更新スケジュール
・当該週出走予定馬:毎週木曜日
・トレセン、NF小野町および外厩在厩馬:毎週金曜日
・北海道(ノルマンディーファーム、オカダスタッド)在厩馬:月2回(2歳2月までは月1回)
・レース後コメント:出走レースで入手できた場合のみ騎手コメントを随時更新
1.ディニトーソ
2024/4/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:476 |
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。23日(火)から馬場入りして調教を開始しました。基本的には大人しく素直な性格の馬ですが、走る際は他馬を頼りがち。まだ自分から動いていくといった感じでないところは、移動してきたばかりの2歳馬たちと変わりません。体型も幼さが目立ち、背中に力が入った状態で走っているので、まずはさらなる体力強化を図っていく考えです。
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2.レクスノヴァス
2024/4/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:476 |
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。幼いなりにも馬体はしっかりしてきて、今まで力んで走っていたペースでも力を抜いて楽に走れるようになってきました。ようやく成長を感じさせてくれるようになってきています。それでもまだ集中力に欠けるあたり、精神的な部分での成長は必要です。次の段階まであともう少しといったところまではきています。
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3.キングズトゥルー
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:437 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ここ最近は走行中に集中力を欠くときがありますが、こちらの指示に対しては従順に反応してくれています。本来は程よい気合乗りを見せる馬なので、体力が強化されて気持ちに余裕が生まれてきたのかもしれません。この様子なら調教メニューの強度を上げても問題なさそうなので、15秒ペースも適宜取り入れていきたいと思います」と話していました。
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4.ヴィオレンツァ
2024/4/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:440 |
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。先週よりもペースを上げていますが、左前球節の状態は変わらず安定しています。到着時よりも30kg近く馬体重が増加し、筋肉量も増えて立派な体つきに変わってきました。ただ、まだフォームが安定しきれていないため、もう少し気性面の成長が必要と言えそうです。乗り出したころに比べるとハミやコーナリングなど、要所要所で我慢も利くようになってきています。もう一段階、二段階上のレベルの動きを求めてもいいポテンシャルを持った馬ですから、この後もしっかり成長を促していくつもりです。
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5.ピジョンポイント
2024/4/30(オカダスタッド)馬体重:482 |
現在はウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ体力は戻りきっていないようで、調教後は発汗も目立ちますが、トモの踏み込みに関してはいい頃の状態に近づいてきました。動きに良化が窺えますし、馬体重の数値に変化はなくとも見た目には幅が出てきたため、ここから先は徐々に中身も伴ってくると思います。この後も疲労の回復具合を見ながら負荷を強めていきます」と話していました。
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6.ギフテッドスター
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:499 |
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「引き続きウォーキングマシンでの運動をおこない、左トモの浮腫みが解消されたタイミングで騎乗へ移行しています。まだ乗り出して数日ですが、調教後も脚元はスッキリとした状態を保っていて、症状がぶり返すことはありません。ただ、馬がしっかりしてくるのはもう少し先になりそうなので、この後も疲労の蓄積に留意しながらジワジワとペースを上げていきます」と話していました。
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8.シュヴァルノワール
2024/4/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:510 |
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。23日(火)から騎乗を開始しました。到着してからは落ち着かないところがあったため、馬装なども煩いかと思っていたものの、腹帯などを嫌がることもなく受け入れてくれています。ただ、初めての環境ということもあり、洗い場から外へ出ると物見して立ち止まったり、立ち上がったりしています。調教に関しては、まだ幼さもあり他馬を頼りながら走っており、前に出ると止まるような仕草を見せるので、まずはジックリ乗り込みながら慣れてもらおうと思います。
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9.トリプルバレル
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:509 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。「少しずつではありますが、上体が起きたフォームに変わってきたため、今月下旬からは馬場も併用して調教の負荷を強めています。そのなかでも馬体重が順調に増えているように、体力面での不安はありません。まだ精神面で幼い部分は残るものの、そこが解消されてくれば走りの質はより高まりそうです。15-15開始に向けて、このまま緩めずに進めていきます」と話していました。
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10.ゴンクール
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:494 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「左トモの怪我が癒えたため、今月中旬から騎乗を再開しました。以前よりも精神的に大人びてきたことで、休み明けでも落ち着いた雰囲気で調教をこなしていますし、トレーニングに身が入ってきたことで走りの質も向上。伸びやかなフットワークに変わりつつあって、心身両面での成長を感じさせます。この中間に来場した石坂公一調教師にもその様子を確認してもらっています」と話しており、このタイミングで小野町へ移動させることになりました。本日30日(火)朝にこちらを出発しており、明日5月1日(水)に到着する予定です。
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11.ゴールドジャケット
2024/4/26(石橋ステーブル)馬体重:528 |
「現在は角馬場でダク2000mとキャンターを2400mのメニューで調整中です。まだ多分に緩さを残していますが急には取れないものですし、引き続き鍛錬が必要です。調教では一生懸命走ってくる分、まだこれくらいの距離でもグダグダとしていますね。午後は馬房で怠そうにしていますが、これを乗り越えさせていきたいところ。冬毛は少しずつ抜けてきていますよ」(担当者)
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12.フィアマドラータ
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:430 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬から調教量を増やしたところ、体力的にはややしんどいようで、苦しくなるとハミから逃れようとする場面が見受けられます。ここまで操縦性は安定していただけに変なクセなどがつかないよう、走りに余裕が出てくるまではさらなるペースアップを控え、長めを乗りながら体力や筋力強化を図っていく予定です。引き続き併走ではステッキで気合いをつけて、前向きさを引き出していきます」と話していました。
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13.グレイスフルマーチ
2024/4/30(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:479 |
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、28日(日)に移動しました。
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく無事到着しており、翌29日(月)からマシンでの運動を開始しました。もう少しの間は現状メニューを続けて馬体回復を優先し、タイミングを見て騎乗調教へ移行する予定です。
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14.アクアリッズ
2024/4/26(チェスナットファーム阿見TC)馬体重:453 |
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(20秒ペース、週2回は16~17秒ペース)のメニューで調整中です。こちらの環境にも大分慣れて、集中して調教に臨めるようになってきました。走りに伸びも出てきましたよ。気性が前向きで、フットワークも軽い馬。オーバーワークにならないよう進めていくつもりです」(担当者)
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15.アイスヴィレッジ
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:498 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬以降は馬場でダクを長めに乗ってからキャンターへ移行し、坂路2本目は日によって16秒までペースアップしています。調教量が増えてからもこたえた様子はなく、与えられたメニューをきっちりとこなしていて、汗をかく量も増えてきました。冬毛が抜けた全身のシルエットを見ると思った以上にガッシリとしたつくりに変わっていたので、このまま鍛えていけばパワータイプの競走馬に成長するかもしれません」と話していました。
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16.ヴェルダリオ
2024/4/26(チェスナットファーム阿見TC)馬体重:505 |
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(20秒ペース、週2回は16~17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間よりピッチを上げて乗り進めていますが、苦しがるところもなく順調に進められています。昨日高木調教師にもその旨報告してあり『どんどん乗っていってください』と言われています。体、動きともにまだ重めなので、もう少し絞りつつ積み重ねていきたいと思っています」(担当者)
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17.ベネディクティオ
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:475 |
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「右トモ管の外傷は傷口が塞がり、腫れもスッキリしてマシン運動開始後も特に問題はなかったため、今月中旬より騎乗を再開しました。楽をさせたことでもう背腰の疲れも解消されたようですが、まずはジックリと立ち上げつつ体全体を使い、トモを深く踏み込む走りを覚えさせています。もっと走行フォームが改善されてくれば背腰に掛かる負担も軽減されて、体力や筋力の向上に重きを置いていけるので、こちらも意識しながら乗っていきます」と話していました。
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18.アスコットアイ
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:431 |
現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬体や気性面に成長が窺えるだけでなく、以前よりも上体を起こしたフォームに変わってきて、動きも順調に良化してきました。そのため、今月下旬以降は終い重点に15秒ペースのメニューも取り入れています。走りからは素軽さと力強さを兼ね備えている印象で、15-15を開始してもスムーズに対応してくれそうですし、これなら本州への移動も検討していいかもしれません」と話していました。
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19.コルネイユドール
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:457 |
現在は坂路2本(上限17秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「グループ調教を継続していくなかでも我慢の利いた走りができており、いまは先頭に立たせても気持ちが入りすぎることはありません。精神面で大人びてきただけでなく、小柄だった馬体に身が入ってきた点は大きなプラス材料で、ここにきて心身ともに順調な成長ぶりが窺えます。この様子であれば環境が変わっても特に心配はなさそうなので、この後もあまり詰めすぎず、本州への移動を見据えたメニューで調整していきます」と話していました。
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20.ヌーヴォストーリア
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:441 |
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「15-15を開始するにはもう少し体力や筋力強化を図りたいところですが、身のこなしにはだんだんと素軽さが出てきて、こちらのゴーサインに対してスムーズに反応できるようになってきました。ここまで順調に鍛えられてきたことで、走りの質は着実に向上しています。馬体重の数値に関しては先月から変わりないものの、負荷を強めているなかで減らしていない点は好感が持てますし、この先もまだ伸びしろがありそうなので、もうしばらくはこちらで乗り込みを進めていきます」と話していました。
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21.シュエットアムール
2024/4/26(ケイツーステーブル)馬体重:414 |
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。先週から大きな変化こそないものの順調にきています。全体的にまだ物足りなさは残るものの、徐々に体力は付いてきているところ。このくらいのペースであればしっかりついてこられるので、この感じをキープしながら進めていきます」(担当者)
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22.インピッシュ
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:470 |
現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「相変わらず前進気勢の強い走りで、坂路を軽快に駆け上がっています。それでいて指示には素直に従ってくれるように、操縦性はとても高いです。終いを15秒ペースまで伸ばした後の息の戻りも早く、体力面の心配はなさそうなので、来月上旬からは3ハロン15-15を開始する予定です」と話していました。
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23.ライツユーアップ
2024/4/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:439 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末からは追い切りを開始し、手応え的にはかなり余裕を持ってハロン15秒を出せていました。ダクやキャンターの動きについても、週を追うごとに着実に良くなってきています。冬毛が抜けて毛ヅヤも良化してきているので、ここからさらに必要な負荷を掛けて筋力強化を図っていきたい考えです。
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24.デアリングエア
2024/4/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:453 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切りを始めてからも体力的には問題なく対応してくれていますが、もともと気持ちよく走りすぎて力の溜まらないところがあり、ペースが上がることでその傾向も強くなりがちです。もっとハミに対する理解が必要だと感じるので、追い切り以外のときは重点的にそこに時間を費やしていきたいと考えています。
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25.エリタージュソング
2024/4/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:468 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週20日(土)から15-15を開始しました。その日は2歳馬4頭を前後に分ける形で、エリタージュソングは前列で追い切りましたが、併走している馬を最後までしっかり意識し、集中して走れていました。23日(火)には3頭併せの真ん中に入れ、プレッシャーのかかるポジションで追い切っていますが、この形でも特に問題はありませんでした。この後も回数を重ねていくことで、さらにドッシリしてくれるのではないかと思います。
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27.ノワールエブラン
2024/4/26(チャンピオンヒルズ)馬体重:394 |
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。調教自体は順調におこなえているものの、飼い葉を食べている割になかなか体重が増えないんですよね。動きを見ると15-15も入れていけそうなのですが、この体では毎日は乗っていけないところ。メリハリを付けながら進めていこうと思っていますし、飼い葉の量も増やしてみます」(担当者)
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28.ドロップオブレイ
2024/4/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:424 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から15-15を開始しました。スタートはそれほど急かさずに後半3ハロンを45秒台で上げましたが、ゴールまで手応えよく走りきってくれて、今週23日(火)に追い切った際もスムーズに登坂することができていました。馬体面も追い切りを重ねながら筋肉量が増えてきた印象を受けますし、数字も増加傾向にあるため、この後も15-15を織り交ぜながら進めていく予定です。
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29.ロワゾブルー
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:436 |
現在は坂路2本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬に獣医の診察を受けて胸前の怪我の回復具合を確認した後、騎乗を再開しました。久々でも洗い場での馬装から馬場入りと落ち着いてこなしていて、調教中もチャカつく素振りはありません。前の馬のペースが上がるとそれらに食らいついていこうとして、こちらもペースは速くなりがちなので、自分のリズムで走れるようにうまく抑えながら乗っていこうと思います」と話していました。
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30.ミリオンヒット
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:422 |
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬から15-15を開始し、ここまで回数を重ねてきたことで、徐々に走る気持ちが強くなってきました。こちらは抑えるのにだんだん苦労するでしょうが、馬にとってはいい傾向。このまま調教内容に強弱をつけて、メリハリのある走りを実現できれば理想的だと考えています。ここにきて馬体重の数値にもいい変化が見られるので、なるべく減らさないよう疲労の蓄積にも留意しながら進めていきます」と話していました。
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31.イオリ
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:466 |
現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬からは終い重点に15秒ペースも織り交ぜていますが、まだ自分から動いていくといった感じではないため、適度に気合いをつけながら登坂させています。スピードに乗ったときの動きは悪くありませんし、馬体重の増加とともに全体の筋肉量も増えてきたので、もっとトモを力強く踏み込めるようになれば前々へしっかり推進できる走りに変わってきそうです」と話していました。
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32.ファイアトーチ
2024/4/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:461 |
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで順調に乗り込めていることから、この後は5月半ばの入厩を目標に進めることになりました。追い切りもさらにピッチを上げていく予定です。15-15を取り入れてからのテンションも変に上がりすぎることなく、いい具合にキープできており、前に馬を置いた形でもしっかり走れています。入厩後の能力調教試験に向けてゲートなどもスムーズにクリアできるよう、枠への入りや駐立にもしっかり慣れさせていきます。
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33.アイルクラウン
2024/4/30(オカダスタッド)馬体重:447 |
現在はウッドチップ坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「終い15秒ペースだとやや左にモタれる仕草を見せるため、口内をチェックして整歯をおこないました。その後もすぐに改善は見られず、まだ体力が付ききっていないことも影響しているようですが、徐々に解消されてはきています。いまが苦しいときかもしれませんが、ここを乗り越えてくれれば15-15もコンスタントにこなしていけると思うので、ペースを緩めることなく進めていきます」と話していました。
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34.ラーシャローム
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:465 |
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「左眼の治療で小休止を挟んだものの、馬体の疲労回復も図れたようで、調教再開後はフットワークに硬さもありません。休養に充てた分、体力的にはもう一つといったところですが、以前の素軽さが戻ってきて登坂後の上がり運動でもキビキビとした歩様を見せています。気温の上昇とともに調子も上向きといった印象なので、ここからは馬場も併用して乗り込み量を増やし、坂路ではペースアップを図っていきます」と話していました。
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35.ブルンツヴィーク
2024/4/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:462 |
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。23日(火)から騎乗を開始しました。初日は馬自身も力むところがあったものの、2日目以降は周りに気を取られることもなく、馬装や跨ることにもスムーズに対応できています。ダクやキャンターもちゃんと動けており、他馬と併走させても問題はありません。この調子であれば坂路調教を始めても苦にせずこなしてくれると思うので、ここからさらに負荷を掛けていって筋力強化を図っていこうと考えています。
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36.ブライトノヴァ
2024/4/30(オカダスタッド)馬体重:464 |
現在はウッドチップ坂路1~2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「一旦調教をセーブしてケアを優先したことで背腰の状態に良化が窺えることから、今月下旬以降は徐々に元のメニューへと戻しています。まだ本調子といったところまで上向いてはきていないものの、どうやら疲労のピークは越えた印象です」と話しており、この中間に来場した茶木太樹調教師は「栗東の坂路と比べてもかなり勾配がキツいですし、ここを乗り越えてくれればもう一段階成長が見込めそうですね」と話していました。
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37.スヴァローグ
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:465 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬体重に大きな変化こそありませんが、この中間も順調に乗り込まれていることで全体的に筋肉量が増え、それに伴い四肢の踏み込みも力強くなってきました。体力的にも余裕があるのか、ここ最近は多少チャカつく仕草を見せるようにもなっていますが、調教に支障はありません」と話しており、この中間に来場した林徹調教師は「馬体、精神面ともに順調に成長しているようですね。この馬の体型や落ち着いた気性から距離はこなしてくれそうなので、秋競馬でデビューさせられるような成長曲線を描いてほしいです」と話していました。
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38.ジーヴル
2024/4/30(オカダスタッド)馬体重:451 |
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ハミ受けが改善されてきて、操縦性も向上してきました。調教もしっかりと動いていて飼い葉食いも申し分ないのですが、馬体重にあまり変化はなく、なかなか身になってこないのがもどかしいところです。シルエットも細く映るので、調教のペースに強弱を付けて馬体に幅を出していきたいと考えています」と話していました。
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39.ゴールドエンペラー
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:473 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬以降は坂路後半の時計をさらに詰めて、ハロン15秒台で上げる日を設けています。まだ坂上まで真っすぐに走りきれてはいませんが、そのあたりは馬場での長めメニューも取り入れながら体幹を強化していって改善を図るつもり。他にこれといった課題はなく、15-15を試してみてもいいレベルにはあるように、ここまで調整自体は至って順調です」と話していました。
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40.マンダレーヒル
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:496 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ前がかり気味の姿勢で登坂しているためにペースこそ上げていませんが、今月下旬からは連日馬場でも調教をおこない、乗り込み量は増やしています。以前よりもリラックスしてトレーニングに取り組めるようになり、フットワーク自体は伸びやかになってきました。そのあたりはトモにしっかりと負荷が掛かり、脚力が強化されて楽に動けるようになってきた証拠でしょう。フォーム改善まであと一歩といったところだと思います」と話していました。
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41.フォルテム
2024/4/26(石橋ステーブル)馬体重:463 |
「現在は角馬場でダク3200m、週2回は坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。坂路調教メインで進めてきましたが、その方が楽なのか周回コースのみだと結構疲れを見せるんですよね。今週は割合を逆にして周回コースメインで乗っています。一生懸命走る馬ですし、フットワークにも素軽さがあるところ。飼い葉をしっかり食べていますし、冬毛も抜けて、体付きは見栄えするようになってきました」(担当者)
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42.ロイヤルテール
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:447 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「アクシデントによる休養を挟みながらの調整ということもあり、ここまで調教に集中しきれていない様子でしたが、ようやく走る方に気持ちが向いてきました。精神的にだいぶ大人になってきた印象で、余計なことに気を取られるケースも少なくなり、真っすぐに登坂することができています。ここにきて馬体面にも良化が窺えますし、入場前の1歳夏時点から乗り込まれていたとあって、現状メニューでは体力面に不安もありません」と話しており、この後は小野町で調整を進めていくことになりました。本日30日(火)朝にこちらを出発しており、明日5月1日(水)に到着する予定です。
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43.ルジュウェール
2024/4/30(オカダスタッド)馬体重:480 |
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「一度速いペースを経験した後の良化具合が著しく、精神的にもピリッとして反応も良くなってきたことから、今月下旬より15-15を開始しました。今朝で2回目になりますが、初回よりも手応えに余裕があり、勾配のキツい箇所でもグイグイと引っ張っていく感じで駆け上がってくれました。これならさらに時計を詰めていって良さそうですし、来月上旬の移動を見据えて乗り込みを進めていきます」と話していました。
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44.パルジファル
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:466 |
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬に背腰に3回目のショックウェーブ治療をおこない、外傷した左前の傷口が塞がるのも待って、26日(金)よりマシンでの運動を再開しました。まだ軽めに動かしている段階になりますが、左前に関してはもう心配いりませんし、馬が右側の背腰を気にする素振りもありません。ただ、しばらく休養に充てた分、チャカチャカしていて歩様の良し悪しは判別しづらいところです。現状メニューをもう少し継続した後、ロンギ場で跨って状態を確認する予定です」と話していました。
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45.アストロマーチ
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:442 |
現在は馬場1周と坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間もペースを重視した内容ではなく、馬場でのダク、キャンターを長めに取り入れて乗り込み量を確保しながら、馬本位に調整を進めています。調教後には背腰にレーザー治療を継続していますが、押すと反応を示すようにまだ疲れは抜けきっていない様子。そのあたりへの負担を考慮してこの後は一旦坂路の本数をセーブし、フラットコース主体のメニューに切り替えることも検討しています」と話していました。
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46.フェデルミエール
2024/4/26(ケイツーステーブル)馬体重:453 |
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。乗り進めてきても再度スクミの症状を出すことはないので、今週から坂路調教も織り交ぜ始めています。これくらいのメニューであれば問題なくついてこられていますよ。同時期に入ってきたシュエットアムールと比べると体質的にまだ物足りなさは残るものの、ここからどんどん負荷を掛けていこうと思っています」(担当者)
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47.ディアイライザ
2024/4/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:441 |
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、24日(水)に移動しました。
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、翌25日(木)からマシンでの運動を開始しました。いまは環境の変化から馬房内でも落ち着かず、飼い葉食いもゆっくりの様子なので、精神的にリラックスしてから騎乗調教へ移行する予定です。
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48.ライラ
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:449 |
現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ頭の位置は若干高めですが、この馬の体型もありこれくらいであれば許容範囲内なので、今月下旬以降は終い重点に15秒までペースアップしています。その後も飼い葉食いは良好で馬体重を減らしてはいませんし、このファミリーの牝馬にしてはテンションが上がってくる雰囲気もありません。適度に活気があって速いところの走りも悪くはありませんが、背中やトモにいくらか疲労が窺えるため、そのあたりの状態を確認しながら3ハロン15-15を開始できればと考えています」と話していました。
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49.シャイニーセーラー
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:462 |
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬以降もいろいろな調教パターンを取り入れつつ、坂路2本目の後半にかけてハロン16秒で上げる日も設けています。ペースアップ後も順調に乗れていますが、まだ力強さという点ではもう一つ。登坂後の息遣いにも良化の余地を残しているため、15-15へ移行するのはさらに鍛えてからの方が良さそうです。春になり馬体の成長曲線に弾みがついてきたところでもあるので、もうしばらくは北海道で乗り込みを進めていきます」と話していました。
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50.ゴールドドロップ
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:453 |
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「トモの踏み込みが左右に流れるところは徐々に良化してきていますが、通常ペースでも及第点まではもう一つといったところ。そのため、この中間も後躯にしっかりと負荷が掛かった状態で坂路を上がらせることに重点を置いて乗り込みを進めています。日によっては16秒までペースを上げて馬自身の走る気持ちを引き出しつつ、早めに課題を克服させたいと考えています」と話していました。
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51.ウィステリアカフナの22
2024/4/30(オカダスタッド)馬体重:449 |
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教中は余計なことに気を取られることもなく、ゴールまで集中した様子で取り組んでいて、こちらが意図したメニューでしっかりと負荷を掛けることができています。一方、馬体に関しては思ったほど増えてこず、全体のフォルムからするとお腹回りが寂しく映るため、さらなるペースアップはもう少し成長を待ってからの方が良さそうです。体つきに余裕が出てくるよう、調教後は日中放牧も取り入れて良質な青草を摂取させる考えです」と話していました。
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52.ギャラクシーセレブの22
2024/4/30(オカダスタッド)馬体重:461 |
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「現状メニューにも対応できるようになってきましたが、まだ坂路2本目のラスト1ハロンあたりで苦しくなり、帰りの馬道での息の戻りもスローに感じられます。勾配のキツいポイントは難なくクリアできているので、もうひと踏ん張りが利くようトモを重点的に鍛えていくつもりです。操縦性に不安はないため、そこさえクリアできれば15秒ペースのメニューにトライしようと考えています」と話していました。
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53.ブルーロゼットの22
2024/4/30(オカダスタッド)馬体重:434 |
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教中は前進気勢が旺盛とあって、集団の先頭を走らせると行きっぷりが良すぎるため、いまはグループの後ろに置いて我慢することを覚えさせています。現状でも動き自体はパワフルで、ペースアップを図りたいところではありますが、力んでしまうと体全体をうまく使えておらず、フットワークに良さが伝わっていません。こちらも一定のリズムで走らせることを意識しながら乗っていきます」と話していました。
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54.ラステラの22
2024/4/30(オカダスタッド)馬体重:475 |
現在はウッドチップ坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「15-15の前段階として、今月下旬以降は坂路2本目の後半にかけて徐々にピッチを上げています。まだ15秒あたりまで詰めていくと苦しくなる場面がありますし、速いペースで勾配のキツい箇所をスムーズに駆け上がるようになるには、トモのさらなる脚力強化が必要のようです。首差しが太く胸前も深いとあって、前躯にはパーツごとに良さが感じられます。これで後躯がパンとして全体のバランスが整ってくれば、走りの質も向上するはずです」と話していました。
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55.レイナソフィアの22
2024/4/30(オカダスタッド)馬体重:456 |
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「坂路へ向かう馬道で多少落ち着きのないところがありますし、調教中も若干テンションは高めですが、牡馬でこれくらいであれば許容範囲内。ここからさらにペースを上げていくにあたり、念のため最初は注意しながら進めていきますが、必要以上に気持ちが入ってくる心配はなさそうです。馬体に幅があるだけでなく、体幹もしっかりしてきて走行バランスに安定感が増しているので、負荷を強めても順調に進めていけそうです」と話していました。
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56.ネオヴィクトリアの22
2024/4/30(オカダスタッド)馬体重:413 |
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「牝馬らしくピリッとした一面はありますが、体力強化とともに精神的にもゆとりが出てきて、日々の調教にリラックスした雰囲気で取り組んでくれています。これならもう少しペースも上げて良さそうですが、この後は早期始動を目標に、来月上旬にも本州の育成場へ移動させることになりました。こちらではできる限り馬体に余裕を持たせて送り出したいと考えており、調教も現状メニューを継続していく予定です」と話していました。
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57.ネオヴェリーフェズの22
2024/4/30(オカダスタッド)馬体重:426 |
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「体力的な余裕からくるものと思われますが、現状メニューだと物見するケースが増えてきました。もう少しペースを上げた方が調教に集中して取り組んでくれそうですが、馬体の成長曲線に弾みがついてくるのはこれからになりそうなので、いまはタイミングを見計っているところです。今月中旬以降は暖かい日が続き、放牧地ではミネラル豊富な青草が摂取可能になったため、ひとまず430kgまで戻ってくれば負荷を強めようかと考えています」と話していました。
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58.ルミナスレッドの22
2024/4/30(ノルマンディーファーム)馬体重:435 |
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「キャンターの出かけの際はハミ受けが安定せず、多少フラつくこともありますが、坂路入りすれば比較的真っすぐに駆け上がることができています。馬自身、前々への意識が強く、走る方に気持ちが向いていることはいいことですが、現状ではまだ体が追いついてきていません。ペースを一定に保つことを意識しながら心身のバランスが噛み合ってくるよう、こちらも心掛けて乗っていきます」と話していました。
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59.レディエントブルーの22
2024/4/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:438 |
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き休むことなく日々の調教をこなしていますが、相変わらずチャカチャカした動きを見せて、調教全体の安定感がもう一つといった印象です。併せ、単走、縦列といろいろ試してはいるものの、ハミ受けが安定しないこともあるのか真っすぐに走れていません。もうしばらくは現状のメニューで進めて、動きにまとまりが出てくるのを求めていく方が良さそうです。
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60.アポロマーキュリーの22
2024/4/26(ノルマンディーファーム小野町)馬体重:441 |
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。洗い場での馬装や跨る際に多少バタつくことはありますが、馬場に出れば集中して走れていて、坂路でも併せた馬にしっかりついていけています。まだ少し物見をするところはありますが、先週よりは良くなったように、そこは徐々に慣れてくることで解消してくるでしょう。調教が終わってからも飼い葉を残さずに食べることができているので、さらに負荷を強めていっても大丈夫そうです。
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