現在表示しているページの位置

アークレアル
牝馬 鹿  2021/1/26生
カタログPDF

父:キズナ × 母:タニノハイクレア(母の父:クロフネ)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:栗東・杉山晴紀厩舎

 

総口数 400口 募集総額 2,720万円
募集状況 満口 1口出資額 68,000円

近況

詳細

2024/4/26 (チャンピオンヒルズ)
★4/21(日)京都・3歳未勝利(芝2000m)松若風馬騎手 結果5着
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、24日(水)に移動しました。

「ジョッキーには前々で競馬をしてほしいことは伝えてあり、外の馬が一旦前に出たところを、内からハナを主張してとこちらの指示通りに運んでいます。時計が速くなるとどうかでしたが、このぐらいのペースであれば頑張れますし、最後厳しくこられた割にバテずに踏ん張ってくれました。決してスピードがあるタイプではありませんし、気性面のでの幼さや、集中力のなさというのも目につく現状ではあります。それでも自分のペースで走らせてあげれば、しっかり頑張ってくれる。ダートに戻して同じように前に行けるかとなると、そこは自信がないので芝で使っていった方がいいでしょう。連闘で臨んだこともあって、さすがにテンションの高さを見せて、歩様もゴトゴト感がありますので、ここは無理はせずに一旦リフレッシュの時間を設けます。1回函館開催(6/08~)かその前の週から始まる4回京都開催(6/01~)か回復具合と相談しながら決めるつもりです」(杉山晴紀調教師)
2024/4/21 (京都競馬場)
馬体重:488kg
★4/21(日)京都・3歳未勝利(芝2000m)松若風馬騎手 結果5着

「乗った感触は悪くないけれど、まだ走りがすごくフワフワしています。使いつつ体がもっとしっかりしてくれば、そのあたりも変わってきそうな感じ。道中絡まれはしたものの、出していって自分で流れを作れたのは良かったですね。最後もこの馬なりに伸びているのですが、キレ負け気味だったように、スピード勝負では少し分が悪そうな印象です。そういう意味ではダートの方がいいのかなとは思いますが、芝もこなせますよ。距離はこれくらいあってよさそうです」(松若風馬騎手)
2024/4/18 (栗東トレセン)
★4/13(土)阪神・3歳未勝利(ダ1800m・牝)松山弘平騎手 結果15着
☆4/21(日)京都・3歳未勝利(芝2000m)松若風馬騎手

「なかなか思うように運べなかったことや、正直なところ見ていて若干太め感があったため、前走後より連闘というのもプランの一つとしてありました。レースでも何もわからずについて回ってきただけなこともあって、そこまでダメージは見られませんでしたからね。ただ、あくまで週が明けての状態次第。火曜日から乗り出しを開始しても大きな疲労感は見られません。京都となると輸送の負担もありませんし、状態としてはゴーサインが出せます。あとは向かうところと、実際に出走が叶うかどうか。ダートで再び内枠を引いてしまったら、おそらく同じような競馬になってしまうことが懸念されます。私自身、反省点としてあるのは競馬を教えるという意味では、デビュー戦を芝からおろしてもよかったのではないかと考えてしまうところがあります。その反省と、ジョッキーからは芝も悪くなさそうな感触を伝えられていたために芝の番組を選びました。想定を見てみると頭数割れという状況でしたし、相手関係からしても恵まれた印象だったため、今週末の番組への出走を決めています。鞍上の松若騎手はしっかり追ってきますし、今回は特にスムーズないい競馬ができるようにと指示をするつもりです」(杉山晴紀調教師)
2024/4/13 (阪神競馬場)
馬体重:488kg
★4/13(土)阪神・3歳未勝利(ダ1800m・牝)松山弘平騎手 結果15着

「本当であれば外目の枠からジワっと運ぶのが理想ではありました。実際は枠も枠でしたし内で揉まれて、本人も初めての経験でわけがわからず進みが悪くなっています。ジョッキーも追って追ってとしっかり教え込む形で乗ってくれましたし、牝馬なのでこれでガラっと変わってもおかしくないでしょう。『走りは決して悪くありません。この条件でもいいと思いますし、芝も全然駄目という感じでもなく、芝なら距離は2000mまでの印象です』とジョッキーは話していました。また週明けの状態を見ながら今後のプランを考えさせてください」(杉山晴紀調教師)
写真
2024/4/11 (栗東トレセン)
☆4/13(土)阪神・3歳未勝利(ダ1800m・牝)松山弘平騎手

7日(日)に坂路コースで4ハロン60.4-43.7-28.5-13.7を単走で馬ナリに追われ、10日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、57.0-41.9-26.8-12.8を末強めに追い切りました。「昨日は馬場が悪いなかでの追い切りで、無理はさせずに57秒程度のところを走らせていますが、この馬場を考えると必要な負荷はしっかりと掛けられたと思います。本数を重ねる毎に息遣い含めて順調に態勢を整えることができ、この馬の走りというのは本番でもできる状態です。ゲートも水準レベルで出てくれますが、それでも実際にレースを経験している馬たちとは出方は違いますからね。明日はスケジュールが合えばジョッキーが跨ってゲートの確認ができればと思っています。デアリングタクトを担当していたスタッフがアークレアルに携わっていますし、鞍上も松山騎手と、偶然ではあっても舞台は揃った印象。既走馬たちの中でとなると、流れに乗れるかどうかが重要なポイントとなってくるでしょう。いずれにしろ使いながら良くなってきそうなタイプですから、ここでの経験が今後につながるはずです」(杉山晴紀調教師)
2024/4/5 (栗東トレセン)
3月31日(日)にCWコースで4ハロン60.3-44.0-14.5を単走で馬ナリに追われ、4月4日(木)にもCWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、84.1-67.4-52.1-37.2-11.9を一杯に追い切りました。「今週はコース長目からビッシリ馬体を並べる形で追い切りを消化しました。格上の古馬相手と考えれば、時計的にも上々の内容。牝馬ながらけっこうタフで力強い走りができています。それでもまだ絞れそうで、これからといった感じの体付きに映り、使いつつ良くなってきそうなタイプですよ。来週4/13(土)阪神・3歳未勝利(ダ1800m・牝)を松山ジョッキーで予定しましょう。既走馬相手のデビュー戦となるだけに、そう甘くはないでしょうが、着順よりも着差が重要になってくる。この時期の未勝利は1分53秒後半~55秒が決着タイム基準となっていますから、まずは56秒台で走れるかどうか。ここまでへこたれずに調教量もしっかり消化できているので、もう一段負荷を上げて仕上げていきます」(杉山晴紀調教師)
2024/3/29 (栗東トレセン)
28日(木)に坂路コースで4ハロン54.9-40.1-26.0-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「これがまだ1本目の追い切りとなるため、スタッフには全体56秒くらいでと指示。思いのほか手応えも楽に時計が出せていたようで、『使いつつのタイプかもしれないけど、ある程度中身も出来ている』と報告を受けました。この感じなら阪神開催の最終週には間に合いそうですし、来週の追い切りでその最終判断をさせていただきます。進めていくなかで飼い葉食いが落ちることもなく、ここまでは順調に調整できています」(杉山晴紀調教師)
2024/3/22 (栗東トレセン)
21日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「ゲートは練習の段階から優等生で、駐立でもジッと我慢が利いていますし、発進も至ってスムーズ。テンからビュッと行けるスピードタイプではありませんが、スタートもボチボチ速い部類に思えます。牝馬でもチャカついたり煩い面を見せておらず、飼い葉食いも安定している。調整しやすいですよ。今週は周回コースでのフラットワークが主体でまだ時計消化を行っていませんが、週末から徐々にペースを上げていくつもり。阪神開催の最終週(4/13.14)あたりでデビューさせられたらと思っています。肩の出であったり、前の可動域が狭く映るため、どうしても歩様に硬さは感じられる。馬格のある馬ですし、走りからも芝よりダートの方が向いていそうなタイプですね。調教ではまだ前進気勢に欠けるところが見受けられるので、そのあたりを工夫しながら進めていきましょう」(杉山晴紀調教師)
2024/3/15 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、13日(水)に栗東・杉山晴紀厩舎に入厩しました。

「昨日、今朝と普通キャンター(16~17秒ペース)で坂路を登板しています。もともと歩様に少し硬さのあるタイプですが、可動域が狭く映りますし、もっと伸びやかなフットワークで走らせたいですね。角馬場でのフラットワークもまだ左右にフラつくところが見受けられ、自身の体をしっかり支えきれていない。ゲートに関してはそれほど時間を要せずクリアできると思うので、基礎体力とトモの強化が急務になってくる。デビューに向けてしっかり乗り込んでいくつもりです」(杉山晴紀調教師)
2024/3/8 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:503kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1~2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もラスト重点の調教をおこなっていますが、今週はラスト1ハロン12.2秒を計測。この馬なりに順調にきていますし、杉山調教師からそろそろ入厩の声が掛かると思います」(担当者)
写真
2024/3/1 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:500kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。全体的に硬さがありますが、入場当初は調教についていけなかったことを考えると着実に良化していますよ。今週は16秒台から入って、終い11.9秒まで伸ばしています。時計はそれなりに出ているものの、まだ動きはそれほど目立ちません。結構攻めていても体が減らないのは、体力が付いてきた証拠だと思います」(担当者)
2024/2/23 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:510kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間からピッチを上げて乗り込んでいます。ラスト1ハロンは12秒台まで入れていますし、この馬なりに着実に良くなってきていまよ。今週来場した杉山調教師からは『3月に入ったら入厩させる予定です』と言われています」(担当者)
2024/2/16 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:504kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き15-14くらいのところを織り交ぜながら、この馬なりに順調に乗り込めています。今日も杉山調教師が見て行かれましたが、本当に良くなるにはもう少し時間が欲しい感じ。それでも徐々に良くなってきているので、もう一段負荷を強められればと思っています」(担当者)
2024/2/9 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:504kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで乗り進めていますが、大分このペースにも慣れてきたので徐々に終いだけ伸ばしていこうと思っているところ。13-13くらいまで消化してみようと思っています。まだ体力的に物足りないので、このまま乗り進めていきます」(担当者)
2024/2/2 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:504kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も速いところを消化しながら積み重ねています。劇的に良化が見られるわけではありませんが、休むことなく毎日乗れていますし、この馬なりに少しずつ良くなってきているところ。もう少し体力を付けたいので、ラスト重点で伸ばしていこうと思っています」(担当者)
2024/1/26 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:508kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週と同様のメニューで進めていますが、まだ緩さがあってピリッとしてきません。体力的にも物足りなさが残るので乗り込みが必要そうです。体調面は問題ありませんし、引き続きしっかりと負荷を掛けていきます」(担当者)
写真
2024/1/19 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:498kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から速いところを織り交ぜつつ、順調に乗り込みを重ねています。まだ体力的な部分に課題は残りますが、それも少しずつ解消してきている感じ。更なる良化を目指して、このまましっかり負荷を掛けていきます」(担当者)
2024/1/12 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:502kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。問題なく乗り込めていたことから、この中間より少しずつピッチを上げています。ただ、まだ体力がない感じですね。鍛えていかなければならないので、引き続き乗り込み量を確保しながら良化を促していきます」(担当者)
2024/1/5 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:494kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後も大きな問題がないことから、徐々にピッチを上げながら乗り進めています。進めてきても気になるところはありませんし、今後は速いところも織り交ぜながら乗り込みを重ねていこうと思っています」(担当者)
2023/12/22 (チャンピオンヒルズ)
この後は滋賀県・チャンピオンヒルズで調整することになり、20日(水)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。輸送熱などは見られず、今のところ目立った問題などもありませんよ。癖もなさそうな馬ですね。馬体チェックは問題なかったので今週末か来週から騎乗運動をおこなおうと思っています」(担当者)
2023/12/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:501kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も14秒ペースでの追い切りを織り交ぜての調整としました。加速ラップで走れているので時計的には次の段階を求めてもいいところまできていますが、欲を言えばもっと力強いフットワークで登坂してほしいのはあります。全体的に筋肉がついてきて馬体にメリハリも出てきているので、着実に形になってきているのは確かです。
2023/12/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:494kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整しています。今週は14秒台ペースの追い切りを2本おこないましたが、無事にクリアしてくれました。ハミの取り方や四肢の運びなども徐々にしっかりしてきているので、この馬なりにではありますがきちんと前進が見られます。ここにきてようやく芯が入りつつあるので、今後もさらに先を目指して乗り込んでいくつもりです。
2023/12/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:495kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週に引き続き今週も追い切りをおこなっていますが、トモに疲れが出ることもなく乗り切ってくれました。まだ15秒を切るのがやっとといったところで、なかなか動けてこないのは歯がゆいところはあるものの、地道に積み重ねていくほかありません。体調面は問題ありませんし、落ち着いて運動に臨めているので、このまま時計を消化しながら体力強化に努めていきます。
2023/11/24 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:499kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。坂路中心のメニューに切り替えた後も順調に進められていることから、今週はまず1本15-15を課してみました。脚元に反動が出ることはなく、トモが硬くなることもありません。この調子でこのままコンスタントに時計を消化していければ、小野町からの移動の見通しも立ってくるでしょう。引き続き歩様には注意しながら進めていきます。
2023/11/17 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:503kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週まではトレッドミルも併用しながらでしたが、今週からは坂路を中心に乗り込むメニューに切り替えました。騎乗再開後も歩様は安定していることもあり、坂路の本数も2本に増やしています。今回の休養で精神的に少し成長したように感じられ、以前よりドッシリ構えられているようです。この後も歩様に気をつけつつ徐々にペースを上げていきます。
2023/11/10 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:504kg
現在はトレッドミルもしくは馬場2周と坂路1本を18秒ペースのメニューで調整しています。今週より騎乗運動を再開しましたが、まだ緩んだ馬体を戻しながらの運動でトモの踏ん張りもいい時と比べて甘さもある現状です。そのため、トレッドミルと騎乗を交互におこなって慎重に立ち上げています。しばらく続けていくことでしっかりしてくるはずです。今はまだこの馬にしては落ち着きすぎなぐらいなので、早くピリッとしたところが戻ってきてほしいのもあります。
2023/11/3 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:503kg
現在はトレッドミルで調整しています。先週までおこなっていたウォーキングマシンでの運動から一段階あげたメニューに移行しました。トレッドミルでキャンターまでおこなっていますが、それにより歩様に変わりが見られるようなこともありません。この調子で重ねることができれば、そう遠くないうちに騎乗運動を再開できる見込みです。
2023/10/27 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:499kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。定期的に歩様をチェックしていますが、まだ速歩になった時に右トモの引きつけに違和感が残っている状態です。騎乗しての運動を再開する段階にはまだ早そうな印象のため、もうしばらくはマシンでの運動を続け、歩様が改善されてからトレッドミルを始めてみようと考えています。
2023/10/20 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:504kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。時間経過に応じて徐々にではありますが、硬さが抜けてきました。まだ万全とは言えないものの、常歩で運動させられる程度に回復してきています。馬自身の活気、元気も出てきているので、この調子でいければもうしばらくして運動を再開できるようになりそうです。
2023/10/13 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:498kg
現在は舎飼されています。右半身に硬さが出てきたことから、先週よりメニューを切り替えていましたが、まだ改善が見られず右トモの歩様が芳しくないため、マシンでの運動も控えることになりました。もともと硬さのある馬なので、ここまで蓄積されてきたダメージが抜けるまでは時間を要するかもしれません。歩様が改善されるまではこのまま様子を見ていきます。
2023/10/6 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:491kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。ここまで順調に追い切りを消化してきましたが、右半身に硬さが出てきたことから、一旦メニューを切り替えました。しっかりしてくるにはもう少し時間を要しそうですし、ここは無理をせずに回復を促していく方が得策と判断しています。溜まった疲れを取るべく楽をさせる期間を設け、硬さがとれて歩様が戻り次第、調教を再開していく予定です。
2023/9/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:502kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き飼い葉食いもよく、体調も良好です。動きについてはまだフラットな走りから完全には抜け出せていないですし、反応もあともう一つ良くなってほしいのがあります。どんどん追い切りを重ねて鍛えていくことで、ガラッと大きな変わり身を引き出せるようやっていくだけです。
2023/9/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:494kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ここまでかなりしっかり動かされたことによって、ようやく馬自身にも気が入ってきたようです。ただ、今の感触だとまだ15-15がやっとこなせるという具合で、もう少し時間をかけてあげた方がいいでしょう。負荷を強めても飼い葉食いはまったく落ちないのは頼もしく、このまま負荷をかけていってさらなる良化を促していきます。
2023/9/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:495kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。現状のペースでの追い切りとなると、バランスがかなり前にかかって上手く動けていない様子です。ここから一つ上にペースを上げるにまだ時間がかかりそうな印象を受けます。疲れは特別感じさせませんし、変わらず飼い葉もしっかり食べてくれているので、引き続き負荷を掛けながら変わり身を待ちたいところです。
2023/9/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:498kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。現状でどれだけ動けるかの確認の意味もあって、先週末に15-15を軽くやってみました。まだ体力的に物足りない印象を受けましたが、それでも以前と比べて走れるようになってきているのは確かです。引き続き積み重ねながら、本格的な追い切りに移行していくタイミングを図っていきます。
2023/9/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:496kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ物音に敏感なところや、他馬の動きにつられて暴れてしまうような幼い部分もありますが、徐々に体力もついて動けるようになってきました。まだ追い切りという段階まではきてはいない印象ですし、ここで焦って負荷を強めてもここまでの流れを阻害するだけだと考えます。もう少しの間は現在のペースで進めていくつもりです。
写真
2023/8/18 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:493kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。段階を踏みながら徐々にペースを上げてきていますが、体力的にキツいところはありながらも、どうにかついてきているといった具合です。もうしばらくは基礎体力づくりに専念した方がいいでしょう。他馬の動きに過敏に反応するので、もう少し集中できるようにさせていきたい考えです。
2023/8/11 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:493kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。バランスが前にかかり気味なので、トモの強化のため坂路でのキャンター中心に進めているところです。本数は2本に増やしていますが、体力的にまだ不安があるのでペース自体は上げていません。しばらくはこのまま坂路中心で基礎体力の強化に努めていきます。暑さが続いているなかでも、飼い葉も変わらず食べて元気な様子です。
2023/8/4 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:492kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週よりもペースを上げてのメニューに移行しました。順調に乗られているおかげで徐々に体がしっかりしてきたように映ります。まだ体力不足の感は否めませんが、ペースダウンすることなく一つずつ着実に前進しているのは確かです。右の首から肩にかけて皮膚病が出てきているので、ケアしながら進めていきます。
2023/7/28 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:495kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。先週のメニューをこなしながら、馬場の環境にも適応できたため、次の段階として今週からは坂路も取り入れることになりました。長く休んでいたこともあって調教後には息が上がってしまいますが、歩様に問題はないので、遅れを取り戻すべくしっかり乗っていきます。暑い中でも飼い葉はきちんと食べていますし、夏バテの兆候などは見られません。
写真
2023/7/21 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:497kg
現在は馬場2周(ハッキング)のメニューで調整しています。トレッドミルでの調整もスムーズに対応でき、歩様に問題はない様子のため18日(火)から乗り運動を始めました。周回コースで運動していますが、久々なこともあってテンションも高くフラフラしがち。まずは馬場の環境に慣れるまでジックリ乗っていく考えです。
2023/7/14 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:493kg
現在はトレッドミルで調整しています。歩様が良くなってきたことから、今週よりトレッドミルでの運動を開始しました。これまで同様に慎重に進めたいのがあるため、まずは様子を見ながら確認程度に動かしている段階です。問題がなければ徐々に負荷を強めていく予定なので、タイミングをきちんと見極めていきます。
2023/7/7 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:494kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。一度騎乗して歩様を確認してみましたが、まだスッキリしないところがあり、本格的に始動できるまではもう一息です。こちらに来てから随分時間が経過してしまっているのはありますが、ここで焦っても得策ではありません。もう一歩のところまできているだけに、じっくり立ち上げていった方が良さそうです。
2023/6/30 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:490kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。だいぶ歩様が改善されてきたことから、27日(火)よりマシンでの運動を開始しました。しばらく続けて問題なさそうであれば騎乗へ移行して、違和感などがないか確認しながら進めていこうと考えています。
写真
2023/6/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:477kg
現在は舎飼されています。まだ右肩の状態が良くなってこないため、今はマシンでの運動も控えて様子見しています。常歩だと特に問題ありませんが、速歩になると歩様に見せているため、もうしばらくは無理せず良化してくるのを待つ予定です。
2023/6/16 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:483kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。昨日15日(木)に馬房で寝違えたようで、左トモに傷腫れが出来ているのを確認しました。すぐに腫れは引いたものの、右肩に違和感が残っているようなので、乗り出しを見合わせています。歩様が回復し次第、騎乗を開始する予定です。
2023/6/9 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:481kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、3日(土)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日からマシンでの運動を開始しました。馬運車から降りてきた時点で体つきが太く映りましたが、馬体重を測ってみると480kgを超えており、ここ最近の成長が著しい様子。近日中には騎乗を開始する予定ですが、短期間で大きく増えたようなので、念のため脚元に気をつけながら進めていきます。
2023/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:473kg
現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだトモに甘さがあり、ハミにモタれる傾向にありますが、体がグンと増えてきたことで力強さとともに加速がスムーズになってきました。なお、6月3日(土)に北海道を出発し、小野町へ移動する予定になったため、当日までは長距離輸送に備えた調整で進めるつもり。手前替えに課題は残るものの、小野町の広い周回コースを併用していけば、次第に上達してくれると思います」と話していました。
写真
2023/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も更なるレベルアップを求めて、体全体を使わせるトレーニングを試みています。冬毛がほぼ抜けきると各パーツの筋肉がくっきりと浮かび上がり、同時に肌ツヤをよく見せるようになってきました。今月下旬には小野町へ移動する予定なので、長めを乗りながら送り出しに向けた調整を進めていきます。
2023/5/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:450kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「走りのバランスが整ってくるまでもう少し時間を要しそうですが、左右の動きが噛み合ったときのフットワークは、キラリと光るモノを感じさせます。暖かくなってから少しずつ力強さが出てきており、大きなところが狙えるよう引き続きジックリと向き合っていきます」と話していました。
写真
2023/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も休むことなく鍛錬を重ねており、スピード調教の開始に備えて体力と筋力の向上に努めています。素材の良さは確かで先々は必ず頭角を現してくるはず。もう少し身が入ってくれば、パワフルさが全面に出てくるでしょう。
2023/4/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:447kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「基礎体力は徐々に向上してはいるものの、まだこちらが促さないとハミを受けようとしません。左手前と右手前で走りのバランスがやや異なりますし、本物になるのはもう少し先と見ています。期待値の高い馬だけに、ジャッジが辛口になってしまうのは致し方ありません」と話していました。
写真
2023/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もコンスタントに乗り込んでおり、冷え込みが一段落し日照時間が長くなるにつれて冬毛が少しずつ抜け始めてきました。坂路2本を登坂後の息の回復も早くなってきていて、冬期間に積み重ねたものが基礎体力の向上につながっている印象です。引き続きスピード調教の開始を目標にコンディションを整えていきます。
2023/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:452kg
現在は坂路2本(上限18~20ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間から徐々に時計を詰めています。まだトモの力感に良化の余地を残しているため、前がかりの走りに映りますが、前躯と後躯のバランスが整ってくれば、より推進力が増してくるでしょう。これからまだまだ変わってくる馬です」と話していました。
写真
2023/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20ペース)のメニューで調整しています。この中間も順調に乗り込んでおり、飼い葉をしっかりと完食して健康状態に一点の曇りもありません。指定の洗い場が対面式から並列式に変わり、視野の関係でややソワソワしていますが、もう少し大人になってくればドッシリと構えられるようになるでしょう。
2023/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:466kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「周りに馬がいないとソワソワしがちですが、単走でもしっかりと動けるよういろんなパターンに馴染ませています。期待値が高い分、現時点でのジャッジは辛めになってしまいますが、先々はもっと質の高い走りが出来て不思議ない馬だと思います」と話していました。
写真
2022/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:439kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだハミに頼る傾向にありますが、走行時の身のこなしは中々なもの。将来の見立てとしては、スピード色というよりも持久力を全面に押し出す雰囲気が感じられますから、今はジックリと基礎体力を養い、中身の充実に努めていきます」と話していました。
写真
2022/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:454kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「きょうだいは乗り込んでいくとピリッとした面を見せがちですが、本馬は冷静で扱いに苦労することはありません。今の雰囲気であれば距離が延びても対応できそうなタイプに映りますし、これから基礎体力を養っていけば操縦性に長けた馬になるのではないでしょうか」と話していました。
写真
2022/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:458kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「馴致はすでにクリアしており、ハッキングキャンターでゆっくりと駆け上がっています。普段は至って冷静な馬ですが、馬場入りすると周囲の物音や動きに感化されてバタバタすることもあります。ただ、いいフットワークをしていますし、これからしっかりと教育していけば良さが全面に出てきそうな雰囲気です」と話していました。