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プリマディーバ
牝馬 鹿  2021/4/19生
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父:サトノダイヤモンド × 母:エーソングフォー(母の父:More Than Ready)

生産: 新ひだか・岡田スタッド  所属:栗東・昆貢厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,200万円
募集状況 申込受付終了 1口出資額 30,000円

近況

詳細

2024/4/28 (京都競馬場)
馬体重:418kg
★4/28(日)京都・3歳未勝利(ダ1800m・牝)古川吉洋騎手 結果9着

「頭数、メンバー的にも良いところを使えたと思っていましたし、ジョッキーには『競馬に参加できなくても良いから、最低でも着は狙ってほしい』という指示を出していたのですが、結果は9着ですからね。ジョッキーも『3コーナーに入る前から追い通しで、一瞬ポジションを上げられたのですが、勝負処でみんなが仕掛け出すとまた後ろのポジションになってしまいました。最後もバテているわけではないのですが、伸びているわけでもなく...。なかなか変わってきません』と話していました。初戦の芝は良いところがなかったように思ったのでここ2戦はダートを使いましたが、条件面などを考え直さなくてはいけませんね」(昆貢調教師)
2024/4/25 (栗東トレセン)
☆4/28(日)京都・3歳未勝利(ダ1800m・牝)古川吉洋騎手

24日(水)にCWコースで6ハロンから2.2秒先行して併せ、86.9-70.8-55.4-39.6-12.7を強めに追い切りました。「もともとひょろっとした馬なので、体付きは細く映るかもしれませんが、間隔を空けたことでだいぶ回復が見られます。京都なら輸送時間も短いですし、今回はおそらく数字を増やして出走できるはず。ただ、前走はペースが上がってジョッキーが促した際、指示に対してやや抵抗するところが見受けられましたからね。競馬を覚えてきた反面、そういった我の強さも徐々に出し始めているため、この中間からブリンカーを着用。稽古ではその効果もうかがえるので、レースに行って集中力が持続できるようなら、変わって不思議ありませんよ。フルゲート割れの牝馬限定、メンバーレベルもそう高くはないだけに、なんとかここで違った走りをお見せしたい」(昆貢調教師)
2024/4/19 (栗東トレセン)
17日(水)に坂路コースで4ハロンから0.8秒先行して併せ、55.4-41.0-26.4-12.8を一杯に追い切りました。「牝馬らしい繊細なところはありますが体重は424kgとキープというか、先週から増加傾向にあったので、今週から時計を出し始めています。中間に楽をさせた効果が出てきて、少しずつボディコンディションが上がってきましたし、相変わらず動きは良かったですよ。まだ具体的にどこというところまでは決まっていませんが、もう少し進めてみてから馬の状態と相談して決めたいと思っています。芝、ダートどちらというのもまだ検討中で、まずは体を増やしていきたいところです」(昆貢調教師)
2024/4/12 (栗東トレセン)
「この馬なりに飼い葉はしっかり食べれているものの、思いのほか体の回復が遅く、まだ普通キャンターでの調整にとどめています。けっして状態が悪いわけではないし、いつでもピッチは上げられますが、この時期にアウトカウントを増やすわけにはいかないですからね。稽古の良さが実戦につながってくれば、内容一変していい馬なので、馬具やアプローチの仕方など考えながらやっていきたい。なるべくコンディションを整えて、メンバーも吟味しながら投票するつもりです」(昆貢調教師)
2024/4/5 (栗東トレセン)
「この中間は坂路コース主体の普通キャンター(17秒ペース)で調整しています。状態はけっして悪くないのですが、体が思いのほか回復してこないため、登板本数などやや抑え気味のメニューでとどめているところ。能力的に本来アウトをもらってはいけない馬ですし、ここは少し間隔をあけて立て直していくつもりです。3回京都(4/20~)あるいは1回新潟開催(4/27~)が目標となるでしょうか」(昆貢調教師)
2024/3/29 (栗東トレセン)
★3/24(日)阪神・3歳未勝利(ダ1800m・牝)古川吉洋騎手 結果11着

「ダートでも脚抜きのいい馬場が好ましいと見立てていたので、ここで結果を出せなかったのは正直痛いですね。芝のデビュー戦から条件を今回ダートに替えて臨んだものの、前半は行き脚が付かず追走に苦労していましたし、全体的にまだスピード不足の印象を受けました。それでも上り3Fだけを見れば、それなりに脚は使えており、位置取りや展開ひとつでもっと上位が狙えていい。メンバーレベルはさておき、5着圏内に食い込む余地は十分あったと思います。レース後も馬体や脚元に異常はなく、昨日からまた坂路入りを再開。内容前進させられるようこのまま続戦していくつもりです」(昆貢調教師)
2024/3/24 (阪神競馬場)
馬体重:418kg
★3/24(日)阪神・3歳未勝利(ダ1800m・牝)古川吉洋騎手 結果11着

「スタートをうまく出てくれたから、理想としてはハナを切った馬の後ろにつけたかったんですが…。この馬場では後ろから行くのも難しいし、できれば流れに乗りたかったものの、思った以上に追走に苦労しました。最後もこの馬なりに脚を使ってくれているけれど、思ったより前との差が縮まりませんでした。ただ、直線で少し不利を受けた分の影響もあるので、スムーズならもう少し上に来れてもおかしくなかった。ダートが合わない感じはなかったから、経験を積めばまた変わってくると思います。思い切って後ろからまくるような競馬を試してみてもいいかもしれないね」(古川吉洋騎手)
2024/3/21 (栗東トレセン)
☆3/24(日)阪神・3歳未勝利(ダ1800m・牝)古川吉洋騎手

20日(水)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、53.5-40.0-26.6-13.2を一杯に追い切りました。「中一週の競馬を想定して、水曜日は坂路コースでサラッと軽めの追い切り内容にとどめています。デビュー戦の前走でも中身はもうしっかり出来ていましたし、あとは本当にダート適性がこの馬にあるか、使っての上積みがどれだけ見込めるかがカギとなるでしょう。状態面に関しては特に変わらず。むしろ飼い葉食いは前回に比べるとだいぶ安定してきたので、レースに行ってしっかり力を出してくれると思います。牝馬限定のここはメンバーにそう抜けた相手も見当たりませんから、頑張ってもらいたいですね。条件変わりに期待しています」(昆貢調教師)
2024/3/15 (栗東トレセン)
★3/09(土)阪神・3歳未勝利(芝2000m・牝)古川吉洋騎手 結果10着

「調教の動きだけではどちらか掴みきれない感じだったのですが、上がってきて古川くんからは『手応えの割に推進していけなかった』と。馬格があるタイプではないものの、血統面からもダート適性の方が高いように思います。レース後も馬体や脚元に異常は見られず、思いのほか飼い葉もしっかり食べれているし、ダメージはない様子。このまま在厩で、中1週で阪神ダ1800m戦に向かうつもりで考えています。毎週のように3鞍組まれている番組なので、多くの節は必要ないでしょう」(昆貢調教師)
2024/3/9 (阪神競馬場)
馬体重:422kg
★3/09(土)阪神・3歳未勝利(芝2000m・牝)古川吉洋騎手 結果10着

「追い切りを重ねながら着実に段階を踏めていましたし、手応えとしては既走馬たちとも際どい競馬ができるだろうと思っていました。スタートも出て行きっぷりもいいですし、よしよしと思いながら運んで、ハミもどうこういうのなく、こちらの指示に対してしっかり反応できているんだけど、前との差が縮まらない。感触はいいんですよ。ただ、感触と結果がかみ合ってなくて。思っていたよりもダートなのかもしれない。期待していただけに首を捻ってしまうところはあるけど、それでも初めてのレースでしたからね。ダートの件は昆調教師に相談してみるつもりです」(古川吉洋騎手)
写真
2024/3/7 (栗東トレセン)
☆3/09(土)阪神・3歳未勝利(芝2000m・牝)古川吉洋騎手

6日(水)にCWコースで6ハロンから0.4秒先行して併せ、85.9-70.8-55.5-39.5-11.8を馬ナリに追い切りました。「攻めると回復にやや時間を要するタイプのため、レース当該週は息を整える程度の内容で追い切りを終えています。ごく平凡な全体時計となりましたが、手応えにはまだかなり余裕を残しているなかでのもの。キビキビとよく動けていて、ラストもしっかり反応していましたよ。入厩からここまで十分すぎるほど量を乗り込んできましたので、仕上がりに関しては不安がありません。新馬戦ならけっこう自信を持ってと言えるレベルだけに、あとは経験馬相手にどれだけ通用するか。近走成績や血統的からもなかなか好メンバーは揃った印象ですが、頑張ってくれると思います」(昆貢調教師)
2024/3/1 (栗東トレセン)
28日(水)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、53.8-39.1-25.2-12.8を強めに追い切りました。「左前の繋ぎ部分に若干熱感は残っていますが、歩様に痛みは見せておらず、触診した際にやや気になる程度のもの。この中間も淡々と通常メニューを消化しており、調整はいたって順調に進められています。水曜日に追い切りで跨った古川くんからは『だいぶ量を乗り込みましたし、息や中身はもう十分すぎるくらい出来ていますね。未出走馬同士でやれるのなら自信あります!と言えるほど』と報告を受けました。飼い葉食いが徐々に落ちてきているため、レースは420kg台での出走となりそうですが、ひとつずつ階段を上って馬が良化しているのは間違いないところ。もう1本強い負荷をかけてやれば態勢万全で向かえるでしょう。来週3/09(土)阪神・3歳未勝利(芝2000m・牝)でのデビューを予定しています」(昆貢調教師)
2024/2/23 (栗東トレセン)
21日(水)にCWコースで6ハロンから併せ、81.4-66.1-51.3-36.8-11.8を強めに追い切りました。「やるごとに良くなっているね。走りそうだわ。ゲート試験から一緒に進めているパートナーとの追い切りも、追いつけ追い越せといった感じの内容できており、今週はゴール前で相手をアオってしまうほどの動きを披露しています。左前が外向しているためか、乗った後に少しモヤつくことはありますが、午後になれば疲れも抜けてすぐにスッキリと引いてくる。あとは馬体重が430kgを少し割るくらいでやや減少傾向にあるため、仕上げていくうえで現状そこだけがネックとなっているでしょうか。プリマディーバにとっては今が一番しんどい時期でしょうが、なんとか辛抱してもらいたい。デビュー戦は3/09(土)阪神・3歳未勝利(芝2000m・牝)を古川吉洋ジョッキーで予定しています」(昆貢調教師)
2024/2/16 (栗東トレセン)
14日(水)にCWコースで7ハロンから0.5秒追走して併せ、96.8-81.1-66.1-51.2-37.0-11.7を一杯に追い切りました。「負荷を強めるごとに飼い葉食いが細くなってきたため、追い切りは週1本しかやれていない状況。それでも本数を重ねるたび動きが良くなっており、今週もコース長目から水準以上の時計をマークしています。芝の長い距離を走れそうなタイプですし、ポテンシャルも秘めている馬。毛ヅヤや馬体の張りがまだ一息に映るだけに、暖かくなってからもっと良くなってくると思います。当初は小倉の最終週あたりでと考えていたものの、荒れたコンディションではなく綺麗な馬場で走らせたい。仕上がり具合で少し早める可能性もありますが、いまのところ3/09(土)阪神・3歳未勝利(芝2000m・牝)でのデビューを本線に進めています」(昆貢調教師)
2024/2/9 (栗東トレセン)
4日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、59.7-43.1-28.1-12.9を馬ナリに追われ、7日(水)にはCWコースで6ハロンから0.2秒先行して併せ、86.5-70.0-53.6-37.5-11.4を馬ナリに追い切りました。「全体時計は非凡でも、軽く仕掛けただけでラスト1Fの伸び脚が秀逸でした。見ていてこちらも満足のいく稽古が消化できましたし、まだトモに力が付き切っていないからか、坂路よりもフラットコースのほうが動けますね。少しずつ飼い葉食いが細くなっている点は懸念材料ですが、今が一番しんどい時期ですから。ここを乗り越えて競走馬になってもらわないと。デビューに向けて、ここからあと3本はしっかり負荷をかけたいと思っています」(昆貢調教師)
2024/2/2 (栗東トレセン)
1月28日(日)に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、58.7-41.1-26.8-13.0を馬ナリに追われ、31日(水)にはCWコースで6ハロンから0.1秒追走して併せ、88.1-71.5-55.2-39.0-11.4を馬ナリに追い切りました。「一緒の時期に入厩してきたパートナー(マコトジャーベ)と同じメニューで調整していますが、現時点ではそちらのほうが動けているね。ただ、相手は短距離に向きそうなスピードタイプの馬なので一概に比較できません。今週の追い切りにしたってラスト1Fだけ攻めただけとはいえ、11秒台前半を出せているのだから悪くない内容です。芝なのかダート向きか、そのあたりはまだはっきり掴めていませんが、時期としては小倉の最後あたりを目標にできそう。デビューに向けてしっかり鍛錬していきます」(昆貢調教師)
2024/1/26 (栗東トレセン)
24日(水)に坂路コースで4ハロンから併せ、56.7-41.3-27.1-13.0を強めに追い切りました。「今朝は角馬場で長めにウォーミングアップした後、坂路1本を普通キャンター(17秒ペース)で登板するメニュー。15-15くらいのペースならば手応えも楽に持ったままですが、手前を替えて追い出してからは左へ左へとモタれながら走っている。今週の追い切りがそうでしたが、まだ体幹がしっかりしていないので、苦しくなってしまうと真っすぐ推進できません。ポテンシャルは高そうなだけに、焦らずじっくりやっていきたいと思います」(昆貢調教師)
2024/1/19 (栗東トレセン)
本日19日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「調教でも後ろから追っかけられるとビュンビュン行く姿勢が窺え、性格的に敏感なところのある馬ですが、その分ゲートは扉が開いてからの反応発進が速かった。練習期間は一緒に試験を受けたパートナーの方がだいぶ長かったものの、一発合格でセンスの良さを示し、こちらとしてもそこは少し嬉しい誤算でしたね。入厩時で440kg台前半。まだ成長途上の体付きに映り、これから在厩で鍛えていけば、もっと数字は増えてくるでしょう。いずれにしても芝の長いところが向いていそうなタイプですから、まずは体力面の強化が急務。新馬戦だけにはこだわらず、いいタイミングで番組を見つけてデビューさせられればと思っています」(昆貢調教師)
2024/1/12 (栗東トレセン)
「今朝は坂路コースを1本登板(17~18秒ペース)した後、ゲート練習を行いました。古川吉洋騎手が付きっきりで教えているため、入りや駐立も問題はなく、あとは扉が開いてもっと瞬時に反応できれば合格圏内のレベルにあると思います。この感じなら来週には試験が受けられるでしょう。それほど神経質になるほどではないですが、入厩初日から完食できておらず、飼い葉の食いがあまり良くありません。フレームの割に体付きがまだ華奢に映るので、もっとボリュームアップさせていく必要もある。口向きなど矯正すべき課題は多いものの、素材自体は良さそうなだけに焦らずじっくりやっていきます」(昆貢調教師)
2024/1/5 (栗東トレセン)
馬体重:451kg
チャンピオンヒルズで調整され、本日1月5日(金)に栗東・昆貢厩舎に入厩しました。

「この中間は13-13まで進めていましたが、口向きが不安定ですし、正直なところまだ乗り込みが必要といった感じです。昆調教師にはその旨説明してあり『あとは厩舎でしっかり乗り込んでいく』と言われています。トレセンに入れば良くも悪くもしっかり揉まれるでしょうし、良くなっていってくれることを期待しています」(チャンピオンヒルズ・担当者)
2023/12/22 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:452kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。コンスタントに速いところを織り交ぜながら進めていますが、今週はラスト13-13を馬ナリで走れています。まだ線が細く飼い葉食いももうひとつといった感じで、もう少し時間が掛かりそうですが、昆調教師からは『トレセンで進めていくことも考えているので、近々入厩させるかもしれない』と言われています」(担当者)
写真
2023/12/15 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:448kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から速いところを織り交ぜながら進めていますが、少し促すとまだしんどいところがありますね。飼い葉食いが落ちることはなく、遅いながらも完食しています。当面はこれくらいのペースでしっかり負荷を掛けていきます」(担当者)
2023/12/8 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:450kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。ペースこそ上げていませんが、この中間もじっくり、しっかり乗っています。テンションは高いものの手に負えないほどではありません。体重が増加計にありますが、飼い葉を食べているのでもう少し幅を出して行きたいところ。来週から15-15を織り交ぜていこうと思っています」(担当者)
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2023/12/1 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:440kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。飼い葉食いがあまり良くないのは相変わらずで、体はまだ見た目にも細い状態です。もう少し下地をつくってから15-15をやった方が良いと思うので、じっくり進めていこうと思っています。体調面は問題ありませんよ」(担当者)
2023/11/24 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:440kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。入場当初は煩かったのですが、徐々に落ち着いてきました。ただ、飼い葉食いがあまり良くなく体も細く見せるところ。通常メニューで乗り出していますが、このまま体重を増やしながら進めていきたいと考えています」(担当者)
2023/11/17 (チャンピオンヒルズ)
この後は滋賀県・チャンピオンヒルズで調整することになり、15日(水)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。無事に到着していて、輸送熱などが出ることもありませんでした。まだこちらの環境に慣れていないためか、飼い葉食いがあまり良くないですね。今週いっぱいは楽をさせて、来週から乗り出す予定。様子を見ながら進めていくつもりです」(担当者)
2023/11/10 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:438kg
現在はトレッドミルで調整しています。今週から現状のメニューに移行しており、ダク2000m、軽いハッキングキャンター1500mのメニューで進めています。体調など何も問題はありませんが、来週滋賀県・チャンピオンヒルズに移動予定なので、輸送に備えて軽めに動かしているところ。体があまりない馬なので、少しでもアドバンテージを作って送り出す予定です。
2023/11/3 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:438kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。馬体の回復がスローなことから、今週も現状のメニューで進めています。体調面は問題ないのですが、思ったほど体がフックラとしてこない状況。テンションなどは問題なく、こちらの環境には慣れた感じです。様子を見ながら、次のメニューに移行するタイミングを探っていきます。
2023/10/27 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、25日(水)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日からマシンでの運動をおこなっています。問題ないようなら来週からはトレッドミルの運動に移行させるつもりですが、まずは輸送で減ってしまった馬体回復に努める予定です。
2023/10/15 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。全体のフォルムからすれば体つきはまだシャープに映りますが、15-15を開始して負荷が強まってからもへこたれたりする様子はありません。見た目から受ける印象よりも力強い脚取りで坂路を駆け上がることが出来ています。このまま順調なら、今月末を目処に本州へ送り出そうと考えています。
2023/9/30 (オカダスタッド)
馬体重:444kg
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「引き続きウッドチップ坂路主体に順調に乗り込んでおり、涼しくなってきた今月下旬から15-15を開始しました。馬体重の増加に伴い体力面での良化が窺えますし、このまま追い切り回数を重ねていけば付くべきところに筋肉が付いて、見た目の印象も変わってきそうです。ここまでの調整過程はゆっくりですが、奥がありそうな馬だと思います」と話していました。
2023/9/16 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。夏場はやや疲れが窺えたものの、涼しくなってきたことで体調は上向きのようで、調教後の飼い葉を平らげるのも早くなっています。今月中旬からはウッドチップ坂路主体のメニューに切り替えましたが、体をキープすることが出来ているため、このまま15-15開始に向けての下準備を進めていきます。
2023/8/31 (オカダスタッド)
馬体重:429kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も疲労が目立ってくることはありませんが、相変わらず飼い葉食いがゆっくりのため、馬体面の変化を見ながら進めています。調教には真面目に取り組んでいて、この馬なりに動きは良化傾向にあるので、体さえしっかりしれくればフットワークにも安定感が増して、力強い走りに変わってきそうです」と話していました。
写真
2023/8/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もダート坂路メインに調教が進められていますが、いつもより飼い葉食いが遅いように、多少疲れが窺えます。夏負けしている感じではないものの、お盆が過ぎて少し気温が落ち着くまでは無理せず現状メニューで進めた方が良さそうです。なお、5日(土)新潟・月岡温泉特別(芝2000m)で半兄コスモサガルマータが3勝目をマークしています。
2023/7/31 (オカダスタッド)
馬体重:425kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「暑さがこたえている様子はありませんが、ここ最近は馬体が減少傾向にあるため、その辺りを考慮しながら日々の調教メニューを組んでいます。いまはダート坂路中心に乗り込みを進めており、勾配が緩やかな分、ハロン18秒ペースでも余裕が感じられますし、徐々に体も戻ってくるのではないかと思います」と話していました。
写真
2023/7/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだトモの力強さに欠けるところがあって、ウッドチップ坂路の勾配のキツい箇所のフットワークはもう一つ。その辺りを重点的に鍛えていく必要はありますが、動き自体は長いクビをしっかり上下させて、四肢を伸ばしたストライドで登坂することが出来ています。中長距離を中心に活躍した父サトノダイヤモンドのいいところを受け継いでいそうですし、走りからは芝が向きそうな印象です。
2023/7/3 (オカダスタッド)
馬体重:435kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「母の仔で岡田スタッド生産馬としては本馬が2頭目。1歳上の半兄コスモサガルマータは昨年2歳時に2勝を挙げていますが、こちらは緩やかな成長曲線を描いているようなので、秋以降の入厩を目標に進めています。両親だけでなく、きょうだいの多くは500kg前後で競馬に使われていますし、この馬のまだ脚長でスラッと見せるフォルムからすれば、ひと夏を越せば変わってくるはず。調教自体はここまで順調で、他馬同様に勾配のキツいウッドチップ坂路も併用しながら乗り込めています」と話していました。