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ホークレア
牝馬 鹿  2021/4/24生
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父:リアルスティール × 母:パラダイスコーブ(母の父:キングカメハメハ)

生産:新ひだか・嶋田牧場  所属:美浦・尾関知人厩舎

 

総口数 400口 募集総額 2,800万円
募集状況 満口 1口出資額 70,000円

近況

詳細

2024/4/26 (ケイツーステーブル)
馬体重:445kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き速めのところを入れながら順調に乗り込めています。裂蹄部に悪化が見られることもなく、しっかり積み重ねられているところ。体に硬さが出てくることもないですし、更なる良化を促しながら進めていきたいと思っています」(担当者)
2024/4/19 (ケイツーステーブル)
馬体重:450kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も坂路コースにて週2で負荷を掛けていますが、いい意味で変わりなくきていますよ。裂蹄部は引き続き問題ありませんし、硬さが出ることなくきているので、この感じをキープしながら進めていきます」(担当者)
2024/4/12 (ケイツーステーブル)
馬体重:447kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間に蹄鉄を打ち替えたのですが、裂蹄部は問題ありませんし、気にする様子も見せていません。体は柔らか味があってちょうどいい感じです。このまま積み重ねていく予定です」(担当者)
2024/4/5 (ケイツーステーブル)
馬体重:445kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。相変わらず左前の裂蹄を気にする素振りを見せないので順調に乗り込みを重ねられています。硬くなりやすい体も今のところ大丈夫そうですよ。引き続きテンション面には気をつけながら進めていくつもりです」(担当者)
2024/3/29 (ケイツーステーブル)
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。左前の裂蹄ですが、馬自身は気にしていない様子で大丈夫そうなので、通常メニューで乗り進めています。使ってくると硬さが出やすい馬なのですが、今回は前回ほどではないですよ。このままテンションを上げないように進めていくつもりです」(担当者)
2024/3/22 (ケイツーステーブル)
★3/16(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・牝)C.ルメール騎手 結果:優勝
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、昨日21日(木)に移動しました。

「さすがに疲れは見られますね。レース翌日には全身筋肉痛といった様子で、週が明けてからは特に左の背腰を中心に疲労の色が濃い印象。蹄に関しては押すと反応はあってもレース前後での変化だったり、歩様に見せたりということはありません。まずは楽をさせて疲れを取りながら、この後のことを具体的にしていくつもりです。回復ぶりが順調であれば東京開催を目標にしてもいいでしょう」(尾関知人調教師)
2024/3/16 (中山競馬場)
馬体重:442kg
★3/16(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・牝)C.ルメール騎手 結果:優勝

「体は少しではありますが、増やせての出走でした。気合も乗りつつ、我慢のきく落ち着きというのもあって、状態良く送り出せたと思います。ジョッキーからはスピードがある馬と評されていて、スピードに乗ってしまえば軽く促す程度で自然と進んでいくことを伝えられています。適性について聞いてみたところ『距離は1400まで。芝はわからないけどダートが合っているのは間違いない』と話していました。蹄のこともありましたので、ここで結果を出せたことは素直に嬉しいですね」(尾関知人調教師)
写真
2024/3/14 (美浦トレセン)
☆3/16(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・牝)C.ルメール騎手

9日(土)にWコースで5ハロン72.7-56.7-41.8-13.5を単走で馬ナリに追われ、12日(火)には坂路コースで4ハロン53.0-38.9-25.6-12.4を単走で馬ナリに追い切りました。「土曜日の出走ということもあって、今週は火曜日に追い切っています。水曜日の馬場状態がどうだろうかというのもありましたし、万が一治療が必要な際にも早めに対処できるからというのも考慮してのもの。稽古での動き自体はいいものでしたし、蹄の状態も落ち着いています。気を配りながら進めてきた部分はあるものの、おおむね順調な調整過程を歩めて態勢を整えられました。あとは予定していたレースにと意気込んでいたのですが、昨日の想定の段階では除外対象。今日になって出走枠16頭のところ17番目となり、出走の可能性も少し見えてきたものの、当然入らないこともあるため同日の中京の牝馬限定戦で川田騎手を確保して動けるようにはしてありました。投票時間の締切ギリギリまで目を光らせていたところ、中山から1頭別のレースに移動したこともあって、無事に当初予定していたレースへの出走が叶っています。掴んだチャンスを結果につなげられれば言うことはありません」(尾関知人調教師)
2024/3/8 (美浦トレセン)
3日(日)にWコースで5ハロン68.6-53.6-38.9-12.0を単走で馬ナリに追われ、6日(水)には坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、52.7-38.3-24.8-12.1を末強めに追い切りました。「週末にWコースで時計消化をおこなった後に、裂蹄の箇所に若干の血のにじみが見られました。痛みが出て歩様がどうこういうのはなく、週明けの状態としてはいつもと変わりなし。大事をとって今週は坂路で追い切っています。しっかり目に動かしても、最後まだ余裕があるほどでしたし、先週と比較すると息の入りも悪くありません。獣医師のチェックを受けても、『心臓もだいぶ良くなってきた』と言われています。来週のレースまでに内面的な部分をどれだけ整えられるかでしょう」(尾関知人調教師)
2024/3/1 (美浦トレセン)
2月25日(日)に坂路コースで4ハロン59.6-43.2-28.8-14.2を単走で馬ナリに追われ、28日(水)にも坂路コースで4ハロンから1.0秒先行して併せ、52.9-38.1-25.2-12.3を馬ナリに追い切りました。「先週お伝えできていなかったことが1点あり、左前に裂蹄が見られます。痛みはなく歩様に見せるようなこともないため、装蹄師とも相談の上、四分の三蹄鉄を履かせて鉄橋蹄鉄を渡し、エクイロックスで補強して対応。先週末の時計消化でも変わりが見られなかったため、水曜日にはさらに段階を上げての追い切りをおこなっています。一夜明けての翌日もいい意味で変わりはないため、このまま気を配りながら進めていくつもりです。動きそのものも余力が感じられて良かったですし、時計も悪くありません。さすがにまだ息は重いですが、目標としているレースには十分間に合うでしょう」(尾関知人調教師)
2024/2/23 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、22日(木)に帰厩しました。

「ケイツーステーブルでもなかなか馬体重が増えてこなかったようですが、見た目に細いということはありませんね。今朝はまず角馬場で体をほぐしてからWコースという流れで動かしています。見ていて特に気になるようなところもありませんので、この調子でレースに向けてやっていきましょう。向かうところとしては手堅くダート1200戦がいいのではないかと考えています。牝馬限定戦も毎週組まれていますからね」(尾関知人調教師)
2024/2/16 (ケイツーステーブル)
馬体重:448kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き継ぎ週2回の負荷を掛けながら進めています。硬さはあるものの、この馬なりのもので大丈夫なレベルですし、この調子でメリハリをつけながら進めていければと考えています」(担当者)
写真
2024/2/9 (ケイツーステーブル)
馬体重:443kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より負荷を強めて乗り進めています。先週末に15-15、今週は水曜日にも消化していますが、飼い葉食いが落ちることもなく体重をしっかりキープ。このままメリハリを付けながら進めていくつもりです」(担当者)
2024/2/2 (ケイツーステーブル)
馬体重:444kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週いっぱいは体を戻すことに専念したおかげで10kg体重が戻りました。飼い葉食いも良くなってきましたし、少しずつピッチを上げています。緩めないように乗っていくつもりですが、硬くなりやすい馬なのでケアもおこないつつ進めていきます」(担当者)
2024/1/26 (ケイツーステーブル)
馬体重:434kg
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。レースでも調教でも一生懸命走る馬で入場当初は全体的に硬さが目立ったため、ショックウェーブ治療を施しています。徐々にほぐれてきたので軽めに乗り出していますが、このまま進めていけそう。週末にはピッチを上げようと思っています」(担当者)
2024/1/19 (ケイツーステーブル)
★1/13(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・牝)石橋脩騎手 結果2着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、18日(木)に移動しました。

「勝ち馬は意識していた相手ではありましたが、それでもホークレアも初めての条件ながら頑張ってくれたとは思います。次はこの1200m戦のペースにも余裕を持って対応してくれるでしょう。芝でもダートでも距離もある程度対応してくれますが、勝たせることを優先させるのであればダ1200m戦の牝馬限定がいいのではないかと考えます。レース後は毛ヅヤが落ちて、トモに疲労感も見られますので、一旦疲れを取ってから次に向けて備えましょう」(尾関知人調教師)
2024/1/13 (中山競馬場)
馬体重:438kg
★1/13(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・牝)石橋脩騎手 結果2着

「2戦目でしたがテンションは案外落ち着いていて、初戦同様にいい雰囲気でゲートまで行くことができました。前回と違いスタートが今ひとつでしたし、最初はこの距離の流れに戸惑っていましたが、二の脚の速い馬なので押して行って、勝ち馬を見る形でホークレアのリズムで運べましたよ。4コーナーではあの手応えだったのでもっと離されるかと思いましたが、差は詰められずも広がらず。時計が速かったし、前走同様に今日も勝った馬が強かったですが、この馬も頑張っていますよ。ダート1200mにも対応できることが分かりましたし、1600mくらいまでなら芝、ダートを問わずに走れると思います」(石橋脩騎手)
2024/1/11 (美浦トレセン)
☆1/13(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・牝)石橋脩騎手

8日(月)に坂路コースで4ハロン60.4-43.0-28.1-14.0を単走で馬ナリに追われ、11日(木)にはWコースで5ハロン71.2-55.6-40.8-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日の想定の段階で予定していたレースは出走可能頭数の16頭のうち15頭が権利持ちという状況。ホークレアの能力は当然評価しているものの、それでもあまりに相手が揃い過ぎています。クラブ側とも話す中で芝1600m戦よりも相手関係の落ち着く、ダ1200戦に切り替えさせてもらいました。今週末はダ1200m戦が3つ組まれていて、土日いずれかでも向かえるようにと意識しながらの今朝の追い切りでしたが、動きそのものも良く、必要以上にテンションが上がっていることもありません。いい状態と言えるでしょう。将来的には短いところだろうという感触もありましたし、スピードが生きるこの舞台に今挑戦してみる価値は大いにあるかと思います」(尾関知人調教師)
2024/1/5 (美浦トレセン)
12月31日(日)に坂路コースで4ハロン60.2-44.1-28.9-14.0を単走で馬ナリに追われ、1月4日(木)にも坂路コースで4ハロン56.2-41.1-26.8-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日は実質レース後、初めての時計消化でしたが、動きはまずまずといったところで悪くありません。前走でのダメージが日を置いて出ることも懸念していたものの、強いて挙げるならトモに多少疲労があるかなといった程度です。テンションも思ったほど高くなっていませんし、これであれば来週の競馬に不安なく向かえるでしょう。中山の1600m戦はなかなか難しいコースということもあるので、デビュー戦で上手く導いてくれた石橋騎手で引き続き臨む予定です」(尾関知人調教師)
2023/12/22 (美浦トレセン)
★12/17(日)中山・2歳新馬(芝1600m・混)石橋脩騎手 結果2着

「昨日より乗り出しを開始しましたが、いくらかイレ込みがキツく馬体にも若干の硬さが感じられました。初日というのもあるでしょうし、こちらが思っていたよりは反動はないですね。場合によっては一度間隔を空けることも考えていましたが、この程度であれば続戦で問題ないかと思います。ただ、この後ガクっとくることも可能性としてはありますので、その場合にはまた検討しましょう。現時点での目標としては年明け2週目のレースを考えています」(尾関知人調教師)
2023/12/17 (中山競馬場)
馬体重:440kg
★12/17(日)中山・2歳新馬(芝1600m・混)石橋脩騎手 結果2着

「大外枠でしたし、スタートが速いと聞いていたので、先生とは行けるようだったら前目で運ぼうという話をしていました。その通り、反応が良くて機敏に動けるので、ポンとゲートを出て無理せずにハナを奪えたところ。ペースもいい感じで行けましたし、あとは粘り込むだけだったのですが。2着争いは制していますし、正直今日は勝った馬が強かったと思います。ただ、内枠ならもっと楽な競馬ができたでしょうし、よく頑張ってくれています。本当に良い馬ですよ」(石橋脩騎手)
写真
2023/12/14 (美浦トレセン)
☆12/17(日)中山・2歳新馬(芝1600m・混)石橋脩騎手

10日(日)に坂路コースで4ハロン57.8-42.7-28.3-13.7を単走で馬ナリに追われ、13日(水)にはWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、67.6-52.9-38.6-11.7を馬ナリに追い切りました。「昨日は三頭併せでおこない、やれば動くだろうという感触は十分に掴めていますので、やった後の反動を考慮してやり過ぎないようにというのを意識しての時計消化でした。余力も感じられて動きそのものも良かったですね。午後になって硬さが出るようなこともなく、この馬なりに徐々に体質がしっかりしてきているのが感じられます。昨日の想定を見ると芝1600m戦は34頭が名を連ねている状況。当初は今週を目標に据えて進めてきましたし、先週今週とで上昇しながらもガクッときていません。仮に出走となっても恥ずかしい状態での送り出しにはならないことが見え、石橋騎手を確保できたこともあって、来週の出走を意識して今週から投票させてもらいました。狙い通りとはいかなかったですが、納得いく態勢には仕上げられていますので、用意された舞台でしっかり力を出してもらいましょう」(尾関知人調教師)
2023/12/8 (美浦トレセン)
3日(日)にWコースで5ハロン73.3-56.8-41.4-13.2を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にもWコースで5ハロン68.8-53.5-38.9-12.1を単走で馬ナリに追い切りました。「週末の時計消化の感触としてはもう一つで、歩様に硬さも見られてどうなのだろうかと感じたのが正直なところではあります。ただ、週が明けてからはだいぶ持ち直した印象でしたので、火、水曜日と入念に確認しながら追い切りをおこないました。動きも悪くありませんし、その後に反動が出るようなこともありませんが、もう少しゆとりを持って進めてあげた方がいいかもしれません。力んで走ることもあって、今回のようにどこかでガクっとくる懸念はあり、調整の難しさがある現状ですからね。当初のデビュー目標から一週後ろにずらすことにしました」(尾関知人調教師)
2023/12/1 (美浦トレセン)
11月26日(日)に坂路コースで4ハロン57.2-42.2-28.0-13.9を単走で馬ナリに追われ、29日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、53.9-39.1-25.6-12.6を強めに追い切りました。「水曜日の時計消化では終いは強めぐらいで、基本的にはそこまで無理させていない中でもしっかりと動けていました。余力もありましたが、やはりカーっとなって多少力んで走っているところはありますね。そういった面からすると将来的には短い距離というのも視野に入ってくるのかもしれません。ただ、今時点で決めつける必要もありませんし、まずは12/17(日)中山・ 2歳新馬(芝1600m・混)を目標に掲げて進めていくつもりです」(尾関知人調教師)
2023/11/24 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、18日(土)に帰厩しました。

22日(水)にWコースで5ハロンから0.7秒先行して併せ、68.0-53.2-38.7-12.0を馬ナリに追い切りました。「徐々に状態が上がりつつあるのが見えたため、年内デビューを目指して戻しています。水曜日はWコースを使用して時計消化をおこなったところ、ある程度余力が感じられる動きを見せてくれましたよ。ただ、力んでしまうような場面も見られたため、その辺りの改善は必要です。そういった面が解消できればより反応も良くなりそうな感触を掴めています。この感じで進められれば12月の中山開催の3週目辺りでのデビューとなりそうです」(尾関知人調教師)
2023/11/17 (ケイツーステーブル)
馬体重:455kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター4000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週からまた負荷を掛け始めていて、15日(水)に15-15を消化しています。明日も同様に速いところをおこなう予定で、あとはこのまま乗り込んでいくだけです。そろそろ声が掛かってもいい状態になってきましたし、尾関調教師から『近日中に戻す予定です』と言われています」(担当者)
2023/11/10 (ケイツーステーブル)
馬体重:453kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。全体的に乗ってきたなりの硬さが出てきたので、先週末にショックウェーブ治療を施しています。今週から軽めに乗り出していて、まだ普通キャンターくらいにとどめていますが、今週末には速いところを再開する予定。この感じであれば、あと2~3週間程で送り出しの態勢が整いそうです」(担当者)
2023/11/3 (ケイツーステーブル)
馬体重:451kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。疲れが取れたことから、この中間より坂路調教を織り交ぜ始め、速いところもおこなっています。まだ弱さを感じさせますが、乗りながら問題なくこなせているところ。これを重ねながら良化を促していきます」(担当者)
2023/10/27 (ケイツーステーブル)
馬体重:447kg
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は白血球の数値が少し高めだったことから様子を見ながら進めていましたが、異常はなさそうなので今週より調教量を増やしています。まだまだ弱いところが残っていますが、スピードがありそうですし、良くなりそうな雰囲気を持っていますね。走りがバラバラな面があるので、じっくりと固めていった方が良さそうです」(担当者)
2023/10/20 (ケイツーステーブル)
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、19日(木)に移動しました。

15日(日)に坂路コースで4ハロン57.1-42.0-27.9-13.8を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末には14秒程度の時計をそこまで無理せずに出せて、動きの感じも良かったですね。能力的には期待を持てる内容を早々に見せてくれたものの、2歳ということもあってしっかりしきれていないのはあります。メンタル面でカリカリしたところを見せるようになってきましたし、体も硬くなってきました。それだけでなく皮膚病も出てきていますので、ここで無理に進めるよりは少しリフレッシュの時間を設けたいと考えています。その方が結果的にはデビューへの近道となるでしょう」(尾関知人調教師)
2023/10/13 (美浦トレセン)
昨日12日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「先週の段階である程度悪くない感触を掴めてはいましたが、その後もスムーズに進められてゲート試験合格までいきました。センスもあって出も速い部類ですね。極端にピリピリするようなこともなく、適度な前向きさも感じられます。この感じであればカリカリして細くなってしまうことはないように映りはしますが、ゲート練習と試験そのものは心身ともに負担が掛かるものなので、この後の反応をしっかり見ていきましょう。週末に少し速いところもやってみて、そこでの感触とあとは馬体の具合とで今後の予定を立てていくつもりです」(尾関知人調教師)
2023/10/6 (美浦トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、10月5日(木)に美浦・尾関知人厩舎に入厩しました。

「新しい環境ということもあって馬房の中では少しテンションの高さが目につきましたが、乗り出してみるとそれなりに落ち着きが出てきました。時間経過に応じてしっかりと馴染んでくれるでしょう。今朝はゲートの練習もおこない、手動で前扉を開けた時にもきちんと反応できていました。この調子であれば、そこまで時間を掛けずに試験をパスしてくれるかもしれませんね。初日としては上々かと思います」(尾関知人調教師)
2023/9/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:447kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。だいぶ気温は下がってきましたが、まだハエ等の虫も残っていて、その日の気候やタイミングによってはナーバスになっている様子も見られました。ただ、それでも以前と比べれば安定感も出てきています。このまま坂路主体での乗り込みを継続させながら、来週辺りを目処に追い切りを開始することも検討中です。
2023/9/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:442kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。調教中は落ち着かないところもありますが、気候的にハエが増えてくる時期ということもあって、そのあたりのストレスが大きいようです。週の後半からはかなり気温も下がる予報のため、それに伴い虫も減ってくるでしょう。余計な負担がなくなったタイミングでさらに負荷を強めていくつもりで、そのなかで本人の落ち着きが出てくれればと考えています。
2023/9/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:444kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も休まず乗れていて、飼い葉食いも良好です。調教では少し煩い面も見せ始めていて、終始煩いわけではありませんが、特に坂路のスタートでは気合が入っている様子を見せます。走り出すまでの落ち着き、冷静さは今後の課題になってきそうです。この後も坂路主体に乗り込んでいきます。
2023/9/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:439kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。5日(火)より坂路の本数を2本に増やしました。運動を継続していくなかで飼い葉食いが落ち気味な日もありましたが、ここ数日は残さず食べて、馬体重も増えてきて良い傾向です。坂路を増やしてもトモの疲れも感じさせず、この調子で15-15まで進めていければと考えています。
2023/9/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:435kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。マシンでの運動を経て、順調に騎乗を開始できました。セール出身馬らしく走ることに対して前向きですが、トモの非力さからか、ハミにもたれ気味に走っているような印象です。セールであれだけの走りを見せていましたので、その反動で疲れなども残っているのかもしれません。この後も馬の状態を見ながら進めていきます。
写真
2023/8/18 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:443kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。到着翌日よりマシンでの運動を開始しました。馬体回復を促しながら軽めの運動をおこなっていますが、長距離輸送による疲労も順調にとれてきています。馬体重も北海道在厩時と同じくらいで推移しているため、近日中には騎乗を開始する予定です。
2023/8/11 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、本日11日(金)に移動しました。

輸送熱なども見られないことから、明日よりウォーキングマシンの運動で調整していく予定。問題ないようならタイミングを見て騎乗調教へ移行させるつもりです。
2023/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:443kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今月下旬から15-15を開始しました。また、この中間に松山弘平騎手が来場し、本馬の調教に騎乗しました。騎乗後、松山ジョッキーは「セール馬と聞いたのですが、乗りやすくて操縦性に気になるところはありません。今日はゆったりとしたペースではありましたが、いいスピードを持っていそうですし、この先もまだ成長しそうな雰囲気を感じました」と話していました。
写真
2023/7/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。普段は落ち着いた雰囲気の馬ですが、どうやらアブが苦手のようで、調教中もアブが寄ってくるのを嫌って多少スムーズさに欠く面が見受けられます。ただ、この中間もややペースアップを図っているように、ここまで乗り込み自体は順調。そろそろ15-15を開始して、現状でどれくらい動けるかを確認する予定です。
2023/7/3 (ノルマンディーファーム)
馬体重:440kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「5月23日(火)に開催されたHBAトレーニングセール後、同月29日(月)に移動してきました。ひと息入れて6月上旬から騎乗を立ち上げ、ここまで順調に乗り込むことが出来ています。ややシャープな見た目の印象とはかなり異なり、調教では前脚の掻き込みが力強く、ダイナミックな走りを披露。同セールでこの馬だけはせり落としたかったと聞いていますし、ラスト1ハロン最速をマークした公開調教の動きを見ると、追い切りを開始して感触を確かめるのが今から楽しみです」と話していました。