている。もう一度ワンターンの条件を使ってキッカケが掴めればと思っています。週末にはコースで強い負荷を掛けて追い切る予定です」(吉岡辰弥調教師)
2022/5/13 (栗東トレセン)
★5/07(土)東京・立夏ステークス(ダ1600m・混)幸英明騎手 結果4着

「4角勝負どころで仕掛けた際、スムーズに反応できませんでした。その分加速が遅れてしまって上位から離されましたが、ゴール前はまたジリジリ伸びてファイトできている。幸ジョッキーも『ワンターンの条件は合っているし、展開ひとつで勝ち負けできる』と話していましたし、これをキッカケに復調してくればと思います。脚元などにダメージは見られないものの、今朝の計量で422kgと体を減らしてしまっている。このまま在厩させて回復を促し、6/05(日)東京・麦秋ステークス(ダ1400m・混)から投票できるように調整していきます」(吉岡辰弥調教師)
2022/5/7 (東京競馬場)
馬体重:432kg
★5/07(土)東京・立夏ステークス(ダ1600m・混)幸英明騎手 結果4着

「好スタートが決められて内からポジションを主張し、うまく脚をタメながら運べていたと思います。上位馬たちには切れ負けしてしまったものの、直線を向いて外へ持ち出してからの伸び脚は近走なかったものですし、復調の兆しが見えて良かった。しっかりと内容のある競馬ができましたね。欲を言えばもうひとつ上の着順で権利確保したかった。ただ、今日のようなレースができるなら、距離をもう1ハロン詰めてみていいかもしれません。週明けまた馬の状態を見て次走を決められたらと思います」(吉岡辰弥調教師)
2022/5/5 (栗東トレセン)
☆5/07(土)東京・立夏ステークス(ダ1600m・混)幸英明騎手

4日(水)に坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、54.3-39.6-25.3-12.6を馬ナリに追い切りました。「最終追いは本番でコンビを組む幸ジョッキーが跨り、感触など確かめてもらいました。上がってきて『癖がなくて乗りやすいですね。これまでのレース内容から1800mだと微妙に距離が長い印象を受けますし、ワンターンの競馬でこの距離は合っていそう』とコメントしています。今朝の計量で440kg。飼い葉食いも良好ですし、ここにきてグングンまた調子が上向いてきている。調子の波に変動ないタイプとこちらが誤認識していただけで、本質的に寒い時期はあまり得意としないのかもしれません。メンバー的にも十分チャンスはあると見ており、なんとか結果を出したい一戦です」(吉岡辰弥調教師)
2022/4/29 (栗東トレセン)
27日(水)に坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、56.6-40.8-26.8-13.3を馬ナリに追い切りました。「毛ヅヤや馬体の張りが良く、追い切りの動きも躍動感に満ち溢れている。近走不振の理由はいまひとつ掴みかねますが、状態面に関してはずっと安定しています。来週5/07(土)東京・立夏ステークス(ダ1600m・混)を幸英明騎手で予定。前回この条件を使った内容が悪くなかったですし、ワンターンなら集中力も途切れにくい。次は変わってくるはずですよ」(吉岡辰弥調教師)
2022/4/22 (栗東トレセン)
20日(水)に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、53.8-39.2-26.1-13.3を馬ナリに追い切りました。「水曜日はあまり速い時計を出したわけではありませんが、キビキビとした動きで坂路を上がってきたように、好感が持てる内容でした。今朝の計量で444kg。追い切るごとに状態は上向いてきていますし、目標の5/07(土)東京・立夏ステークス(ダ1600m・混)に向けて、このまま順調に乗り込んでいけそうです。今回、鞍上については幸英明騎手に依頼しています」(吉岡辰弥調教師)
2022/4/15 (栗東トレセン)
吉澤ステーブルWESTで調整され、14日(木)に帰厩しました。

「寂しくなっていた体が回復し、毛ヅヤや張りなんかも良好に映ります。外厩でも順調に乗り込めていましたので、週末からさっそくピッチを上げていきたいところ。ここ数戦本来のパフォーマンスを発揮できていませんが、このクラスを勝ち切れる力は十分持っている馬です。暖かくなり体調面も上向いてくるはずで、次は巻き返せればと思っています。5/07(土)東京・立夏ステークス(ダ1600m・混)を予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2022/4/8 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:446kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き脚元に反動が出ることもないことから、今週よりペースを上げています。その後も問題なくきていますし、元気が有り余っている様子。早ければ来週には帰厩となりそうなので、このまましっかり進めていきます」(担当者)
2022/4/1 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:440kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。先週見られた左前繋の腫れぼったさは治まってきたので、今週より騎乗運動をおこなっています。寂しくなっていた体も戻ってきましたし、元気も出てきたところ。再来週には帰厩の予定と聞いているので、来週から15-15を織り交ぜて、送り出しに向けて態勢を整えていきます」(担当者)
2022/3/25 (吉澤ステーブルWEST)
★3/21(月)中山・韓国馬事会杯(ダ1800m・混)坂井瑠星騎手 結果8着
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルWESTで調整することになり、24日(木)に移動しました。

「逃げ馬の後ろで道中やや行きたがっている場面はあったものの、それほど無理なペースで追走していないだけに、直線はもっと粘れていいはず。もちろん距離の問題もあるとは思いますが、ゴールドパラディンのポテンシャルを考えれば少々物足りない内容。馬自身まだ本調子には戻っていないのかもしれません。レース後は左前の繋ぎに若干腫れぼったさが残っており、輸送による疲れも窺えてあまり元気のない様子に映ります。ここから夏に向けてどんどん調子を上げてくると思いますし、一息入れて次は東京開催のダ1600m戦を目標にしていきましょう」(吉岡辰弥調教師)
2022/3/21 (中山競馬場)
馬体重:438kg
★3/21(月)中山・韓国馬事会杯(ダ1800m・混)坂井瑠星騎手 結果8着

「坂井ジョッキーは『返し馬から状態の良さが伝わってきましたし、内枠を利してインの三番手。それほど無理には前を追いかけていません。手応えほど終いが伸ばせなかったのは、やはり距離でしょうか。1400mに短縮していいイメージはあまりなく、ワンターンの1600mあるいは小回りコースの1700m戦が合っているように感じました』とコメントしています。長距離輸送を無事こなし、少し懸念していたトリッキーな中山コースも上手に走れていたと思います。直線を向いて少し内へモタれるような場面はあったものの、ジョッキーの言うようにもっと脚を伸ばせてよかった。ただ、ローカルとはいえこの距離でも昨年は頑張れていたので、ちょっとまだ状態が本調子にないのかもしれません。上りの状態を見てまた次を考えさせてください」(吉岡辰弥調教師)
2022/3/17 (栗東トレセン)
☆3/21(月)中山・韓国馬事会杯(ダ1800m・混)坂井瑠星騎手

16日(水)に坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、56.5-41.1-26.8-13.0を馬ナリに追い切りました。「最終追いは本番でも騎乗する坂井瑠星くんに跨ってもらいました。ゴールドパラディンが相手を追走する形でスタート。機敏な走りで楽な感じのまま併入してきましたし、先週に比べるとだいぶ素軽さが増してきた印象を受けます。ジョッキーも『馬の後ろに入れてもしっかり我慢が利いており、並んだ際の反応などレース前にいろいろ確認できて良かったです。いい感触を得られました』とコメントしてくれている。今朝の計量で446kg。程よくフックラした体付きに映り、中山までの長距離輸送にも十分耐えられる状態に持ってこれたと思います。前走の敗因がいまひとつ掴めていないものの、それまではこのクラスで大崩れしていない。巻き返しを期待しています」(吉岡辰弥調教師)
2022/3/11 (栗東トレセン)
9日(水)に坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、57.6-41.9-27.1-13.4を馬ナリに追い切りました。「リードを保ちつつ、我慢させることをテーマに併せ馬の追い切りを消化。相手に並ばれてからも最後まで踏ん張れていましたし、フワフワと上へ抜けるような面も解消されている。まだ完調とはいかないまでも、先週に比べてだいぶ素軽さが出てきたように映ります。今朝の計量で450kg。ここにきてひと回りまた体が成長していますし、暖かくなるにつれ体調面もさらに上向いてくるはず。来週の追い切りには坂井瑠星ジョッキーが騎乗する予定で、そこでゴールドパラディンの癖や感触をしっかり確認してもらいます」(吉岡辰弥調教師)
2022/3/4 (栗東トレセン)
2月27日(日)に坂路コースで4ハロン58.0-42.8-28.3-14.0を単走で馬ナリに追われ、3月2日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、55.8-39.9-26.0-13.0を馬ナリに追い切りました。「追い切りの動きはやや緩慢に映り、息遣いにもまだ若干重苦しさが感じられたものの、とてもリラックスした状態で柔軟性に富んだ身のこなしをしている。間隔を空けてうまくガス抜きできましたね。今朝の計量で454kg。週末からコース長目で強い負荷をかけていくつもりですが、自分で体を作れるタイプの馬ですし、徐々にピッチを上げていければ。3/21(月)中山・韓国馬事会杯(ダ1800m・混)を坂井瑠星騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2022/2/25 (栗東トレセン)
馬体重:458kg
吉澤ステーブルWESTで調整され、本日25日(金)に帰厩しました。

「この中間も、週2で15-15を織り交ぜながら乗り込んでいました。負荷を掛けても体重を減らすことはありませんでしたし、いつものゴールドパラディンといった感じ。コンディションも上々で、これなら次のレースも頑張ってくれると思います」(吉澤ステーブルWEST・担当者)
2022/2/18 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:456kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もコンスタントに速いところを織り交ぜながら進めています。引き続き活気があっていい状態を保っているところ。再来週には帰厩の予定と聞いているので、この感じをキープしながら乗り込んでいきます」(担当者)
2022/2/11 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:450kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込みながらも体重が増えているので、今週より15-15を織り交ぜ始めています。元気がありますし、いい状態を保っているところ。そろそろ帰厩となりそうですが、声が掛かるまではこのペースをキープして乗り込んでいくつもりです」(担当者)
2022/2/4 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:442kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。入場時に左前の繋部が少しモヤっとしていましたが、週が明けてからは問題ないので軽めに乗り出しました。その後も反動はありません。次走は来月とのことなので、このまま緩めないように進めていきます」(担当者)
2022/1/28 (吉澤ステーブルWEST)
★1/23(日)小倉・豊前ステークス(ダ1700m・混ハンデ)西村淳也騎手 結果10着
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルWESTで調整することになり、本日28日(金)に移動しました。

「上りの状態を確認しましたが、レース後も脚元や馬体に異常はなく、使ったなりの疲れが見られる程度です。凡走理由はまだハッキリ掴めていないものの、3角で勝ち馬に抑え込まれる厳しい形となり、動くに動けず嫌気が差して進みが悪くなったようにも見て取れる。競馬の内容が芳しくなく、ダート戦でここまで大きく崩れたのも、ゴールドパラディンのキャリアで今回初めてのこと。一息入れてやってメンタルの部分もケアしながら立て直し、次走は3/21(月)中山・韓国馬事会杯(ダ1800m・混)を目標に調整していければと考えています」(吉岡辰弥調教師)
2022/1/23 (小倉競馬場)
馬体重:442kg
★1/23(日)小倉・豊前ステークス(ダ1700m・混ハンデ)西村淳也騎手 結果10着

「ジョッキーは上がってきて、『スタートも決まって思いどおりのポジションで運べ、前半は手応え良く運べていました。それでも勝ち馬が外から捲ってきた際にまったく抵抗できず、直線も反応が薄かったです』と話していました。輸送で少し体を減らしましたが、それでも前走時から+4kgでの出走で、栗東を出る際に比べて許容範囲の数字だと思います。それだけにこれだけ負ける要因が掴めていないのが正直なところ。脚元含めてトレセンでよく馬の状態を確認するつもりです。人気に支持していただきながら、結果を出せず申し訳ありませんでした」(吉岡辰弥調教師)
2022/1/20 (栗東トレセン)
☆1/23(日)小倉・豊前ステークス(ダ1700m・混ハンデ)西村淳也騎手

16日(日)にCWコースで7ハロンから0.6秒追走して併せ、99.3-82.7-67.8-52.6-37.2-11.9を馬ナリに追われ、19日(水)には坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、54.0-39.5-25.5-12.6を馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で448kg。この中間もハードなメニューで攻め込んでいますが、飼い葉をしっかりと食べれている。筋肉量も明らかに増えて、パワーアップしているのが実感できます。充実一途ですね。この条件で唯一崩れたのが、ゲートで後手を踏んでしまった5走前の競馬。先行力を持ち味とするゴールドパラディンですから、とにかくスタートだけは気を付けるようジョッキーにも伝えています。56kgのハンデは想定内ですし、リズムよく運べればチャンス十分でしょう」(吉岡辰弥調教師)
2022/1/14 (栗東トレセン)
9日(日)にCWコースで6ハロンから1.6秒先行して併せ、87.2-71.1-55.1-38.9-11.7を強めに追われ、13日(木)には坂路コースで4ハロン55.0-40.0-25.7-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「活気に満ち溢れていて気配がいいですね。心身ともにまたひと成長してきた感じがします。今朝の計量で458kg。前回あたりから攻めても馬体細化の心配がなくなり、思うようなメニューで稽古をこなせている。中間乗り込みを強化している効果も次は期待できると思います。来週1/23(日)小倉・豊前ステークス(ダ1700m・混ハンデ)を西村淳也騎手で予定。直近ではここが一番適した番組に思えますし、しっかり勝ち切ってゴールドパラディンをOP馬にしたい。週末また強い負荷をかけて仕上げていくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2022/1/7 (栗東トレセン)
吉澤ステーブルWESTで調整され、昨年12月27日(月)に帰厩しました。

12月31日(金)に坂路コースで4ハロン56.3-41.1-27.0-13.2を単走で馬ナリに追われ、1月4日(火)にも坂路コースで4ハロンから0.9秒先行して併せ、59.0-43.4-27.9-13.4を馬ナリに追い切りました。「普段からだいぶ煩さが出てきて元気いっぱいの様子に映ります。以前はあまり飼い葉食い旺盛なタイプではなかったのですが、そのあたりも解消されてきて成長が窺えます。まだまだ伸びしろがあると思いますし、いずれはOPクラスでもと見込んでいる馬。ゴールドパラディンにとって飛躍の一年にしたいですね。この週末から馬場で強い負荷をかけていくつもり。1/23(日)小倉・豊前ステークス(ダ1700m・混ハンデ)を西村騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2021/12/24 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:450kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から調教進度を上げて進めていますが、体重が増えているように状態面は良さそう。相変わらず元気もありますし、良いコンディションですよ。週明け27日(月)の帰厩が決まっています」(担当者)
2021/12/17 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:446kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から速めのところを入れ始めましたが、相変わらず元気があっていい状態。体も戻ってきましたし、これくらいのペースでとどめて送り出したいと考えています」(担当者)
2021/12/10 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:440kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。こちらに入場してきてからも元気いっぱいですし、体重もすぐに戻ってきています。短期放牧と聞いているのでまずは体にアドバンテージを作っておきたいところ。緩めないように乗り込みながら、ボディコンディションを高めていきます」(担当者)
2021/12/3 (吉澤ステーブルWEST)
★11/27(土)阪神・茨木ステークス(ダ1800m・混)岩田望来騎手 結果5着
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルWESTで調整することになり、11月30日(火)に移動しました。

「好位の内でしっかり折り合い、凄くいい形でレースを運べていたと思います。前半から力む場面も見られませんでしたし、安定した内容で走れている。ただ、決め手勝負になってしまうとやはり分が悪いので、結果的にスローな流れの今回はもっと先行して仕掛けて行って良かったかもしれませんね。レース後の状態も変わらず大きなダメージは残っていませんが、年内は適した番組が見当たらないため、ここでひと息入れさせてください。年明け1/23(日)小倉・豊前ステークス(ダ1700m・混ハンデ)もしくは1/29(土)東京・白嶺ステークス(ダ1600m・混ハンデ)から始動を予定しています。勝ち切れないレースが続いていて申し訳ない気持ちですが、ゴールドパラディン自身は着実に力を付けてきていますので、このクラスを卒業できるように次また頑張ります」(吉岡辰弥調教師)
2021/11/27 (阪神競馬場)
馬体重:438kg
★11/27(土)阪神・茨木ステークス(ダ1800m・混)岩田望来騎手 結果5着

「好スタートからダッシュよく前へ行けましたし、結果的には先手を奪って競馬した方が良かったかもしれません。ただ、内々をロスなく立ち回れていましたし、4角でもスペースは十分空いていたのに直線ジリジリとしか伸びない。やはり本場の1800mだと坂も影響して微妙に距離が長い印象を受けました。ジョッキーは『稽古通りで操縦性が高く、キックバックに怯む面もありませんでした。最後は少しバテ気味で苦しくなりながらも我慢して脚を伸ばしている。ローカルコースならばもっと頑張れると思いますし、ワンターンでごまかしは利かなくても、この条件よりは東京ダ1600mの流れの方が勝ち切るチャンスは大きそう』とコメントしています。年内にOPクラスまで昇級させたかったのですが、勝ち切らせることができず申し訳ありません」(吉岡辰弥調教師)
2021/11/25 (栗東トレセン)
☆11/27(土)阪神・茨木ステークス(ダ1800m・混)岩田望来騎手

24日(水)に坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、54.4-40.2-26.3-13.2を馬ナリに追い切りました。「本番でも騎乗予定の岩田望来くんに跨ってもらいましたが、併せ馬で非常に軽快な動きを披露し、『操縦性が高くて乗りやすい。仕掛けてからの反応も抜群でした』とジョッキー本人も良い感触を掴んでくれています。今朝の計量で444kg。飼い葉食いが安定しており、数字以上に体を大きく見せる。申し分ない状態でレースに送り出せます。今回は中央場所のダ1800m戦で距離がひとつカギとなり、相手もかなり強敵が揃った印象です。立ち回りの巧さがパラディンの武器なので、今回も前々から積極的に運んで勝機を見出したい。期待しています」(吉岡辰弥調教師)
2021/11/19 (栗東トレセン)
17日(水)に坂路コースで4ハロン58.2-42.9-28.1-13.7を単走で馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で444kg。数字以上に体を大きく見せており、馬が今充実しているのがこちらにも伝わる状態。条件さえ噛み合えば、このクラスはいつ勝ってもおかしくないと思います。予定どおり来週11/27(土)阪神・茨木ステークス(ダ1800m・混)から投票させてください。晩秋Sを除外されたダノンハーロックやハンディーズピークがこちらに回ってくるのは厄介ですが、ハンデ戦になるとゴールドパラディンもけっこう背負わされそうな立場だけにできればここを使いたい。鞍上に関してもなるべく上位から声をかけて当たっています」(吉岡辰弥調教師)
2021/11/12 (栗東トレセン)
★11/07(日)東京・錦秋ステークス(ダ1600m・混)石橋脩騎手 結果4着

「道中は先行する前3頭を見ながら、掛かることなく折り合って走れていました。直線の追い出しも鞍上はギリギリまで我慢してくれたのですが、坂を上がってから脚が甘くなって4着。ただ、厳しい展開の中でゴールドパラディンが一番強い競馬をしていたと思います。このクラスを勝ち切ることだけ考えれば、コーナー4つの小回りコースが現状では一番チャンスが大きいでしょう。しかしながらそういった条件に合う番組が直近では組まれていませんし、先々を考えれば中央場所で勝負していかなければなりません。レース後とりわけ大きなダメージも残っていないので、次走は11/27(土)阪神・茨木ステークス(ダ1800m・混)に向かうつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2021/11/7 (東京競馬場)
馬体重:436kg
★11/07(日)東京・錦秋ステークス(ダ1600m・混)石橋脩騎手 結果4着

「ジョッキーは上がってきて『新潟で騎乗した前回よりも返し馬の雰囲気は良かったですし、大幅な馬体増も太い感じはしませんでした。4角では俊敏な反応で勝ちを意識いたのですが、追い出してから上位勢に切れ負けている。けっして坂で止まったわけではないので、ちょっと前の流れが速かったことも最後影響したかもしれません』と話していました。ワンターンの東京1600はむしろこの馬に合うと見ていたのですが、競馬を上手に立ち回れてキックバックも今は気にしないので、勝ち切るには現状やはりローカルコースで早めに踏んで行く形の方がいいのかもしれません。この後は週明けの状態を見てまた相談させてください」(吉岡辰弥調教師)
2021/11/4 (栗東トレセン)
☆11/07(日)東京・錦秋ステークス(ダ1600m・混)石橋脩騎手

10月30日(土)にCWコースで6ハロンから1.5秒先行して併せ、85.6-68.9-53.6-39.4-12.5を強めに追われ、今月3日(水)には坂路コースで4ハロン55.7-40.8-26.2-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「特別登録の段階から思いのほか頭数が少なく、今週使うことを想定した強めの内容で追い切りを消化しています。乗り手が軽く仕掛けると、ギアが上がって一気に加速し、ゴール板を過ぎてからも止まらぬほど伸び脚は際立っていました。今朝の計量で440kg。飼い葉食いも問題なく、状態面良好に映ります。今回はワンターンのこの距離でどういった競馬ができるか、こなせるようなら上のクラスでも選択肢が増えてきますし、私自身はゴールドパラディンに合う条件と思っているので期待しています」(吉岡辰弥調教師)
2021/10/29 (栗東トレセン)
27日(水)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、56.4-41.4-27.2-13.6を馬ナリに追い切りました。「相変わらず元気一杯の様子。以前は乗り進めると少し飼い葉食いが落ちるようなところもあったのですが、最近はまったくへこたれないですね。だいぶ体力が付いてきたのだと思いますし、ゴールドパラディン自身まだまだ成長している感じも見受けられる。今朝の計量で438kg。数字はあまり増えてこないものの、体を大きく見せて状態面良好に映ります。来週11/07(日)東京・錦秋ステークス(ダ1600m・混)を石橋脩騎手で投票予定。ただ、そこは権利持ちが多く除外濃厚と予想されるので、翌週11/13(土)福島・奥羽ステークス(ダ1700m・混)まで見据えて調整していきます」(吉岡辰弥調教師)
2021/10/22 (栗東トレセン)
吉澤ステーブルWESTで調整され、19日(火)に帰厩しました。

「うまくリフレッシュできて元気一杯の様子。今朝の計量で440kg。体も程よくフックラと見せ、問題なく進めていけると思います。走りたい気持ちを前面に出して、かえって煩いくらいですが、それがこの馬の調子を図るパロメーターになっている。次走は11/07(日)東京・錦秋ステークス(ダ1600m・混)が本線。ただ、3勝クラスは出馬状況が混み合っていますし、そこでもし除外となった場合には、翌週11/13(土)福島・奥羽ステークス(ダ1700m・混)に向かうスケジュールで考えています。週末から時計を消化していくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2021/10/15 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:440kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もコンスタントに乗り込めていて、何も問題なくきています。毛艶が良好で体調面も良さそう。文句のない状態ですよ。来週早々には帰厩となる予定なので、準備しておきます」(担当者)
2021/10/8 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:438kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き速いところを織り交ぜながらコンスタントに乗り込んでいますが、元気いっぱいですし、むしろ少しうるさいくらい。余裕がありますし、いい状態ですね。そろそろ帰厩の声が掛かると思うので、この状態をキープしていきたいと思っています」(担当者)
2021/10/1 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:442kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週からペースアップを図って乗り込んでいますが、問題なく対応してくれていて、すぐに態勢が整いそう。馬体が緩むこともなく、順調な調整過程を踏めています」(担当者)
2021/9/24 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:438kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。元気いっぱいで、何も不安がないことから、今週よりペースを上げて乗り込んでいます。大きな体重の増減もなく、いつも通りのゴールドパラディンといった感じ。このまま更なる良化を図っていきます」(担当者)
2021/9/17 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:434kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。入場した当初は少し疲れているかなといった感じでしたが、すぐに元気も出てきて問題なさそうだったことから、ピッチを上げて進めています。良くも悪くも体重をキープできていますし、いつも通りの感じで乗り込んでいくつもりです」(担当者)
2021/9/10 (吉澤ステーブルWEST)
★9/04(土)新潟・古町ステークス(ダ1800m・混)石橋脩騎手 結果2着
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルWESTで調整することになり、9日(木)に移動しました。

「外枠だったため無理に先手は主張せず、前に壁を作りながら道中うまく運べていたと思います。直線抜け出したあたりではもらったと思ったのですが、展開のアヤというか目標にされてしまいゴール前で差し切られてしまった。今回も勝ちに等しい内容だっただけに悔しいですね。レース後も馬体や脚元に異常なく上がってきています。今夏はコンスタントに3戦を目一杯走り、若干歩様に硬さが感じられるようになってきました。このタイミングで一息入れさせてもらい、次走は11/13(土)福島・奥羽ステークス(ダ1700m・混)本線で考えていきましょう」(吉岡辰弥調教師)
2021/9/4 (新潟競馬場)
馬体重:422kg
★9/04(土)新潟・古町ステークス(ダ1800m・混)石橋脩騎手 結果2着

「先行争いが激しかったため、いつもより一列下げた位置から運ぶ競馬。道中キックバックを受けても怯んでいる様子はなかったですし、ハミを噛んで行かずに我慢が利いていた。ロスなく直線抜け出してこれたのですが、最後はゴール前で目標にされてしまいましたね。これ以上ない展開で勝ったと思ったのですが…。週明けの状態を見てまた今後の予定を決めていきましょう」(吉岡辰弥調教師)
2021/9/2 (栗東トレセン)
☆9/04(土)新潟・古町ステークス(ダ1800m・混)石橋脩騎手

9月1日(水)に坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、54.0-39.0-25.5-12.8を馬ナリに追い切りました。「最終想定の段階で新潟が11/16、小倉はまずハンデ3/7の後に5/24という抽選確率。どちらへ投票しても除外の可能性はあったのですが、前回同様に抽選を無事突破してくれて、ゴールドパラディンは本当に強運の持ち主ですよね。この中間の稽古は我慢させることを重視して取り組んできました。その経験が実戦に行って生きるはずですし、状態面も変わらず良好に映る。相性のいいコースで今回こそは決められたらと思います」(吉岡辰弥調教師)
2021/8/28 (栗東トレセン)
25日(水)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、57.1-41.6-27.1-13.2を馬ナリに追われ、28日(土)にはCWコースで6ハロンから0.5秒先行して併せ、86.4-70.1-55.0-40.6-12.6を馬ナリに追い切りました。「昨日の計量で430kg。思いのほか数字は増えてきませんが、体が細く映ることはありません。この中間も順調に進められています。今週の追い切りはゴールドパラディンが先行する形で、終始我慢させることを重視して行っています。スッと収まりがつき、後ろからプレッシャーをかけられても掛かることなく我慢が利いていた。力みやすい面をうまくコントロールすることができれば、実戦でもまた最後の粘り腰や伸び脚は違ってくると思います。来週9/04(土)新潟・古町ステークス(ダ1800m・混)を石橋脩騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2021/8/20 (栗東トレセン)
吉澤ステーブルWESTで調整され、17日(火)に帰厩しました。

19日(木)に坂路コースで4ハロン61.2-44.2-28.6-13.6を単走で馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で434kg。ごく短期間の放牧だったため、体が緩んでいる感じはしません。変わらず状態も良く映りますし、週末からピッチを上げて進めていけると思います。次走は9/04(土)新潟・古町ステークス(ダ1800m・混)本線でと考えていますが、今週の薩摩Sでも抽選除外6頭と3勝クラスは出馬状況が混み合っている。そのため同じ週に組まれている小倉・西日本スポーツ杯(ダ1700m・混ハンデ)にも特別登録は入れておくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2021/8/13 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:430kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500mのメニューで調整中です。大きなダメージはなく元気もある状態なので、今週から軽めに乗り始めています。しっかりリフレッシュできましたし、来週17日(火)には帰厩となる予定。ガス抜きはできたと思いますし、いい状態のまま送り出せそうです」(担当者)
2021/8/6 (吉澤ステーブルWEST)
★8/01(日)新潟・柳都ステークス(ダ1800m・混ハンデ)西村淳也騎手 結果2着
この後は一旦トレセン近郊の吉澤ステーブルWESTで調整することになり、本日8月6日(金)に移動しました。

「勝ち馬の粘り腰に一歩及びませんでした…。1コーナーで外へ振られる場面がありましたし、前半やや掛かり気味に追走していた分も少なからず影響したと思います。それでも前有利の展開面と馬場はあったにせよ、直線最後までよく脚を使って後続を引き離している。右回りの小倉で2勝を挙げているゴールドパラディンですが、レース内容からは左回りの方がいいイメージを持っています。今回のようにスンナリ流れに乗れさえすれば、大崩れすることは考えづらい。新潟の同じ条件をまた使えればと考えているため、短期で一旦近郊に出させてもらい、次走は9/04(土)新潟・古町ステークス(ダ1800m・混)本線でいきましょう。次こそは決めて、OPクラス入りしたいですね」(吉岡辰弥調教師)
2021/8/1 (新潟競馬場)
馬体重:426kg
★8/01(日)新潟・柳都ステークス(ダ1800m・混ハンデ)西村淳也騎手 結果2着

「新潟までの輸送は無事クリア。今日はゲートを出てからも躓くことなく、発馬五分でレースの流れに乗れていました。西村騎手は『四角での反応がいつもに比べてやや鈍かった』とコメントしていましたが、全体的に時計も速かったですからね…。理想的な展開で道中運び、直線も脚を使って相手をよく追い詰めている。ゴール前で勝ち馬にもうひと伸びされてしまいましたが、パラディン自身も最後までよく頑張っていると思います。週明けの状態を見てまた今後の予定を決めていきましょう」(吉岡辰弥調教師)
2021/7/29 (栗東トレセン)
☆8/01(日)新潟・柳都ステークス(ダ1800m・混ハンデ)西村淳也騎手

28日(水)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、54.5-39.7-26.0-12.9を馬ナリに追い切りました。「15の出走枠に28頭が投票。除外持ちを除けば確率8/21でしたが、なんとか無事入ることができました。新潟の軽いダートはゴールドパラディンに合っていますし、前々走を好時計で勝てたように得意な条件と思っている。今朝の計量で430kg。最終追いでも楽な手応えのまま抜群の反応を見せており、仕上がりや状態面に関しては申し分ありません。運も味方に巻き返したいですね」(吉岡辰弥調教師)
2021/7/23 (栗東トレセン)
17日(土)に坂路コースで4ハロン53.9-39.2-25.6-12.6を単走で馬ナリに追われ、21日(水)にも坂路コースで4ハロン57.2-41.8-27.5-13.6を単走で馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で428kg。数字が少しずつ減ってきているものの、体を細く見せるようなことはありません。状態面も変わらず維持できていますし、あとは予定している8/01(日)新潟・柳都ステークス(ダ1800m・混ハンデ)に入るかどうかですね。二走前にゴールドパラディンが強い勝ち方をしている条件なので、なんとかそこを使えたらという気持ちです。明日またコース追いでしっかり負荷をかけていきましょう」(吉岡辰弥調教師)
2021/7/16 (栗東トレセン)
15日(木)に坂路コースで4ハロン63.0-45.2-29.3-14.3を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間は一息入れる目的でプールも併用しながら調整しています。今朝の計測で432kg。もう少し数字を増やせればと思いますが、疲れはなく元気いっぱいの状態に映りますし、ここからまたピッチを上げていくつもり。8/01(日)新潟・柳都ステークス(ダ1800m・混ハンデ)を西村騎手で予定しましょう」(吉岡辰弥調教師)
2021/7/9 (栗東トレセン)
★7/03(土)小倉・九州スポーツ杯(ダ1700m・混)西村淳也騎手 結果6着

「先週は結果を出せずに申し訳ありませんでした。このクラスでも十分勝ち負けできる力を持っていると思いますが、今回は序盤から流れに乗れずに走りのリズムが悪かった。レース後も脚元など問題ありませんので、状態を整えてまた次走で巻き返したいと思います。今週の福島・天の川ステークス(ダ1700m)で除外馬が10頭。それらが全て回ってくると枠的に厳しい印象もありますが、まずは8/01(日)新潟・柳都ステークス(ダ1800m・混ハンデ)への出走を目標に進めていきましょう」(吉岡辰弥調教師)
2021/7/3 (小倉競馬場)
馬体重:424kg
★7/03(土)小倉・九州スポーツ杯(ダ1700m・混)西村淳也騎手 結果6着

「スタート直後に躓いてしまって、思うような位置取りで運ぶことができませんでした。折り合い自体は付いていても、自分の形で競馬ができずに、今日はゴールドパラディンらしからぬリズムの悪い走りだったように映ります。そこはクラスが上がってペースに慣れさせていく必要もあるでしょうね。躓いた際にどこかを傷つけたりということはなく、上りの感じも問題なさそう。週明けにまた馬の状態をよくチェックして、次走を考えたいと思います」(吉岡辰弥調教師)
2021/7/1 (栗東トレセン)
☆7/03(土)小倉・九州スポーツ杯(ダ1700m・混)西村淳也騎手

6月30日(水)に坂路コースで4ハロン56.9-41.4-26.7-13.0を単走で馬ナリに追い切りました。「数字が平凡に映るかもしれませんが、だいぶ馬場の荒れている三番の時間帯に追い切ったためで、肝心の動き自体は良かったと思います。西村くんも『道中の収まりもよく、以前より操縦性が増している。クラスが上がってペース的にも競馬しやすいのでは』とコメントしていましたし、追い切りに跨って上々の感触を得た様子。3勝クラスでも十分通用するだけのポテンシャルは秘めているはずですから、ここも楽しみにしています。今朝の計量で432kg。あとは輸送を無事クリアできるようしっかり準備していきます」(吉岡辰弥調教師)
2021/6/25 (栗東トレセン)
23日(水)に坂路コースで4ハロン57.6-41.5-27.4-13.5を単走で馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で434kg。稽古でしっかりと動けていますし、状態面はすこぶる良好に映ります。週末にまたコース追いで強い負荷をかけるつもり。それで中身もほぼ整ってくるでしょう。来週7/03(土)小倉・九州スポーツ杯(ダ1700m・混)から投票していき、万が一除外された場合には7/11(日)福島・天の川ステークス(ダ1700m・混)に向かうスケジュールで考えています」(吉岡辰弥調教師)
2021/6/18 (栗東トレセン)
吉澤ステーブルWESTで調整され、16日(水)に帰厩しました。

「今朝の計量で440kg。数字はさほど増えていなくても、昨年の今時期から馬が成長してパワーアップしているのを実感できます。体調面もすこぶる良好に映りますし、ドンピシャのタイミングで今回トレセンに戻せたのではないでしょうか。今週末は坂路で時計を消化する予定。7/03(土)小倉・九州スポーツ杯(ダ1700m・混)から投票していき、もし除外となるようなら翌週7/11(日)福島・天の川ステークス(ダ1700m・混)に向かうスケジュールで考えています」(吉岡辰弥調教師)
2021/6/11 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:440kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き15-15までにとどめて乗り込んでいますが、毛艶がピカピカなように好調をキープできています。いい状態であることは間違いなく、この感じであればもういつでも送り出せますよ。来週には帰厩の予定と聞いているので、準備をしておきます」(担当者)
2021/6/4 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:436kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き、速いところを織り交ぜながらコンスタントに乗り込めていて、コンディションも上々。暑い日が多くなってきましたが、堪えている様子はありません。体重の数字こそ変わりませんが、見た目はフックラとしています。増えないけど、減りもしない馬なので、このまま進めていきます」(担当者)
2021/5/28 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:436kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も元気いっぱいで、毛艶がピカピカなように、体調面の良さも窺えます。テンションも高くなることはなく、いい具合を保っているところ。この馬はこれ以上ペースを上げなくても問題ないので、現状のペースで帰厩まで乗り込んでいくつもりです」(担当者)
2021/5/21 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:436kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。レースの疲れはすっかり取れて、コンディションも良いので、今週から15-15を織り交ぜながら乗り込んでいます。いい意味で気が入っていますし、順調に体重が増えてきているのも良い傾向。このまま負荷を掛けながら、成長も促していきたいと考えています」(担当者)
2021/5/14 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:428kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(20秒ペース)のメニューで調整中です。特に緩んでいるところはありませんし、逆に硬さも出ていません。レース後でまだ気が入っている状態なので、まだ軽めのペースで少しガス抜きをしているところ。この機会に体重も増やしたいと考えています」(担当者)
2021/5/7 (吉澤ステーブルWEST)
★5/01(土)新潟・咲花特別(ダ1800m・混)西村淳也騎手 結果:優勝
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルWESTで調整することになり、本日5月5日(金)に移動しました。

「直線は人気馬とのマッチレース。馬の力とジョッキーの好判断で勝つことはできましたが、今回のレースで今後の課題がより明確に浮き出されたと思います。上のクラスに行けば流れはもっと速くなりますので、必ずしも自分の形に持ち込めるとは限らない。鞍上も『力むとハミをガツンと噛んで掛かり気味の走りになりがち』とコメントしていましたし、まだだいぶ危うさも抱えている現状。そういった面を上手くコントロールできるように、稽古でも取り組んでいくつもりです。昨日の計量で422kg。ここからまた攻め込んでいくには少し細く映りますので、体を膨らます期間を一ヶ月程度挟んでやって、次走は7/03(土)小倉・九州スポーツ杯(ダ1700m・混)もしくは7/11(日)福島・天の川ステークス(ダ1700m・混)を目標にしていきましょう。まだまだ未完成で粗削りのゴールドパラディンだけに、今後の伸びしろも大きいと思います」(吉岡辰弥調教師)
2021/5/1 (新潟競馬場)
馬体重:426kg
★5/01(土)新潟・咲花特別(ダ1800m・混)西村淳也騎手 結果:優勝

「今日は外枠ということもあり、あまり無理にポジションを取りに行けばガツンとまたハミを噛んでしまう懸念がありました。スタートして程なくハナに立つ構えを示し、最初のコーナーを回るとスッと収まって絶妙のペースに持ち込んでくれた。今日は馬の力とジョッキーの好判断が勝因だと思います。ジョッキーは『休み明けでまだ7~8分くらいの状態。それでも勝ち切ってくれたように、こういった軽い馬場のダートが合っていますね。使って次はもっと良くなりそうですよ』と話していました。ゴールドパラディン自身まだまだ強くなっていけるはず。上りの状態を見てまた次走を考えていきましょう」(吉岡辰弥調教師)
2021/4/29 (栗東トレセン)
☆5/01(土)新潟・咲花特別(ダ1800m・混)西村淳也騎手

24日(土)にCWコースで6ハロンから0.7秒先行して併せ、86.2-69.9-55.2-40.8-12.8を馬ナリに追われ、28日(水)には坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、56.6-41.0-26.0-12.7を馬ナリに追い切りました。「最終追い切りは西村騎手に依頼して、ハミの抜けやすさなど特徴を掴んでもらいました。本人からは『多少力みがちな面はあるものの、ガツンと行かずに収まりが付いて我慢できていました。平坦コースなら1800mでも問題なさそう』と上々の感触を伝えられており、終いの反応が良くトモの踏み込みにも力強さが感じられます。今朝の計量で438kg。数字から受けるイメージほどは細く映りませんし、存分に力を発揮できる状態でしょう。休み明けにあまり良績のないゴールドパラディンだけに、今回は意識的に稽古で攻めて中身を作ってきました。昇級緒戦でもクラスに目処の立つ内容の競馬を期待しています」(吉岡辰弥調教師)
2021/4/23 (栗東トレセン)
17日(土)にCWコースで6ハロンから0.5秒先行して併せ、85.9-70.0-54.8-40.3-12.5を強めに追われ、21日(水)には坂路コースで4ハロン56.0-40.3-26.4-13.4を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に馬場で追い切った際はまだ多少物足らない感じもあったのですが、動きにだいぶ素軽さが出てきて、ピリッとした雰囲気に変わってきましたよ。今朝の計量で434kg。見た感じも細くは映らないですね。ただ、ゴールドパラディンは本質的に叩き良化型のタイプ。休み明けはこれまであまり高いパフォーマンスを発揮できていません。今回そこは初戦からしっかり動けるように、週末も長めから追い切って仕上げていく予定です。来週5/01(土)新潟・咲花特別(ダ1800m・混)に西村淳也騎手で向かいます」(吉岡辰弥調教師)
2021/4/16 (栗東トレセン)
10日(土)に坂路コースで4ハロン58.7-42.2-27.2-13.3を単走で馬ナリに追われ、14日(水)にも坂路コースで4ハロン55.1-40.8-27.1-13.7を単走で馬ナリに追い切りました。「中間も変わりなく順調にきています。今朝の計量で438kg。体は思いのほか増えてこないものの、落ち着き十分といった感じで精神面に成長が窺え、とても良い雰囲気に映ります。明日はCWコースで長めから強い負荷をかけるつもり。まだまだ強くなっていける馬ですし、2勝クラスも展開ひとつで好勝負できるはずですので、しっかり仕上げていきたいと思います。5/01(土)新潟・咲花特別(ダ1800m・混)を西村騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2021/4/9 (栗東トレセン)
吉澤ステーブルWESTで調整され、8日(木)に帰厩しました。

「今朝は坂路で軽めのキャンターを1本登板。問題なく進めていけそうですし、週末から15-15ペースに上げていくつもりです。体つきなんかは数字以上に大きく見せるタイプで、芯がしっかりしてきた感じと表現したらいいのか、走りのバランスもどんどん良くなってきている。まだまだ伸びしろはあると思います。5/01(土)新潟・咲花特別(ダ1800m・混)を西村淳也騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2021/4/2 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:440kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間からペースを上げて乗り込んでいますが、動き、息遣いともに良く、元気いっぱいに調教に取り組めています。毛艶が良く、体に張りもある状態で、体調面も良好。来週あたりには声が掛かりそうなので、出来る限り体を増やしたいと思っています」(担当者)
2021/3/26 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:438kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。体調面などに問題はないのですが、体がもう少し戻ってきてほしいことから、大幅なペースアップは控えてじっくりと乗り込んでいます。硬さなどもありませんし、状態面に関してはいい感じ。体をフックラとさせつつ、徐々にペースを上げていこうと考えています」(担当者)
2021/3/19 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:438kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。入場後も特に問題なさそうだったことから、緩めないようにすぐに乗り出しています。体が大きな馬ではないので、あと10~15kgは増やした後にピッチを上げていきたいところ。もう少しの間は現状のメニューで進めて、体重の増加次第で次の段階に進ませたいと思っています」(担当者)
2021/3/12 (吉澤ステーブルWEST)
★3/06(日)小倉・4歳上1勝クラス(ダ1700m)吉田隼人騎手 結果:優勝
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルWESTで調整することになり、11日(木)に移動しました。

「勝ちタイムは今冬の小倉開催で2位タイ。休み明けを使ってデキが良化していましたし、強い内容の競馬だったと思います。再度の長距離輸送でレース後はさすがに疲れが窺えるものの、脚元など特に問題ありません。ジョッキーも『1400に距離を縮めるよりは1600、1800mの方が合っていそう』と話していましたので、一旦短期放牧を挟んで、次走は新潟開催のダ1800m戦に向かいたいと考えています。まだまだ強くなる可能性は十分。上のクラスでもやれる馬だと思います」(吉岡辰弥調教師)
2021/3/6 (小倉競馬場)
馬体重:432kg
★3/06(日)小倉・4歳上1勝クラス(ダ1700m)吉田隼人騎手 結果:優勝

「強い競馬を見せてくれたと思います。不良馬場とはいえ1分42秒台というのも非常に優秀な勝ち時計。クロス鼻革の効果もあるのでしょうが、前半出していっても行きたがらなくなったのはゴールドパラディン自身の成長の表れでしょう。ジョッキーは『軽い馬場がどうかと思っていましたが、終始手応えは楽でした。浜中騎手から聞いていたように、勝負どころの3~4角で一瞬フワッとしかけた場面はあったものの、踏み込んで併せに行ったらちゃんと動いてくれました。稽古通り操縦性の高い馬です』と話していました。この後はまた馬の状態を確認してから決めさせてください」(吉岡辰弥調教師)
2021/3/4 (栗東トレセン)
☆3/06(日)小倉・4歳上1勝クラス(ダ1700m)吉田隼人騎手

「追い切りに跨った吉田隼人ジョッキーは『馬場の重い時間帯でもしっかりと動けていた。操縦性が高い』と好感触を口にしていました。今朝の計量で436kg。変わらずいい状態をキープしていますし、このクラスでは能力上位の存在。再度の小倉輸送さえ無事クリアできれば、今回も勝ち負けの競馬になるはずです。馬具をクロス鼻革に替えて行きたがる面もだいぶ解消できており、好位からロスなくスムーズに立ち回れたらと思います」(吉岡辰弥調教師)
2021/2/26 (栗東トレセン)
★2/21(日)小倉・4歳上1勝クラス(ダ1700m・混)浜中俊騎手 結果2着

「枠も影響したとは思いますが、終始外々を回る形でロスの大きい競馬。休み明けでやや反応が鈍かったことも敗因として挙げられます。単勝1倍台と人気していたのに申し訳ありません。今朝の計量で440kg。馬体重はすでに回復しており、レース後も状態は特に変わりなくきています。叩いてさらに良くなってくるタイプですから、次こそは結果を出せたらと思っています。来週3/06(土)小倉・4歳上1勝クラス(ダ1700m)に吉田隼人騎手で向かう予定です」(吉岡辰弥調教師)
2021/2/21 (小倉競馬場)
馬体重:434kg
★2/21(日)小倉・4歳上1勝クラス(ダ1700m・混)浜中俊騎手 結果2着

「今日は人気も背負っていて、正直負けられないくらいの気持ちで臨んだのですが、結果を出せず申し訳ありません。ジョッキーは『休み明けの分、行きっぷりや反応がもうひとつだった』と話していました。終始外々を回る形も影響したように思えます。状態に問題ないようなら、中一週で同条件に向かいたいですね。もともと叩き良化型タイプでもありますし、使ってガラッと反応が変わってくるはずです」(吉岡辰弥調教師)
2021/2/18 (栗東トレセン)
☆2/21(日)小倉・4歳上1勝クラス(ダ1700m・混)浜中俊騎手

13日(土)にCWコースで6ハロンから1.0秒追走して併せ、82.3-66.4-51.8-39.1-13.0を強めに追われ、17日(水)には坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、55.7-40.9-26.1-12.5を馬ナリに追い切りました。「最終追いは浜中騎手に依頼。『前回の休み明け初戦に比べて反応が鋭かった』と状態の良さを口にしていました。今朝の計量で444kg。飼い葉も残さずしっかり食べてくれており、好感の持てる体つきに映ります。前走で先着を果たしたコラルノクターンが先週、2勝クラスを突破。現級ではやはり素質上位の存在ですし、力を出し切れれば今回期待できるでしょう」(吉岡辰弥調教師)
2021/2/12 (栗東トレセン)
7日(日)に坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、56.9-41.5-26.5-12.8を末強めに追われ、10日(水)にも坂路コースで4ハロン59.0-43.5-28.4-13.9を単走で馬ナリに追い切りました。「休み明けの分やや反応が鈍く、ハミ受けなどにも今回は課題を残します。それでも馬に活気があって煩いくらいですし、飼い葉食いもすこぶるいい。今朝の計量で444kg。体も程よくフックラして映ります。仕上がりやすいタイプですから、もうあと2本速めの時計を消化すれば態勢も整ってくるはず。来週2/21(日)小倉・4歳上1勝クラス(ダ1700m・混)を浜中騎手で予定。ここ二戦の内容からクラス上位は明らかですし、一発で決めれるようにしっかり調整していきます」(吉岡辰弥調教師)
2021/2/5 (栗東トレセン)
吉澤ステーブルWESTで調整され、2月2日(火)に帰厩しました。

4日(水)に坂路コースで4ハロン59.9-43.9-28.6-13.9を単走で馬ナリに追い切りました。「とにかく元気一杯です。昨年の夏頃は使い詰めていたこともあり、多少シュンとして映ったのですが、今はむしろ煩いくらいで活気にも満ち溢れている。2/21(日)小倉・4歳上1勝クラス(ダ1700m・混)を浜中騎手で予定。昨日15-15ペースで坂路を登板しましたが、ハミ受けなど課題となる点も今回見つかりましたので、そこはレースまでにしっかり修正していきたいと思います」(吉岡辰弥調教師)
2021/1/29 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:448kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター4000~4500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2本は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も至って順調に進められていて、今週から13-13も織り交ぜています。上々の動きを見せていますし、この時期としては毛艶が良いように、体調面も良好。週明けの2月2日(火)に帰厩の予定なので、このままどんどん負荷を掛けていくつもりです」(担当者)
2021/1/22 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:446kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター4000~4500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2本は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も速いところを織り交ぜながらコンスタントに乗り込めています。2月初旬には帰厩となるようなので、近々13秒ペースに上げて仕上げに入っていきたいところ。まだ小柄な馬体ですが、張りがありますし、毛艶も良くコンディションは上々。この感じで送り出したいと考えています」(担当者)
2021/1/15 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:456kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター4000~4500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2本は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き速いところを織り交ぜながら乗り込みをおこなっています。それほど疲れはありませんでしたが、いいリフレッシュができています。吉岡調教師からは、あと3週間程で帰厩させる予定と聞いているので、いいコンディションで送り出せるよう進めていきます」(担当者)
2021/1/8 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:456kg
12月26日(土)に吉澤ステーブルWESTに移動しました。

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター4000~4500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2本は15秒ペース)のメニューで調整中です。ダメージはありませんでしたし、体重の戻りも早かったので、15-15を織り交ぜながら進めています。活気ある状態なので、このまましっかりと負荷を掛けていきます」(担当者)
2020/12/25 (栗東トレセン)
★12/19(土)中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)浜中俊騎手 結果2着
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルWESTで調整することになり、明日26日(土)に移動予定です。

「一度使ってガス抜きでき、クロス鼻革にリングハミの馬装も効果が大きくて、今回は道中力みなく走れていました。ゴール前やや脚色が鈍り交わされはしたものの、3着以下は離している内容を考えれば、このクラスでの力量上位は明らか。次こそ決められると思います。レース後は飼い葉食いが落ちてしまっていて、馬体も細く映るため、ひと息入れてまた2回小倉開催(2/13~)から始動していく予定です」(吉岡辰弥調教師)
2020/12/19 (中京競馬場)
馬体重:436kg
★12/19(土)中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)浜中俊騎手 結果2着

「一度使ってガス抜きできたことと、馬具(クロス鼻革)の効果も見られ、今日は上手に走れていたと思います。勝ち馬の決め手を褒めるべきでしょうが、あの形で最後差されるのですから、本質的に1800の距離だと少々長いのかもしれません。レース後の状態を見ながら、次走は年明けの小倉開催に向かうつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2020/12/17 (栗東トレセン)
☆12/19(土)中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)浜中俊騎手

16日(水)に坂路コースで4ハロン57.2-41.8-27.3-13.6を単走で馬ナリに追い切りました。「中一週の競馬となるため、水曜日はサラッと軽めの内容で追い切りました。中間からクロス鼻革を着けているのですが、これがゴールドパラディンには効果てきめん。顎をズラすような動きが防止できるので、前走のように口を割って走ってしまうことは今回ないと思います。今朝の計量で436kgですから、体もそれほど変動ない数字でレースに向かえそうですね。逃げにこだわらずとも競馬できるタイプですし、折り合いさえ付けば距離もこなせるはず。期待しています」(吉岡辰弥調教師)
2020/12/11 (栗東トレセン)
★12/06(日)阪神・3歳上1勝クラス(ダ1800m)浜中俊騎手 結果3着

「久々の実戦でまだ完調とまではいかなかったにしても、負けるとは思っていませんでした。今回は休み明けの悪い部分がすべて出てしまい、スタートしてから終始力みながらの走りに。距離や坂が影響しているかこの一戦だけでは判断できない内容です。レース後も元気一杯の様子で、今朝の計量では442kgと体を増やしているほど飼い葉食いも良好。来週12/19(土)中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)に浜中騎手でもう一度向かいたいと思います」(吉岡辰弥調教師)
2020/12/6 (阪神競馬場)
馬体重:434kg
★12/06(日)阪神・3歳上1勝クラス(ダ1800m)浜中俊騎手 結果3着

「休み明けの悪い部分がすべて出てしまいました。浜中騎手は逃げたくなかったようですが、前走の競馬を馬が覚えていて、ゲートを出てから物凄い勢いで前へ前へと出て行こうとしていた。ペースが落ちてからも道中力んで掛かり気味に走っていましたし、他馬にずっとマークされて続けて直線を向かえ最後は息切れ。『今日ほど力まずに走れれば1800mは持つ。使って息遣いも良くなってきそう』と鞍上も言ってくれているので、状態を見ながらもう一度同じ条件に向かえればと思います」(吉岡辰弥調教師)
2020/12/3 (栗東トレセン)
☆12/06(日)阪神・3歳上1勝クラス(ダ1800m)浜中俊騎手

11月29日(日)にCWコースで5ハロンから0.8秒追走して併せ、75.0-57.7-42.3-12.9を馬ナリに追われ、12月2日(水)には坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、55.9-41.0-26.5-12.7を馬ナリに追い切りました。「先週末にしっかりコースで負荷をかけて追い切ったので、最終追いは坂路でサラッとやっています。跨った浜中騎手は『休み明けのためか反応がもう一息』とコメントしていましたが、辛口の彼は普段あまり褒めないタイプですからね。しっかりリフレッシュできたので動きにも柔らかみが感じられ、状態面に不安なく力を出せる仕上がりでレースに臨めます。頭数が落ち着いてロスなく立ち回れそうですし、自分の競馬ができれば昇級の壁はないでしょう」(吉岡辰弥調教師)
2020/11/27 (栗東トレセン)
22日(日)にCWコースで6ハロンから1.2秒先行して併せ、90.3-73.8-57.0-40.7-12.9を馬ナリに追われ、26日(木)には坂路コースで4ハロン55.5-40.4-25.9-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も順調に調整できています。今朝の計量で434kg。乗り進めると少しずつ体が減ってきてしまう点はネックですが、気配も良いので問題なく力を発揮できると思います。ひと夏越してだいぶ力も付いてきましたし、今後の飛躍が本当に楽しみな馬ですね。来週12/06(日)阪神・3歳上1勝クラス(ダ1800m)を浜中俊騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2020/11/20 (栗東トレセン)
15日(日)に坂路コースで4ハロン59.3-44.0-28.6-13.5を単走で馬ナリに追われ、18日(水)にも坂路コースで4ハロン56.7-41.6-27.1-13.4を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も元気一杯。ほどよく気合が乗っていて良い感じですね。昨日の計量で440kg。追い切った後も飼い葉をしっかり食べれていますし、華奢で非力だった以前のイメージはまるで払拭されている。乗り込めばまだもっと良くなってきそうな雰囲気ですから、今後が非常に楽しみです。前回騎乗した浜中ジョッキーのスケジュールを確認中のため、次走についてはもう少々お待ちください。いずれにしても阪神または中京開催のダ1800m戦に向かうつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2020/11/13 (栗東トレセン)
吉澤ステーブルWESTで調整され、12日(木)に帰厩しました。

「成長著しいとはこのことですね。体つきやトモ幅がひと回り大きくなって、二ヶ月前とはまるで別馬。前走の勝ち時計が優秀でしたし、充実一途で昇級しても即通用すると思います。次走は12/06(日)阪神・3歳上1勝クラス(ダ1800m・混)もしくは同日の中京・3歳上1勝クラス(ダ1800m)を予定しましょう」(吉岡辰弥調教師)
2020/11/6 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:444kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター4000~4500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2本は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込めています。体重を少し減らしてしまいましたが、仕上げに入っている分なので心配していません。来週には帰厩の予定と聞いているので、週末にしっかりと負荷を掛けて整えたいと考えています」(担当者)
2020/10/30 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:458kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター4000~4500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2本は15秒ペース)のメニューで調整中です。速いところを織り交ぜながらコンスタントに乗り込んでいますが、日を追うごとに良くなっているのが分かります。体もフックラとしていい状態。吉岡調教師も見に来られましたが、この状態であればということで、予定を早めて近々帰厩させると話していました」(担当者)
2020/10/23 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:450kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター4000~4500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2本は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間はペースを強めて乗り込んでいますが、体重はどんどん増えていますし、体付きも良くなってきました。入場当初にあった疲れはすっかり取れた様子で、いい状態を保っています。更なる良化を目指して、このまま乗り込んでいきます」(担当者)
2020/10/16 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:444kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター4000~4500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週1本は15秒ペース)のメニューで調整中です。コンスタントに速いところを消化しながらコンスタントに乗り込んでいます。まだ本格的に負荷を掛けているわけではありませんが、体重を減らさないのはいい傾向。帰厩はもう少し先になりそうなので、徐々にペースを上げながら、コンディションの向上を図っていきます」(担当者)
2020/10/9 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:442kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター4000~4500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週1本は15秒ペース)のメニューで調整中です。体重は徐々にではありますが増えていて、毎週増加傾向にあるように、コンディションも戻ってきた感があります。先週よりも体はフックラして見えますし、ここにきていい流れになってきました。もう少しこのペースで進めて、更なる良化を促していきたいと思っています」(担当者)
2020/10/2 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:438kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター4000~4500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週1本は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から速いところを織り交ぜながら進めていますが、それでも体重は増えていますし、見た目にもフックラとしてきました。もう少しボディコンディションを上げていきたいので、このままじっくりと体を作っていきます」(担当者)
2020/9/25 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:430kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター4000~4500m、600mの坂路を2本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。体が寂しかったことから、この中間も引き続きそこまでペースを上げずに乗り込んでいます。先週から10kg増えたことは好感が持てるところですが、もう少しフックラとさせたいことから、もうしばらくは現状のペースで進めていく予定です」(担当者)
2020/9/18 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:420kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター4000~4500m、600mの坂路を2本(20秒ペース)のメニューで調整中です。到着後は体がかなり細くなっていたので、軽めのペースにとどめているところです。今週になってようやくレース体重には戻ってきましたが、もう少しフックラとさせながら馬体回復を優先に進めていくつもりです。昨日吉岡調教師が来場し、状態を確認していきました」(担当者)
2020/9/11 (吉澤ステーブルWEST)
★9/05(土)小倉・3歳未勝利(ダ1700m)浜中俊騎手 結果:優勝
この後は栗東近郊の吉澤ステーブルWESTで調整することになり、9日(水)に移動しました。

「鞍上とは週明けに再度パトロールを確認したのですが、『華奢な体つきですがダートは向いていました。強い内容の競馬でしたし、揉まれたり砂を被った際にどうかも、上のクラスで全然やれると思います』と話していました。ゴールドパラディンをお預かりして最初のレースが僅差2着。仮にもし前走で優先を外すことがなかったら、戦績からも今回芝にこだわって使っていたと思いますので、そこは大いに反省すべき点だと考えています。疲れはさほど感じられないものの、レース後は体が寂しく映るため、一息入れてまた秋の番組を目標にしていきましょう」(吉岡辰弥調教師)
2020/9/5 (小倉競馬場)
馬体重:420kg
★9/05(土)小倉・3歳未勝利(ダ1700m)浜中俊騎手 結果:優勝

「内枠でしたので、とにかくスタート決めて出して行ってほしいと伝えていました。鞍上は『見せムチに反応して行きっぷりが良かったし、出しても控えても折り合いが付いて乗りやすい。ダート替わりは問題なく、中央場所の1800mでも距離は対応可能では』と話していました。上のクラスでも十分通用する優秀な勝ち時計だと思います。ラストチャンスをモノにしてくれて私も本当に嬉しいです。ここまで詰めて使ってきましたので、一息入れてやればまた成長して強い姿を見せられると思います」(吉岡辰弥調教師)
2020/9/3 (栗東トレセン)
☆9/05(土)小倉・3歳未勝利(ダ1700m)浜中俊騎手

8月29日(土)にCWコースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、58.7-42.4-11.8を強めに追われ、9月2日(水)にも坂路コースで4ハロン57.0-41.5-26.7-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末にコース追いで強めのところをやっていますので、水曜日は坂路でサラッと終いだけ伸ばす指示。体つきはまだ若干寂しく映るものの、ここにきて毛ヅヤが良くなってきていますし、動きもシャープで状態面はなんとか維持できている。馬場の悪い時間帯でもしっかりと稽古で反応を示せているので、ダート替わりもそうマイナス要素には捉えていません。なんとかラストチャンスをモノにできるよう、厩舎としても気を引き締めてこの一戦に臨みます」(吉岡辰弥調教師)
2020/8/29 (栗東トレセン)
26日(水)に坂路コースで4ハロン58.8-43.0-27.8-13.8を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も角馬場でのフラットワークを長めで乗り、その後に坂路コース1本というメニューで調整しています。減っていた体も数字のうえでは422kgと戻っているのですが、張りや艶感はまだ良い頃の状態には及ばなく映る。とにかく良い状態でレースに出せるようコンディションを整えていきます。地方交流競走の9/07(月)盛岡・オニキス賞(芝1700m)にも出走申込を入れさせてもらいますが、小倉で来週2つ組まれているダ1700m戦が本線。鞍上は浜中騎手に依頼しました」(吉岡辰弥調教師)
2020/8/21 (栗東トレセン)
「飼い葉をちゃんと食べれているし、暑さにへばっている様子はないのですが、一方で若干カラ元気を装っているようにも映ります。馬体の張りや艶感が少しくすんで落ちているんですよね。そのため中間は軽めのメニューで調整し、疲労を抜いてやることに専念。数字の上では422kgと戻ってきていますので、あとはなるべく良い状態で出走できるよう態勢を整えていきましょう。次走は4節で小倉開催最終週(9/05.06)のダ1700m戦が目標。地方交流競走も9/07(月)盛岡・オニキス賞(芝1700m)を本線に、3節で抽選対象とはなりませんが、ダメ元で9/01(火)船橋・ナイスビット特別(ダ1700m)から申込していくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2020/8/14 (栗東トレセン)
★8/08(土)新潟・3歳未勝利(芝1400m・混)三浦皇成騎手 結果11着

「外枠や馬場状態など今回は何もかもが噛み合わず、ゴールドパラディンにとって厳しい競馬を強いられる結果に。後方の直線で他馬に挟まれてしまい、急ブレーキをかける不利もありました。馬体や脚元にダメージは見られませんので、できることなら期間内にもう一戦だけチャンスが回ってくればと思います。小倉開催最終週(9/5.6)の番組を目標に調整していきましょう。ここまで使ってきた馬ですし、中身はもうできているので強い調教は必要ありません。乗りながらしっかりと体を膨らませることが出来ればと考えています」(吉岡辰弥調教師)
2020/8/8 (新潟競馬場)
馬体重:414kg
★8/08(土)新潟・3歳未勝利(芝1400m・混)三浦皇成騎手 結果11着

「スタートで若干出負けしたものの、京都や阪神ではそこからダッシュが利いていた。ローカルコースの外枠ということもあって、テンの1Fをモタついてしまい、『ハミを取って進んで行ったのが四角手前から』と鞍上は話していましたが、考え得る最悪のポジションでレースを運ぶことに。直線でも挟まれてジョッキーが立ち上がりそうなほどの不利を受けており、今日はまったく競馬になっていません。大事な一戦でこのような結果となり大変申し訳ありません。栗東に戻って馬の状態を確認してからになりますが、4節で小倉開催最終週(9/5.6)のダ1700m戦を目標に調整していくつもりです。また、9/07(月)盛岡・オニキス賞(芝1700m)への申込も検討いたします」(吉岡辰弥調教師)
2020/8/6 (栗東トレセン)
☆8/08(土)新潟・3歳未勝利(芝1400m・混)三浦皇成騎手

8月1日(土)にCWコースで6ハロンから併せ、89.7-73.1-57.0-41.8-12.5を馬ナリに追われ、5日(水)には坂路コースで4ハロン56.4-41.2-27.2-13.6を単走で馬ナリに追い切りました。「最終追いでもキビキビと活気十分の走りで坂路を登坂。デキ落ちはまったく感じられません。ただ、この中間も飼い葉をちゃんと完食できてはいるものの、体が思うように増えてこない。今朝の計量で馬体重416kg。現状ギリギリの体つきには映るので、新潟までの輸送が今回カギを握ります。なんとか前走くらいの数字を維持して当日レースに臨みたいですね。内回りといえど最後の直線は長いコースですし、あともう一押しが利くよう、終いまでちゃんと脚を使えるような乗り方をしてもらいます」(吉岡辰弥調教師)
2020/7/31 (栗東トレセン)
29日(水)に坂路コースで4ハロン58.0-42.9-28.1-13.4を単走で馬ナリに追い切りました。「前走後は馬体回復に気を配りながらメニューを進めてきましたが、今朝の計量で418kg。ようやく活気も戻ってきましたし、デキ落ちは感じられません。来週8/08(土)新潟・3歳未勝利(芝1400m・混)を三浦皇成騎手で予定。安定感のある走りで力を発揮してくれてはいるものの、いつも前に1頭か2頭いるレースが続いている。もうあと一押しのところまではきていますので、なんとか次で勝ち切れるようしっかり仕上げさせてもらいます」(吉岡辰弥調教師)
2020/7/24 (栗東トレセン)
「この中間は体の回復に専念させる目的で、時計消化を行わずに角馬場とCWコース主体で調整しています。今朝の計量で馬体重は422kg。飼い葉をしっかり食べれていて、数字の上では戻せているものの体つきがまだ寂しく映る。状態自体は変わらず安定していますので、もういくらかでもフックラ膨らませられたらと思います。次走は8/08(土)新潟・3歳未勝利(芝1400m・混)を予定。鞍上は松山騎手が先週の制裁で乗れなくなってしまったため、三浦皇成騎手に依頼しています」(吉岡辰弥調教師)
2020/7/17 (栗東トレセン)
★7/11(土)阪神・3歳未勝利(芝1400m)松山弘平騎手 結果3着

「直線の攻防でも粘り強い走りを見せていたのですが、最後に少しだけ伸び負けてしまいました。本当にもうあと一押しなんですけどね。レース後も特に疲れなどはなさそうですが、今回また数字が減ってギリギリの状態に映りますし、まずは体を回復させることに専念。次走は少し間隔を空けて、8/08(土)新潟・3歳未勝利(芝1400m・混)を予定しましょう。鞍上は松山騎手に再度依頼しています」(吉岡辰弥調教師)
2020/7/11 (阪神競馬場)
馬体重:414kg
★7/11(土)阪神・3歳未勝利(芝1400m)松山弘平騎手 結果3着

「タフな馬場も苦にせず上手に走ってくれたのですが、最後もうひと押しが利きませんでした。ジリジリとでも脚を使って頑張ってくれているんですけどね…ここで決められず申し訳ありません。松山騎手からは『距離はマイルまでなら大丈夫ですが、決め手に欠けるので、たとえば新潟なら外回りよりも内回りのほうが合っている』と話されています。今日は体もギリギリでしたし、在厩で状態を維持させながら次走に向けてまた調整していきます」(吉岡辰弥調教師)
2020/7/9 (栗東トレセン)
☆7/11(土)阪神・3歳未勝利(芝1400m)松山弘平騎手

4日(土)に坂路コースで4ハロン56.7-41.8-27.1-13.0を単走で馬ナリに追われ、8日(水)には芝コースで6ハロンから0.7秒先行して併せ、86.4-69.9-55.0-41.0-13.4を馬ナリに追い切りました。「雨の影響で馬場状態が悪かったため、最終追い切りは本馬場に入れて実施しました。デビュー前の2歳馬を誘導する形でしたが、道中掛かることなくリラックスして走れていましたし、一度使って素軽さが増してきた印象。稍重までしか実戦経験はないものの、走りを見る限りもう少し下が緩くなっても対応できると思います。むしろパンパンの馬場よりは、渋って少し時計が掛かったほうがいいタイプかもしれませんね。変わらずいい状態を維持できていますので、なんとかここで決めたい気持ち。今回もある程度ポジションを取りに行く競馬をしてもらいます」(吉岡辰弥調教師)
2020/7/3 (栗東トレセン)
7月1日(水)に坂路コースで4ハロン60.2-43.6-28.8-14.4を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も飼い葉をしっかりと食べれていますし、状態面は変わらず良好に映ります。まだ華奢に映る体つきではあるものの、稽古の動きがどんどん良くなっており、ここにきて馬が充実しているのは感じられる。暑い中でも元気いっぱいの様子ですから、なんとか次で決めたいですね。7/11(土)阪神・3歳未勝利(芝1400m)を松山騎手で予定。明日また時計を出して、来週は坂路でサラッと追い切るつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2020/6/26 (栗東トレセン)
★6/20(土)阪神・3歳未勝利(芝1400m・混)松山弘平騎手 結果2着

「今朝の計量で420kg。使った後も状態面に変わりはなく、飼い葉をちゃんと食べれています。レース後に松山騎手は『追ってからの反応が鈍く、ゴール前もジリっぽくなってしまった』と話していましたが、今回は久々の分がやや影響したのかもしれません。これで実戦勘も戻ってくるでしょうし、型通り良化してくれば次はチャンスだと思います。中2週で7/11(土)阪神・3歳未勝利(芝1400m)に向かいます」(吉岡辰弥調教師)
2020/6/20 (阪神競馬場)
馬体重:420kg
★6/20(土)阪神・3歳未勝利(芝1400m・混)松山弘平騎手 結果2着

「あともう少しだったんですけどね…勝ち切れずにスミマセン。スタートは問題なかったですし、ブリンカーを外しても行きっぷり良く前のポジションに付けられました。松山騎手は『距離はマイルまでなら問題ない。追ってからやや反応が鈍かったのは休み明けのぶんだと思います』と話していましたので、そのあたりの番組をまた狙っていくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2020/6/18 (栗東トレセン)
☆6/20(土)阪神・3歳未勝利(芝1400m・混)松山弘平騎手

13日(土)にCWコースで5ハロンから1.1秒追走して併せ、68.5-52.7-38.5-12.3を馬ナリに追われ、17日(水)には坂路コースで4ハロン57.0-42.4-27.7-13.7を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末にコースで長目から追い切りを消化。もう十分仕上がっているため、水曜日は坂路でサラッと軽めの調整にとどめています。跨った松山騎手も『以前よりだいぶ成長を感じられ、気持ちの面が前向きになっている』と上々の感触を得てくれたようですし、休み明けでもしっかり動ける態勢が整ったと思います。念のため確認したゲートも駐立、発進ともに問題がなかったため、今回はブリンカーを外してレースに臨みましょう。今朝の計量で422kg。馬体重は前走よりいくらか減っての出走となりそうですが、その点は特に心配していません。息さえもてば好走を期待できるはずです」(吉岡辰弥調教師)
2020/6/12 (栗東トレセン)
6日(土)にCWコースで6ハロンから2.7秒追走して併せ、83.3-68.6-53.9-40.0-13.1を馬ナリに追われ、10日(水)には坂路コースで4ハロン59.0-43.4-28.9-14.3を単走で馬ナリに追い切りました。「コース追いのほうが坂路よりも動けるタイプ。稽古ではブリンカーがなくても走りに集中できていますし、本番でも装着しなくて良さそうですね。来週6/20(土)阪神・3歳未勝利(芝1400m・混)を松山弘平騎手で予定しています。今朝の計量で馬体重418kg。休養前に比べると数字は寂しく感じられますが、見た目に細いという印象はありません。復帰緒戦から好勝負を演じられるようしっかり態勢を整えていきます」(吉岡辰弥調教師)
2020/6/5 (栗東トレセン)
3日(水)に坂路コースで4ハロン60.9-44.5-29.8-14.8を単走で馬ナリに追い切りました。「稽古でもグイグイと行きっぷりが良いですし、結構前向きな気性をしていますね。やれば仕上がりは早いタイプだと思います。この感じなら6/20(土)阪神・3歳未勝利(芝1400m・混)には十分間に合いそうです。復帰戦の鞍上は松山弘平騎手に依頼しました。これまで何度もコンビを組んでいるので、ゴールドパラディンの癖を掴んでくれているはず。なお、土曜日にコースで長めからの追い切りを予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2020/5/29 (栗東トレセン)
吉澤ステーブルWESTで調整され、28日(木)に帰厩しました。

「今朝の計量で446kg。ゴールドパラディンをお預かりするのは今回初めてですが、数字以上に体を大きく見せるタイプですね。休養前も未勝利脱出にあと一歩のところまで迫っていた素質馬。勝ち切ることができるよう、厩舎一丸となって取り組んでまいりますので、よろしくお願いします」(吉岡辰弥調教師)
2020/5/22 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:440kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター4000~4500m、キャンター600mを2本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もなかなか体重が増えてこないですし、待っていても仕方がないのでペースを上げながら進めていくことにしました。火曜日に15-15をおこなっており、今週末も消化するつもりです。体重を大きく減らさないのは良い点ですし、来週帰厩の予定と聞いているので、このまましっかりと負荷を掛けていきます」(担当者)
2020/5/15 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:440kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター4000~4500m、キャンター600mを2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。今週は速いところを控えていますが、体重は先週と平行線といった状態。なかなか増えてきませんね。それでも大幅に減らしたりするタイプではないので、増加傾向が見られたら調教メニューを元に戻すつもりです。見た目には元気なところを見せていますよ」(担当者)
2020/5/8 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:440kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター4000~4500m、キャンター600mを2本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。体重が少し戻ってきたので6日(水)に15-15を消化しました。それでもまだ思ったほど増えてこない現状。来週は速いところをおこなわずに、強弱をつけたメニューで進めていきたいと考えています。非常に元気はありますし、疲れなどが原因ではなさそうなので悩ましいところですが、このままじっくりと乗り込んでいきます」(担当者)
2020/5/1 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:430kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター4000~4500m、キャンター600mを2本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から15-15を始めましたが、体重が減少傾向なんですよね。レース体重を下回ってしまったしまったので、一旦速いところを控えて17秒ペースくらいに落とすことも考えています。馬は元気一杯です」(担当者)
2020/4/24 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:434kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター4000~4500m、キャンター600mを2本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。先週こちらに移動してきてからは、少し体が細く映ったのでまだ軽めのメニューにとどめています。まずは馬体回復に重点を置いて進めていくつもりです。状態が上がってき次第、ペースを上げて乗り込んでいきます」(担当者)
2020/4/17 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:440kg
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルWESTで調整を進めることになり、昨日16日(木)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。入厩に向けて最終仕上げをすることになり、こちらに移動してきました。今週いっぱいは現状のメニューで様子を見て、来週から騎乗運動をおこなっていこうと考えています」(担当者)
2020/4/10 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:444kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。引き続きハミ受けの矯正と乗り手とのコミュニケーションの向上を目的に、周回コースでの常歩にジックリ時間を取っています。その甲斐あって、ハミ受けは随分と安定してきましたが、これから負荷を強めていくにはもう少し体がフックラしてきて欲しいところ。毛ヅヤから体調面は良好そうに映りますし、飼い葉もしっかり食べてはいるものの、なかなか身になりにくいタイプのようです。それでも少しずつ馬体にメリハリが出てきてはいるので、順調にきていると思います。
2020/4/3 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:441kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週同様、特に左ハミの抵抗を取ることに重点を置きながら進めています。まだコーナーでハミを噛んでしまったりして安定はしてきませんが、それでも少しずつ我慢が利くようにはなってきています。左右のキャンターのバランスが違いますし、マイペースな馬で乗り手の指示に対する反応が遅く、調教に集中していないところが見受けられるため、引き続き矯正をおこないつつ、お互いのコミュニケーションを深めていく必要がありそうです。
2020/3/27 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:444kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。今週も周回コースをジックリ乗り込んだ後に坂路を1本登坂しています。脚元は熱感を持つようなこともなくスッキリした状態をキープしており、特に心配なさそうです。ただ、ハミの収まりがあまりいい方ではなく、坂路では特に左ハミを噛んでバラけた走りになってしまいます。力のいる場面でこのような状態になるとレース終盤での粘りに影響してくると考えられるので、もう少しの間はハミ受けの修正に時間を掛けていきたいと思います。
2020/3/20 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:444kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から今週初めまでトレッドミルでの運動をおこない、患部に熱感などの異常もなかったため、やや予定を早めて騎乗を開始しています。普段の仕草などはまだ幼い一面も見せますが、調教に関しては以前と比べても随分と集中できており、脚取りも不安に感じるところはありません。もう少し乗り進めていって問題がなければ、次走目標の目処も立ちそうです。
2020/3/13 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:447kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。先週末に獣医の診察を受け、左前球節を中心に状態を確認してもらったところ「軽めのマシン運動なら進めても問題ありません」とのことでしたので、9日(月)より運動を開始しています。捻挫していた箇所に痛みはないようですし、触診反応や熱感もありません。このまましばらく継続して問題がなければ、トレッドミルへと移行できそうです。
2020/3/6 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:444kg
現在はパドック放牧をおこなっています。引き続きサンシャインパドックに放して自由に歩かせていますが、捻挫した左前球節に異常は見られません。このまま順調なら、予定通り今月中旬あたりを目処に運動を開始する予定です。
2020/2/28 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:446kg
現在はパドック放牧をおこなっています。相変わらず馬自身は元気いっぱいですが、5月復帰が最短であることも考えると、未勝利馬ではあるものの、いま焦って立ち上げるよりも時間を使って成長を促すのも、今後のためにいい方向に働くのではないかと思います。現状のプランとしては、来月半ばあたりから運動を開始し、復帰へ向けた調教メニューへ移行していくような形を考えています。
2020/2/21 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:450kg
現在はパドック放牧をおこなっています。到着時の馬体検査でも患部に大きな腫れは見られず、聞いていたように良化傾向にあるようです。ただ、トレセンの獣医の見解もあり、もう少し経過を観察してからウォーキングマシンでの運動を開始しようと考えています。ゴールドパラディン自身は痛みを感じていないようで、立ち上がるような素振りも見せているくらい元気いっぱいなので、そこからの怪我だけさせないよう気を付けていきます。
2020/2/13 (ノルマンディーファーム小野町)
次走に向けて調整を進めていましたが、11日(火)の運動前に歩様が乱れ、診療所で触診してもらったところ、左前球節の捻挫と診断を受けました。患部の腫れは徐々に引いてきているものの、獣医師の見解から軽い症状の捻挫ではなく、全治3ヶ月の診断(競走復帰できるまでの目安)で回復を促す休養期間を要するため、本日13日(木)に福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しています。
なお、管理する山内研二厩舎の定年解散に伴い、本馬については3月から新規開業の栗東・吉岡辰弥(ヨシオカタツヤ)厩舎に転厩予定です。

「今、立ち会いのもと馬運車に乗せました。腫れはだいぶ治っており、今朝はもう歩様に違和感もありません。全休明けはいつも以上に元気が有り余っており、常歩でも時折立ち上がろうとする素振りを見せる馬。原因は特定できていませんが、馬房内で落ち着かない様子も頻繁だったため、夜中に暴れてぶつけたり捻ってしまったのかもしれません。早ければ今週の番組から出走を予定していましたが、私の管理期間内に勝たせることができず、またこのようなアクシデント発生で大変申し訳なく思っています」(山内研二調教師)
2020/2/7 (栗東トレセン)
★2/01(土)京都・3歳未勝利(芝1600m・混)松山弘平騎手 結果5着

「体はさほど増えていなくても、気持ちの面でリフレッシュできていたし、仕上がり自体も悪くなかったと思う。ただ、4角手前から仕掛けて前に並びかけていったが、今回も伸びずバテずの内容。芝ではなかなか勝ちきれないね。まだ非力だし、もっとトモに力が付いてきてからとは思いますが、次はダート戦を試してみていいんじゃないかな。切れる脚はなくても、同じように前々から運べるようなら崩れることはないはず。パラディンの状態を見ながら、とにかく相手関係が薄いところを狙っていくつもりです」(山内研二調教師)
2020/2/1 (京都競馬場)
馬体重:438kg
★2/01(土)京都・3歳未勝利(芝1600m・混)松山弘平騎手 結果5着

「スムーズに2番手につけられましたし、道中もいい感じで運べました。ただ、直線ではジリジリとしか伸びてくれず、現状芝ではワンパンチ足りない印象。ジリっぽさがある馬なので、ダートの方が良いかもしれません」(松山弘平騎手)
2020/1/30 (栗東トレセン)
☆2/01(土)京都・3歳未勝利(芝1600m・混)松山弘平騎手

26日(日)に坂路コースで4ハロン59.5-42.1-26.3-13.1を単走で馬ナリに追われ、29日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、54.7-39.8-26.1-13.4を一杯に追い切りました。「想定段階ではメンバーの薄いダート戦も考えていましたが、やはり距離は1400~1600mがベストと見込んでいる馬。結果を求めてこの条件でもう一度だけ芝を使わせてもらいます。切れる脚を使えるタイプではないけれど、時計がかかる今の京都は馬場もパラディンに合っていそう。レースを重ねて内容もだいぶ常識にかかってきたし、あとは相手関係だけだと思っています。弘平には前々から積極的に運ぶよう指示を出すつもりです」(山内研二調教師)
2020/1/24 (栗東トレセン)
19日(日)に坂路コースで4ハロン58.4-41.8-26.3-13.0を単走で馬ナリに追われ、22日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、56.3-41.1-26.3-13.2を一杯に追い切りました。「短期間の放牧でも心身ともにリフレッシュできた感はある。特にパワーアップしたという印象はないものの、前進気勢が旺盛で元気いっぱい。稽古でも走りたくて仕方ない気持ちが前面に出ているよね。私も定年引退まであと僅かの期間ですし、できることならシュヴァリエの仔で勝ちたい気持ちは強い。芝・ダートを問わず、メンバー手薄でなるべくチャンスの大きいところを狙っていくつもりです。当初は中京開催でと次走を考えていましたが、追い切りの内容次第では来週あたりから投票を検討していきます」(山内研二調教師)
2020/1/17 (栗東トレセン)
愛知ステーブル小松分場で順調に調整され、17日(金)に帰厩しました。

「放牧先からも良い報告を受けていたので、予定より少し早めに帰厩させました。短期の休養でもいくらか馬体がフックラして戻せたのはいい。本質的に芝マイルがパラディンに向いているという考えはあっても、次走は相手関係なんかも吟味したうえで、ダート戦も選択肢に入れていくつもりです」(山内研二調教師)
2020/1/10 (愛知ステーブル小松分場)
馬体重:440kg
「現在は角馬場をダクとハッキングキャンターで10~15分、坂路コースを2本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。入場当初は背腰に少し疲れがありましたが、大きな問題はありません。元気一杯で脚元も大丈夫そう。これだけ走ってきているのにこの状態なのはタフな証拠ですよ。あとは体を戻しながら進めていきたいと思います」(担当者)
2019/12/27 (愛知ステーブル小松分場)
★12/21(土)阪神・2歳未勝利(芝1600m)藤井勘一郎騎手 結果13着
この後は石川県・愛知ステーブル小松分場で調整することになり、25日(水)に移動しました。

「外枠から前半流れに乗れず凡走。メンバー的にも薄い番組ではなかったが、全体的に硬さが出始めていて状態も若干落ちていたかもしれません。定年による解散で自厩舎のリミットはあるものの、一息入れて立て直し、芝とダートどちらなら勝ち切れるかをもう一度精査したうえで次走を決めたいと思います」(山内研二調教師)
2019/12/21 (栗東トレセン)
馬体重:436kg
★12/21(土)阪神・2歳未勝利(芝1600m)藤井勘一郎騎手 結果13着

「前走を踏まえて、理想は5~6番手につけることでしたが、7枠がこたえましたね。脚質的にも前々で運ばないと、最後にワンパンチ足りない感じですからね。内枠をひいていればロスも少なくなりますし、結果は違っていたと思います。いずれかのタイミングでダートを試してもいいかもしれません」(藤井勘一郎騎手)
2019/12/19 (栗東トレセン)
☆12/21(土)阪神・2歳未勝利(芝1600m)藤井勘一郎騎手

18日(水)に坂路コースで4ハロン59.8-41.4-24.8-12.2を単走で末一杯に追い切りました。「終い重点の追い切りですが、使ってきている馬だから軽めの内容で十分。体重減りやデキ落ちは特に見られないし、今回も自分の力は発揮してくれるでしょう。切れる脚を使えるタイプではないから、やはり前々から運ぶ競馬をしてもらいたいと思っている。前走は仕掛けが若干早かったが、鞍上も二度目ならゴールドパラディンの持ち味を引き出してくれるはず。勝敗に関係なくここで一旦休ませる予定なので、なんとか決めてほしいね」(山内研二調教師)
2019/12/13 (栗東トレセン)
★12/08(日)中京・2歳未勝利(芝1600m)藤井勘一郎騎手 結果4着

「直線やや早仕掛けではあったものの、切れる脚を使えるタイプではないからね。あの位置からの競馬では直線の進路取りもインで仕方がない。お母さんが勝った条件でしたし、ゴールドパラディンにもピタリ合う舞台と期待して臨んだのですが、結果を出せず申し訳ありません。勝ち味には遅いタイプでも、いつも好走してくれており、噛み合えば近いうちにチャンスは来るはず。一旦近郊に出してとも考えましたが、レース後も疲れやデキ落ちはまったく見られないので、このまま手元に置いて調整させてもらいます。優先保持期間内にどうとかのスタンスではなく、相手関係からチャンスが大きい番組に投票していくつもりです」(山内研二調教師)
2019/12/8 (中京競馬場)
馬体重:436kg
★12/08(日)中京・2歳未勝利(芝1600m)藤井勘一郎騎手 結果4着

「これまでのレースを見て、溜めて差し切るタイプではないというイメージがあったので、勝ちきるためにも積極的な競馬を意識しました。楽に二番手を取れて、早め早めにセーフティーリードをとって、思っていたように運べたとは思います。追い出しても反応はあるんです。ただ、最後は内にモタれて甘くなってしまって…結果を出しにいくつもりで乗っただけに申し訳ないです」(藤井勘一郎騎手)
2019/12/5 (栗東トレセン)
☆12/08(日)中京・2歳未勝利(芝1600m)藤井勘一郎騎手

1日(日)に坂路コースで4ハロン62.8-45.1-28.2-13.8を単走で馬ナリに追われ、4日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、56.1-40.0-25.9-13.1を一杯に追い切りました。「週末にやや飼い葉食いが落ちた様子で心配しましたが、週が明けてからはまたしっかり食べ始めているので問題ありません。追い切りでも仕掛けて抜け出す時の反応が良かったですし、この馬の力は出せるデキにあります。中京芝マイル戦はスタートして向正面まで緩やかな坂を駆け上がり、直線でまたダラダラと高低差のある坂が待ち構えている。瞬発力でなく持続力を求められるので、ゴールドパラディンにうってつけのコース。なるべく前目で運び、最後まで脚を使ってくれたらと期待しています」(山内研二調教師)
2019/11/29 (栗東トレセン)
27日(日)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、54.8-39.1-25.2-12.8を一杯に追い切りました。「稽古駆けする相手だけに手応えは見劣ったが、時計を考えればこんなもの。もともと実戦タイプですし、状態に関して特にデキ落ちは見られない。想定されているメンバーを吟味したうえで今週の番組は見送り、来週12/08(日)中京・2歳未勝利(芝1600m)に向かうことにしました。その後は一息入れてやる予定なので、なんとか次で決めたいね」(山内研二調教師)
2019/11/22 (栗東トレセン)
17日(日)に坂路コースで4ハロン59.1-41.1-25.6-12.6を単走で末強めに追われ、20日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、55.1-39.2-25.4-13.0を一杯に追い切りました。「状態はいい意味で平行線。もうひとつ食べた物が身にならない現状ですが、脚元の心配なく調教できるのがこの馬の強みだな。稽古ではブリンカーを着けなくても集中して走れているし、レース内容も徐々に良化してきている。もうワンパンチあれば勝ち上がれるところまではきているから、次こそなんとかしたいね。相手関係を吟味したうえで、来週12/01(日)阪神・2歳未勝利(芝1600m・混)もしくは12/08(日)中京・2歳未勝利(芝1600m)のどちらかに向かいたいと考えています」(山内研二調教師)
2019/11/15 (栗東トレセン)
★11/09(土)京都・2歳未勝利(芝1400m・混)古川吉洋騎手 結果4着

「距離短縮にも今回対応できましたが、勝ち切るのにもうワンパンチ足らない内容が続いている。かといって以前騎乗した圭太からは、ダートの適性に否定的な感触を話されているので、どうするかを悩んでいるところです。レース後も状態に変わりなく、マイル前後なら距離の融通が利くはずなので、どことは決めずに相手関係を吟味しながら投票していくつもり。なんとか次で勝たせてやりたいね」(山内研二調教師)
2019/11/9 (京都競馬場)
馬体重:438kg
★11/09(土)京都・2歳未勝利(芝1400m・混)古川吉洋騎手 結果4着

「全休明けとかトレセンで元気よく立ち上がったり逃げ回ってる姿を見ていたので、スタートは特に気をつけて臨みました。ゲートの中では拍子抜けするくらい大人しく、ポンと押してやったらメッチャ出るやんって感じ。ダッシュが利いて流れにも乗れるし、1400mの距離自体は問題ないです。ただ、外差しの決まりやすい馬場とはいえ、もう少しスパッと脚を使えないと勝ち切るのはなかなか容易じゃない。マイルでも同じような競馬ができているから、トモがもう少しパンとして成長してくればだね。いずれにしても順番待ちだと思います」(古川吉洋騎手)
2019/11/7 (栗東トレセン)
☆11/09(土)京都・2歳未勝利(芝1400m・混)古川吉洋騎手

3日(日)に坂路コースで4ハロン57.8-40.8-25.1-12.7を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にも坂路コースで4ハロンから併せ、53.3-38.9-25.7-13.0を一杯に追い切りました。「この中間も変わらず元気いっぱいの様子。当初予定していた番組(芝1600m)はメンバーが揃ったため回避し、いくらか与し易いと判断してこちらへ。常識にかかってきた今なら、1ハロン短縮でも距離は守備範囲と思うので、あとはスタートを決めて前目に付けられるかだろう。あまり切れる脚が使えるタイプではないから、積極的な競馬をリクエストするつもりです」(山内研二調教師)
2019/11/1 (栗東トレセン)
10月30日(水)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、54.3-39.0-25.7-13.0を馬ナリに追い切りました。「この中間も順調に調整できており、状態面は特に変わらない。稽古ではブリンカーを外していますが、自らハミを取って、物見せずちゃんと走りに集中できるようになってきたね。まだ華奢な体つきですが、飼い葉食いは旺盛なので馬体減を心配する必要もないでしょう。来週11/10(日)京都・2歳未勝利(芝1600m)に戸崎で向かいます」(山内研二調教師)
2019/10/25 (栗東トレセン)
★10/20(日)新潟・2歳未勝利(芝1600m・混)藤田菜七子騎手 結果4着

「走りに集中できてはいたが、まだ自分からゲートを出て行こうとする前向きさに欠ける。それほど切れる脚を使うタイプではないので、位置取りもちょっと後ろ過ぎて勿体なかったな。昨日から坂路コースに入れて乗り始めており、状態は特に変わらず元気いっぱいの様子。華奢な体つきでも脚元が丈夫で、精神面がタフなところもシュヴァリエ譲りだよね。次走は11/10(日)京都・2歳未勝利(芝1600m)を予定とし、エリ女で遠征してくる戸崎圭太に再度依頼させてもらいました。もちろんそこで決めたいし、メンバー次第ですぐ順番は来ると思っている」(山内研二調教師)
2019/10/20 (新潟競馬場)
馬体重:432kg
★10/20(日)新潟・2歳未勝利(芝1600m・混)藤田菜七子騎手 結果4着

「枠内でも大人しかったのですが、スタートだけはまだ気持ちの前向きさに欠け、少し出負けしてしまいました。そのあとは集中して走れていましたし、直線も最後までバテることなく伸びていたので、前半もっといいポジションを取れていたら結果も違っていたと思います。期待に応えることができず申し訳ありません」(藤田菜七子騎手)
2019/10/17 (栗東トレセン)
☆10/20(日)新潟・2歳未勝利(芝1600m・混)藤田菜七子騎手

13日(日)に坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、59.2-41.8-26.4-12.9を馬ナリに追われ、16日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、54.1-39.2-26.0-13.1を一杯に追い切りました。「終いをもう少し伸ばせそうには映ったものの、稽古であまり動くタイプではないし、実戦で変わるタイプだからね。中間も順調で状態面は特に変わりなく、デキ落ちなども感じられない。ようやく走りに集中できるようになってきたので、相手次第でここはチャンスだと思っています」(山内研二調教師)
2019/10/11 (栗東トレセン)
★10/06(日)東京・2歳未勝利(芝1600m・混)戸崎圭太騎手 結果2着

「切れる脚を使うタイプではないので、前々で競馬したいとは鞍上に指示を伝えていた。スタートが決まり、ブリンカーの効果もあって集中して走れていましたが、勝ち馬にあのスローなペースで逃げられては…うまく乗られてしまいましたね。それでも直線最後までしぶとく伸びて2着を確保と、パラディン自身も一戦ずつ内容が前進している。騎乗した戸崎から『非力なので今はダートよりも芝の方がいい』と進言されたのは今後に向けて少々誤算でしたが、また頭数や相手関係を吟味して番組を決めていきたいと思います。昨日から乗り運動を再開しており、レース後も状態は特に変わりありません」(山内研二調教師)
2019/10/6 (東京競馬場)
馬体重:430kg
★10/06(日)東京・2歳未勝利(芝1600m・混)戸崎圭太騎手 結果2着

「ブリンカーの効果もあってか集中していて、行きっぷりが良かったですね。楽に前を追走できました。溜めた分キレるというより、同じ脚が長く持続するタイプ。一戦ごとにレース内容が良化してきているようだし、いずれ順番が回ってくると思いますよ」(戸崎圭太騎手)
2019/10/3 (栗東トレセン)
☆10/06(日)東京・2歳未勝利(芝1600m・混)戸崎圭太騎手

10月2日(水)に坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、54.5-39.1-25.0-12.5を一杯に追い切りました。「稽古での走りはようやく常識にかかってきた。トモに力強さが出てきたので、いずれはダートを試してみても良さそうだね。当初は京都の番組で検討していましたが、今週の未勝利戦はいずれも権利持ちが多く、頭数とメンバーを吟味したうえで矛先を変えさせてもらいました。お母さんも重賞でそこそこ好走してみせた条件ですし、東京はこの馬に合いそうな舞台なので、輸送さえ無事こなせばチャンスがあると思っているよ。集中力を持続させるために、レースでは今回もブリンカー着用で臨むことにします」(山内研二調教師)
2019/9/27 (栗東トレセン)
25日(水)に坂路コースで4ハロン61.2-43.0-26.5-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「レースを使う前と比べてだいぶテンションは高くなっていますが、減った体もすでに回復しているし、キビキビと動けていて調子落ちは見られない。前走内容からは京都の芝マイル戦に向かうのがベターかもしれないけど、お母さんのシュヴァリエと違って、こちらはダート適性があるようにも感じられる。メンバー次第では来週10/05(土)京都・2歳未勝利(ダ1400m・混)も検討させてください」(山内研二調教師)
2019/9/20 (栗東トレセン)
★9/14(土)阪神・2歳未勝利(芝1600m)松山弘平騎手 結果5着

「ブリンカーの効果もあったのか、2戦目で前進できた内容だったとは思う。集中してだいぶ真面目に走れていたし、ゲートもちゃんと出てくれたからね。距離に関しては当初の見込み通りで、やはりマイルくらいが合っている。もう少し時計のかかる馬場なら、尚のことチャンスは近いんじゃないかな。レース後の状態も特に変わりないので、このまま続戦していくつもりです。京都開催または新潟の番組も視野に入れていきましょう」(山内研二調教師)
2019/9/14 (阪神競馬場)
馬体重:430kg
★9/14(土)阪神・2歳未勝利(芝1600m)松山弘平騎手 結果5着

「初戦の内容を踏まえて、ゲートを出たら気合をつけて先行集団で流れに乗ろうと。ブリンカーの効果で集中できていて、思惑通りにきましたね。最終追い切りで跨った際にジリっぽさを感じていたので、4コーナー手前から他馬よりワンテンポ速く仕掛けていきました。最後のひと伸びが欲しかったところですが、この積極策が次につながるはずですよ。2戦目での変わり身を見せてくれて良かったですし、速い決着時計に対応できたことは収穫ですね」(松山弘平騎手)
2019/9/12 (栗東トレセン)
☆9/14(土)阪神・2歳未勝利(芝1600m)松山弘平騎手

8日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、57.7-41.1-25.6-12.6を末一杯に追われ、11日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、52.7-38.7-25.5-12.6を一杯に追い切りました。「実戦を使って気持ちの面がだいぶピリッとしてきた印象。この中間から試しているブリンカーの効果もありそうだが、稽古で段々動けるようになってきているし、状態自体は上向いているよ。この馬のお母さんがそうだったように、本質的には芝のマイルあたりの距離が一番合っていそうなタイプ。あとはゲートを互角に出れるかどうかだよね。練習でも特に悪さする素振りは見せないが、まだ常歩でゲートを出て行こうとするから…。そこさえまともなら今回は前進が期待できるんじゃないかな」(山内研二調教師)
2019/9/6 (栗東トレセン)
「一度使って稽古でもピリッとした面が出てきた。もう一度ゲートのおさらいをしなくてはならないが、今度はもう少し機敏に動けてダッシュも利くと思います。来週9/14(土)阪神・2歳未勝利(芝1600m)を予定。華奢な割にフットワークの大きさが目につき、芝のマイルあたりが一番合っていそうなタイプ。次はガラッと変わってくるんじゃないか」(山内研二調教師)
2019/8/30 (栗東トレセン)
★8/25(日)小倉・2歳新馬(芝2000m・混)津村明秀騎手 結果7着

「予想通りゲートを歩いて出たな…。寄りつきや駐立は練習を重ねてという考えですが、発馬に関しては次戦を経験しながら俊敏性を高めていった方がいいと思います。トモがパンとしてくればダッシュも利くだろうし、慣れれば良化は見込めるからね。華奢な体つきでもフットワークは大きく、ある程度までは距離が持ちそうなタイプ。それでも本質的には母親と同じでマイル戦が一番合っているんだろうな。レース後の状態も特に変わりはなく、在厩のまま4回阪神開催(9/07)に続戦します」(山内研二調教師)
2019/8/25 (小倉競馬場)
馬体重:428kg
★8/25(日)小倉・2歳新馬(芝2000m・混)津村明秀騎手 結果7着

「ゲートの中で特に悪さをすることはありませんでしたが、扉を開いてまだ自分から出て行こうとする気持ちに欠けている。前半ハミを取って走る場面がなく、促さないと進んでいかない感じで精神的にもまだ幼いですね。それでも乗り味なんかは抜群にいい馬ですし、最後もジリジリとは差を詰めています。これを使って変わってくると思いますよ」(津村明秀騎手)
写真
2019/8/22 (栗東トレセン)
☆8/25(日)小倉・2歳新馬(芝2000m・混)津村明秀騎手

18日(日)に坂路コースで4ハロン58.1-40.8-25.6-13.0を単走で末一杯に追われ、21日(水)にはCWコースで4ハロンから0.8秒先行して併せ、51.5-38.6-12.7を一杯に追い切りました。「追い切りの動きは徐々に良くなっているが、ゲート内で潜る癖があって発馬もなかなか出て行かない。今週も二度練習したんだけど、逆に係員の目を光らせてしまったよう。現状だと1200m戦では、スタートダッシュで他馬から大きく差をつけられるかもしれないな。そのため、本質的にはマイルくらいまでのタイプに映るものの、デビュー戦に関してはこの距離から使わせてもらいます。この時期は他も距離に関して手探りで、おそらくスローの流れになるだろうし、こなせないかと思ってる。レースを使いつつだろうけど、走ってきそうな雰囲気の馬ですよ」(山内研二調教師)
2019/8/16 (栗東トレセン)
11日(日)に坂路コースで4ハロン58.7-42.6-27.5-13.2を単走で末強目に追われ、14日(水)にはCWコースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、54.2-40.2-12.8を馬ナリに追い切りました。「体に芯が入ってきて、追い切りでも段々と動けるようにはなってきたな。仕上がりに関してもマズマズで、来週くらいから投票を考えて良さそうです。だいぶ集中して走れるようにはなってきたものの、出だしにまだ課題が残るためテンからそれほどスピードに乗れるタイプではない。かといってマイル以上の距離から使うにはまだ少々スタミナ面に不安が残る。したがって本質的には阪神芝1400m戦あたりから使うのがベターかもしれませんが、番組表を見るとけっこうまだ先だからね。来週か再来週の小倉芝1200m戦でデビューさせようと思っています」(山内研二調教師)
2019/8/9 (栗東トレセン)
4日(日)に坂路コースで4ハロン57.0-41.7-26.9-13.3を単走で末一杯に追われ、7日(水)にはCWコースで4ハロンから併せ、55.0-40.3-12.5を強目に追い切りました。「時計や動き自体はまだ地味に映っても、息遣いなどから徐々に状態が良化してきている。ウチのスタッフたちも口にしているけど、今週追い切りに跨った松若が乗り味の良さを褒めていたよ。暑い時期でもへこたれずに体調面は良さそうだし、もうそろそろデビュー戦のスケジュールを考えていいだろうね。まだ線の細い体つきも、母親と同じでこれから成長とともに逞しく変わってくるでしょう」(山内研二調教師)
2019/8/2 (栗東トレセン)
宇治田原優駿ステーブルで順調に調整され、7月27日(土)に帰厩しました。

28日(日)に坂路コースで4ハロン59.7-42.4-27.0-13.2を単走で馬ナリに追われ、31日(水)にはCWコースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、52.2-38.8-13.3を一杯に追い切りました。「帰厩してまだ実質1本目の時計だからね。ここからどれだけ詰めていけるかでデビューの予定を決めていくつもり。下(CWコース)ではモタモタしているけど、坂路では休養前と比べてもだいぶしっかり動けているし、ようやく芯が入ってきたなという印象。酷暑の中でも元気いっぱいの様子だから、どんどん乗り進めていきましょう」(山内研二調教師)
2019/7/26 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:440kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。体調が良いからか、この中間は体重がドンと増えて、体付きが少し逞しくなってきましたよ。急に暑くなってきたのでそれが堪えるかどうかといった感じですが、体力も徐々に付いてきましたし、ここは乗り越えてもらいたいところでしたが、明日27日(土)の検疫で帰厩することに。今の感じであればトレセンでもやれるはずですよ」(担当者)
2019/7/19 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:426kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。430kgあたりで減ったり増えたりを繰り返しています。もう少し体が増えてきてほしい印象ですが、見た目にはそんなに小さくは見えません。良いコンディションを維持しているので、このまましっかり乗り込んでいきたいと思います」(担当者)
2019/7/12 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:432kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。順調に乗り込めていて、ここまでは何も問題なくきていますよ。徐々に体力も付いてきた感じがします。具体的な帰厩時期はまだ聞いていませんが、山内調教師からは急に声がかかることもあるので、いつでも送り出せるように態勢を整えていきます」(担当者)
2019/7/5 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:430kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も元気一杯で、意欲的にトレーニングを消化しています。少しペースアップを図りましたが、山内調教師はそこまで速いところを求めないので、現状のペースでじっくり乗り込んでいく予定です。体はまだ小さいですが今後成長してきそうな感じがしますよ」(担当者)
2019/6/28 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:430kg
「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。厩舎サイドからは少しうるさいところがあると聞いていましたが、こちらに来てからは落ち着いていますよ。牡馬にしては少し小柄なので、進めながら体を増やしていきたいと考えています。ここまでは何も問題ないので、しっかりと乗り込んでいきます」(担当者)
2019/6/21 (宇治田原優駿ステーブル)
19日(水)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整を進めることになり、本日21日(金)に移動しました。

19日(水)にEコースで2ハロン13.2-13.3を単走でゲートナリに追い切りました。「試しに受けてみた試験を一発合格できたように、本番に強くセンスがあるね。ゲートからの発馬がとにかく速かった。中距離向きというイメージのスクリーンヒーロー産駒ですが、この馬はスピードタイプだと思います。ただ、馬っ気が強くて余計なエネルギーの消耗が激しい。厩舎でも馬場に出すまでは、普段からずっとヒンヒン嘶いている。まだ精神面がだいぶ幼いので、このままデビューに向けて追い切りを重ねていくのは酷かもしれない。ひと月くらいは成長を促す期間を設けて、夏の小倉開催でのデビューを目標にしたいと思います」(山内研二調教師)
2019/6/14 (栗東トレセン)
「現在はゲート練習に並行して、坂路主体で調整しています。馬場に出てしまえばそれほど問題ありませんが、厩舎でもずっとヒンヒン嘶いていたり馬っ気が全開だったりと精神面での幼さが目につく。体つきを見ても本来はもう少し先の馬かもしれないね。寄りつきや入りは問題ないものの、まだ我慢して駐立ができていないので、ゲート試験は再来週あたりに受けられればと考えています」(山内研二調教師)
2019/6/7 (栗東トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で順調に調整され、6日(木)に栗東・山内研二厩舎に入厩しました。

「今朝は角馬場で体をほぐした後に、さっそく坂路コースへ入れて軽く動かしました。ビービーギャーギャーと嘶いて精神的に幼いし、まだ走りに集中できていない様子。環境慣れしてそのあたりが変わってくればいいけどね。フレームの割に幅や筋力が物足らないが、血統的には成長力豊かで、使いつつ力を付けていきそうな印象ですね。ただ、函館デビューした母シュヴァリエも結果的に晩成タイプでしたから…まぁ分からないもんだよ」(山内研二調教師)
2019/5/31 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:420kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切りではまだトモの力が物足りない分、ハミから逃げようと頭も高くなります。それでも気持ちの強さはあり、併走馬に食らいつこうとしていく点には好感が持てます。今は苦しい時かと思いますが、しっかりとハミを取って、トモで地面を蹴って走れるような背腰や後躯の筋肉強化を図っていこうと考えています。
写真
2019/5/24 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:427kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切りでハロン13秒台まで詰めているように、タイム的には走れていますが、まだ心身ともに幼さも残る現状。芯がしっかりしきっていない分、後肢の力も上手く伝わっていない感じの走りに映ります。体力的にはこたえておらず、まだ余裕があるようにも見受けられるので、引き続き強めの負荷を掛けながら、背腰を中心とした筋力強化を図っていければと考えています。
2019/5/17 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:428kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も週に2回の追い切りを織り交ぜながら進めています。速いところではハロン13秒台くらいまで伸ばしていますが、反応やハミへの乗り方はまだ力を出しきれていない印象。時計的にもスピードは出ているので、トモで地面を蹴る筋力、前肢との連動が伴ってくれば、もう一段階上のギアが使えるように変わってきそうです。今後もトモの強化をメインに調整をおこなっていきます。
2019/5/10 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:427kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。コンスタントに速めを織り交ぜながら進めてきたことで、集中力は随分と増してきたように感じられます。馬体重は多少減ってはいるものの、無駄な脂肪が取れてきた分もありそうです。週2回の追い切りのうち、1回はテンからアンブローニュとビッシリ併せており、両馬ともに最後まで相手を意識した走りで登坂。来週以降も現状メニューでしっかりと負荷を掛けていく予定です。
2019/4/26 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:431kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も順調に乗り込めており、週に2回はハロン15秒台までペースを上げています。テンからビッシリというよりは、騎乗者からのゴーサインへの反応の向上や、加速後の集中力向上を求めていく感じの追い切りです。そのため一気の強化とは言えませんが、ここからピリッとした面が出てくるものと思われます。現状では集中力の継続が課題なので、この先もその辺りを意識しながら調教を進めていく考えです。
写真
2019/4/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:439kg
現在は馬場1周と坂路2本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。今週より坂路を2本に増やし、筋力面の強化とハミに対しての集中力強化を図っています。胴が詰まっていて見た目の感じほど馬体重はありませんが、腹袋はしっかりしており、ここからどんどん攻めていけそう。トモももっと大きくなってきそうなので、坂路でハミにしっかり乗った走りが出来るよう、引き続き乗り込んでいきます。
2019/4/12 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:439kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週から坂路も1本登坂しています。前半の行きっぷりこそ良いものの、後半の傾斜のキツいところは走りが上ずっている感じで、もう少しトモの強化が必要な印象です。ハミ受けもまだ課題を残しており、トモの踏み込みを上手くいかせていない感じも見受けられるため、筋力強化とフォームの安定に重点を置いたメニューを組み立てていきたいと思います。
2019/4/5 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:444kg
現在は馬場3周を22~23秒ペースのメニューで調整しています。輸送の疲れは取れたようでしたので、週明け1日(月)より騎乗を開始。先に来たアンブローニュ、ブレイヴサウンドと一緒に3頭で調教を進めています。コースに出るまでは集団で常歩をおこなっていますが、ハミにモタれてフラつく面が見受けられますし、現状では集中力を持続させることが課題といったところ。今後の調教をスムーズにするためにも、細かい部分から教えていこうと思います。牡牝の違いはありますが、見た目や雰囲気などはやはりお母さんに似ている印象です。
2019/3/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:441kg
今後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めていくことになり、27日(水)に移動しました。

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。到着後、輸送熱はありませんでしたが、見た目には疲れが残っているような印象を受けます。そのため今週いっぱいは疲労回復を重点におこない、来週前半から騎乗を開始する予定です。
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2019/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20~23秒ペース)のメニューで調整しています。調教で鍛えられつつ徐々に体力も付いてきたようで、ペースアップ後も疲れが出ることはなく、毎朝元気に坂路を登坂。ここ最近は気持ちの面でも成長が窺え、以前より前向きな姿勢で鍛錬に励んでいます。心身ともにこの先もまだ変わってくるでしょうが、ここまで順調なことから、この後は早めに小野町へ移動させて、あちらで調整していくことも検討しています。
2019/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:450kg
現在は坂路2本(上限20~23秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「騎乗開始時と比べると調教に前向きさも出てきたことから、他馬と同じタイミングでペースアップを図りました。体力的に少し早い気もしましたが、これくらいのペースなら問題なく対応できています。特に悪いクセもありませんし、この先も順調に進めていけそうなのは何より。引き続き基礎体力の強化に努めながら乗り込んでいきます」と話していました。
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2019/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。この中間も基礎体力の向上を目標に、日々調教を進めています。寒い時期なので当然ながら冬毛は目立つものの、明るく綺麗な栗毛の馬体が映える馬。牡馬としては体が大きい方ではないですが、お腹回りや胸前の肉付きは良く、パーツはしっかりしている印象を受けます。この先、力が付いてくれば着実に良化してくれそうです。
2019/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:446kg
現在は馬場1周と坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。騎乗担当者は「今月上旬から本格的な騎乗運動を開始しました。下旬になり熱発したものの、数日で回復。これから鍛えていく段階なので、全体的に頼りない印象はありますが、母も今時期は同じような感じでした。年齢を重ねる毎にしっかりして、最後は準オープン馬になりましたし、父スクリーンヒーローも奥手な産駒が多い種牡馬。血統面からもあまり焦らず、馬体の成長を促しながら乗り込んでいこうと思います」と話していました。
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2018/12/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:452kg
現在は夜間放牧と並行しながら、馴致をおこなっています。担当者は「相変わらず周りを気にして多少チャカつくことがあるので、念のため気を配りながら進めています。その割に、こちらの指示に対して反抗はしませんし、物覚えも良く賢い馬のようです。今は馬場に出て騎乗馴致の最終段階に入っており、間もなく本格的な乗り運動へと移行予定。先月と比べて馬体重に大きな変化こそないものの、跨った感触から中身はしっかりしている印象を受けます」と話していました。
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2018/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:455kg
現在は夜間放牧と並行しながら馴致をおこなっています。担当者は「こちらの環境にはすぐに慣れた様子で、馴致もドライビングの段階。特に問題は見られず、ここまで順調に進めることが出来ています。強いて言えば、周りに牝馬がいると気にするくらいですが、他の牡馬にも見られることなので、あまり心配する必要はないでしょう。首の力が強く、騎乗して最初のうちは制御に苦労するかもしれませんが、成長力がありそうですし、今後が楽しみな一頭だと思います」と話していました。
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2018/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:438kg
オカダスタッドで夜間放牧と並行しながらウォーキングマシンでの運動や、洗い場に繋いでのシャワーといった初期馴致をおこなっていましたが、26日(金)にノルマンディーファームへ移動しました。担当者は「こちらでも夜間放牧を継続していますが、まだ移動してきたばかりなので、馴致はもう少し環境に慣らしてから始める予定です。母シュヴァリエはクラブ一期生。育成時に何度も調教で跨ったことがあるので、この馬に騎乗するのも楽しみです。雰囲気もどことなく似ている気がします」と話していました。
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